塗装 - みる会図書館


検索対象: 鉄道模型趣味 1983年11月号
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1. 鉄道模型趣味 1983年11月号

ョを 7 料しア ↑ 936 ( 動力なし ) ナは , ヒ。ノチオの / ツ冫こュ・コ フ ーのタンク吊下台の小さ ーズ箱などいすれもハーツですが , 無線アンテ どうしたことか正確な床下配置が不明で , 写真を頼り で電装され , 936 はトレーラーです。 に穴アキとしましたが , 実際は 947 のみパワートラック 3 厚の床板を所定寸法に切出し , 947 , 936 は電装用 く下まわり > でており , P S 16 で我慢する必要もなくなりました。 パンタは , これもうまい具合にシノハラから P T 43 が きます。 にェポキシで接着し , はみ出しにも同し諭料を塗ってお 以上の , 、一ツは別に装した上で , 車体塗装後屋根上 感慨があります。 いる旧版特集シリーズの時代と比べて , なんともいえぬ べて揃っているのは嬉しいことで , おりしも出まわって のシールドビームなども含め , とにかく / ーツとしてす ッドライト いものをハンダ付けして台にしています。 にエコ ー製 , 、一ツを中心に接着しました。 947 十 936 十 977 の 3 輛編成 前頭部付近のェアーホース類は , 3000 系と同じですが 今回はハンダで無理をせず , 瞬間接着剤とェポキシによ ったのでヤケドをせすにすみました。 ATS 車上子も正面から見た時によく目立つので , 応付けることにしています。 先頭はケー カフラーは , 中間がエコーのドローハー ディーで , 977 が N 。 . 8 , 947 は自連用胴受を付けるので N 。 . 16 を使用し , 先端に出る寸法を同じにしました。 大阪寄りには , 俗に自連用と称する胴受が付きますが これもヒノチオ製が品切れで , 模型店に残っていたもの をストックしておきました。 台車は , 947 がたるまやの K S 33 L , 936 が日光の D 16 , 977 も日光のポールドウインと一応は実車通りとい きました。軸距 26E の KS33 はありがたい存在です。 下まわりの装は調合した青灰色で , 阪急独特の色で ~ ハ模型あたりでも , 限定される調色塗料の他に す。 鉛丹ペイント色 , 床下用青火色といったものも出してほ しいところです。 < 仕上げ > 準装はそれそれの工程で行なわれていますが , 窓枠は 面相筆でいちいち人れていきました。 ニス色とはいって も , いわゆる本物の木製枠ではなく , 軽合金に対する木 目塗装ですから , レベル 21 に少々他の色を混入して調合 してみました。 レタリングは , 手持ちのマッ , 、発売の阪急レタマーク ですが , 2 年程経過していてなかなか定着せず , その上 に社紋は無くなっていたので , とりあえずそのままで出 場することになりました。 窓には透明のプラスティック板を貼り , 戸袋は , メン ティングテープによるスリガラスとするのを楽しみにし ていたのですが , 戸袋にスリガラスを用いていたのは , もうずっと以前の話で , 末期をプロトタイプとしたこの 作品では , そのままとしました。 85

2. 鉄道模型趣味 1983年11月号

0 第 3 莠第第第い △ほほ現寸大 したものです。排気筒と信号炎管も 付けましたが , 前者はラジェーター ファンの中心の段付ヒ。ンを裏から逆 さに付けたものです。 やゼプラマークは筆で入れました。 手すり類は , すべて曲げ済ですので , その形を生かし 塗装後 , ヘッドライトを接着しますが , 第 2 ェンドは て取付。キャフ・側面のものは正面用ですが , ちょっとし 機関部妻板にあいている穴を埋め , 新製したエンドに取 付け , 原型のイメージを一新。第 1 ェンドはトラックそ たアクセントになり , なかなか粋なものでしよう・・・。連 結器まわりには適度にジャンパー栓やェアーホース等を のものとなりました。レタリングはすっきりと 2 号機の 「 2 」。キャプ屋上の金文字はちょっとしたアクセント 配置しました。 室内はプラシート製 , 人形は市販品です。運転台はお です。 よそ機関車らしくなく , 最新鋭の電車にもひけをとりま ・おわりに 完成した機関車を手のひらに乗せ ( かるく手のひらに せん。 4 個所の大型ミラーももちろんキットの残材から 作ったもので , メタリックテーフ。を貼って鏡に似せてあ おさまってしまう ) , 前後左右から眺めると , いちおう 当初の目標は達成されたようです。キャプを思いきり低 ります。 くとり , 天井の低いホッパーやガードもくぐれる入換機 ■塗装 車体ができたものの , この奇妙なデザインを生かす塗 ということになりましたが , 大きなヘッドライトをつけ 装となると配色に一苦労。何種もの試案を検討した末 , た面がまえは鉱山向き。大型ミラー , 防音スカートを付 赤と黒のツートンという , 自動車のような派手な塗り分 け , 安全性 , 騒音への配慮も万全。鉱石を満載した無蓋 ハンドスフ。レーを使い , ェッチングプラ 車を牽いて坑道をゆく様は , ナローのバッテリーロコに けにしました。 イマーの吹付後 , 赤→黒の順に塗装。手すりのイエロー はないスケールの大きな鉱山鉄道のイメージでしよう。 起伏に富んだモジュールレイアウト「東葉鉱産専用線」 ロールにフォルモを塗り , ポスターカラーで着色。ウェ 赤いディーゼル 2 号機の製作をきっかけに , 81 年の学 ザリングは蚊取線香の灰を中心にしてあります。山止め 園祭用に作ったモジュールです。規格は , SLOC の規格 は , くルサ材に ST カラーで着色。上段は山ごと取りはず をベースに検討した青山学院大学鉄研・ Creative-M 独 しが可能で , 下段の坑内をのそくことができます。 自のもの。木工精度のラッキによる不具合をなくすた 突貫工事のため , ストラクチャーは N ゲージの既製品 め , 規格材を使用しています。 を積み重ねたりして利用。部分的なアンノくランスには目 設定はごらんのとおりの鉱山。スタンダードとナロー をつぶり , アクセサリーを多用して , 全体のムードでカ の両ゲージの坑内線が敷かれていますが , 何を掘ってい ハーするようっとめました。上下線はホッパー内のエレ るのやら・・・ べーター ( ダミー ) で結ばれているという設定です。 下段は両方の線があり , 本線から鉱道内に続いていま 赤い 2 号機と兄弟分のチビロコは , トミーのディーゼ す。上段にはナローのエンドレスがあり ; これは独立運 ル機に DD13 の余り / ーツを加えて小改造。人車は同じ 転可能で , これだけでもけっこう楽しめる , ナローにし くトミーの 2 軸貨車を加工したものです。 てはにぎやかなモジュールとなりました。 ( カラーグラフ参照 ) 岩の下地は持運び等を考え軽量化してあり , 発泡スチ

3. 鉄道模型趣味 1983年11月号

. 体ー , 物い興 A 、 A 、 5900 の テンダー 下から見た 6120 のテンダー。床板中央にスピーカーが開口 矛ー 4 図 わりに取付けてあるので回 ノトから見て同様の構造と テンダー床板 転しません。ホイー も思えますが , こちらの方 ノレ′ヾ スから考えても首ふりはあ はまったく詳細が分らない まり意味がなく , 安定性は ので , そこまでの表現はし むしろ良くなると思われま ておりません。 す。構造上 3 点支持にはな テンダー後面のブラケッ りませんが , あまりシビア ト , 実物では水タンクとェ に考えなくてもよいでしょ ンドビームをつなぐステー う。これは本誌 238 号に発 ですが , これは米国型の特 表された 8550 ( 製作・片野 徴のようなものですから面 正巳 ) と同じ考え方です。 倒がらすに作りましよう。 単台車は , 6120 に墹瑚の 小さなパーツですが , 後姿 9750 用を利用し , 5900 はカ がひきしまります。 ワイの貨車用軸受の改造で 塗装その他 す。これらは軸孔を長孔に 改造し , 内側にノくネ付の補 機関車 , テンダー共 , 下 助軸受を入れて , テンダー まわりは艶消し黒のラッカ ー吹付仕上げ。上まわりは 目リ部重量をドロー / く一を介 ′くキュームチェン′く一 してロコに持たせる仕掛け キャプとテンダーがプラ用 軸孔は縦長 で , テンダー単体では前下 塗料のプラックグリーン , 煙室と屋根を艶消し黒とし , ポイラ 板にリペットを打ち , 曲げ加工した りとなり , サマになりません。 とヘッドライト , シリンダープロ 床板は丸く抜いて , ンプーのス ものですが , 5900 の方は組立図が入 ックをフロッキルの ENCHANT フ・ 手できたので , 炭庫上面のスロープ ビーカーとコイル , コンデンサーユ ルーを半艶として塗り分けて見まし ントを取付けてあります。ェンド や水コック等 , できるだけフ。ロトタ た。むろん完成後の塗装で分解出来 イプに忠実に作ってみました。特に ビームにはそれそれ自作の / くッファ ないので , 塗り分けはひたすらマス ーと珊瑚の真空プレーキホースを付 炭庫前面のつい立ては上から見てス キングの勝負です。 リスチ形であり , スリバチの底 , 石 けました。 ポイラー / くンドや煙突キャップ , 炭がいちばんたまり易い所に取出し 5900 の床下の , ちょうどステップ シリンダー前後蓋など各部を磨き出 に隠れるあたりに円筒状の / くキュ 口があるのが正しいのです。取出し ロは両側にスリットが設けられてお し , ロッドのミゾにも赤を入れたの ムチェンバーがありますが , これが ドロー / く一ビンの位置と干渉するの こに扉がさし込まれる構造の で相当ハデになりましたが , 何せ看 り , ようです。作例もそれにならって作 で , 上部を凹形にかき取ってありま 板列車の先頭に立っ機関車ですから ったのですが , 石炭を固着する際 , ウェザリングの方はごく控え目にか すハキュームチェンノ : ーはそれな りに目立つので , 省略するわけには 同時に固めてしまったので全く意味 けるだけに止め , 良く磨き込まれた がなくなりました。 感じが出せれば成功だと思っており まいりません。 上まわりは従来通り , t 0.3 真鍮 6120 の方も側面を斜めに走るリべ 75 6 ↑ 6 台車組立治具 3 点支持 6 台車枕梁 4 テンダーの 重量をかける 連結棒

4. 鉄道模型趣味 1983年11月号

大型パンタグラフとトロリーポールを備えた珍しい形 / 見れば見るほど味のある , アメリカンスタイルの 凸型電機です。 完成車は濃緑・赤・黒色の塗り分けで , とても調 子よく走るのが特長です。 未塗装キット Ⅱ′ 650 円 塗装済キット ロ′田 0 円 完成車 ′ 900 円 完成車体 4 ′ 680 円 台車及びギャーユニット 3 ′ 690 円 トロリーホール 480 円 大型 / くンタグラフ 580 円 ともにカワイのロングラン " S S 85t 凸型電機 & EDI 4 " サウスショアーライン 85 t 凸型電機 第物 ED14 国鉄古典電機の代表ともいえる形式 模型としてあらゆる条件に適合する万能機 小型レイアウトの急曲線も難なく通過し , 大 レイアウトでは力強い走行性能が充分に発揮 されます。 0 美しく立体的なドロップフォージング台車 / 0 実感的で頑丈な造りの車体は改造にも最適 / 未塗装キット 9 ′ 950 円 塗装済キット Ⅱ 50 円 完成車 に′ 300 円 完成車体 し 860 円 台車ー式 円 1 0 月 23 日 ( 日 ) ~ 1 1 月 22 日 ( 火 ) ◎新築 1 周年感謝セール 日本信販・ JCB ・ミリオン・ DC ・ UC ・ダイナース・住友・ファイナンスカードもどうぞ / 製品入荷取扱中 日本物 ・日本鉄道模型連合会会員 英 国 PECO あさははら 須田町 地下鉄ビル 都宮新宿 カワモ北 上野 〒 101 東京都千代田区神田須田町 1 ー 28 ー 1 TE L . 03 ( 256 ) 1591 代表振替口座東京 5 ー 32102 - 東京 -4 営業時間 9 時 30 分 ~ 6 時 30 分日曜 9 時 30 分 ~ 5 時 30 分 定休日木曜及び祝日 ( 祝日が日曜の時は翌日 ) 東へ 3 分須田明交差点石折 須田ロ地下鉄ビル前 ( 丸の内線 ) →淡路町 地下鉄 ( 銀座線 ) →神田 地下鉄 ( 都営新盾線 ) →小川町東へ 3 分須田交差点右折 談路田一 地下鉄丸の内 東ロより徒歩 3 分 国鉄→神田 3

5. 鉄道模型趣味 1983年11月号

次に車体をマスキングして屋根を こでも 401 系と 403 塗りますが , を 系で差を出すために , 401 系には 軍艦色 , 403 系には少し明るい トラルグレーを吹きました。 窓サッシは , パクトラのフラッ トアルミ , 妻板のドアーは , 401 系が淡緑 , 403 系がクロームシル ハーと差をつけ , H ゴムにはラッ カー系のグレーを塗ります。 403 系は試験的にカッターナイフで H ゴムを削り , プラの地肌の色を生 かしてみました。 その他には , サボに白を入れ , スカートや屋上機器箱・通風器な 床下機器は , レシンでモールドしたバーツを多用。モハ 403 ( 上 ) とモハ 402 どをグレーに塗りました。床下機 パーツを使ってあり , ダイカスト部分も目立たないよう 器や台車には半艷の黒を吹きます。 に黒に塗ってあります。 仕上げ 先頭車では車内の床板取付用の柱が目ざわりなので , 試作的に低窓車は取り除いてあります。したがって , 付 塗装がすんだら細かい部品を取付けます。まず , モ , 、 属の床板 , 窓ガラスは使用できなくなり , 中間車用のも 400 , 402 の屋上配線ですが , フ。ラ製で太いのが気にかか のを合うように加工して使用しました。非連結のク , 、に るので , の 0.2 で作り直します。 は , ダミーの連結器と パンタグラフは関水の p S 101 スカートを取付けるた で , シューの部分を p S 16 のもの め , 関水のクハ 153 の と交換したもので , 取付用の足 , スカート一帯をはめ込 碍子をカットしてプライマーを塗 みます。 った後に銀を吹き , シューに銅色 キットはそのまま組 を入れます。取付は , 新しい碍子 むと若干腰が高く不安 ( 457 利用 ) を 0.5 を介して接着 定なので , ポルスター しました。 部を削ります。たた , さらに交流用と直流用 ( 2 本の 削りすぎてしまった車 六ンドは削り取る ) の避雷器を取 輛もあって , ほとんど カプラーと共に首を振るクハ 401 のスカート 付けます。色は碍子が白 , 配線が の車がネジとナットによる組立になっています。 黒 , 直流避雷器と配線の一部が銀です。また勝田寄りの ク , 、には幌を取付けます。 塗装 最後に前面ガラスやヘッドライトをェポキシ系接着剤 まず金属部分にェッチングプライマーを塗り , 乾燥後 で付け , 窓ガラス , 床板 , 台車を組立。ナン一く一は市販 にグレーを吹付けて下地を整えます。次に赤の発色をよ 品の組合わせ ( 403 系← 103 系 , 401 系← 201 系 ) です。 くするためと前面警成色のクリームを兼ねて , 側面 , 妻 最後に 板 , 前面にクリーム 4 号を吹付けます。 今回使用する赤 13 号は , 残念ながら市販されてなく調 今回は少し細かい所まで作りましたが , もっと簡単に 合しなければなりません。今回の調合比は , 赤 2 号 : ダ したい方は , 403 系のように , あまりキットに手を人れ : 黄色 = 10 : 3.5 : 1 ですが , 若干赤色が強 クイエロ ずにすませるとよいでしよう。モ , 、 402 の屋上機器・配 すぎたかと思います。いずれにせよ , 色を多く作ること 線はモハ 456 のものをそっくり利用し , パンタも P s 16 に が必要でしよう。さもないと , 二度と同し色を調合する すればよいのです。床下もク , 、 451 ( →クハ 401 ) モ , 、 456 などということは , とうてい不可能ですから。 ( →モハ 402 ) クモ , 、 457 ( →モハ 40D のものを使うか , 前面の帯となる部分をマスキングし , 赤 13 号を吹付け , キットのままでもよいと思います。 50

6. 鉄道模型趣味 1983年11月号

製作以来 75 年 , 眠りをさました ' オールドモデル クラフト ーの 5 9 0 0 5900 ( 浮津信一朗 ) は 自分の北部鉄道のスへッ クに従って模型としての 好みて塗装されている→ ド , 0 0 や・ユ .0 全長 665mm 余 , べ - パーを主材料とし 偶然と言うべきガ , 先月号より連載の た手づくり , 59 〇〇と推定されるこの 1 / 80 ・ 5 9 〇〇と同時に , もう 1 輛の 模型は墨で塗装され , 朱墨によるライニ 約 1 / 20 のモテルがこの 1 頁に登場ヴる。 ンクは当時の国鉄機の塗装をしのぶ貴重 明治 41 年 , 3 歳の誕生日に , 山陽鉄道の な資料として関心を集めている。 駅長を務めた父君よりプレゼントされた 交通南物館 1 階で 10 月 14 日より展示中。 機関車のモアルを , 75 年を経て渡辺界一 古典機ファンの一見をヴヴめたい。 氏がこのほど交通南物館に寄贈された。 ↑計器盤に文字が書き込まれている 収まっていた箱の前面には別に前か らはめ込まれるガラス枠がある。箱 の両わきもガラスがはめ込まれ , 底 板には枕木のあとがある。 撮影協力 交通博物館

7. 鉄道模型趣味 1983年11月号

鉄道模型工作技法 増刷好評発売中 / 鉄道模型 菅原道雄著 ケカキ ・ケガキ用具 ・ケガキの実際 ・切断線をケガく・曲面や立体にケガく ・直角平行でない線をケガく■円をケガく ・金属の曲リと弾力 ・折曲げ加工の基本 ・折曲げ加工の留意点 ・折曲げ用の工具 ・たたき曲げ用のハンマー・ロールマシン ■当て金・アンクル材■手動折曲機 ・折曲げ加工の実際 ・糸鋸と補助用具 ・コ形の曲げ■ Z 形の曲げ■大物を曲げる ー糸鋸・糸鋸台ー弓押え ・ C ワランプと押え板・小刷毛・ストロー ・車体の折曲け■手動折曲機の作用 ■曲面の曲け加工■ホイラーなどの丸め ・糸鋸を使って切る ・線材を曲げる・テーパー状の丸め ・直線切り・切断面の処理・小物の切断 ■棒材の切断・曲線切りと角 ( など ) 切り ・穴抜き・スリット切り・重ね切り ・線材の切断 ・ / 、ンタ ・ノ、ンタごて ・カキによる板の切断 ・切断機による板の切断 ・フラックス ・ハンタ付の小道具 ・モーターツールによる切断 ■叡板ーこて台・位置決め治具■仮固定具 ニブラーによる切断 ■温度調整器・補助熱源■伝熱材・断熱材 ・タガネによる切断 ・こて先整形用やスリ・キサグ しあ ~ ーけ ・ハンタ付の実際 ・平付け ( いもづけ ) ・合せ■置き付け ・孔をあけるための工具 ・さし込み付け■吊熱付け■あぶり付け ■ピンバイス・ハンドドリル・電気ドリル ・重ね付けーなしめ付け・間接付け ーモーターツール・一ニドリル■ホール盤 ・裏付け・乳埋めと・アルミのハンダ付 ■センターホンチ■万カ・仕上げ用工具 ・孔あけ作業の実際 ・キサゲ作業 ・電気配線 ・袋乳・タップ・等間隔の乳■皿もみ ・配線用の工具・配線材料・配線の実際 ーネジの切りガた・リべット孔とガしめ ・カーポン抵抗ハンダ付 ー曲面への発あけ・球面への孔あけ ・新しいハンタなど ■丸棒切ロ・円板中心の乳あけ・ミシン目あけ ・傾斜した乳をあける■交差する孔 切一削 ・色彩の基礎知識 ・ヤスリと万カ ・模型用塗料の基礎知識 ・塗装用具・塗装作業の実際 ・ヤスリの種類・目払いプラシ ・ヤスリ作業の実際 やさしく作れるミニ糸鋸 ■平削り■角 ( など ) 削り・凹形カープ 金属加工の刃物 ・凸形カーフ■特殊な削り■ドリルレース リモートフットスイッチの作リかた ・モーターツールによる切削 工作台の作リかた ・タイスによるネジ切リ B 5 判ー 4 4 へ ハンタごての修理 ・グラインターによる研削 ハンダごて過熱防止器の作リかた ・軸付砥石■研削の実際■注意事項 1 2 5 0 円〔荷造送料 300 円〕 吹付塗装のときに使いたいマスク ・サンドへーパーによる研磨 全国有名模型店て発売・書店には御注文ください 機芸出版社 すぐ役にたっ充実の内容 / 金属工作のための工具と 工作テクニックを実践的に解説 機芸出版社 式社 株会 〒 7 東京都世田谷区祖師谷ーー一日 振替 : 東京 3 - 一 - 日 6287

8. 鉄道模型趣味 1983年11月号

HO 鉄道模型 東急 3 0 0 0 系 完成品 発売 し中 ( V80 ・ . 5 ミリゲージ ) 3 輛セット 原形タイプ 79 , 800 円 3 輛セット 更新タイプ 79 , 800 円 秋の一日 のんびりと工作を楽しみませんか 電 車 蒸気機関車 新しい室内灯 東京市電 4 1 0 0 バラキット 田′ 000 円 C 1 1 バラキット 27 ′ 500 円 パネルライト A ( 長サ 240 ) 600 円 大阪市電 1 0 0 1 給′ 000 円 C 5 7 ィージーキット 32 ′ 000 円 パネルライト B( 〃 220 ) 600 円 東京都電 7 0 0 0 円′ 800 円 円′ 800 円 C 6 2 / ヾラキット パネルライト C( 〃 200 ) 600 円 近鉄ビスタカー車体キット 38 ′ 000 円 電気機関車 東急 3 0 0 0 系パリエーションキット ホイールべースフリー ( 25 ~ 32 % ) 6 ′ 000 円 E F 6 5 - 500 車体キット 原形タイプ 9 ′ 800 円 ユニ / く一サルトラクション 2 ′ 300 円 未塗装キット 絽′ 000 円 更新タイプ 9 ′ 800 円 ゴムタイヤ付もあります 2 ′ 400 円 塗装済キット 20 ′ 000 円 中間車 9 ′ 800 円 室内装置 E F 6 5 - 1000 車体キット 7 ′ 000 円 プラ製椅子シングルクロス巧 0 円 車体キット E F 6 6 6 ′ 600 円 ダブルクロス 250 円 円 . 000 円 キハ 8 2 塗装済キット ′ 000 円 塗装済キット E D 7 5 ロングシート 300 円 5 ′ 300 円 キハ 8 0 塗装済キット E F 7 0 2 1, 000 円 革 400 円 吊 キロ 8 0 5 ′ 300 円 乗客人形 650 円 5 ′ 300 円 キシ 8 0 ツ 気動車 ■通信販売をご利用ください ■カッミ・車輛ミニカタログ発売中 〒図 5 東京都大田区上池台 5 ー 29 ー幻 切手 320 円分をお送リください。 カッミ模型店通信販売係 カッミ模型店通信販売係へどうぞ。 模型らしい模型作りのこのマーワ 目黒店ショールームごあんない 至中目第 須田ビル : 日本鉄道模型連合会会員 ミ模型店 株式会社カッ 本社・営業部・製造部 〒 5 東京都大田区上池台 5 丁目 29 番幻号 T E L ( 03 ) 726 ー図Ⅱ ( 代 ) 営業時間午前 9 時 ~ 午後 5 時 定休日毎日曜・祭日 郵便振替口座 : 東京 3 - 34 四 9 立体交差 尸大第神社 ! 山手通りー 目黒駅前なら徒歩フ分 至五反田 レ・スは大・物社ハス第下・ ) 目黒店ショールーム 〒 3 東京都目黒区目黒 3 丁目 9 番 3 号 須田ビル 2 F TE L ( 03 ) 刀 5 ー 8433 営業時間 ( 月曜 ~ 土曜 ) 午前Ⅱ時 ~ 午後 7 時 ( 日曜・祭日 ) 午前田時 ~ 午後 6 時 定休日毎木曜日 ( 木曜が祭日のときは金曜日 )

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阪急魅力の旧型車 920 系 置 哲 朗 玉 筆者撮影→ 1 ・ 28 TMS378 号に N ゲージの阪急 920 系を発表 させていただきましたが , 実物がいよいよ終 焉を迎える時になって , ようやく念願の 16 番 で完成させることができました。 N の製作時には , 休車も含めて一応全車が未だ在籍し にも終焉を感じさせる変な編成にされて , 伊丹線で使用 ており , 当分安泰かのように思えたのですが , あれから されていたようです。 既にもう 4 年経っており , 当然といえば当然ですが , す っかり時代は変ってしまったようです。 私が通学で阪急を利用し始めた 5 年程前は , ちょうど いさみやの t0. 3 方眼紙を用いたペーパー製で , 木製 神戸本線上は 2000 系以降型に統一されましたが , 今津・ 屋根板を使う一般的な構成です。外板を切抜いた後 , 紙 伊丹各線は 920 系の天下のようで , 甲陽線には未更新の の目の方向を変えて貼付け , 内張りを抜きます。 810 系が 2 連で走っていました。 これの製作前にロコモデルのキットを組立て , その際 ただ阪急の旧型車というのは , メインテナンスがしっ 窓枠だけ別のケント紙で作って塗装後に貼付けたのです かりしているのか , 元がしつかりできているのか , 他社 が , 奥行きがですぎるので , 今回はそのまま内張りを抜 の同年式車のように古い , 汚い , といった印象を与え きました。ただし窓枠の塗分けには苦労することになり ず , やはり阪急だと感じさせてくれました。車内もいた ます。 ずらに淡緑のペイントで塗ったりしない , というのも一 920 系の窓枠は , 900 系や 800 系増備車と比べてずっと 細いのですが , 模型のスケールではその差の表現は難か 因かもしれません。 しく , やはり作例も実際より太いようです。また四隅の 920 系は 900 形 ( 両運車 ) の増備型として昭和 9 年に製 R も小さいのが問題で , 上側のみ RI. 5 刃で抜き , 下側 造開始されて以来 , べンチレーターの形を中心に大別す は普通に抜ぎましたが , 隅へ流れて固着する塗料により ると 4 種類に分れ , 最終の 943 ~ 947 ( 973 ~ 977 ) のみが 戦後生まれです。 929 ~ 942 ( 959 ~ 972 ) は戦前型ながら まあまあのところとなりました。 3 x 3 角材による補強と , 古来からの車体枕梁にネジ 押込べンチレーターで , さらに 934 ~ 942 ( 964 ~ 972 ) は 昇圧の際 , 唯一完全な中間車改造がされています。つい を通す床板押えなどを接着し , 屋根板を付けて箱にしま す。正面部裏側や四隅など , 極力補強材や接着剤を充填 でに申し添えておきますと , 920 ~ 924 ( 950 ~ 954 ) は中 しておきます。 央 1 列のガーランド , 925 ~ 928 ( 955 ~ 958 ) は片側ガー こまでウインドへッダーにリべットが付い 下塗りは , パテでおおまかな隙間を埋めてからサーフ ランドで , ーサーを全体に吹付け , 軽くへ ています。 ーがけを行ないま 前置がながくなりましたが , このモデルのフ。ロトタイ すが , この種の作業もはっきり中してキリがないので , プは , ラストの 947 十 977 に中間改造された 936 をはさん 私はもう , ほどほどのところで切上げることにしていま だ 3 連です。 378 号の編成図にも載っていますが , この す。たた屋根はルーフィングサンドを撒くことから , 下 後 936 と 977 は外され , 947 十 804 十 934 十 854 という , いか 地は手抜きができます。 く車体 > 83

10. 鉄道模型趣味 1983年11月号

めで塗装に備えています。太い屋 上配管はの 0.8 線を用い , 0.3 線 を n 形に曲げたもので止めていま す。ランニングボードは天賞堂の パーツに網目板を貼って使用 , 雨 ドイは帯板を立てて使い , ステン レススケールをガイドにしてハン ダ付けしました。 その他のパーツは気分本位で取 付けていったもので , いちおう本 物らしく見えます。パンタはカッ ミの P S 16 を丸頭・六角ネジで取 付けました。 側窓 2 個はの 0.4 線で H ゴムを電機の内部。ウェイトに付けた灰色の板が機械室の仕切となって外観を引立てる 表現し , 塗装後窓ガラスをはめ込みましたが , 私の技倆 塗装そのほか 不足といい加減さでまったく見られないものとなってし まいました。妻板右端にあるステップは 0.3 線をコ形 塗装はいつもどおり , 台所用クレンザーで磨き , 中性 に曲げたものですが , 取付孔をあけるにあたっては , 簡 洗剤で洗えば準備完了。乾燥を待ってェッチングプライ 単な治具を使って孔を揃えました。 マーを吹き , 続いて明るい色から吹付けます。屋根上 , 運転室仕切板は , t0. 5 を四角に切った簡単なもので , テッキ , 下まわりが灰色 , 車体が近鉄マルーンです。灰色 天井にネジ止めしています。室内にはウェイトを一つ , の部分は濃さを変えてアクセントをつけました。車掌車 モーター寄床板に積んでありますが , 両側に板を貼って は屋根とデッキ以下が灰色 , 車体はキハ 58 の朱色です。 室内仕切に見せているのは , ごらんのとおりです。 吹付は愛用のハンドスプレーを用いましたが , 機関車 の方は塗面が荒れて完全な失敗でした。ナンスーは切抜 文字の磨き出し , 正面のナンスーはおでこに付けてちょ これは , 本誌 417 号に載っていた東武 ED5010 の 記事 っとしゃれ込みました。車掌車はレタマークです。 を見て , 思わず作ってしまったものです。 かくして , 同クラスのキットをはるかに下まわる費用 車体は t0. 3 真鍮板 , 窓サッシは t0. 2 洋白板です。志 で ED40 とヨ 17 は完成しました。ところで , 我社の工場 の外枠は , 同じ t0. 2 を所定位置に貼って窓を抜き , 周 では , 車輛の製作ばかりが先行して工作機械が手薄なた め , その充実が切に叫ばれています。とりあえず近々ノ 囲を残したものです。屋根は取外し式になっていますが ギス 1 挺を購入する予定です。 室内は作ってありません。 床板は網目板と t 0.5 を貼合わせたものに , 1 x 3 x 1 mm チャンネルの台枠を付け , ェコーモデルの貨車用軸受 をネジ止めしてあります。しかし床上にネジを貫通させ つ き ないために , tO. 5 の・部分たけにネジを切って止めたと り 仕 ころ , やはり予想どおりネジは充分にきかず , 接着剤を 併用しています。 つ た 床下には , プレーキシリンダーと車軸発電機を付けて 東 あります。ェアーホースは 0.6 線にの 0.2 線を巻きつ 武 型 けたものです。 この車掌車の , 、イライトともいえる手スリは , 0.4 線を曲げて作りました。すべて現物合わせで , 治具は使 いませんでした。そのためか , 多少歪みが出たようです。 4 電 端部には天賞堂の電車用テールライトを取付け , ステッ 機 プのある側にはプレーキ用丸ハンドルを立てました。車 と 好 輪はの 10.5 プラスポークですが , この車輪はフレが大き く , 高速でポイントを通過させると脱線します。 対 車掌車ョ 17 65