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検索対象: SFマガジン 1980年7月号
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1. SFマガジン 1980年7月号

SF スキャナー いずれにしても、このアシモフ少年が当時ジとができず、わたしにとっての彼はいつも″キおくことになる。続いてまたもや十篇近くが連 続して没。断っておくが、これはこの頃のアシ ャンルとして形成されたばかりのにとりつャンベルさん″だったのである」 じっさい、キャンベルのアシモフに対するシモフが決して未熟だったからではない。それど かれたのは九歳 ( 一九二九年 ) のときだった。 それまで商売柄マガジン・ラックにはいろんなゴキは相当なものだったようだ。没、没、没、ころか三作目を「アメージング」に送ってたち まち掲載されている ( 「真空漂流」 ) のを見ても パル。フ雑誌が入っていたが、これらを読む わかるように、才能はかなりあったのである。 のは父親に厳禁されていた。ところが、隙を ンル 要するに、キャンベルの基準が往時いかに高か 見て彼は盗み読みしはじめ、とうとう ポ ったを示しているのだが ( 例えば、アシモフの に夢中になり、ついに父親をその頃出たば 「アスタウンディング」第一作が載った号に かりの「サイエンス・ワンダス ボラ は、ヴァン・ヴォートの処女作「黒い破壊者」 ズ」のサイエンスという言葉で錯覚させて が、翌月号にはハインラインの処女作「生命線」 イ しまうのである。こうなれば楽なものだ。 が載っている。並の新人では、この競争にちょ 「アメージング」も「アタスウンディング」 リ・イ っと勝てるわけがない ) 、これだけ厳しくシゴ も店へつぎつぎ入荷してくるのだから、 カ フ ス ル いた裏には、どうやらキャンベルが「この男は くらでも読め、たちまちに精通してし ノ見込みがあり、逃げない」と考えた節も見受け まう。やがて、一時は学業に忙しくてを られるのだ。 タづプ 熱も衰えたものの、一九三五年頃には再びはー この頃、さすがに気の減入ったこともあるア 熱中しはじめ、その頃から彼は一流誌・ レイヤ らデキ シモフを・ハックアップしてくれたのが、フレデ となりつつあった「アスタウンディング」 リック・ポールである。話は遡るが、キャンペ , 左ジイ に盛んに投書をしだすのである。 ルに初めて会ったころ、アシモフはまたべつに 一九三八年、ジョン・・キャンベル・ てフ にモグ ファンダムへも加わっていた。きっかけは大学 が同誌の新編集長になったとき、アシモ ンシイ コアレの友人がクイーンズ協会というファンクラ フのへの思い入れは極度に高まる。ち 、ドろスプに入っており、アシモフの「アスタウンディ ようど大学も三年目で時間的にも余裕があ イス ング」への投書を見て、入会を勧誘したのであ 、リン ったので創作を試してみる気になったの ス る。アシモフは、彼らの会合に一度足を踏み入 だ。手はじめに書き上げた作品を持 0 て出 ~ ・ト イダれるとたちまちゃみつきになってしまった。こ 版元ストリート & スミス社を訪れたアシモ ーよ後こ「フューチュ の会の中核をなすメイハ。 / 冫 フは、そこでキャンベルに会い、圧倒的な リアン」として界でつぎつぎと名をなした ・ : たて続けに八篇を蹴とばされて、九番目が 印象を受ける。それを彼はこう書いている。 「後年、かなり後のことだが、わたしはときどようやく一時預り。それも三度改稿させられて連中だ。ドナルド・ウォルハイム、フレデリック・ き彼を″ジョン″と呼んだことがある。しかやっと掲載というありさまだ。つぎの作品はアポール、 O ・・コーンプルース、デーモン・ し、そのときもいつも落ちつかない気持ちだつイデア段階で気に入られたものの、また改稿にナイト、ジェイムズ・プリッシュ、ジ、ディス・ : この中でも、アシモフは歳が一つし 。彼に対する初期の畏れの感情をぬぐうこつぐ改稿で、あげくの果てにしばらく眠らせてメリル : 2

2. SFマガジン 1980年7月号

シ / シャ / なおも疑い深い表情をすてないまま、しかし、ミネ軍医長も席に 「その新山だが、まだ持ちこたえてはいるのかね」 ついた。 片方の眉を上げて、ミネ軍医長が説き返す。 「さて、ミネ博士。先ほどご紹介申し上げました通り、こちらのス「時間の問題でしよう。工 リュシウム宇宙港が、あっという間に占 ポ中佐が、実質的な《部隊》の運用を行います。ロード少将の着任領され、退路を絶たれた格好で、軍民ともに、大変な混乱が生じて は四日後、それまでに《部隊》を中佐の管理下に移していただくこ いる模様です。今日、第一次の救助部隊が降下したのですが、約半 とになります」 数が空中、地上で撃破されてしまったらしい。明朝から本格的な撤 書類ケースを開けると、大尉は事務的な調子で説明をはじめた。退作戦が開始になるのですが、なにしろ、揚陸艇の損耗率が余りに 「それは結構だが、《部隊》は上陸後も調整を続ける必要がある。高いので、今のところ、見通しは全くたっていない状況です。す そのための、完全にコンディショニングされた用地を確保しておい でに、ガルーの正規軍が、新山の市街区にとりついて、白兵戦に出 てくれるよう頼んでおいたはずだが、。 とうなっているかな ? 」 ている、という未確認の情報もありまして : : : 」 ミネ博士が、まだあたりの空気を嗅ぎながら、神経質そうに顔を中佐は喋りながら、胸のポケットに手を入れ、禁制品とされてい しかめて、大尉に試いた。 るはずの紙巻き煙草をとり出した。 「すでに六日間、連日連夜、基地周辺で、ガルーを含むい 0 さいの「失礼、博士。両親が田舎者だ「たので、この悪習を受け継いでし 敵性生物駆除作戦を展開中です。その終了は明後日の午前零時。とま 0 たのです。健康に悪いことは知っているのですが、それでも : 同時に、最も防御に適した南面のガリア渓谷を封鎖し、《部隊》の 上陸を待つ、というスケジ、ールにな「ております。もちろん、限中佐は、彼の傍若無人な態度を扱いかねてそわそわ身じろぎする られた要員と関係者以外、絶対に立ち人りはできません」 若い大尉にかまわず、煙草に火を移すと、ひとロ吸いつけた。 「その準備なら、ご心配なく」スポ中佐が、大尉の言葉を引きとっ 「まあ、大体の状況は分った : : : 」 た。「それに、博士、どういうわけか、最近、この方面でのガルー スラブ系らしい中佐をじろりとひとにらみすると、ミネ軍医長は の軍事活動が、極度に低下しておるのです。嵐の前の静けさだ、と自分のファイルをケースから取り出して、確認をはじめた。 予想する者もいるが、まあ、ともかく、ここ十日ほどは問題ない。 「 : : : 今、母艦で待機している《部隊》は、試験種も含めて十二 駆除作戦と並行して、偵察ももちろん強化しています。しかし、二種、三千二百頭 : ・ : ・まあ、大部分は中型の大類だが、なかには、図 百キロ圏で見ても、ガルーはおろか、野兎の群も見当らないほど、体の大きな猛獣もまじっている。それと、ちょっとやっかいなのが シンシャン クリュセ一帯は静かだ : : : もっとも、新山にあれだけの軍団を集め高等猿類で、奴等が一番、志気が低い。ともかく、これらを、すべ たのだから、そうそう、大部隊が残っていては困るのだが : : : 」 て一カ所で編成、訓練しなくてはならないわけだが : : : 」 スポ中佐は、まるで他人事、といった調子で冷たく笑った。 「博士、上陸から実戦参加まで、掛け値なしで、どの程度を見積れ シンシャン 0 7

3. SFマガジン 1980年7月号

クリコン祭 ' 80 ・レポート 五月四日午後一一時から五日午前十時まで、 東京・本郷の朝明館において、 t-n セントラ ルアート主催の〈クリコン祭部〉が行なわれ た。スタジオぬえを中核にした、イラストを 志向するグループが全国の会員、一般参加者 を集めて行なう一大イ・ヘントである。参加者 二四〇余名。ゲストに矢野徹、柴野拓美、野 田昌宏、川又千秋、高千穂遙の諸氏の他多 数。夜を徹して熱気あふれるシーンがくり広 げられた。編集部もおそるおそる足を運んで みたが、たちまち狂乱の渦に巻き込まれてし まったのである。 大会は各部屋に別れての分科会形式。どん な部屋があるのかというと。 野田昌宏大元帥・独演会。若きファンに囲 まれて、野田大元帥が大熱演。な、なんと、 スターウォーズⅡのストーリイをパラそうと いう勇気ある試みらしい。また先頃、大元帥 自らの陣頭指揮による戦艦大和発見時のソナ は、川又、高千穂、矢野の諸氏をはじめ、並 いる強豪を尻目に、見事栄冠を手にしたのは ほかならぬ筆者であった ( ! ) 。その後は、編 氏 集者にあるまじき行為と散々な目に合ったの 第であるが : と コンビュータ・ルーム。マイコンが三台。 司実におもしろい。ライトペンで絵も描ける。 珮矢野徹氏はマイコン相手の麻雀に夢中。コン 之 。ヒュータにはひっかけもきかん。なんと非人 藤間的な輩だと御立腹の様子であった。 加 その他、ギャルバック案内会場での江頭 、 ~ で巌、石田英一両氏による宇宙旅行の勉強会。 【、室真夜中のギャラリーでのスタジオぬえ制作イ 3 狂 ラストの大量展示。スタジオぬえゴミクズ即 ス 売会も大好評。小川氏製作のディスカ・ハリー イ号の模型の展示にも目を見張らされた。 とにかく、異常なまでの t-n ファンの活力 にあてられつばなしで、あっといラ間にすぎ ( 池 ) ーの波形記録も回覧されている。センス・オた一夜であった。 プ・ワンダーの充満する部屋である。 で アニメ・ルームでは「機動戦士ガンダム」 後 の全篇をはじめ、「無敵鋼人ダイターン 3 」 氏 宏傑作篇などをで上映。アニメファンに 昌 はこたえられない部屋。別室でも「 2001 野 田 年」「・フラック・ホール」「プリズナー 6 」 野 る の などなど、映像関係の催しがいつばい。 げ =-•メカルーム、宮武一貴、河森正治両氏 大のメカへの異常な愛情の部屋。タカラのオモ れチャで遊ぶ、ほほえましい光景が印象的。 ま イラスト狂室。長谷川氏 ( 美術学校講師 ) 囲 による長時間実演会式技法講座。イラストレ に の秋 ン ーター志望の人たちで一杯。その横ではゲス 麻又 トの加藤直之氏が黙々と絵筆を運ぶ。受講生 フ と に、貴重な生ける手本の役を果している。 ンる コす 川又千秋の講座。優勝者には川又千秋 2 杯が贈られる ? なんとエア・ガンによる射 撃大会の部屋であった。さらに驚くべきこと 1 4

4. SFマガジン 1980年7月号

してくれた。軽妙さを狙ったのだろうが、大 初めて書いた文章がこれなら、たいへんなうが、ずっと格調高い ものである。日本沈没外伝といった感じのア「過去 ? 未来 ? 」早川順一 ( 那覇市 ) 阪弁が、妙に気になる。大阪人が、だけどと イデアだろう。ところで、稲荷の像というの最終戦争の予兆を皮膚感覚で予知する男の会話体で言うだろうか ~ そやけど、になる かぶん が存在するのか ? 筆者は寡聞にして知らな話。悪くないのだが、活字にできない。マスはずである。 コミには、タブーがある。このテーマは、扱「夢の中へ」 小熊健之 ( 東京都 ) い。ここは、日本全国の地蔵菩薩の目が、い っせいに血塗られた朱色になりーーと行く・ヘ えないのである。ある科学評論家も、筆禍事他人の夢のなかに登場する能力ーーーという きではないか。もっと怖く書ける。 件にあっている。人類史上、最初にして最後アイデアが面白い。上司を殴った夢を見る 「自殺保険」 菅原豊次 ( 石巻市 ) の ( 多分 ) 体験をした日本国民の悲願を、さと、上司は彼に殴られた夢を見ている。あり そうなアイデアだが、選者は読んだことはな 自殺の低年齢化という現象は、現在でも大かなですることになるからだ。 。大風呂敷をひろげていく展開が問題だ。 問題になっている。自殺がいかに悲惨なもの 「一つの穴」 内本直志 ( 神戸市 ) かを知らしめるため、映像記録をとるという 小学六年生。たいへんな才能なのだ。書き特にヒトラーというのは、どうなのだろう ? アイデアは悪くないのだが、四十五世紀の未ようによっては、落語「あたまケ池」星新一すでに死亡している人間に、同じ夢を見させ 来人の陰謀という説明に、ついていけなくな「おーい、でてこい」のような傑作になりうるわけにいかないはず。破綻してしまう。 った。近未来ものにして、政府機関が青少年る。ただし、当然ながら、力不足。プラック「偵察者」 新穂雷寸 ( 豊川市 ) の自殺を思いとどまらせるためーーとしたほホール風のオチまで、やっと辿りついた感じ宇宙人の先鋒がでくわした相手は、なんと うが説得力があったのではないだろうか ? でしかない。選者の紹介だといってもかまわ狼男。いかなる兵器も通用しないところがミ 「火星爆破計画」北村直美 ( 松阪市 ) ないから、近くの筒井難さんのところへ、 ソ。狼男と書いてしまうので、興覚めにな これまた計算違いの一例。宇宙の摂理を導作品を持って遊びに行きなさい。 る。恐れをなした宇宙人が退散したあと、狡 きだすため、四次元だの、リーマン空間だの「安住の地」 川口章 ( 富士見市 ) 男を追っていた猟師が、銀の弾丸で仕止め は不要ではないか。人か経験則にもとづい 固定資産税は、なぜ累進課税になっていなる。最後まで狼男という言葉を使わずに書け て、軍神マルスの星を、爆破するということいのかよく判らない。選者は、年収の三分のるはずだ。この手のアイデア・ストーリイ でよかったのではないか。血の色をした火星一、税金にもっていかれるのだ。所得税ばかは、描写を手短かに巧くやらないと、といっ が、忌み嫌われてきたのは古今東西に共通しりでなく「固定資産税も累進課税にすべきなても、・ , きみは「まだ十四歳。 ている。火星さえなければ、地球は平和になのだ。といった共感で、コメントに残した作さて、今月は、これで、おしまい。選者が る。ただし、軍神マルスは、戦いの神である品ではあるが、オチは初めから割れている。 サポったわけではなく、いつもと同じ水準の ばかりでなく、生殖の神でもある。このオチ「庚申の夜」 坂本正行 ( 横浜市 ) つもりで読みすすんだところ、これだけしか も、 。もっと巧く書いてくれれば、入選改稿とことわってほしい。まえにも、コメ コメントに残せなかったのだ。 にした。蛇足だが、べンネームより本名のほントした記憶があゑ庚申塔の写真まで同封 7 6

5. SFマガジン 1980年7月号

トを戴いたのですが、なにぶん貧乏学生であるう・ほーと」で今、・ほくみたいなのがいるから是非わ一 かってもらいたい、で、できればお便りを欲しい えに珍レコードなので手に入りにくいのです。 係は呈 ( 今岡さん、すいません ) というわけなのです。福岡地区の方がもしこれを とに進 一分冊それで、自分の足とコネ ( 音楽番組でしかも公読んだら是非リク = スト・アワーまでお便 ぼ載一開放送なので音楽ファンが多く集まってくるのり、リクエスト、何でも結こうですから戴きた 。後で・ほくの住所とリクの宛先を示しますの れ掲刊で、その人達から情報をしいれるわけです ) で探 て , 新すしかない、 と必死になって東奔西走したとこで、よかったらそちらの方へ。 誌照最ろ、それらしいのが見つかりました。まだ聞いて五月三十一日には福岡に高千穂氏がお見えにな 迎当参庫いないのですが、紹介したいと思います。 りますし、ダーテイベアも刊行にこぎつけたし、 歓は付文 「マン・マシーン」 ( クラフト・ワーク ) 、「三六 7 月号には川又氏〈火星シリーズ〉がまた載りま 稿先奥 九」 ? ( 瀬戸龍介 ) 、「ハンドワゴン」 ( 鈴木茂 ) 、す。これでぼくのお便りが載ればいうことないの 投宛 ( あと高橋ユキヒロのソロと、ユートピアという・ハですが何分にも勝手な手紙、のせてもらえるかど ンドのアルバムです。それから佐藤博なんかもあうかは疑しいのです。たとえのらなくてもなんと かやってみます。 ったと思います。 それと、昨年の五月から・ほくがかけた曲も紹介 ( 後略 ) ( 前略 ) しますと、「コズミックサーフィン」 ( アル・ハム住所及びリクエスト・アワーの宛先 「」と「音楽」、これを結びつけて考えるの 「。ハシフィック」より ) 、「エイリアンーーーアンド ( 粕屋郡篠栗町尾仲五八二ー五太田定芳 は、どうしても難しい。シンセサイザーや電子音 ロイト・・ : : 」、「座敷童」 ( 「妖怪幻想」より ) 、 刑福岡市中央区天神一一ー六 ー一 Z 福岡 楽という既成概念があるからなおさらです。しか し、なにもシンセや電子音楽 ( シンセもこの中にそして「虎よ ! 虎よ ! 」 ( 「センス・オプ・ワ放送局リク = スト・アワー世話人会・ ・ : 」かけた コーナーベンネーム大神明宛 ) ンダー」より ) です。この「虎よー 含まれるなあ ) だけでなくても充分には音楽 時は「地球の緑の丘」をコーナーの終りにかけた になるというのは鏡明さんがおっしやってたよう のですが、時間の都合で、あのイントロ部でし・ほ 初めてお便りします。 に、うなずける事実です。クラシック、ニュ られてしまったのです。あの後がいいのに ? 全を読むようになって十年、ベルヌの「海底 ュージック、そして歌謡曲だって「つ。ほい」 く Z というところは : 。別の機会に、かけ二万里」を瞳を輝やかせて読んでいた十歳の少年 のはあります。 も、今はくわえ煙草でこんな手紙を書いていま 実は・ほくは福岡のリク = スト・アワたいと思っています。 また「・・ O 」なんてのもかけようかなとす。時・ ( 工君は矢が好きなんですねえ。 ーという番組の世話人会コーナーで「 ()n コーナ 思うのですがあまりにも有名になりすぎてしまっ ー」を四月から一カ月に一週の割合で担当する事 (f) ファンにとって今はとても幸せな時代で になったのです。この番組は音楽番組なので、か て、ちょっと問題があるのです。というのも我々す。七〇年代に発表された海外の傑作が続々 ける曲も質的によくないとみんな納得しません。世話人会のコーナーでは「あまりしられていなく と邦訳される一方、国産は上梓されない月の 「コーナー」自体は昨年の五月からやっていていい曲」を送り出すというのが主で、つまり埋無いくらいですし、専門誌もーーヴィジ = アルを たのですが、今年の四月から世話人会のコーナ】れた名曲を送り出そうというわけです。・ほくの場含めるとーー五誌を数え、さらに「ガンダム」 構成が、「一カ月のうちに毎週、週ごとにテーマ 合、更にこれに「」という条件として入って「コナン」等の秀れたアニメにもお目にかか を決めて曲をかける」事になり、その一週を・ほくくるわけですからかなり曲探しに苦労します。たれるようになったのですから。 が「コーナー」として担当するはめになったとえ的であっても、それがつまらない曲であ特に、保守的なファンの私にとって一番愉 わけです。が、いざそうなってみると、このコーれば容赦なく切り捨てねばなりません。 しみなのが、月に約一冊のペースで刊行されてい ナーを良いものにしたいと思うのは人情です。そあーだ、こーだ言っても、・ほく一人でそれをやる海外 / ヴェルズです。初訳の海外で、 となれ こでマガジンの方にも手紙を出し、リクエスるのも限りがあります。そこで、こうして「てれ比較的最近の、それも話題作ばかり

6. SFマガジン 1980年7月号

作品部門でおもしろいのは、今年から小説恐価・諷刺・ユ 1 モアなどが織りなす巧みな ・ヒューゴー賞候補作決まる 外の〈ベスト・ノンフィクション〉部門が設作品群は、サキなどとも比較される小説の名 今年のヒューゴー賞はポストンで行なわれけられたことだ。何しろ小説外の何でも含む手であった。 る世界大会 ( ノリスコンⅡ ) で授与されことから、今回は画集、百科事典、伝記、評わが国でもその代表的短篇集が「炎の中の るが、それに先立ち候補作が発表された。リ論集と実ににぎやかだ。これからが見物とい絵」 ( 早川書房刊 ) の訳題で出されており、 ストは長いものになるので、長篇部門だけをえる。 また長篇の代表作「モンキー・ワイフ」も訳 載せ、他部門については簡単なコメントです〈ベスト・ドラマ〉は「エイリアン」「スタされ、なかなかの人気をもっている。 ませよう。 ー・トレック」「プラック・ホール」など日 に関しては、大戦後の世界を描いたと 本でも話題になった作品が並んだ。 いう長篇 "Tom's A-CoId" が一冊あるほ 〈・ヘスト・ノベル〉 ( 順不同 ) 〈アーチスト〉部門はプロ・アマとも特に例か、前記「炎の中の絵」が一九五二年の国際 「楽園の泉」ア 1 サー・ O ・クラーク 年と変わりなし。〈エデイター〉部門では幻想文学賞を受けている。 ・、トリシア・マ "Harpist in the Wind 「オムニ」「アナログ」「アシモフ」「 & ・筒井、「オムニ」に訳載 ! キリッゾ r-0 」の四月刊誌の編集長に、エース・ブッ "JEM" フレデリック・ポール クスのエデイタ】、ジム・ビーンの上っ最近、星新一、小松左京両氏をはじめ日本 ま On 舅「三 gs of Song" トマス・・ディているのが面白い。 のが海外に訳される機連が高まっている ヒューゴー賞外の〈ジョン・・キャンべが、今回筒井康隆氏の「佇むひと」が、アメ "Titan" ジョン・ヴァーリイ 丿ー・ロングイヤー ル〉賞では、最有力 2 ハ リカ界でも話題の雑誌「オムニ」に 以下六人が上っている。タイ人作家とい掲載されることとなった。訳者は日本にも滞 クラーク、ポール、一アイツンユ、ヴァーリ ルイス うサムトウ・サチャリクルが異色だ。 在していたことのあるデヴィッド・ イと言ったところはネビュラ賞と同じ。おそ〈ガンダルフ〉賞は、やはりプラッドリー、 氏。 らくこの四作が昨年の長篇ベスト 4 か。 マキャフリイら、・フームを反映して女性の冒「オムニ」は一昨年創刊。大判のグラフィッ ノベル以外の作品部門を眺めわたすと、完険ファンタジー作家が幅をきかせている。 ク誌で、たちまち百万部を突破して、が 全にアメリカの作家層が世代交替を起し 載る雑誌としては現在群を抜いた存在だ。小 ・ジョン・コリア逝く ているのに気づく。大物で名の挙っているの 説部門の編集は当初ペン・ポーヴァだった はニーヴンだけ ( ノベレット ) 。後、中堅層昨今、ジョージ・パル、アレッホ・カルべが、最近は彼が昇格して、新たにロ・ハート・ で、ジョージ・・・マ 1 ティン ( 一一作 ) ンティエ 1 ル、アルフレッド・ヒチコックとシェクリイが就いたばかり。おそらく幻想 とエド・プライアント、ヴォンダ・マッキンと関係のある映画・小説の巨匠がたて続説にも理解の深いシェクリイの判断で掲載と いうことになったのだろう。 タイヤくらいか。そうそう O ・・フリーストもけに死亡しているが、新聞等で報ぜられなか った人でもう一人、ジョン・コリアも亡くな なお、向うの雑誌の習慣で、何月号に載る 残る七割近い作品は全部新鋭だ。中でも、 っている。脳出血で、七十八歳だった。 かは今のところ不明。しかし、おそらく半年 オースン・スコット・カード、 ジョン・ヘンリイ・ノイス・コリアは、一以内だろうと思われるので、筒井康隆ファン グイヤー、テッド・レナルズの三人はそれぞ九〇一年ロンドン生まれ。一九三〇年代からの方はお見逃しなく。 ( 「オムニ」はたいて れ二作ずつ候補に送りこみ、彼らが近年の有短篇を中心に書きはじめ、たちまち高い評価いの洋書店には入ります ) 望新人であることを物語っている。 を得る。「緑の想い」「夢判断」等、幻想と ( 安田均 )

7. SFマガジン 1980年7月号

ば、読みたくならない方がどうかしています。おーズで出版して欲しい作品としては他に、「ザン同封のうえ左記まで。なお創刊号も十部ほどあり かげでを手にして最初に目を通すのが広告ジ・ハーに立つ」・フラナー、「運命の人形」シマッます。 ( 申込み順 ) のページ、という変な癖がついてしまいました。 ク、「ヴァーミリオン・サンズ」パラード、「あ〒刪札幌市中央区北二条東一一丁目 「リング・ワールド」「終りなき戦い」「マン・ ふれよ我が涙、と警官は言った」ディック、「ア 庄崎方永垣浄 プラス」「夜の大海の中で」等、のスキャインシュタイン交点」ディレイニイ、「ゲイトウ ェイ」ポール等です。 ナーで聞き覚えのある作品が刊行予定に上ってい 東大 & アニメーション研究会上映会 た時などは、漠然としたイメージのそれらの世界それから青背の文庫では、「裸の太陽」「アト 『動物農場』 ( 英ハラス & ・ハチュラープロ ) にしばし思いを馳せて、胸の高鳴りが抑えられまムの子ら」「地球の緑の丘」「アンドロメダ星日時六月十六日 ( 月 ) 午後六時三十分開場、七 せん。最近ではディスポゼスト旋風を巻き起こし雲」なんか出してくれると嬉しいのですがーーー贅時分開映 たといわれる「所有せざる人々」が出ましたね。沢かな。 会場中野文化センター ( 中野駅南ロ徒歩七分 ) 私は未だ読んでいませんが、きっと素晴しい作品 ともあれ、広く深くと付き合う事が可能な料金会員券八百円、予約六百円 だろうと期待しています。それから少し話題が古この素敵な時代が、いつまでも続く事を願ってい卩 合せ・予約先〒川中野区中野六ー三〇ー一四 いですけど「アルジャーノンに花東を」これは最ます。ではを愛する皆さん、その気持が色褪 石坂方福本雅保 高 ! に興味のない人にも、・せひ読んでもらせることがないように、と祈りつつーーさような〇三 ( 三六四 ) 四一六二福本 ( 木を除 いたいと思って薦めているのです。将来このシリら。 く平日夜八時 ~ 十一時 ) 追伸最近感動した作品 ( 小説、マンガ、映画☆予約はなるべく現金書留か小為替で右まで。電 広告 等 ) について聞かせて下さい。できたら共にディ話でもうけつけます。 スカスしたいなあ。 劇団登竜門第五回公演 追々伸大阪市の・さん。よろしかったら金沢コミック祭 「決戦日本シリーズ」 近況を。 日時一九八〇年八月十七日 ( 日 ) かんべむさし原作 / 里見隆脚色 / 浜田正敏演出 ( 名古屋市瑞穂区白砂町一ー四四永田文広 ) 場所中日ホール ( 金沢市香林坊二ー七ー一五 日時一九八〇年七月十日 ~ 十四日、午後六時 中日ビル九階 ) 金沢駅前より・ハス、南町下車。 三十分開演 ( 日曜日のみ二時と六時三十分 ) ビデ 皆さん聞いて下さい。僕の母の父、つまり、お内容同人誌即売会、コスチュームショー 場所高田馬場東芸劇場 オ上映会 じいちゃん ( 六十三 ) が、此の程隠居所を新築し 料金前売り千三百円・当日千五百円 たのでありますが、ナントその名を、『永離庵』参加費用同人誌販売日一スペース八百円、コス 電話予約・問合せ劇団登竜門事務所 チュームショー 日五百円 と名づけたのであります。その中で、お茶をすす 〇三 ( 三四五 ) 二七六五 りながら ( アシモフなんか ) を読んでいるお 広告ーー じいちゃんを僕はとっても尊敬しているのです。 ☆本誌の愛読者五名様を御招待させていただき Ⅶ実行委員会からのお知らせ ( 新潟県東蒲原郡鹿瀬町日出谷甲六九三七 ます。マガジン編集部「演劇決戦日本シリ 江花一美 ) ーズ係」まで住所・氏名・年齢・職業を明記の 第十九回日本大会 +OCZ Ⅶの参加申 し込みは四月末日締切りでしたが、若干余裕が うえ御応募ください。締切りは六月十五日。応 「北海道・星群」の連絡紙『冊』 募者多数の場合は抽選にて選ばせていただきま あります。予備登録のいかんに関らず参加御希 第 2 号ができました。 望の方は事務局までお問合せください。なお、 す。なお、発表は発送をもってかえさせていた 内容祝辞 ( 風見潤 ) 、 ( 永垣淨 ) 、評論・エ だきます。 定員に達し次第打ち切らせていただきます。 ッセイ ( 金森繁、児島冬樹、石坪光司、早川 〒川東京都世田谷区三宿二丁目一〇ー八 また、本誌八月号御持参の方には前売料金に 潤 ) 割「をきいたします。 +OXOZ Ⅶ実行委員会事務局 ( 編集部 ) ☆申し込みは五十円切手を貼附した返信用封筒を 239

8. SFマガジン 1980年7月号

五百円 六月号 「 Run with the wolfJ 栗本薫、「塩の指」掘連載科学工ッセイ・石原藤夫、 「銹た銀河」④光瀬龍、「ロストワールド 2 」 晃、「マトリックス覚書」かんべむさし、 五百円⑩田中光一「「人は彼に似せて」・かんべむさし、 ード・、、「塔の中三月号 「失った傾」ョゼフ・ネズバ 「なまこの方程式」栗本薫、「プロキオン第五 の姫君」 << ・マキャフリイ、「イーデンの向性「銹た銀河」①光瀬龍、「ロストワールド 2 」 ・キロウ、「ロストワールド 2 」⑦⑨田中光一「「宇宙船「オロモルフ号」の冒険」惑星・蜃気楼」梶尾真治、「エフィラの想い」 彫刻」 田中光二、連載科学工ッセイ・石原藤夫、吾妻石原藤夫、「原野の電光狼」高千穂遙、「織女殿谷みな子、「楽園の泉」⑤クラーク、「長い 譚」殿谷みな子、「楽園の泉」②クラーク、暁」⑤眉村卓、「雪はとけた、雪は消えた」 ひでお ( コミック ) ・テイプトリー「無因果世界」 h ・ヴァン 「長い暁」②眉村卓、「風味」アシモフ、「シ 一九八 0 年 ャポン玉の世界で」クルト・ラスヴィッツ、連ス、「我が魂は金魚鉢の中を泳ぎ」イアン・ワ 一月号 五百円載科学工ッモイ・石原藤夫、吾妻ひでお ( コミトスン、連載科学工ッセイ・石原藤夫、吾妻ひ でお ( コミック ) 「ロストワールド 2 」⑧田中光二、「火星人たツク ) ちの戦野」川又千秋、「ユウ・とどかぬ叫び」 C-O u- マガジン ・・ハックナンバー入手方法 五百円 森下一仁、「オリヴァー・ネイラーの内世界」四月号 本誌のバックナンバーを入手御希望の方々 、「非 0 」ディック、 「銹た銀河」②光瀬龍、「ロストワールド 2 」 ヾリントン・べィリ 1 にその入手方法をお教えします。 「ハムレット行」野阿梓、連載科学工ッセイ・⑩田中光一「「わが魂の兄弟たち」鏡明、「原 ①最寄りの書店に月号指定のうえ注文する。 野の電光狼」高千穂遙、「ヌクメク」森下一 石原藤夫、吾妻ひでお ( コミック ) 本誌を取り扱っている書店なら大丈夫です。 ン 仁、「楽園の泉」③クラ 1 ク、「長い暁」③ 申木②小社の通販売係へ直接注文する。 千二百円眉村卓、「黒子」岬兄悟、「返して ! 」ネオ ナ - ニ月特大号 ①現金書留、②切手、③郵便振替 ( 為替 ) 長平、連載科学工ッセイ・石原藤夫、吾妻ひ ^ 創型一十周年記念特集〉「山道」星新一、 ク を御利用下さい。郵便振替の口座番号は以 「スベオペかえるとび」かんべむさし、「ばツでお ( コミック ) 下の通りです。《東京六ー四七七九九》 ッ ばッば計画」野田昌宏、「宇宙猿の手」崛晃、 送料は次に示した通りです。 五百円 「長い暁」①眉村卓 ( 「エンゼル・ゴーホーム」五月号 〈普通号〉一冊材四十五円、二冊七十三 ン栗本、「火星人たちの秘界」川ス千秋、「百「銹た銀河」③光瀬龍、「ロストワールド 2 」 円、三冊“百五円、四冊二百四十円、五 ル光年 ( ネムーン」梶尾真治、「新年詣霊長惑星」「宙の砂漠を」今日泊亜蘭、「楽園の泉」④ク ー六冊凸一百八十円、 マ豊田有恒、「後れた火星便」今日泊亜蘭、「原ラーク、「猫の空洞」堀晃、「ダイアショック」 〈増刊・特大号〉一冊六十九円、二冊ー 野の電光狼」高千穂遙、「雨天プルーバードの「長い暁」眉村卓、「月の蛾」・ヴァンス、 二百四十円、 ■飛よ」野阿梓、「いと」岬兄悟、「楽園の泉」 「黄金の船がーーおお ! おお ! おお ! 」コ ☆ここに示した以上の冊数の場合の送料は ードウェイナー・スミス、「壺の子」・ヨー ①クラーク、「光の韻律」アシモフ、「ソロモ 小社までお間合せ下さい ン王の指環」ゼラズニイ、「夢の海、時の風」レン、連載科学ッセイ・石原藤夫、吾妻ひで なお、送料の残金は切手でお返しします。 7 ハラード、「視野」ル・グイン、「帝国の遺物」お、 ( コミック ) 2 ニーヴン、萩尾望都・吾妻ひでお ( コミック ) 、

9. SFマガジン 1980年7月号

☆なお、現在参加サークル募集中 ( 委託販売もあ均氏とのインタビ、ーを掲載。五十円切手一一枚同 ります ) 封の上、左記まで。入会希望の方も同様に。 ) 康 9 ◎入場無料 〒大阪市阿倍野区旭町二ー一〇ー二一 2 問合せ先〒卿石川県金沢市博労町六七 青木方ロードランナー編集室、 荻田方金沢コミック祭実行本部 「トラルフアマドール」創刊号発売中 内容横田順彌インタビュー、光瀬龍論他。 阪外大研機関誌「ミオシャム」創刊 ! / 6 内容〈翻訳〉「薔薇の日記」ル・グイン ( 六十体裁判・タイブオフ・五十一 ) 頁 本 枚 ) 、「美しきもの」スビンラッド ( 四十枚 ) 、頒価送料共四百円 ( 小為替で ) ・プラ工場」 = →ジ〉ー ( 一一十枚 ) 、員からは投稿を募ります。希望者は千円を小為替・、 ) ロシア幻想詩「万華鏡」、フラン「パイで左記まで。 ~ 横 〒川東京都世田谷区野沢四ー一一 ー三永野稔夫 オニア」、メキシコ幻想譚「ランゲルハウス」 〈記事〉あのトム・リーミイ・インタビュ 「悪魔くん」上映会 「フランスの現状」ほか〈創作〉多数 日時七月六日午後一時三十分開場、一一時開映 体裁判・手書きオフ・百四十頁 ン 頒価六百六十円 ( 送共 ) 郵便振替か現金書留会場目黒区福祉センターホール ( 渋谷から東横 線都立大学駅下車八分 ) 利用の上、左記までお申し込み下さい 工 料金五百円 ( 当日のみ ) 〒引神戸市北区鈴蘭台東町七ー九ー一九 古沢嘉通作品「妖怪ガンマー」「ミイラの呪い」「大海 魔」「ペロリゴン」 郵便振替神戸四八一一九〇古沢嘉通 計 問合せ先〒目黒区東ヶ丘 集えリ全国のネオファン、はきだめ祭開催 ・二一、一五 , 二一五江上伸一第 - についておおいに語り合おう 期日九月十三日 ( 土 ) ~ 十五日 ( 月 ) 二泊三日「」開催のお知らせ ジ』京都市中京区川原町蛸楽師上ル / 入場無料 / 場所米川旅館 内容ゲーム、クイズ、メチャクチャオークショ主催コーヒーショップ「ソラリス」中京区西 / 定員五十人 ( 定員オー ーの場合抽選 ) ン / 日時十月十一日 ~ 十二日 / 会場新潟市 / 京円町一三 ( 〇七 ) 四六三。〇一二九九 参加費八千円程度 ( 未定 ) 参加費六千円 ( 予定 ) / 定員八十名 / ゲスト 締切り六月三十日 交渉中 / 主催新潟県ファン連合 0 Z 6 のお知らせ ☆申し込み、問合せは五十円切手同封のうえ、左☆詳細は五十円切手同封の上、左記までお間合せ日時六月一一十八日 ( 十六時 ) ~ 二十九日 記まで。 ください。 場所米川旅館 〒名古屋市昭和区駒方町一一ー五〇ー三 〒新潟市春日町八ー一一文英堂内 費用三千五百円 ( 朝食付 ) 浅井ハイツ三〇五号西川直美 C<<+<OOZ > 実行委員会事務局連絡先〒常滑市小林町二ー 鈴木尋久 「ロード . ランナー」発売中ー おもしろ館「映画の世界」 ☆電話番号明記、五十円切手同封の上お申し込み ファンダム情報紙月刊ロードナンラー、三年目内容ポスター、模型の展示 / 日時六月六日 ~ ください。 に入りました。 4 月増大号には、研究家安田十一日、十二時 ~ 二十時 / 場所『ャングビレッ ミューコン委員長吉光伝 4

10. SFマガジン 1980年7月号

〇のバックナンバ 1 の在庫一覧を掲載し 尾望都、エッセイ・野田昌宏、 一九七九年 ます。ここに掲載されていないものは全て品切 五百円 れです。なお、☆印は残部少数につきおめに 七月号 五百円☆十月号 御注文ください。 〈第五回「ハヤカワ・コンテスト」入選発表〉 ^ 年ヒューゴー / ネピュラ賞特集〉「ジェフ 「ロストワールド 2 」③田中光二、「宝石泥棒」ティは五つ」エリスン、「ラセンウジバエ解決 ⑩山田正紀、「火星人たちの前夜」川ス千秋、法」・シェルドン、「キャラハン亭に夜は更 ノ一九七五年 七月号 ( 八百円 ) 〈二〇 0 号記念特別増大号〉 「若草の星」森下一仁、「煙が目にしみる」けて」・ロピンスン、「ロストワールド 2 」 ナ一九七六年 ーティ効果」梶尾真治、⑤田中光一「「風の浜辺」森下一仁・「あし」 木いづみ、「カクテルバ 「おだやかな死」 h ・ダン、「屋根裏部屋の火岬兄悟、「カメレオン部隊」・グーラート、 ク六月号 ( 四百五十円 ) 〈特集字宙のエロス〉、 ッ十二月号 ( 四百七十円 ) 〈特集冬の夜のファ星人」ポール、「豹頭の仮面」栗本薫、「ある「星のめぐり」・ゼプロウスキー、「三人が ンタジイ〉 記録」②光瀬龍 + 萩尾望都、エッセイ・野田昌宏、環ってきた」鏡明、エッセイ・野田昌宏、吾妻 ひでお ( コミック ) ′ . 一九七七年 五百六十円 五月号 ( 四百八十円 ) 、六月号 ( 四百八十円 ) 八月号 千二百円 カ〈戦争特集〉、七月増大号 ( 千百五十円 ) 〈第五回「ハヤカワ・コンテスト」入選第十月臨時増刊号 〈冒険の世界〉「銀河乞食軍団」野田昌宏、 〈日本作家特集〉、十ニ月号 ( 五百円 ) 〈フラ一席〉「花狩人」野阿梓、「ロストワールド 2 」 「天帝の迷宮」川ス千秋、「妄想の戦士」矢野 ンス特集〉、・ ④田中光二、「輪」今日泊亜蘭、「宝石泥棒」 一九七八年 ( 最終回 ) 山田正紀、「言語破壊官」かんべむ徹、「ダーティベアの大冒険・バート 2 」高千 一月号 ( 五百円 ) 、☆二月号 ( 八百五十円 ) 〈創さし、「小惑星帯遊侠伝」 . 横田順彌、「すべて穂遙、「七人の魔道師」栗本薰、細野不二彦 ( コ ミック ) の人々」ラフアティ、「夢幻時界へ」リチャード 刊十八周年記念特大号〉、三号 ( 五百円 ) 、 四月号 ( 五百円 ) 、五月号 ( 五百円 ) 、六月号 ・・ルポフ、「豹頭の仮面」栗本薫、「ある記 五百円 ( 五百円 ) 、七月号 ( 五百円 ) 、八月号 ( 五百録」③光瀬龍 + 萩尾望都、エッセイ・野田昌宏、十一月号 円 ) 、九月号 ( 五百円 ) 、十月号 ( 五百円 ) 「 Run with the Wo 一ご栗本薫、「妖精が舞う」 〈行年ヒューゴー / ネピュラ賞特集〉、☆十月九月号 五百円神林長平、「十三人目の男」今日泊亜蘭、「逆 臨時増刊号 ( 千二百円 ) ^ 秋の小説フェスティ 「鉛の兵隊」ジョーン・・ヴィンジ、「無重行の夏」ヴァーリイ、「われらかくシャルルマ 1 ニュを悩ませり」ラフアティ、「蝗虫、ホー バル〉、十一月号 ( 五百円 ) 、十二月号 ( 五百力の環」堀晃、「ふうてん効果 ( たぶん ) 最後 リーと愛」マイクル・・コーニ》 4 、「ロスト 円〈イギリス特集〉 の応用例」梶尾真治、「サルマキスの夢」殿谷 一九七九年 こワールド 2 」⑥田中光一「「宗教・理性・実践」 みな子、「濡れた指」森下一仁、「第三の可 一月号 ( 五百円 ) 、二月号 ( 八百五十円 ) 〈創性」クシシトフ・ポルニ、「プラグを抜かれる ! 」厳家共、「銀河旅行と特殊相対論」石原藤夫、 刊十九周年記念特大号・日本特集〉、☆三・グーラート、 ^ 第五回「ハヤカワ・コ吾妻ひでお ( コミック ) 月号 ( 五百円 ) 、四月号 ( 五百円 ) 、五月号 ( 五ンテスト」佳作〉「狐と踊れ」神林長平、「あ 石円 ) 、六月号・ ( 五百円 ) 、 る記録」④ ( 宇宙叙事詩・最終回 ) 光瀬龍 + 萩十ニ月号 五百円 236