クロージング - みる会図書館


検索対象: アジャイル新聞 第3号
1件見つかりました。

1. アジャイル新聞 第3号

ー 0 年目を連をました 2018 年 7 月 19 日 ( 木 ) アジャイル新聞 シン・アジャイル これまでのアジャイルジャパンについて、タイトルロゴ / テーマと実行委員長による感想でふりかえりましよう ! 体験しよう ! 考えよう ! 行動しよう ! ーー広がる一一つながる - 一動き出す - ー Agile Japan 2011 AgiIe Japan 2010 [ 日本のアジャイルはここにある ] 日本のアジャイルはここにある一 アジャイルジャパン、初開催 ! 震災直後の開催、仙台とネット中継で結んで 野中郁次郎先生の登壇 日本とアジャイルを結びたい。活気溢れるイベントにしたい。 2 年目には知識創造企業で有名な、野中郁 なんといっても、 Linda Rising のキーノート、「 FearIess この 2 点で、イベントがはじまりました。日本 ( ジャパン ) も 次郎先生に登壇をお願いしました。海外か Change 」が印象的でした。震災後でまだ余震の不安がある 大きなテーマだったので、 TP S ( トヨタ生産方式 ) をアジャ らはオルタナテイプ・アジャイルとして注 中、彼女だけが「行くよ」と言ってくれました。講演後に何 イルと同列に扱い、海外キーノーターの Mary P 叩 pendieck には 目を浴びていた KANBAN 手法の AIa Ⅱ 人かが泣いて彼女を訪れたのを記憶しています。仙台と中継 TPS の話を、国内キーノーターの黒岩さんにはアジャイルの Shaloway を迎え、野中先生とのパネルディ でつながってサテライト紹介ができたのも会場の参加者に強 話をお願いしました。カルチャーをクロスで扱うことで、日本 スカッションも行いました。会場に日本国 い体験を与えたことでしよう。もう一人のキーノーター當仲 の現場のエンジニアや管理職にも訴求したかったのです。また、 内の現場から集めた、「見える化」の実物 寛哲さんも、 UNIX shell programming を用いたアジャイル セッションはワークショップ形式と事例を中心とし、 1 つの大 を展示したのも思い出深い。クロージング な開発手法と人間味のある顧客との関係づくりを話して頂き、 きな会場で場所を分けて 6 つ並行させました。双方向の会話が を岡島幸男さんに仕切ってもらい、全体の 大いに盛り上がりました。クロージングは、ワールドカフェ まとめを会場全員で共有したのもよい試み で起こる、これまでにない形のイベントの先駆けにな でした。日本ではまだ知られていない手法で、会場全体の共 ったのではないか、と思っています。 ( 平鍋 ) でした。 ( 平鍋 ) 有体験を得ることができました。 ( 平鍋 ) 0 n90 ををこす 今こそ語り合おう、アジャイルの ABC AgiIe Japan 2012 明日を変える カラがつながる 大阪をメイン会場に全国 1 0 都市開催 ! 禅とアジャイル 公募・産直セッションで全国の事例発表が集結 ともに創ろう、日本のアジャイル ! をテーマに、日本の アジャイルジャパンの熱気を全国の人に伝えたい。 いまでは恒例になりましたが、この年から公募・産直 の想いを実現すべく、メイン会場を大阪に、 1 0 都市 各種サービス開発や各種産業で開発に携わっているみな セッションにチャレンジしました。 ' こまでは実行委 ( 札幌、仙台、東京、富山、長野、名古屋、島根、愛 さんの事例テーマを中心にティスカッションを行いまし 員メンバーが全国のアジャイル開発の事例情報を収集 媛、福岡、沖縄 ) でサテライト開催。日本全国のアジ た。基調講演では、禅僧でもあり世界各地の日本庭園デ して講演依頼するケースが多かったのですが、この年 ャイル開発者約 7 0 0 名が集まるイベントとなりまし ザイナーとしてご活躍される枡野俊明さんに「柔軟心 から発表事例の一般公募を行いました。実際に公募し た。キーノートには「アジャイルサムライ」著者の ( にゆうなんしん ) と庭園テザインにおけるユーサーエ てみると、大変興味深いセッションが公募枠の 5 倍以 Jonathan Rasmusson 氏をお招きし、アジャイルリーダ クスペリエンス」というお話をいただきました。庭園デ 上集まり、選考に大変悩みました。 ( 選ばれなかった ンノブについてお話いただきました。大阪のメイン 方が、サテライトでの発表や翌年にチャレンジいただ ザインにおいても、庭園に訪れる方の視点、周辺の状況 会場の参加者 3 0 0 名の約半数は電機メーカーなどの に応じて、デザインを変えていく。ソフトウェアやもの けた方も多く、みなさんの行動力に励まされまし 大手企業から参加いただいたのも印象的でした。日本 づくり全般に共通する考え方がありました。参加者のみ た ! ) 公募セッションはいすれも実践的で独自の工夫 の産業を支えるエンジニアのみなさんが、「日本のア なさんも新しい視点で、ものづくりに対する考え方・姿 も多く、アジャイルジャパンで得られる情報・ノウハ 勢について多くの気づきを得る良い機会になったのでは ジャイル」について語り合う新しい場をつくれたので ウがより幅広くなった機会でもありました。 ( 西河 ) はないかと思います。 ( 西河 ) ないかと思います。 ( 西河 ) (Q)Agile 」 apan Agile 」 apan2016 あなたとつくるアジャイル 小冊子「アジャイルの魂」発刊 ペア発表限定での事例公募 7 トラック ! モププロ行動展示 日本の普通の企業でもアジャイルへの関心が高まって アジャイルの実践が広がってきました。現場では、役 それぞれのアジャイルにそれぞれの想いあり。その思 きました。しかし、これまでの長い期間に渡って企業 割の異なる人達による協調だけでなく対立も増えてき いを、講演者 / 参加者に「シン」という漢字で表して を支えてきたウォーターフォール実践により定着した ました。お互いの思いを明らかにすることで、良い取 もらいました。公募セッションを大幅に増やし、過去 「計画を重視する文化」が阻害要因となり、なかなか 組みになることを信じ、ペア発表という形態を取りま 最高の 7 トラック構成でお届けしました。さらには展 一歩目を踏み出せないと感じました。そこで、アジャ した。また、昨年に引き続き、これまで日本を支えて 示工リアでの Mob Programming 行動展示会もあり、基 イルの基本姿勢である「失敗から学ぶ」ことを伝えた きたプロフェッショナル団体をお招きし、アジャイル 調講演者の Joshua も加わって、みなさん楽しそうでし く、このテーマに決めました。強烈なメッセージを発 の検討状況を共有していただきました。私は参加者の た。本イベント後に各地で開催されるサテライトでは、 信してくださった横塚氏の基調講演、日本の S I 企業 方々と会話し、これまでウォーターフォール・オンリ 8 つの企業内サテライトが実施されました。これまで から経営層の方々をお招きしたパネルディスカッショ ーだった人々が、いよいよアジャイルに取り組むため 各地域のコミュニティが支えてきたアジャイルの輪が、 ンは大いに盛り上がりました。手渡しできるメディア の準備や試行を始めたことを実感しました。 ( 和田 ) ついに企業の中にまで浸透してきました。 ( 和田 ) として「アジャイルの魂」を発刊しました。 ( 和田 ) AgiIe Japan 2009 次世代のリーグーをつくる 6 ? 7 会ロ本アイ・ビー - ・エム物式会社 籍本社 ″集まろう、そしてひろげよう″ 2014 2013 " ともに創ろう、日本のアジャイル " AgiIe Japan 2013 5 / 24 glle を第る 日本アイ・ヒー・エム株式会社 第物本社 “失敗から学ぶアジャイル、成功につなげるアジャイル ' ・ ~ アジャイルでつくるミライ ~ Agile Japan はここまでの道のりの中で、有志が集いコミュニティを形成し様々な試みや経験談を共有し ながら拡大してきました。また近年ではその拡大の方向は、システム開発技術者だけではなく現場を執り しきるマネージャ層やシステム開発を生業としない企業へも向かうことにより、 AgileJapan らしさとい うものもつくられてきました。今回 AgiIeJapan2018 ではここまでの過程を踏まえ、技術者やコミュニテ イとビジネスの融合、そしてそれを促進するために多くの対話を生み出す場としていきたいと思います。 そしてその対話を通してお互いのことをもっと知ると共に、何故我々はアジャイルになりたいのか、われ われの WHY 、つまり大義や信念は何なのかを確認しあい、これからの更なる発展の原動力を生み出して いく機会を作る場としていきたいと思います。 ( 今村 ) Agile 」 apan 2018 OATC 2018 ユ 19 Thu.