マツ、 はたじるしみ 旗印を見た ところ てきおうとうえい 緩王薫翳 直々のお出まし のようだの どこにいる おう わしが てきおう 緩王だ 黙れ / ようおうしよっかん 雍王章邯さまは 、誤って廃丘を 落とされたのじゃ ぐんようおう わが軍が雍王に なりかわって おとこ また くぐり男を ふんじばって くれる さんかんはい・・ 散関廃丘を あっという間に 落とした てんべー 天の徹を 阻めるものは おらぬ おまえも おとなしく降れ ー 155 ー

韓信はすぐに 櫟陽も落とした第一、 ことを劉邦に 知らせた リ疆うはう りうはうどうどう 劉邦は堂々と とうらやく 櫟陽に到着 した ー 197 ー

「タ広へ それから 数日後に リゅうう と 4 ・らや《 割邦が到着した おあは 言きりは 葉ばが一 韓信よ 見事である けんじんおお 過去に賢人多く あったが このような要害を 十日以内に落としたと いう話は聞いた ことがないぞ ようがい Ⅷ川ⅢⅢⅢ川ⅲⅲに

なにおっ / おとなしく漢を 守っていれば いいものを へんやしん 変な野心を持って 命を落としにきたか それつ やつの首を 討ち取り てがら 手柄にせい て・ ( ん 緩軍よ かんへい 漢の兵は よなかただ 世の中を正さんと する天兵である すみやかに降るが よいぞ くだ ) メ 0 のし、 ー 147 ー

タ朝リ ~ ー・動ふ 」料ノ ・ごゞ。 00500 0 第・ れい こ、フして かんぐん 漢軍は死者も 出さずに さえかん 散関を落としこ し、 考えがあるゆえ 、獄につないで だいげんすい 大元帥 この章平は うらくび 一一打首といたし まするか しようへい

訂 . 、 3 屬はれり 」声物い、 章平 出ろ しようへい しようへ 章平よ ほんらい 本来ならば うらくび こんど 打首だが今度 いのらたす だけは命を助けて やるただし 首の代わりに 耳を落とす 捕らえられた将は - つら・、び 打首・さらし首と 決まっているが 耳一つで助かるとは 運のいいやつめ やれつ はっ たす くび

、バトを ( ソ 0 0 ノに . ン / 0 グ、リ uu 朝 たよ、よ一つ さんかんじようない 散関の城内で かんしんみみ 韓信に耳を 削ぎ落とされ ました しようへい 章平 その姿は なんとした すがた ざんわん 残念ながら とし、つレ J さんかん 散関は 落ちたのか わからん かんへー 漢の尾はどうやって さんどう あの棧道を越えた それにあの要害が なぜそんなに かんたんお 簡単に落ちた くわしく申せ

壟 0 かんしん 韓信よ りん・おう、んさく 臨機応変の策 み′一と 見事で あるぞ おほめに あずかり こうえい 光栄に 思いまする 、 ) ンいき - ) ス しかしまだ さんしん 三秦のうちの一つを お 落としたにすぎませぬ て・おうとうえい 王薫翳 さいおうしば・ん 塞王司馬欣は けんざい 健在にございます これを討たねば にはられませぬ おまかせ くださいませ 自信は あるか ~ ふを新を朝ンア 0 では 明日にでも われ 我らは とうえい 薫翳のいる 高奴に向かい まする ・つぼう 吉報を 待っているぞ ー 135 ー

u レ村 お待ちくださいませ かんしん はんぞう 范増どのは韓信を たかリ 4 か 高く評価し つよお 項羽に強く推したと 聞いておりまする かんじおば 感情に溺れてうかつに 出るのは危険 でございます それがしも かんが そう考えまする さんかん 散関のような とおか だいようがい 大要害を十日で れい 落とした例など 過去にありませぬ ・默 ! い だま 黙れ また 臆都をれるのか わしは兵を率いて わんひやくかい 三十年百十回上の おお 大きな戦いをしてきた 韓信など れるに足りぬ 申しあげます 0 たたか ょにつ あらわ もう現れたか 第らわ じようが、 城外ニ十里の ところに かこうえい 夏侯嬰を先陣 かんぐん とする漢軍が 現れました 4

2 一 、」旧当 2 はつははは 何をほざく リ 4 は ) ・一うおう 劉邦は項王さまより いっこくあた 褒中に一国を与えられ まんぞく ながらそれに満足せず みだりに兵を出して いのら 自らの命を落とさん おおばかもの する大馬鹿者よ ほーれう 散関の城兵よ よく聞け しばきんとうえい しようかん 章邯司馬欣董翳の 三人は勲の み′一ろ ニ十万を見殺しにして せいたく しんおう 三秦王となり贅沢な 暮らしをしている あくよっ いまその悪行を断っため てんべい 天兵が参ったわが軍に くだ ものひとりのこ 降らぬ者は一人残らず くび 首をはねる さんか人しようへい 降伏せぬなら 勝負だ しようよ おう のぞ 望むところ