項羽と劉邦第十八巻 著者横山光輝 一九九三年十二月二十五日発行 発行者富岡勇吉 印刷製本大日本印刷株式会社 発行所株式会社潮出版社 〒東京都千代田区飯田橋三ー 編集直通 ( 三二三〇 ) 〇六四五 営業直通 ( 三二三〇 ) 〇七四一 振替口座東京五ー六一〇九〇 ◎羞一一」 * 1993 Printed in Japan 乱丁・落丁本はお取替いたします 著者との話 しあいによ り検印廃止 希望コミックス 4

0 。 " 項羽と聟 K :v 横山光輝 国キ・全 60 巻各 380 円 ( 税込 ) 7 火滸 { 云⑦のみ 420 円 ( 税込 ) ー : 項羽と割邦① ~ ⑩。後続刊 = : v 手塚治虫 ・全図巻各 360 円 ( 税込 ) ブッタ : v 板橋しゅうほう ・全 7 巻 セプンプリッジ各 520 円 ( 税込 ) ・ 520 円 工イリアンクラッシュ ( 税込 ) 0 ”藤子・ F ・不ニ雄 ・① ~ ⑤く以後続刊〉 T ・ P ほん各 370 円 ( 税込 ) ”星野之宣 ヤマタイカ各⑥。み 880 円 ( 税込 ) ・ v みなもと太郎 ・① ~ く以後続刊 > 風児たち各 00 円 ( 税込 ) 坂口尚 ・全 6 巻各 550 円 ( 税込 ) ・石の花 坂田靖子 ・ 550 円 0 . 天花粉 ( 税四 ・全 2 巻各 550 円 アジア変幻記 ( 税込 ) 坂田靖子の本譖税込 ) 、いしいひさいち ・全 2 巻各 670 円 鏡の国の戦争 ( 税込 ) 諸星大ニ郎 ・ 880 円 無面目・太公望伝 ( 税込 ) : v 藤原カ乙イ ・ 880 円 ドロップ ( 税込 ) : 三山のばる ・全 2 巻各 520 円 ノストラ 息子たち ( 税込 ) ダムスのを 倉多江美 天才只今 ー 0 全Ⅱ巻各 520 円 静粛ーこ、勉強中 . ( 税込 ) 鮮烈なメッセージを 込めて贈る 項羽と劉邦 定価 390 円 〔本体 379 円〕 横山光 . 若き獅子たち 肥韓信斉奪取 KIBO COMICS 246 KIBO 目 M お S 6 毎月 14 日発売 強力連載 安彦良和虹色のトロッキー 諸星大ニ郎西遊妖猿伝 みなもと太郎風雲児たち 板橋しゅうほうスリックスター たがみよしひさメタルハンタ D 紫堂恭子フルーインフェリア 夏目房之介賢明なる味噌 いしいひさいちコミカルミステリーツアー ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ きた 9 よ一せ難田 0 6 d 6 2 Z 0 3 9 ー 9 2 0 6 ー ~ 9 2 ー寸 N 8 S I ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅧⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ ☆毎回豪華ケストコミックで意欲作問題作か登場″ 取横山光輝 潮出版社 東京都千代田区飯田橋 3 ー 1 ー 3 TEL 販売 03 ( 3230 ) 0741 編集 03 ( 3230 ) 0645 Designed by Ye110W Bag 潮出版社

仮の斉王 漢の四年 ( 紀元前 203 年 ) 斉国と楚の援軍を 撃ち破り斉王田広を 討ち取「た韓信は 斉の国都臨に 軍を動させた ー 137 ー

げんすい 元帥 はんじっ じルんさっ 本日の巡察 しカかに こさいました いやあ 正直いって おどろ さすがに斉の 国都だ うむ なんなりと おし 教えてくだされ この斉の国について もう少しお話し いたしたいと 思います ー 142 ー

66G0 ・ : ツ 0 得な 0 : ↓な 30 誉、 00 イ ら転 . ◆ . ・論 ところで韓信の み′一と でんげきさくせ人 電撃作戦も見事で あったが鄰食其は ころ でんこう なせ田広に殺され なければならなかった のじゃ 死者に鞭打っ ようですが : 鄰食其さまが斉に 使者として参った かんしんげんすい ことは韓信元帥は 知りませんでした 斉王を説得したと あと 後になって知らせて 参りましたしかし はつみみ げんすい 元帥にとっては初耳の ことゆえどこまで しんよう 信用してよいものか 迷われました 、・も、つ 0 69 6 ⑨ 60 8 漢王からは 攻中止の命令も とど 届かず元帥は けいかくどお そのまま計画通り 斉に攻め入ったのです えんぐん そして楚の援軍 りうしよしようぐんせいおう 龍且将軍や斉王を 討ち取ったのでござい ます そうか都食其には かんしん 韓信に一言 伝えておくよう 申したのじゃがな こと

リリレ ー广を 門を開け 0 0 0 . ~ 0 0 0 0 それつ

を一第ム、 てき よいか敵は われ 我らが楚の 援軍がくるまで ろ、つじよう 籠城すると考え 油断してるはずじゃ それほど甘くない ところを見せて やれ かんが

・ 000 . ま g20 れ 0 0 よいか敵が 虚を衝こうと こんや 考えれば今夜だ 諸将に警戒を 解くなと伝えよ 小んが は でんれい 4 ~ ; 伝令が 曲れ . は ー 86 ー

、・く X X イの 0 ■ 0 ′ 100 「 第 10 ー 00M えんぐん そ 楚の援軍は どうなっている ししやおく 使者を送り 早くくるよう イイいたして おりまする 何とい、つ 早さだ はや はや 0 0 こちらは 一度防備を 解きましたゆえ いつまで持ちこたえ られますやら では どうすれば よいと申すの じゃ えんぐん 楚の援軍が くるまで 持ちこたえ られるか しつれい 失礼なことを だれ 申すな誰が 韓信など おそ 恐れるものか てきだいおう 敵は大王が ぶるぶる震えて で 出てこないものと 決めつけてございます 夜になって撃って 出れば敵の裏を かけるかも しれませぬ てき 0 ふる 0 はっ こんや 今夜撃って あわ 出て一泡 吹かせてやる で 0

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