おとこ すすごい 払らの動を みやよ すでに見破っている 男がいた おここ この男を項羽が 用いたら ・っ、つ てんかばんぜん 項羽の天下は万全 となろう だが逆に漢が この人を得て だいげんすい 大元帥とするならば わが故主の仇を かんおうよう 討っことも漢の王業を 為 - しと、けることも できよ、つ 9 回回回 ぎやくかん 、、ミ一 7 こ だれか 誰が書いたのか 、ヤっ↓・ ~ 、 項に たずねてみよう

わが君が一番乗りで かんらう 関中にお入りになった のですから咸陽の地を どうり 得られるのが道理 項羽をこらしめれば こううかいおうやくそく 項羽も懐王の約束を 宀寸り・ま 6 ーレよ、つ とお その通りじゃ それがしに さきて そ′、ん・っやく 楚軍攻略の先手を めい お命じくだされ 必ずや項羽の首を 取って参ります このままでは ち お は させん 左遷の地で老い果て どふるさとやま ニ度と故郷の山や かわみ Ⅱを見ることが できなくなりまする きみ はい ばんの 0 うむ余も恩賞は おも ひどいと思う こうつう よりによって交通も させん 容易ではない左遷の はう 地に封じるとは はうじゃくよじん あまりに傍若無人だ いく , へいリよくかす 戦が兵力の数だけで ないことを見せてやる ち おんー 1 う お待ちくだされ へんびかん第う わが君が辺鄙な漢中の 王になられましたが かんらう 空しく関中で死すより どれだけ素晴らしい ことでございま ーしよ、つ かんら市うおう 漢中の王に なったことが 素晴らしい ことだと ーをーし はしよくかんよう 巴蜀は咸陽から させん 見れば確かに左遷の地 しかしここは やまやまつら けわ 険しい山々が連なり がいてきはい 外敵が入って これませぬ

1 み第 余はこれまで天下に だいほんそう 大奔走し向かうところ てき 敵なしであった それを范増ごときがなんで 余の心をはかり知ろう ぐち それ以上むだ口を たた ゆる 叩くことは許さん さか、れ - ′ . じよう はんぞう てんか なんということだ かんらルうひとびとかげ 関中の人々が陰で そじんばっこうじかん 「楚人沐猴而冠」 ( 項羽は人問の服を着て いるがその実は冠を かぶった猿だ ) というカ とお まったくその通りオ これで天下は ふたたみだ 再び乱れる てんか のんり 項羽と劉邦』第 8 巻につづく

項羽と劉邦 盡 472 一 2 ー一 4 KIBO COMICS 2 一 4

まんぞく 項羽は満足して 引き掲げた とらう 一一その途中 あばう当う 阿房宮に 立ち寄った

られ・、 こうして をらじっ 項羽は吉日を しょこう 選んで諸侯の前で 西楚の覇王に 即位したことを 宣言した

割も項羽の 気持が変わらぬ うちにと急いで 障をたたんだ , きしら 割邦について きた兵士は 三万であった。 りルうはう ー 129 ー

10 ドド お知し情 ; 方雀らを かた あのお方では せいこうてい ニ世皇帝と おな 同じような よなか 世の中になる のではないのか あれが 項羽か

: ) どに、ずご とういそくみよう 項羽は当意即の こた 答えにこれは一本 とられたと笑い出し 割邦は かろうじて 一命をとりとめた、 のである はん

よ′、」っ 翌日項羽は まんへい 十万の兵を したがえて りざんリよう 製山陵へ 出かけた、、 . うむ 覇王 りおう当ゅう あれが驪王宮に ございます グ ( っ一ラ