当罰 番兵は急いで 丞相府に駆けつけた ばんべい 」ようしようふ 土 6 土 6 式」か - かんしん 韓信は逃げ出した のではあるまいな もしそうならば われ 我らはみな この褒中で 老いさらばえて しま、つことになるぞ たよにつ 韓一信が たびじたく 旅仕度をして 夜明けに門を 出たと′ . 馬じゃ ー 192 ー
ー 0 ー■■・一 0 000 ー ー・一■ー」は 0 は 00 ー■・新 01 ロ かんしんリ第し 韓信が東の門より ′走り去った時 ′よるしらじら 夜は白々と 明けはじめたー气 1 みト洋 , 7 犬 こんな 夜明けに 当ルうよう 急用とは 何であろう は じようしよう レ」↓ 0 ・かど、 丞相のお耳に 入れておいた方が よかろ、つ
) 00 0 70-000 る、 ご主人さま いま′ 1 ろ 今頃から どこへ参られ まする すこ 少し とおで 遠出を いたす 0 0 ~ 0 、 0 ー 189 ー
かんしんてい 韓信邸 を ? & を : お : ン 3 ' 一こ〒 0 0 0 0 0 0 0 0 ・ 0 0 0 ・ 0 0 0 0 0 0 0 0 000 0 0 0 ・ かんしん 韓信は家に 帰ると蕭何に 今まで世話に れいじよう なった礼状を したためた これ 馬の用意は できて おるか 一 188 ー
0 を 昔より兵を用いるに たいせつ 大切なことは機を見て動き 水が流れて物を包むような ものです たたか か ーうまう 戦ってみて勝っ方を み 見つけるのです きしん 鬼神といえども たたかまえ か よそく 戦う前から勝っ予測は できませぬ相手を み 見て妙計を考えるのです いやあ その通り ↓ま 0 に その通りで こざる とお とお かん第 もの 宿いーーい 1 Ⅲリ 夜もふけました そろそろ ひら お開きに いたします・か そ、つじゃのう もっと色々 当ようじわが ご教示願いたいカ あした あさ 明日の朝も はや 早いでのう では これにて しつれい 失礼いたす いやいや こちらこそ ー 186 ー
ッし」こし朝 いやいや あのような だれ ことは誰でも できることです ところで かんしん 韓信どのは さ人しん 三秦を奪ってから 楚を伐つには どうすれば一番 良いと思われ まするかな いやいや かんしん 韓信どのの 仕事ぶりの ッようはん 評判の良さは ただただ 恐れ入る次第です お それがし 丞相はよく兵法に 通じておられると思って おりましたが そのようなこ質問を なさるとはその理をまだ ご存じないと はいさっ 拝察いたします ー 185 ー
丞相しばらく待て 張良が諸国をたすねて じんぶつ 大元帥たる人物を さがもト一 探し求めているはずじゃ らようリすす やがては張良の薦める だいけんじんわりふ 大賢人が割符を 持ってくるであろう ものか人しん その者と韓信とを比べて おそ からでも遅くは あるまい さよ、つで こざいまするか ではそう いにーし土 6 ーレよ、つ じうし第う ッド、を . それ以上 蕭何は強く いえなかった これ かんしん 伝えてくれぬか ーレ・一とお 仕事が終わったら わしが酒を一緒に 飲みたいと の いじよっ 0 ー 184 ー
だいーんすい 大元帥の職こそ かんしん 韓一信にふさわしい ものにこざいます かんしんかんなが さすれば韓信も漢に長く とい J 土 6 りましよ、つ土 64 に そ、つでなければ韓信は 他国に行きましよう そうなれば後日脅威と なりまするぞ 待て しようか 蕭何 ′】じっ当よう めいくん 昔から名君は もら ひと 人を用いるに もら したが さいのう その才能に従って用い しよくあた らゆら 力を測って職を与えました かんしんしようぐんさいのう 韓信は将軍の才能を きみ ひと 持った人それをわが君は 小さく用いてるに過ぎませぬ 爵位はむやみに くわ 加えるべからず ろくかるがる 禄は軽々しく あた 与うべからずという かんしん た 韓信はとり立てて こうせき 功績もないのに ここ一ヶ月でニ度まで ばってき 抜擢した今また しよう′、ん にんめい 将軍に任命するなど 狂気の沙汰じゃ さた す いやいや それはできぬ 今までわしに従って こ - つろう たいしよう きた功労ある大将らが しような 2 っ わが賞罰に不平を持ち やがては怨み 背こ、つぞ きみした第 わが君に従ってきた しょたいしよう 諸大将の功労は みと 認めますしかし かんしんさいのう 韓信の才能には およ 足もとにも及びませぬ 情に流されては項羽は ゃぶ 撃ち破れませぬ ー 183 ー
韓信逃亡 0 . 、 0 だいおう 大王 はんぞう いま項羽が范増の もら 計略を用いて たいぐんお 大軍を起こし 蜀に攻め寄せて きたならこれを誰に 防がせるおつもりで ございます われわれにちゃ 我々は日夜それを おそ 恐れておりまする そのため しはうけんし 四方に賢士を求め くにけんし 国に賢士がいれば もち かネつおも 必す重く用いてる ではないか ふせ だれ
しんばい たが心配いたすな かんしん 韓信どのの かたかなら やり方は必ずや つぎもの 次の者に受け継がれて いくであろう し・一と あんしん 安心して仕事に 励むがよい あのお方は もっともっと くに 国のために じルうト・うや′、 重要な役について いただかねば ならぬ かた っ ほんと、つ 本当じゃ あんしん 安心して かえ 帰りなされ ほんとう 本当で ござり まするか わかった わかった あ人しん 安心されよ よろしく よろしく お願い いたします これは しよくのうみんどう 蜀の農民一同の 声にございます れが 个へ伀 4 ー 179 ー