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検索対象: SFマガジン 1980年10月号
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1. SFマガジン 1980年10月号

社 / 天文ガイド・スペシャル 8 / 2 6 0 円 / 集英社 / 文庫 / 短篇集 戸隠伝説著者日半村良 / 310 頁 / 380 円 今月のブックガイド / 講談社 / 文庫 / 長篇 折紙宇宙船の伝説著者日矢野徹 / 384 頁 / ( 七月一一十五日 ~ 八月二十五日 ) 4 6 0 円 / 早川書房 / 文庫 / 長篇 南海の秘境著者Ⅱ・・。ハローズ / 訳者Ⅱ 悪霊の街著者日田中光二 / 238 頁 / 680 ゲイトウェイ著者日フレデリック・ポール / 厚木淳 / 2 7 2 頁 / 3 0 0 円 / 東京創元社 / 訳者Ⅱ矢野徹 / 312 頁 / 150 0 円 / 早川 円 / 徳間書店 / 新書 / ェクソシスト探偵・連 文庫 / マッカー・シリーズ① 書房 / 長篇 作短篇集 灰と星著者日ジョージ・ゼ・フロウスキー / 訳 幻走著者Ⅱ高斎正 / 2 5 8 頁 / 680 円 / 徳 ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ 者日正田晴久 / 2 0 8 頁 / 3 6 0 円 / サンリ 間書店 / 新書 / 長篇 著者日荒巻義雄 / 2 9 6 頁 / 3 6 0 円 / 講談 オ / 文庫 / ォメガ・ポイント三部作 社 / 文庫 / 短篇集 氷の下の暗い顔著者Ⅱ小松左京 / 232 頁 / 白鹿亭綺譚著者Ⅱアーサー・ o ・クラーク / 8 6 0 円 / 角川書店 / 短篇集 異次元世界の狼著者日テッド・ホワイト / 訳 訳者日平井イサク / 288 頁 / 360 円 / 早 自然読本星 256 頁 / 980 円 / 河出書房 者日小尾芙佐 / 256 頁 / 260 円 / 東京創 川書房 / 文庫 / 連作短篇集 新社 / 雑誌形式 元社 / 文庫 / クワナール・シリーズ③ 光の女王ロリーニ著者日ニール・ハンコック 異次元世界の女著者Ⅱテッド・ホワイト / 訳史験小説名作選編者日日本ペンクラ・フ / 選者 / 訳者日中村妙子 / 344 頁 / 4 20 円 / 早 日筒井康隆 / 416 頁 / 4 0 0 円 / 集英社 / 者日小尾芙佐 / 2 7 2 頁 / 2 6 0 円 / 東京創 川書房 / 文庫 / ファンタジイ・光の輪シリー 文庫 / アンソロジー 元社 / 文庫 / クワナール・シリーズ② ズ② 歌の翼に著者ー ートーマス・・ディッシ = / 邪神惑星一九九七年著者ⅱ風見潤 / 2 2 4 頁プロントメク ! 著者日マイクル・コ = イ / 訳 / 3 5 0 円 / 朝日ソノラマ / 文庫 / クトウル 訳者日友枝康子 / 464 頁 / 640 円 / サン 者日遠山峻征 / 4 4 0 頁 / 6 2 0 円 / サンリ ・オペラ① リオ / 文庫 / 長篇 オ / 文庫 / 長篇 宇宙人との遭遇著者Ⅱウエンデール・スチー 空は船でいつばい編者日浅倉久志・伊藤典夫ポエム君とミラクルタウンの仲間たち著者日 ・フンス / 訳者日芝田康彦 / 270 頁 / 700 / 著者Ⅱシオドア・スタージョン他 / 3 2 8 横田順彌 / 2 6 4 頁 / 2 6 0 円 / 集英社 / 文 頁 / 3 8 0 円 / 早川書房 / 文庫 / マガジ 円 / 徳間書店 / 新書 / ノンフィクション 庫 / 短篇集 宇宙旅行と人間著者日大島正光・新田慶治 / ン・ベスト② ぼくたちの創世記著者日田中光二 / 288 頁 214 頁 / 4 8 0 円 / 講談社 / 新書 / ノンフ ソロモンの秘宝著者Ⅱ荒巻義雄 / 2 5 4 頁 / / 3 4 0 円 / 角川書店 / 文庫 / 長篇 イクション 6 8 0 円 / 徳間書店 / 新書 / 長篇 魔女伝説著者Ⅱ半村良 / 4 2 0 頁 / 4 6 0 円 日 1 の破壊工作者著者日クルト・・フラント ダレク族の逆襲 ! 著者日テランス・ディック / 中央公論社 / 文庫 / 長篇 & ウィリアム・フォルツ / 訳者日松谷健二 / ス / 訳者日関口幸男 / 240 頁 / 320 円 / 地球侵略の謎著者日南山宏 / 314 頁 ー・シリース 2 6 4 頁 / 3 4 0 円 / 早川書房 / 文庫 / 宇宙 早川書房 / 文庫 / ドクター・フ / 720 円 / 二見書房 / 新書 / ノンフィクシ 英雄ロ 1 ダン・シリーズ① 天体写真集 82 頁 / 1700 円 / 誠文堂新光

2. SFマガジン 1980年10月号

和 35 4 リ 12 日第を純 1 甦↓可 . 昭和 34 年に月日国東局特別版認第誌第 2 ツー翆和 55 年加リ 1 日印蠑 : ~ い毎月一回・ 1 日発吁 ) 第巻第リ アメリカ・ファンタジイ & s 戸誌特約 T ・ゴドウイン C ・ D 「シマック 川又千秋 かんべむさし 豆田有恒 く短篇〉 ー永遠の名場面 く武部画伯追悼特集 > 深井 クラーク 第く連載〉 / 4 あル & た行 0 〃 / Fa 〃 / 4 当

3. SFマガジン 1980年10月号

。。ミト 7 ) 一 ( 「第当、疇 9 ca 員ミ宅ロ区 。ぐ印当ドょ 9 心墨に ) 三ミ CD) 966 日 86 ・ 0 日 66 ・ 0 Ⅱ 囲開聞 OI 96

4. SFマガジン 1980年10月号

ハヤカワ・ミステリ 1 9 8 0 A U T U M N フェア ベスト・セレクション 50 ←爪名探 / 全国 4000 書店にて開催 期間 9 月 15 日 ~ 10 月 31 日 東京都千代田区神田多町 2 の 2 早 ) リ書房ロ振替番号東京・ 6 ー 47799

5. SFマガジン 1980年10月号

96 ・ 0 " を 86 ・ 0 Ⅱを言 0 日 0 ゝト 9 ・ 0 Ⅱ 0A2 gal ・ 0 Ⅱ戔 ( ~ じ 6 ・ 0 Ⅱを 0 96 ・ 0 Ⅱを 86 ・ 0 Ⅱを 9 ・ 0 Ⅱを ( 9 ←一をに」。晶 0 ・嚀嚀心ヰØG 一戔 ) 。区屮・三遲国 6 ・ 0 Ⅱを 96 ・ 0 Ⅱを 86 ・ 0 日を 6 ・ 0 Ⅱを言 1 Ⅱ戔愈 )

6. SFマガジン 1980年10月号

い浮びます。 あの独特の情緒とスガスガしくて味わいの深い画面、絵の中 て 「ボクは大阪の日本に物語を本当に描ける最高の人だったと私は思います。 せんえつですが、武部さんならではのお仕事の独創性と今後 1 ク橋一丁目で生れたの で本一郎の名がつい の評価はますます高くなっていくと思います。 それだけにこれから真似をする人も沢山出て来てフシギはな 筆たんだよ」。これは いと思います。 中武部さんが生涯持ち と続けられた、浪花っ しかし、あの武部本一郎さんの世界は、再び生れては来ない 子の気質と心のふるのです。 左 さととして大切にさそれが大へん悲しいことですが、又素晴らしいことだとも思 画れていたことだと思 います。 武われてならないので武部さん、どこまでも心残りで仕方ないですが、ユックリと 日 す。 おやすみになって下さい し ( 七月一一十三日の告別式での弔辞より抜粋させて頂きました ) 勧そして私が生れた 大阪市岡のすぐ近く で時を同じくして、偶然にも若き日の武部さんが放浪の日々を 過されていたことも、何かの因ねんと思い、忘れられません。 ここ数年、段々とお会いする機会も少なくなっていきました が、本来、武部さんは心身ともに大へんタフな人だと信じ切っ 野田昌宏 ていただけにこんなに早くお別れすることが一層に悔まれてな りません。 ましてや、我々の仕事の上での本当に大きな指標がこれから武部本一郎画伯描く〈火シリーズ〉の挿画が、世界中 2 ( と云う時に失われてしまったことがもっともっと残念でなりまロウズ・ファンに衝撃的な話題を呼んたのは、もう、十年以上 昔のことである。 せん。 8 8

7. SFマガジン 1980年10月号

それ以後は真横を通りすぎるわけだが、 り、奇妙にゆがんだ形で尾部が見えてお 色光になってくるが、それと同時に、あた 通りすぎてそれほどたたないうちに、その かも円盤の向きが変わったかのように、そり、前部はひしやげたようにちちんで、 る。すなわち、ひずみながら回転したよう光は極端に弱くなり、前方にいたときのお れまでかくれていた尾部が見えるようにな る。 もかげはまったくなくなってしまう。 に見える。ただし直径はかわったようには 通りすぎるスビードは、まだ前方にいる まだ前方にあるのに、尾部が見えるので見えない。 間はひじように速くみえ、真横に見えるあ ( ひずみながらの回転は、サイコロ型のほ ある。お尻を見せながら近づくのだリ たりからぐっと遅くなる。 真横に来たときは、光はさらに弱くな うがなおはっきりするだろう ) もし、この″空とぶ円盤が燃料を噴射 していたら、その噴射ガスの軌跡はどう見 えるだろうかー・ーとの疑問がうかぶ。 これは宮武さんたちが議論の席で出され た疑問だが、もし噴射ガスのス・ヒードがカ なりのもので、こちらの恒星船との相対速 度が小さければ、たぶんガス流だけはひず ムみなしに眼にうつるのであろう。 グ ( 以上の推量は、昔の『相対論入門』 。フでも述べておいたものだが、こういう推理 つを最初に述べたのは・・ワイスコップ 図で、一九六〇年のことである。また、以上 子 の光学的変化は、空とぶ円盤が常に白色光 格 を反射して輝いていると仮定してのもので 図ある ) 付 。フログラム大募集 読者をたよって生きようとする私 今回も、前回と同じくマイコンのプログ ラムを大公開しよう。 べーシックをあっかうのもかなり馴れて 1 ら R Et'1 0 : ; T 3 : C ÜN 50 LE ら , 2 5 , 1 , 0 こらÜL ロ ?. , ら , 1 4 ら IJ 1 0 T H 目 , 2 5 5 ら F R I NT 匸 H R. ( 12 ) éら I NPIJ T 町 , 01 , 0 2 , しリ , ト : 自 , 日 , 6 0 第 0 1 心 2 , L , リ , ) 纃 , 飄日 , 6 7 ら FCIR YÜ=L—DB/2 TD L + 0 ら / 2 + D2 / 2 STEP [ に 3 ら FOR 帽 = R -0 ・ 2 TD 暑 R + D / 2 + DI / 2 ミ F 、 0 1 ららロ 5 リ 9 31 ら 1 ら IF 飄ら = 自 - D ロ / 2 THEN 暑 3 = 2 に = 2 : = 3 1 当 5 IF 飄らく ( 自ー D ら / 2 THEN T=i 11 ら G05 リ B 349 12 ら ) に = 2 : Y3 = Y2 1 こ目 I F 日 = ら G 0 T 0 15 1 4 6 OS リ 8 3 ら 15 ら NEXT 飄らノ 1 ら NEXT 179 FOR X ら = X 自 - D ら / 2 TÜ〉黒 + DO / 2 + D2 / 2 STE? し 2 180 FDR Y0=L—Dv3/2 TD L + DO / 2 + DI / 2 STEF 01 19 ららコ 5 リ 8 31 ら 2 ら IF YE=L—DD/2 THEN 3 = ) に : 'Æ = : T = 目 2 ら 5 IF らく > L ー C'8 / 2 THEN T=I 21 G D 5 リ 8 34 22 ら〉 = ) く 2 : = Y2 23 目 IF G=ø GOTO 253 24 ら G05 リ B 3 ら 2 5 9 ト E X T 3 2 ら 0 NEXT 9 2 ら 1 し INE ( XB -2 , 2 ら ) - ( X 日 + 2 , 2 ら ) , P 三 ET , 3 2 ら 2 L I NE 0 , 19 ) - ( XB' 22 ) , FS ET , 9 2 ら 3 IF 6 = 9 GOTO 293 2 ら 4 LPRINT “Ⅲ 2 * 帽 -1 ) : “ -4 ら 265 LPRINT “ D 讐 2 ら * 0 帽 -1 “ -432 旱” , , * ( X 日 + 1 “ , ー 4 目ら 2 らら LPRINT ““ 29 * 暑 8 ー % ー 380 267 LPRINT 財 D 29 旧 : % - ご 8 日 % 2 目飃帽ー “ , “ -42 ら 23 ら LPRINT "HN 299 END 32 ら X2 = 1 + 〉旧 : Y2 = + 39 333 RETURN 34 ら L I NE 0 に , 3 ) ー ()2 , \'2 ) , PSET , ら 35 ら RETURN 3 ら X2=CINT(20*'d2>:Y2=CINT(—2B*Y2) 37 ら IF T=D THEN LPRINT “Ⅲ暑 2 ーも - “ - 38 3 LPR I NT 駅 D “く 2 ー“ , Y2 3 9 RETURN 区辷Ø 区辷 (D 翠 区辷Øーミト帋 0 99

8. SFマガジン 1980年10月号

夫妻らと、昼間友人から差し入れてもらった美 コンテストである。審査委員は「超革命的中学 生集団」の出演者たちで、司会は学ラン姿の佐 登酒を汲み交しつつおしゃべりってしまった。 も ( 加藤はこの間。ヘンを離さず ! ) 一升のお酒が 藤正明さん。これがまあよく似合っていてかわ 氏 之なくなるころにはもう四時半をすぎている。あ ーんだわあ。で、コンテストの方はどうかと 波わててふとんにもぐりこんだら、なによ、空が ゅーと、 0 れもまた凄」 0 よう。感動的な「復、 .- 一 ) 〉 ( 白々としてるじゃないの ! ああ、やつばり今 活の日」の再会シーン。二人とも男だなんて。 イ 年もねられなかった。 他にも男性の扮した「時をかける少女」や「オ 8 月川日 ( 日 ) 注目されたのは・ハン。ヒレラで、しかも演じたの ン ねむい目をこすりつつ、大会二日目をむかえ が、中学三年、十五歳ということなので、その 島る。参加者の意気込みは昨日と少しも変わらな 後しばらくの間、男性参加者の話題はその子に 中 。みんながんばるのう。 集中していた。また、最後にあらわれたローラ リス、ヴァレリア、エルリック、本家コナンに 映写室は昨日にひき続いて映画のマラソン上 ーによるヒロイック・ファンタ リアスのメン・ハ 。あまりの凝りように映で、両日合わせて、「盗まれた街」 ( 旧版 ) ジイのヒーロー & ヒロイン達も凄かった。次々元祖コナンなどなど : と「ダーク・スター」には特に人気が集中して ・ン観客は皆・ほー・せんとしていた。 とあらわれるジョン・カーター、デジャー 午後七時半。ほ・ほ予定通りに本日の・フログラ ムは終「して、参加者は三カ所に分かれた合宿 所へと散って行った。わしらの部屋は上野の水 月ホテルだけど、八時半からお茶の水の駿河台 ホテルにて第二回川又千秋杯 ( ェア・ガンによ る射撃大会 ) に出場するため、まずそちらへと 向った。ところが途中の道がひどく混んでて、 駿河台ホテルについたのは八時半近く。おかげ で社長はスコー・フの照準をあわせている暇がな ス くて、みじめな成績であえなく敗退。私はしつ ン かり・フービー賞の賞品をもろうてしまった。 コ ーうぐぐ、これもみんな上野の夏祭りがいかん のじゃ ! 次回こそは : ュ 川又千秋杯終了後、即、上野の水月ホテルへ チ , 第ス移動。食事に出かけた後″もう絶対にねるん だ″と決心していたにもかかわらず、同室にな った猫十字社さん達や、社長、道明、加藤直之 川又千秋杯の授賞式 . 主催者もガンバッタのだが・・・・・・ 203

9. SFマガジン 1980年10月号

高千穂遙氏のサイン会が、ついに北海道でも開かれまし 「ダーテイベアの大冒険」でお振替口座番号東京 6 ー 4 7 た。札幌はリープルなにわと紀伊國屋、旭川が三省堂と、全 7 9 9 株式会社早川書房。 なじみの″ダーティ。ヘア・ファ 部で三カ所です。高千穂氏は飛行機嫌いということですが、 なお、通信欄に「ダーテイベ ・ンクラ・フ。の発足を発表しまし それがなぜか飛行機の中では窓際の席に。そのほうが安心で たところ、予想外の多数の御応ア・ファンクラ・フ申込み」と きる、とのこと。 募をいただきました。また、応明記のこと。 篇 募募締切の延期を希望される読者■第ニ次応募締切九月三十日。 サイン会場は、場所によってなんとなく雰囲気がちがうも 道 ので、九州などに比べるとなんとなく大人しい感じなのです 0 員の葉書や電話が殺到していま■会員の特典年四回会報の発 す。そこで熱望に応えて、左記行送付。全会員に安彦良和氏の 海 が、熱気そのものはどこにも負けぬほど。高千穂氏も猛烈な 会 のとおり第二次募集をいたしま書下ろしポスター ( 判 ) ブ レゼント。申込み先着一千名の スビードでサインをして、ようやく間に合うという有様で聞 , 仄す。ふる「て御応募ください。 中から抽選で五名の方に、「 す。 ■申込方法住所・氏名を明記マガジンシャッ」を贈呈。 恒例とな 0 た " ( ャカワワークシ , , 。フ。は、札幌で 0 第の上、年会費千一一百円を添えて は会場の都合で喫茶店でおこなわれました。声が届きにくい お申込みください。なお、送金◎第一次応募の皆様には八月十 ン という欠点はありましたが、いかにもファンの集りといっ 、フは「現金書留」または「郵便振五日、一斉に会員証とポスター 替」を御利用願います。宛先はをお送りいたしました。なお た、なごやかな会でした。また、旭川では一転してオペレー 「マガジンシャッ」は左 一フ左記のとおりです。お間違いの ターっきの << という立派な会場 ( 写真 ) 。特に女性ファン サ 記五名の方が当選しました。お ク . ないように めでとうございます。 ( 今 ) ン「現金書留」の場合 遙の姿が目立 0 、これまた楽しい会でした。 〒川東京都千代田区神田多町 ア 宙心 二ー二早川書房ダーティベ当選者 ( 順不同・敬称略 ) 中川陽子西田譲治本間邦彦 2 Ⅷフア・ファンクラブ事務局 加藤誠斎藤博史 「郵便振替」の場合 高 員 イ タ ス 盛 上 高子穏遙購療と・ 前ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ日ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ日ⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢ三 CR'.RE TRÖUBLE- 5 5

10. SFマガジン 1980年10月号

る永遠の生命をもつ人々が、実は自分たちと同年来る〈・フーツ博士からの手紙〉をぼくに見せ「これがあの伝説の四人の死者のことなのか。 るといってきたのは。それは銀色のグローヴといや、待てよ、ポールは五個あった、ジンシヌ じ人間であるとは知る由もないことなのだ。 水晶のポ 1 ルで行なわれた。何かがぼくの躰にラの持ってる分が」 ・ほくは旅に出た。そして町はずれの森に住むのりうつり、″忘れろ″と命じ、そして去っ「きっとそれは猫のプーツで試してみた実験用 聖人のもとで一冬を過ごした後、・ほくは〈一日た。それが〈手紙〉であり、ここの人々はそれのクリスタルだ」 一回〉のいる〈プーツ博士のリスト〉の町、サにならって無気力に生きていたのだ。すべてを「猫 ? あの『忘れよ』といったのは、猫の精 神だったのか ? 」 ーヴィス・シティにたどりついた。その町は異忘れて : ぼくはサーヴィス・シティをあとにした。そ「そうだ」 様な壁 ( どこからでも入れるが特定の場所から でないと外に出られない ) に囲まれており、内して廃墟でもう一組のグローヴとポールを手に この後に意外な結末がつくのだが、残念なが 部にはかっての文明の遺物がごろごろしてい入れ、・ほくはリトル・・ヘレアの見える丘に戻っ らそれは割愛。この作品は前一一作に比べ寓意に た。しかし、久しぶ 満ち満ちている。謎のシンポルが次々と呈示さ りに会った〈一日一 回〉は・ほくのことを れ、それが読み進むにつれ次第に明らかになっ 覚えていないような ていく手際は見事といえる。″クローリイの今 様子。彼女の傍には までの最高作″というジョン・クルートの讃辞 ほかの人々と同様、 叩にも、″今年度の最優秀長篇候補作″というオ 】ソン・スコット・カードの讃辞にも納得でき 遺伝子操作の産物で るところはある。しかし、カードの″欲をいう ある巨大な猫が始終 ついていた。しか とすれば、短かすぎるということだ″という意 し、彼らの中で生活 見には反対だ。これ以上長くなれば、物語は冗 するうちに、・ほくに 漫になってしまう。むしろもう少し短くした方 は彼らが猫をベット がよいかもしれない、と思うぐらいだ。 にしているというよ、 クローリイは長篇一筋で通してきた作家だ りも、彼らが猫のような生き方をしているようてきた。 が、彼のはじめての短篇が、つい最近発表され に思えた。一日一日を思い思いに楽しんでるとそのときだ、・ほくの前に天使が降りてきたのた。 ル・グインとヴァージニア・キッド共編のオ いうふうなのだ。だから、リトル・ペレアに帰は。彼は機械を使って・ほくに話しかけた。 リジナル・アンソロジイ『インターフェ 1 ス』 ろうと彼女を誘っても、彼女はいっこうにその「きみの持ってるグロ 1 ヴとポールが欲しい ナ 気にならないのだった。 それは四人の偉大なる者の一人、ダニエル・プ "lnterfaces" に収録された「訪問のわけ」 "The Reason for the Visit" がそれ。奇妙 キ三年たち、ようやく彼女との仲が元に戻らなランケ , トの精神を収容したものなのだ。あと とちらかというとや いとわかったぼくは、サーヴィス・シティを去の三人のはすでに破壊されている、それが最後なムードをもっ作品だが、・ 3 ス つばりクローリイには長篇の方が似合っているワ LL ることにした。そんな時なんだ、〈・フーツ博士の一個なのだ。われわれはそれを探し求めてい U) のリスト〉族の老婆、ジンシヌラがみんなに毎た」 J& 個 CROWLEY