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検索対象: SFマガジン 1983年4月号
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1. SFマガジン 1983年4月号

〈ある警官殺害事件〉 スパイク ( 上・下 ) トーいー / 沢定価各三八〇円 ト・ポルシュグラーウ & モス オニオン・蓍ールドの殺人 西則・Ⅱのマスコミ、こ、女 ( 」。オニオン・フィールド』改題 ) ー要機関阜一〕農るソ連の・ し小ー . いーノ ジョゼフ・ウオンポー / 丿県スリラ ジェルスて起を】一たセン 力アメリカを買って クロード・クロツン / ・二な刪秀」劣尸 ー定価三四〇円 フランス大統領の日 ホー一丁イⅢ 定価六八〇円 アンドリュー・タリ Ⅲ訳定価ニ八〇円 愛する人のもとへ ! 去られた美しいコリ ・・ホイットモア 定価六〇〇円 〈好評発売中 ! 〉 ワ う国際麻薬捜査官 < ・ケント / 定価五八〇円 南海に祖国の旗を サル・ヴィッンイーニ を 定価四六〇円 亡命 . ふ人、雨に消ゅ・・ ( ラ ( 、イ / 定価四四〇円 ヴァルハラ最終指令 ・パタースン / 定価四ニ〇円 / ARNAUD DE ) Ⅲ ( ; RA 、 2 ) BE 、 M ( 爪 S ティヴィッド・ト マ 定価三八〇円 定価四〇〇円

2. SFマガジン 1983年4月号

ばロポット官僚を駆使しての司政なんて出来ないだろうが : : : あん手の写真を見せた。この世界の研修所に居たときに撮られた写真の いまたに私にはよくわからひとつのようであった。 たらが楽天的なのかその反対なのか、 「とにかくあすかあさってか : : : 一、二日のうちにあなたと対面し ん」 て、情報を伝えることになるだろう」 「ーー私のほうの用はそれだけだ。 メド情報官は頷いてみせた。 彼はいささかあっけにとられて、メド情報官をみつめた。 そっちからいいたいことはないかね ? 」 「いやいや。雑談はこの程度にしておこう」 ここで説けるものなら、彼は自分の任務について質問したかっ メド情報官は笑った。「私がこうしてあなたと交話したのは、こ ろんな理由から、情 た。が、それは情報伝達の範囲に入るーーというより、伝達の主要 こで担当世界の情報を伝えるためではない。い 報伝達は直接対面して行われる旨が定められている。今夜はとりあな内容なのである。それは直接顔を合わせてでなければ話してもら えすあなたを確認しておきたかったんだ。これをやるのも私の仕事えないのだ。 のひとつでね。そのために、ほら、こうしてあなたの写真も持って 「いえ。今のところは」 いるよ」 彼はいった。 メド情報官は片手を持ちあげーーースクリーンの枠で切られていた「そうか。もし何かあったら、そっちから呼んでくれればい 定価三八〇円 眉村卓の文庫本幻影の構成定価 = = 6 円司政官 定価三 0 〇円 定価四ニ〇円 影の影 定価ニ八 0 円 定価三ニ〇円 枯れた時間 重力地獄 定価三八〇円 消滅の光輪 0 産業士官候補生定価三四〇円 消減の光輪定価四〇〇円 サロンは終った定価三三〇円 定価三六 0 円消減の光輪③定価四〇 0 円 奇妙な妻 定価四 00 円 定価三四 0 円長い暁 を遠らざる空 早川書房

3. SFマガジン 1983年4月号

ハヤカワ文庫 SF ストーカー ■・ プタヴの世界 踏黒第通劃 フラント アルタイ・ルから来たイルカ > ・セント・クレア ・ < ・ハインライン ・・キャンベル < & ・ストルカッキー茉見 ・ハ定価三六〇円 去定価三八〇円 フ一「一行ご超大早大翆い 第カ大占 イ曲 鋼鉄城の勇士 ディ・キャンプ & プラット関冂男沢定価三六〇円 、ンエイは彼攵阜売木 、滝るオルラ し求めて、 白馬の王子 ワ闇の公子 闇の公「 辻朱美訳定価ニ六〇円 アイテンティティ ドン・キホー一丁的・ヒン トはすれの笊に出る 長羽莢訳定価三六〇円 人界は闇と夜の世界を し ~ 配する神に瞥しめ、

4. SFマガジン 1983年4月号

庫第 ( パとママに殺される ーディング編 / 中村保男訳定価四一一〇円 〈イキリス・ミステリ桀第巽一 クスターのひ , ねリのきいたカー 作 , 冢のカ負 』ク ~ = 夫人症 0 男 0 一 レックス・スタウレ / 山本博訳定価三四〇円 〈ネロ・ウルフ・、〉一リ ス〉赤しⅲカ両手に ワ るノイローセ出 ) 負 こひリっ医、一消えないと、 のⅢ劇布了はワ と航空会社内 力「 《ハイチムニー荘の醜聞 ジョン・ディクスン・カし / 真野明裕訳定価四二〇円 ビクトリア女「治トの漿 ロンドン刻タ 日 4 ー屠敷て起った射乢ス , 実在の々物 か搦む絢たる史ミフ ( テー 新・読者への挑戦ーー作者は誰だ ? アシモフ & ローランス編定価四四〇円 死体は沈黙しない キャサリン・エア 好皇帝のかぎ煙草入れ ジョン・ディクスン・カー定価三六〇円 ード定価三八〇円 新鋭の書下ろし長篇 ! 七胴落どし 神林長平 直人のしを物Ⅲむことがで きる能力を一備えた「Ⅱ たカおと宀はになるとと くっしてしま、つ。 はにー八、まも宀はノ、、七阨 . 月阜 . へお、つレ」し ・少年の大人になることへの不安、 形の、ンチュエー、ンヨンの中で描き 定価三四〇円 0 グイン・サーガ外伝③ 幽霊船 ー栗本薫 レントの一海を崢つイ、ン ワ カ —r 方から来た美久ニギ 口を一〕罘る勿レ一戚っ た鬼肖るよ、つな田 だった。定価三六〇円

5. SFマガジン 1983年4月号

Z< え一宇宙船野郎たち 宇宙 6 光瀬龍 萩尾望都【 野田昌宏編著 画集 判並製本・定価 1500 円 - - 大胆な筆致と緻密な画面構成で贈る、ファン必携のイラスト集 ! 判並製本・定価各円 宇宙船フリークの見たいものさわりたいものを現地徹底取材 ! 詩情あふれる文章と流麗な絵の織りなす壮大な宇宙叙事詩 ! 判上製本・定価 1500 円

6. SFマガジン 1983年4月号

0 いま、界に新たな息吹き 新鋭書下ろし (f)L'-' ノヴェルズ 俊英 8 人が競う、注目のラインナップ / 、甲兄尸谷甲州 = 。 ' ー ( 四月刊 ) . 、・豕フ、「《一ムは」冂年・北 l•を、下 / を していると忸凵かれている者のⅡ 森下一一一闇にひし勦く 硺する意勠 ( 五月刊 ) まあなたの魂に 喰べる獅 安らぎあれ 夢枕獏上弦の月を 一神林長平 ( 六月刊 ) に生ンる人新の未来はロ・定価九八〇円 絶句 一水見稜夢魔のふる夜。新井素子 ( 七月刊 ) ー定価七八〇円 既刊 定価八八〇円

7. SFマガジン 1983年4月号

ズ第三の眼 ケイ・ノルティ・スミス / 小泉喜美子訳子定価 - ニ〇〇円 ・ ~ 叱ー ) た、ンンク・タ 〈アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞受賞〉 ' 工 卩ノオた女記者第、前一こは外な凵発阜 : ンク長の殺害容疑に引 ヴ ~ 領事殿 レ / / 杉辺利英訳子定価ニニ〇〇円 リュシアン・ポダー カ 〈アンテラリエ賞受賞〉ー の家霆に生れ育った少年の波にみちた日々を描く 1 ャ 0 雪原の炎 アリステア・マクリーン / 小倉多加志訳定価一三〇〇円 アラフ ( 力のハイフラインとカナダの石汕ムムネにい山 ーの末は ? 壊工作の脅迫伏 ! 大いー原に展開される死の攻防ト 海外 U)LL ノヴェルズ 生存の図式スト 海中深く没した船の中で数十年にわたって生きる行人の男攵。彼ら と死威した早阜一後に也求にに来した水悽人との接触を成」動的一 0 カーンの逆襲 ヴォンダ・マッキンタイア斎藤伯好訳定価 880 円 ヒューコー賞、ネビュラ賞受賞の女流作家か流麗に 描きあげる、超大型映画のノヴェライゼーション ! 映画全国一斉ロードショー公開中 ! いラマウント映画 / c ℃配給 )

8. SFマガジン 1983年4月号

既刊 1 , 309 点 世界最高最大のミステリ・シリーズ 吏青木雄造訳 7 密 * 8 権力と栄光斎藤数衛訳 9 黄金を紡ぐ女 野崎孝訳 定価八〇〇円 * 9 凡 5 省 エド・マクベイン ーズ〉往年の美人歌手が * 事件の核む小田島雄志訳 〈ホープ弁護士シリ 1 第三の男落ちた偶像小洋次郎訳 し〕好カ ~ 安な . 譱冂ー ) た 青木雄造訳 1 負けた者がみな世貝、つ丸谷才 - 訳 しきに、巨匠が新境地を示す、ンー * 怩生月事の夊壗り永川玲二訳 青木雄造訳 尾裕訳 凵おとなしいアメリカ人田中西一一郎訳 回赤い絵は見ている一 定価八〇〇円 * ナの男田中西二郎訳 アントニア・フレイサー ーズ〉喉を切られ * 比燃、んっきた人間田中西一一郎訳 死んだ奔放な女流作家 * ⅱコン。コ・ウェトナム日記田中西ニ郎訳 ジマイマの推理が冴える ! 咸 ~ 宀見高見幸郎訳 現実的 0 3 月刊 ( 仮 ル又者田中西一一郎訳 不自然な死体 * 日一那さまを一甲芸日田中西一一郎 æジェイムズ 幻ェッセイ集 ( 仮題 ) 前川祐一訳 怪盗ニックの冒険 * 叔母のん氏小倉多加志訳 üJ - O ホック * ある種の人生ー自伝ー田中西二郎訳 、ン■好評発売中 名誉領事小田島雄志訳 寂しすぎるレディ ヒューマン・ファクター宇野利泰訳 ( * 印は既刊 ) 定価一一〇〇円 5 ニ〇〇〇円 、冫オは哲学で解決する ローレンスプロック定価七四〇円 ノ〉 ・ルーレ定価七四〇円

9. SFマガジン 1983年4月号

る。彼にも大体そのことはわかっていたので、そのつもりで携行品 ハイウェイ惑星 を選んだのであった。 ヒノシオ・コンピのデビュ さて。 ー作「ハイウェイ惑星」他 彼は、・ヘッドの上の紙包みを開いた。予想していた通り、それは 4 篇を収録。定価 340 円 司政官の制服だった。銀色の上下と黒い太いベルトである。司政官カ の制服は数通りあるが・ : : これはその中でも一番耐久性があって活ャ ストラルドプラグ惑星 動しやすいーーー通常作業用のタイ。フなのだ。彼はむろん待命司政官 不老不死を願う宇宙人の行 " 第、一・ として、これと同じ型の服を持っていた。ョゼテン行政官センター 末は : : : 表題作はか、 5 短 のロッカーに置いておいて、徹夜で仕事をしなければならぬとき 篇を収録。定価 340 円 や、どしゃ降りの中を出て行かなければならないときには、いつも それに着替えたものである。だが、あまりの酷使に、さすがに丈夫 プラックホール惑星 なその服もくたびれ果てていたので、あたらしいのを支給してもら うよう申請しようとしていた矢先に、今度の担当命令が出たのだっ 、ぐ礼〈マイクロ・プラックホー . ルのお茶漬け〉登場の表題 ズ た。通常作業用のその服なら、テロイドンでも支給してもらえるは 作他、 2 篇。定価 340 円 ずなので、前のは廃棄してくれるようにとヨゼテン行政官センター の係員に頼んで来たのである。彼が今まとっているのは、略礼にも タイムマシン惑星 使える紺色の 、バッジで身分を示す制服であった。 悪漢宇宙人べテルギウス人 と、すると、ここではずっと通常作業服で通せというわけか。 星 との闘いはいかに ? シリ こう 彼は、上衣をひろげてみた。服の寸法については問題ない。 ーズ初長篇。定価 360 円 いうものを仕立てるについては、彼とはかかわりなくョゼテン行政 官センタ 1 への照合が行なわれ、最近の計測による彼の体形に合わ 、。アンテナ惑星 せられているはずである。 ク長命ジェースみの謎に挑 しかし、彼の手は、そこでとまった。 3 心 ~ むヒノシオ・コンピは 上衣の胸に、これまでのよりはひとまわり大きな連邦のマークが 、 ~ 3 篇を収録。定価 380 円 5 ついているのに気づいたのだ。それだけではなかった。左の袖口に 石 は、待命司政官の制服にはなかった黒い線が一本、入っている。 を犬第 イも第

10. SFマガジン 1983年4月号

「あなたの担当世界は、一〇〇三番星系第三惑星のタトラデンだ。 あなたの出身世界だね ? 」 「タトラデン。型太陽である一〇〇三番星系第三惑星」 「そうです」 メド情報官は、デスクの上の資料には目も向けずに喋りだした。 「だからタトラデンについては、あなたのほうが私よりもよく知っ「太陽からの平均距離一億七千万キロ。自転、三十時間。原住種族 ているはずだ。すくなくともあなたはそう考えているだろうし、私はこの一日を一ティと呼ぶ。公転、三百七十日。同じく原住種族は も否定はしない。私はタトラデンへ行ったこともないのだからね」 一ヨールと呼ぶ。この呼びかたは植民者たちの間にも、かなり普及 メド情報官は彼を見た。「しかしながら私のほうは、司政を行なしている。公転面傾斜二十七度」 う側としてのデータと観点を持っている。あなたが見なかった見方「 : ・ をしているかもわからない」 彼は、言葉をさしはさますに聴いていた。彼にはよくわかってい 「あり得ることですね」 ることであるが、話の腰を折ることもないと思ったのである。 ・彼はいっこ。 「原住種族はプオヌという。連邦経営機構の命名法によればタト ラデアとなるけれども、タトラデンでは原住種族自身はむろんのこ 「しかしまあ、あなたが熟知している事柄をくどくどと説明するの は、こっちもつまらないからな」 と、植民者たちも。イハオヌと呼んでいる」 メド情報官は、またゆっくりとデスクのほうへ戻って来た。「一 ここでメド情報官は、彼へと視線を移してたずねた。「ここまで 応は形式的にはじめるが、くどいと思ったら率直にそういってくれは、ます異論はないんだろうね ? 」 たらいいよ」 「ありません。どうか、つづけて下さい」 銀河乞食軍団 銀河乞食軍団 1 謎の故郷消失事件 定価 280 円 銀河乞食軍団 2 宇宙翔ける鳥を追え 定価 300 円 銀河乞食軍団 3 銀河の謀略トンネル 定価 340 円 パヤなワ文庫 JA 野田昌宏著 9 っ 4