肉だんご - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム アシナガバチ
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1. 科学のアルバム アシナガバチ

←からだをのりだして , 肉だんこ をたべるヤマトアシナガ / ヾチの 勗虫。幼虫がひとかじりすると , ははおや 母親 / ヾチは肉だんごをとなりの 部屋にはこぶ。 ようちゅう 幼虫の世話 ははおや 母親バチか肉だんごをくわえて、ぶしにも よ、っちゅう どってきました。部屋のおくから、幼虫たち かからだをのりだすよ、つにして、えさをさい くち そくします。口をばくばくさせています ト 6 、っちゅう ははおや 母親バチが、幼虫たちに肉だんごをかじり よ、っちゅう へや とらせます。ひと部屋すつまわって、幼虫た ちにたべさせます。、つまれてまもない小さな 虫はる くち よ、っちゅう 幼にあ幼虫には、肉のしるを口うっしであたえます。 りよう の ( 形あ肉だんごの量は、ほんのわすかです。たち チシる ははおや ムき ガジみまちなくなってしまいます。母親バチは、肉 ナウか くち じぶんしよっか′、 シいをしるでよごれた自分の触角やロをそうしする アなご よ、っちゅう シがん ポ寔だと、また野原にとんでいきます。幼虫たちは、 キは肉 部屋に 9 もム \ って、じっとまっています , レ玉、っちゅう へや のはら へや

2. 科学のアルバム アシナガバチ

ガガンポをとらえたコアシナガ ざいりよう バチ。肉だんごの材料は , おも けむし に , アオムシや毛虫など , チョ ようらゆう ウやガの幼虫。ときにはほかの らルう ざいりよう こん虫も材料にする。 ようちゅう アオムシがり 巣がぶしに大きくなっていきます なか へや をガ部屋の中で、たまごかかえりはしめま 虫ナ よ、っちゅう ははおや 幼シした。幼虫のたんしようです。母親バ ウト ョマチの仕事かふえます。幼虫に、えさを やらなければなりません。 くさ ははおや 母親バチが、畑や草むらをとびまわ けむし って、アオムシや毛虫をさがします。 みつけると、あごでかみくだき、足と くち ロで肉だんごをつくります。新せんな よ、っちゅう 肉か、幼虫のえさです。 クモがあみをはっています。小鳥か ははおや 目をひからせています。母親バチのア いのち オムシがりは命がけなのです し 1 ) と おお よ、っちゅう しん あし

3. 科学のアルバム アシナガバチ

> : 、かんさっしてみよう 0 ツッジの葉に注意してみよう 春 , ツッジの葉にいる黒いノ、チは , 丿レリ チュウレンジ / ヾチというハ / ヾチのなかま さんらんかん です。葉のふちに , 針のような産卵管を さしこんでたまごをうみつけます。葉を すかすようにして , みてみましよう。た まごがうみこまれているのがすけてみえ 学ツッジの葉のふちにたまごをう みつけるチュウレンジ / ヾチ。 はる は 會ヒラタアプの幼虫のからだの中に たまごをう しゅ みつけるヤドリ / ヾチの一種。 に 死しか 虫 : な 必 3 の の モ 葉は要 は か な な ら に か ム ま っ ま カゝ だ の ク ) ら ン て す が ま 上な だ ク ) の ノ、 か 外言 中旁 を ふ の か い に 中旁 幼当肉 ら の チ あ ら 疋 で 肉や る 虫 3 を た で の 肉を を キ き て は の で 食き ま す の ま べ チ わ 足 さ で す る も の に そ ク ) つ チ 幼当 幼当必頭 : す く 虫を さ 虫要 も る ち か、 進 れ よ っ が の ま の な か な 毛ゖ し て ウ す い 「女、ん ぎ 虫を全 毛ゖ て ン・ 植に で ド ム あ 虫を や あ 物豸な イ す リ ン る や た 食 ! り ノが モ や チ で ま ム モ し Fj 文 の す わ ン カゞ ム い チ 虫は て 幼当 ようらルう 0 さなぎに注意してみよう チョウ , テントウムシ , ヒラタアプのさ なぎがみつかったら , 葉やえだごととっ てこよう。あきビンにいれておくと , さ なぎからハチがうまれることがあります。 からだのなかみをたべてそだったヤドリ ノヾチのなかまです。 ↓ジャコウアゲハのさなぎの中で そだったヤドリ / ヾチのなかま。 なか

4. 科学のアルバム アシナガバチ

※ハ / ヾチのなかま以外のハチは , のところがほそく , くびれている。 えものをさして毒液を注第したり , たまごをうんだり , 当由にこしをう ごかせる。 * からだのつくり はわ 羽 弱をうごかす肉 たんカーん 単眼 ふく力、ん 複眼 ふく力、ん 複眼 くち どくはり さんらんかん ※毒針は , 産卵管が長いあいだかか って変イヒしたものなので , とうせ、 どくはり んおす / ヾチにはない・亠 。毋針でさす ことのできるのはめす / ヾチだけ。 なカー しょっかく 触角

5. 科学のアルバム アシナガバチ

\ かんさっしてみよう 地面をほるハチに注意してみよう 夏のおわりから秋にかけて , 川原の地面 をほっている / 、チがいたら , じっとみて みよう。巣づくりしているカリュウド / ヾ チのなかまです。やがてえものをはこん できます。どんなハチがどんなえものを うめたかしらべてみませんか 翕巣あなにアオムシをはこぶジガ / ヾチ。 うえ ・えき トックリバチは、かわいている土にだ液をまぜて ・立ロ くち 肉こねあわせた土で巣づくりをします。口をつかって、 す巣さ つば形の巣をつくります。そして、アシナガバチや しよくぶつ スズメバチも、ねん土のかわりに、植物のせんいを クごかみくだいた、どろどろの材料で巣つくりをする、 たカリュウドバチのなかまです。 たの れ竏アシナガバチやスズメバチは、幼虫が成長するの ひつよう っ久に必要なえものをそのつどとってきてあたえます。 ・ろトしかし、はかのカリュウドバチは、えものを巣にた めこみ、たまごをうむと巣にふたをするだけです。 竹づつのあなに注意してみよう ドロ / ヾチやアナ / ヾチのなかまには , 竹づ つのあなを巣に利用するものがいます。 ラ主意してみてみましよう。ねん土でふた をした竹づつのあながみつかったら , そ っとふたをこわしてみましよう。巣の中 ようらう しけんかん のえものと , ハチの幼虫を試験管を巣に して , 飼ってみましよう。 ↓上 , かりをしてあつめたえもの。下 , えものをたべて成長したハチとさなぎ。 せいら : う よ、っちゅうせいちょう

6. 科学のアルバム アシナガバチ

* たまごを、つみつばなしにするハチ たまご ハチのなかまにも、チョウやガのように、 しゆるい ハチやキバ をうみつばなしにする種類がいます。 よ、っちゅう んチです。幼虫のえさになる植物の葉のえなどに、針 さんらんかん しチのような産卵管をつきさして、たまごをうみこみま をキ 」管クす。それは、たまごかかんそ、つしないよ、つにするた ちゅう ら・一フ 〉産バめと、はかのこん虫からまもるためです。 かたち よ、っちゅう けむし たまごからかえった幼虫は、毛虫のような形です。 んあし のみ 六本の足であるきまわって、葉をたべてそだちます。 おくねん なん億年もまえの化石でみつかるハチも、 かたち にた形をしています。ハチの先祖は、チョウやガと ー幼おなしように、 たまごを、つみつばなしにして、植物 をえさにしてそだったようです。 ハチのなかまは、ほかのこん虫にたまごを ははおや さんらん うみつけるハチです。母親バチが、針のような産卵 かそ かん 管で、うごきのにぶい毛虫やイモムシに、たまごを かべ まをうみこみます。 よ、つらゆう たまごからかえった幼虫は、生きている毛虫やイ ようらゆう かせき しよくぶつ せんぞ しよくぶつ

7. 科学のアルバム アシナガバチ

←部屋にうみつけられたセグロアシナ ながさ 2 こリほど ガ / ヾチのたま い新かん やく で , 約一週問でふ化する。 さいしょのひと部屋かほばできると、 ははおや しよっかノ、 母親バチはたまごをうみます。触角で さき へや 部屋の中をしらべ、はらの先をさしこ んで、一こだけたまごをうみます ほそなかいたまごのはしは、下むき 、 \ 、、の巣からこばれおちないよう、部屋の かべに、びったりはりついています ははおや たまごをうんだ母親バチは、つぎの へや 部屋つくりをはしめます。部屋をつく りながら、ひと部屋に一こすっ、たま ごをうみつけていきます。たくさんの たまごをうむために、母親バチは、せつ せと巣つくりをしなければなりません。 はんぶん さいしょの部屋が半分ほどできると , さんらん はらをさしこんで産卵する。写真は セグロアシナガ / ヾチ。 しやしん なか へや へや ははおや へや

8. 科学のアルバム アシナガバチ

いのち 夏がおわるころ、春から命がけで巣 ははおや する つくりしてきた母親バチが死にます。 をえ りわ おお でも、ひときわ大きくなった巣は、 ははおや と分母親バチのうんだたまごや幼虫でいっ なのばいです。娘バチたちが、のこされた 年もようちゅう 来ご幼虫を世話してそだてます。 かて 娘バチたちのはたらきで、秋に、ひ らっ おお たら とまわり大きなめす、ハチがうまれます。 はを一あき チさ秋にうまれためすバチは、来年の春に、 すらす めか巣つくりするだいしなハチです。 ははおや むすめ 母親バチが死ぬと、娘バチたちもた まん 、つさ けっこん にえまごを、つみます % 士旧昏していない女ノ チのたまごは、おすバチにそだちます。 らいねん ようぶん ははおや 母親バチの死 むすめ なっ せわ むすめ はる しま、っちゅう は あき むすめ

9. 科学のアルバム アシナガバチ

* 巣づくりをするハチ 、ハチが、毛虫やイモムシにたまごをうむと どくえき きは、どうしに毒液も注射します。あばれないよう に、ますいをするのです。でも、毒がよわいために、 毛虫やイモムシは、まもなくうごきまわりだします。 どくえき カリュウドバチのなかまも、毒液でますいします。 ところが、つよい毒のため、毛虫やアオムシはすっ チ かり、つごけなくなってしまいます。これでは、小鳥 ロ やほかの肉食の虫から、にげることもできません。 オせつかくうみつけたハチのたまごも、アオムシや毛 タ フ虫ごと、小鳥たちにたべられてしまうだけです。 オ オ カリュウドバチは、ますいされてうごけないえも む のを、巣をつくってかくします。ジガバチは、地面 び はにあなをほってアオムシをかくします。幼虫は、土 を のの中のあなで、アオムシをたべてそだちます。ドロ も りし、つ え バチは竹づつなどのあなを利用します。えものをは ・えき づこんでたまごをうむと、どろとだ液でねったねん土 會で、しきりや入り口のふたをします。 ちルうしゃ

10. 科学のアルバム アシナガバチ

母親バチが一びきで巣づくり , ようらルう さんらん 産卵 , 幼虫の世話をする とるす巣、 - ′ 2 〕 ( す 」産を 一ッまわェロ チせ世 親【虫 * アシナガバチの家族 とうみん 冬眠からめざ ははおや める母親バチ しははおや ( を母親 / ヾチのうんだたまごか むすめ ら娘 / ヾチがたんじようする うまれてくるのは , せんぶ めすノヾチ ー娘 , ヾチがつぎつぎたんじよう 巣づくりや , あとからうまれ ようらルう てくる幼虫の世話をする 6 月 へ 1 へんか きせつ アシナガバチの家族は、季節とともに変化しま はる ははおや す。春のはしめは、母親バチが一びきだけです。 としあ医」 こうび まえの年の秋に交尾しためすバチです。このハチ のうむたまごは、すべてめすバチになります。 〔月やがて、巣にめすバチがうまれます。春から夏 にうまれためすバチは、おす、ハチかいないので、 ははおや むすめ 交尾ができません。娘バチとして、母親バチの巣 づくりをてつだいます。巣は、娘バチたちのはた らきで、どんどん大きくなっていきます。 ははおや らカら 夏のおわりごろ、母親バチがカつきて死にます。 ははおや 娘バチを支配していた母親バチの死は、あたらし い家族をうみだす原因になります。 ます、娘バチたちがたまごをうみはじめます。 交尾をしていない娘、ハチのたまごは、おすバチに ははおや 7 なります。母親バチがいきているあいだは、娘バ チはたまごをうみませんでした。母親バチのいな あき ははおや よ、っちゅう い秋の巣で、母親バチがのこしためすになる幼虫 むすめ なっ むすめ おお むすめ ははおや むすめ なっ