いちば だちる はてをつ コば場っコさ ネち市まネび るてや屋はし さつのてり あとは場きど をに市て , 横 魚鳥 , つを で幼。中や ~ 場な日がり 市た一スか ラっ れのば場力や さりさきち げとえど あさのき 水えんとら さかな
てうりとう ほっかいどう うみ 天売島 ( 北海道 ) の海から 200 ~ 300 メートノレの断がいには , - との方から ウトウ , ウミネコ , ウミウ , ウミガ ラス , ケイマフリと , それぞれがす みわけて巣を作る。 がん いわ いわ 岩べきの岩だなに巣を作るウミウ。岩だなが 會日ぐれの時こく , 負をいつはいにく おお わえて巣にもどってきたウトウ。 せまいので , 大きなコロニーはできない。 ガ あ も い ノ ) は 面 所 き フ り ろ き 作そ ど ひ 石翳に ス ま し ま っ な り れ 場ば わ い ほ に て す て を ろ せ っ を ら ク ) つ な ん き ケ の す た き あ は 目だ し 海 2 き あ で っ 海 : め マ ウ の る て 鳥ま な た は た 石ゎ ま た コ た に の 巣す中旁場ばす ち リ ウ ウ め ち ロ ち の な は を は に な 作 ど ウ り ケ ウ い」か ウ だ 石ん 作 が ま イ ト の け 海 3 、 い マ ウ は / ヾ ざ き ウ で フ は 地し岩、 わ す は 場ば リ に / し つく さかな つく きせつ 巣作りの季節
さかな 魚の群れをもとめて 旅をつつけていたウミネコが、 春飃にのって、また、うまれ故郷の かえ 、力い - か ) ル 海岸へ帰ってきました。 ウミネコは、カモメのなかま。 うみどり につ工んきんかい 日本近海にだけすむ海鳥です。 帰ってきたウミネコ。巣作りの場 所をていさっしているのだろう。
しようくう りうひょう かいがん 流氷にとざされた海岸の上空を とぶオオセグロカモメ。すんだ りルうひょう一干ん しやしん なき声が流氷原にひびく。 ( 写真 ぎよがん は魚眼レンズを使用 ) りルうひょう →流氷の上でやすむオオセグロカ はっかいどう モメ。ー ~ 2 月 , 北海道のオホ かいカ { ん りゅうひょう ックラ毎側のラ毎岸には , う充ラ長が おしよせていつはいになる。 うえ カ { っ かいがわ はいすいこう ↓加工場の排水溝ふきんにむらが たいぐん りゆう るオオセグロカモメの大群。流 ひょう がっ 氷がさる 3 月ごろまでの , ただ ひとつのえさ場になる。
なんまんば なんぜんば ウミネコのコロニーは、何千羽、何万羽ものウ ミ、不コか、せまい場所に群らがって巣を作り、足 のふみ場もないほどです。 一度コロニーで巣を作って生活をしたことのあ げんき るつがいは、おたがいが元気で生きているかぎり まいねん おな は、毎年ほとんど同し場所に巣を作ります。 コロニーにもどってくるのは、つかいだけでは ありません。はしめての旅をおえてもどってきた わかどり 若鳥や、おとなのなかまい りをした成鳥もいます。 力いカん 成鳥たちは、海岸のあちこちにみつけた休けい 巒序 場所にあつまり、そこでであって気のあったおす ん合 とめすか、あたらしいっかいになります。木けい しゅうだんみあ 場所は、集団見合いの場所でもあるわけです。 サ : ロ = 作何万羽のウミネコかいりみだれるコロニーにも、 コを いくつかのきまりがあります。 しんにゆうしゃ しゅうだん ネロ 0 侵入者には、集団でたちむかう。 コロニ ーに、人間がはいろうものならたいへん * コロニーのおきて そうげん てきぎよそん がん たび せいかっ きゅう きゅう
カーっし心ん カーっー干しん カ { つら心うし心ん カ , っち心うしルん カーっしようしん 8 月中旬 ~ 8 月下旬 8 月下旬 ~ 8 月上旬 ~ 8 月中旬 ・コロニーの変化 岩場のコロニーはふん くさち でまっ・日になり、 草地の コロニーは一面みどりに おおわれる。 ひながせんめっしてし まった巣のは、もう し、つしようせいかっ 洋上の生活にもどり、コ には、幼鳥とせわ をするだけだ。 ・コロニーの解体 幼鳥が、じゅうぶん空 をとべ、自分でえさをと れるよ、つになったのをみ とどけると、は幼鳥 をのこし、コロニーをあ とにする。また洋上生活 にもどるのだ コロニーからは日ごと にウミ宀不コカへっていく たびだ ・旅立ちの季節 も、つコロニ にたちょ る門ノミ宀ゅコま ウミネコのふんでまっ 白になった山石だけが、こ こがコロニーであったこ ものがた とを物る。 でも、やがて雨が、ふ んも巣もあらいながして ーし +6 、つこ -\J だろ、つ。 しキつらよう し きせつ トそっしようせいかっ あ っそ排三く をえ親卆メ・ で・ 行だ なて来 3 本ガつやとにもは コたこ水 ! るえこ けニおな鳥一頭 : コ 若く年じてがもとうじ まロりで溝。鳥さのか 着うで回 3 ついはトのロ 鳥るのゆ大てでび、め でニおすやえがを ら 水 ! しつ、て。いルわ とと春碆う空言、きこどて 成わこ 、ささとろの 、幼まぐた一 のてか なき、のに幼当るむのの 長 3 でれす港がつれに独 方弩親卆れ回 3 ひ鳥 3 まら毛げか つ、巣す瀲と鳥 こ幼当旅び でうたよのとたるな立。 法弩鳥 5 ・は つはでいがら て幼作 7 をびた自しと鳥 3 立た きまりう角りあよる ををてコし、のとぬ海 : い鳥りとたち分オもたち るれたに市やとうと まおて口にひょびけ辺、 るたのびちもで、ち のたわな場はす幼当に 海 : もうあかへ 、小こ海 3 も ちたま はひむるヘい鳥 3 な幼当 んか砂要一辺、じにがわ とのめわ魚ー親魚面た わなれ。と入も、たる鳥 でけ浜のヘさすれる 、るの鳥もをく す約 ! て幼ん江えち。は いてに上とのぐる ろちふ旅を群むたとけま い鳥 3 でのだ か くいひ空びあによろ う何 2 るにれちれつし 四千茫るどい魚ミけ るつをだまはう 羽ばさでをのるてく 、羽はもうきのでん うくせしりえに風 がとかお群む。とな 、加ゕ群むと 五ののし ちりんて親さなに 、にけいれびり 百うもで終工れか にか回 3 いのをるの りもるかに た 日与場第を 羽わちい 、えしくああとり 自し つど。けまっ海。 だ、るお、のつ分て 飛ひるた らゆう
おやどり ←ふ化後 IO 日目。ひなは親鳥のくち ばしを下からつついて , えさをね はんふんし : う力、 おやどリ だる。親鳥の口からは , 半分消化 さかな された魚がはきだされる。ひなが すいせいこんらゆう 小さいあいだは , 水生昆虫をあた てきおお えることがひかく的多い。ひなは おやどリ あさ たいへんな大食いで , 親鳥は , 朝 はや 早くから海へえさとりにでかけな ければならない ほかの巣のひなをつついておいは おやどり おやどり らう親鳥。親鳥がるすのまに , ひ なは巣をはなれることがある。う っかりほかの巣にちかづこうもの おやどり なら , そこの親鳥にたちまちおい はらわれてしまう。どうやら , ウ ミネコの親には , たとえなかまの じぶん ひなでも , 自分の巣にちかづくも のは敵とみなして , しりぞける習 せい , 性があるようだ。傷だらけのひな があちこちでよくみかけられる。 くち ちい おおぐ おや しルう てき じようくう わいせす巣萇く至ん なそ。の成まもけ ら親んのせでの であのさなう 3 上し 空てコくひそち地う 上っネた ハ、、、、にめいり・り鳥な 一めウよ所たにな親え ニをるば場るもくもた ロりすいあとしでが コばをまがとる空か
しよとう 初冬の浜辺でえものをさ がす力モメたち。数種の カモメのなかまが , いり はつほ・うそだ まじっている。北方育ち りゆうひょう のせいか , う充ラ長カくおしよ こより南 せてきても , へくだることはほとんど ←雪のつもった防波堤でや ふゆけ - すむ , 冬毛のはえたセグ ようちょう おやどり ロカモメの親鳥と幼鳥た ほっうそだ ち。北方育ちのこの幼鳥 ゆき たちにも , , 雪ははじめて しれん であう言式練だろう。 グ つ ウ モ き や き 北 よ丿 ( を メ ロ た 工 カ た に た 不 国 が さ た 方地ち た か 場 カ モ と て も モ ち コ の メ か に い か び よ た 山霊 く く メ が ら な た 冫毋 ーっ っ ち や 南 が ち の で つ が ま オ 下か海 3 な け る ら は 北え さ し に て 厚第オ 魚 ま 残え さ っ 引ゆ に あ も セ て す 飯を い グ が た が き 日髫氷 を さ れ ほ ふ あ ロ ま さ ふ っ 本覧 あ が く と り カ す ら き の お さ し る ふ に な な 北え ク ) っ お モ 海 3 、 も 北え ぐ カ 国 メ わ 入ぢ波の て り る れ な モ に は 江ぇ を で メ す ま に ぬ し て ど や っ む す は ろ ま し よ で つ ま す だ セ カ の よ っ と すうしゅ みなみ ようちょう カモメの飛来 さかな
全 100 巻 ( + 別巻 4 巻 ) 全 76 国 サ学 ン校 ケ図 イ書 児館 童協 出議 文推 化薦 大基 賞本 受図 貝日 ・虫 ②モンシロチョウ ⑦アリの世 ⑨カプトム ⑩アカトンボの一生 の ⑩セ のアゲハチョ ウ 生 シ 界 ⑨カマキリのかんさつ ⑩アシナガバチ ①クモのひみつ ①トノサマパッタ のミッパチのふしぎ ⑩オオムラサキ タノレ光のひみつ キリムシ ワガタムシ ントウムシ まゆまで イコ まゆから く虫の世界 @ホ カ ⑩ク ①テ ⑩カ ①鳴 ⑩ハヤプサの四季 モズのくらし ⑩キツッキの森 ⑩カラスのくらし 朝フクロウ ⑩ウミネコのくらし ⑩たまごのひみつ ①ツバメのくらし ①ライチョウの四季 わたり鳥のひみつ のタンチョウの四季 ⑩シラサギの森 ⑩ペンギンのくに ・鳥 ①水生昆虫のひみつ ①ギフチョウ ひみつ ⑩昆虫のふしき 、、色と形の ⑩高山チョウのくらし ・動物 ⑤ライオン ⑧ニホンサル ⑩野生ウマの生活 ⑩カエルのたんじよう ⑩海のさかな ⑩野生ゾウの世界 ビとトカゲ コのくらし ①シカのくらし ゾリスの森 ⑩モリアオガ工ル タッムリ ⑩ムササビの森 の 貝 ⑨サンゴ礁の世界 ⑩ニホンカモシカ ⑩いそべの生物 のくらし ⑩へ ⑩ネ ⑩工 ⑩カ @海 ⑩カ ⑩森のキタキツネ ⑥きようりゆ ③雲と天 ・地学 ⑩ヤドカ ①ヤマネのくらし ⑩メダカのくらし ⑩カメのくら コウモ ⑨サケのたんじよう っ リ し リ ⑩しようにゆうどう探検 ⑩雪の 生 ⑩火山は生きている ( 水めぐる水のひみつ 塩海からきた宝石 ⑩氷の世界 ⑩鉱物地底からのたより 少漠の世界 ・植物 たねから ⑩アサガオ たねまで ⑩食虫植物のひみつ ヒマワリのかんさつ イネの一生 ⑨高山植物の一年 ①サクラの一年 ⑩へチマのかんさつ ⑩サポテンのふしぎ ⑩リンゴくだもの び ) ひみつ ⑩ックシのかんさつ ①キノコの世界 @たねのゆくえ @コケの世界 @ジャガイモ ①植物は動いている @惑星をみよ @星座をさがそう ⑩太陽のふし ④星の ①月をみよ ・天文 ⑩花の色のふしぎ ⑩ドング ⑩ュリのふし ⑩ムギの ①紅葉のふしぎ 水草のひみ ぎ 生 リ ぎ 生 つ 四季の野鳥かんさつ 四季のお天気力、んさつ 夏休み植物のかんさつ 夏休み昆虫のかんさつ ・別巻 ①流れ星・隕石 ⑩惑星の探検 のひみつ 星 ⑩彗 ほうき星 ⑩星雲・星団をみよう
不斗学のア丿レ / ヾム 47 ウミネコのくらし ■著者 右高英臣 ・発行者 岡本雅晴 ・印刷 株式会社精興社 ■写植 株式会社田下フォト・タイプ みぎたかひでおみ 1990 年 9 月発行 電話東京 ( 263 ) 0641 ( 代 ) 101 東京都千代田区西神田 3 ー 2 ー 1 株式会社あかね書房 ・発行所 中央精版印刷株式会社 ◎ 1976 Printed in Japan 著者との契約により検印なし N D C 488 右高英臣 ウミネコのくらし あかね書房 1 9 9 0 8340 ー 12147-- ℃ 027 54P 23X19C 襯 ( 科学のアルバム 47 )