カッラ - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム エゾリスの森
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1. 科学のアルバム エゾリスの森

ぃ霞 クマタカ わん ・この森にはえている , おもな実のなる木い 9 引年の調査 ) ノ、ノレニレい , 230 本 ) ドングリ ( 490 本 ) オニグルミ ( 780 本 ) * 工ゾリスの〃なわばり〃 オオバポダイジュ イタヤカエデ ( 700 本 ) ヤマグワ ( 780 本 ) ーり かんさっ わたしが観察をつづけた森での、エゾリスの〃なわばり″につ ーもり ちゅうおう たいまく いてお話しましよう。森のほば中央には、一本のカッラの大木 があります。この木をかこむように、四つのなわばりがひろが っています。 ちょっけ、 一つのなわばりは、ほばだ円形をしていて、長い方の直径が、 ははおや およそ三百メートルあります。ここに、それぞれ一びきの母親 ちちおや と父親、それに数ひきの子リスがくらしています。 ははおや やくめ ちちおや 〃なわばり〃のみはりは、もつばら母親リスの役目です。父親 こうび は、交尾がおわると、食べては、ねぐらにもどってねむるだけ とお のくらしをし、ときには遠くへいってしまいます。 あき はる 〃なわばり / は、春から秋にかけては、はっきりとまもられて あき いますが、秋がおわりにちかっくと、だんだんくすれはしめ、 ーツり・ ゆき 森がすっかり雪にとざされるころには、なくなってしまいます。 ふたたび〃なわばり〃がつく よくねんはる られるのは、翌年の春、めす ーもり が一年中くらしている森へ、 おすのリスたちがあつまって はなし びやく すう ねんしゅう ばん よ、つ

2. 科学のアルバム エゾリスの森

力、つ おおゆき ・ 4 日、大雪。子 丿スが、頭に雪を , かぶって、つすくま。 月っていた。 わゆき ・Ⅱ日、森は根雪。 工ゾリスの行動時 そうらはう 間が、早朝から昼 までになった。 1 2 月 月 / ス ・ー日、かたし / 丿 ; 、レニレの冬芽を 食べる子リスを発見。まだ、うえ とのたたかいはつづ ひる 0 0 0 0 0 0 ・ 4 日、子リスが がわ えだのうら側で、 コケを食べていた。 ・おとなのリスも 京ゅげ すっかり夂、毛につ つまれている。 0 0 、 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ドを・ 0 0 0 0 0 0 〉を氷点下度。工 ゾリスは、木の 根もとの雪に頭 か、り , もん \ り・こみ 二 1 だしていた。 つ、 0 0 ・ 7 日、朝 7 時、 一子リスが、深い雪 に一、つ・す・土 6 り・・か わけてはすすんで いく。えさをさカ 一 ~ しているのだろ、つ。 0 0 0 -- ・尋、いみり C ・ あさ 0 0 0 0 0 0 ・森はョにとざされた。 ・灰色の雪雲が、北国の空を おおいつくす。 をきせつやぐ . ・積雪約リメートル。 ・雪のふる森の中を、キツツ キが、せわしくとびうつりな がら、えさをさがしていた。 太・をほじくるごとに、木・の すが雪の上におちた。 ・ミャマカケスが森のおくか 【、らやってきた。 ・クマタカが森の上空をとん でいた。えものをさがしてい るのだろ、つ。 ・ウソ、マヒワが、カッラの 実を食べにきた。 ・イスカが、カラマツの実を ついばんでいた。 ・早朝、雪の上に、さまざま な足あとをみつけた。キタキ ツネ、エゾユキウサギ、ヤチ ネズミなど。冬のあいだも冬 眠しないけものたちだ。 ・冬鳥のオオモズが、この森 にもやってきた。 ・雪の上に、エゾリスの毛が ちらばっていた。クマタカに おそわれたのだろう。 ・キタキツネが、雪の上にう すくまっていた。ちかよって ↓も、つごか - なし どうやら、後 ろ足にけがをしているよ、つだ。

3. 科学のアルバム エゾリスの森

力、つ 冖月 6 月 ら・はど巣すで・ る・ならめち・ 移、、午こえもをか 6 子こ 24 かかす 7 こけ親午ご日ヵ 動後こそののけ日ヵ ス、きおを後ご を 2 ろかぞた をねえり先④は時しつらいす朝を じてだてき 6 発ぐて、頭与時しの 見らいしに 40 巣す め分いにみに時し をつげ、分で 。巣す。毛け。④親 ったみ木きご巣す く。のかろ立た が子このが か さン・の・花第・ きタ森めウヒ きのス花どクがコ はンのるがメ だ花ズが口さプ 。とギ さユくシ すがラ めポわびフ く るがり 冖月 カ月 4 工ゾリスのくらし ノ ) レ ※一九七七年 5 一九七八年の記録 ・ 3 日、の ) の場所で、 イ。めすをめぐるおすどう しのあらそいをみた。 ・ 7 日、交尾をみた。 ・日、カッラの木で、 めすど、つしがであい なきあってわかれた。 ・印、⑨ ) の場所で、 あらそいをみた。あら そいにかったおすが めすにちかづき交尾を はじめた。 ( ⑧の巣では 赤子がうまれているこ ろだろ、つ。 あ わん わん J ・ョどけがはじまる。 つ、ら、り・か M_' がる。 ー ) き 森の四季 ・森の雪が、 とんどとけた。 ・カタクリ の花がさく。 ・ 5 月 2 日 おおゆき 大雪がふる。 ・ノスリ ( タカのなかま ) が ま森をよこぎった。 ざんせつ かお ・シマリスが残雪の中から顔 をだし、大きなあくびをした。 ・コゲラが巣づくりをはじめ た。ちかづいてもにげよ、つと ないむちゅ、つなのだろ、つ。 ほかの動物たち ・エゾアカゲラが、しきりに なわばりあらそいをしていた ・エゾライチョウのつがいカ えだの上でやすんでいた。 ・フューイとい、つ、ゴジュウ カラの鳴き声が、森中にひび ト、つに . ( はる ・クロッグミの鳴き声が、し 、に -M.' こ、える ・はれた日の森は、野鳥たち のさえすりでつつまれる。 ・オオルリの巣をみつける。 ・エゾアカゲラがふ化した。 ・セミのぬけがらをみつけた。 ・シマエナガが巣づくりをは じめた。 ・エゾアカゲラが木に巣あな をほりはじめた。 ・カッコウの鳴き声をきいた。 ・キタキツネとであった。首 をかしげてちかづいてきた。 おお どうふつ やらよう