おや 力、、、らう ↓たまごからかえったアワビは , 親と形がちがいま↓産卵するアワビ。めすはたまこ、を海中 かいすい す。海水からえさをとって , すがたをかえながら にけむりのようにふきだします。それ 大きくなります。そのほとんどは魚などに食べら におすのふきだした精子がまざりあっ しゅせい れてしまい , 大きくなれるのはほんのわすかです。て受精するのです。たまごの大きさは , わすか 0 . 25 ミリメートルしかありませ さんん 生まれたばかりの ん。一回の産卵に 50 万から田 0 万個 赤ちゃん貝 もうみます。 おお せいし おお まん 生まれてから 2 日目 生まれてから 25 日目 やっと貝がらができ ます。 カタッムリのたまごが大きいわけは ? おお たまごの大きさを、アワビのたまごと くらべてみると、どちらも貝のなかまな のに、すいぶん大きさかちかいます。 かたち 力し アワビの子どもは、まだ、貝の形をし 力いすい ていないすがたで生まれてきて、海水に ただよっているえさを食べてそだちます。 しかし、カタッムリのたまごのまわり には海水はありません。だから、カタッ ムリの子どもは、親とおなしすがたにな るまでたまごの中でくらさなければなり ません。そのためにたまごの中に、はし し玉、つ、のん めからたっふり養分をたくわえておく必 要があるのです

※カタッムリは , ほわをもたない なんたいどう 軟体動物のなかまです。軟体動 物には , 絵のようないろいろな なかまがいます。 軟体動物のなかま まき貝のなかま タコ アサリ ( ニ枚貝 ) イカ ツノガイ ヒサラガイ はいで呼吸するなかま 当町を、ゞ アワビ ササ工 アメフラシ ウミウシ ※からは退イヒしてしまった しょっ力、く ささ 目が触角のねもとに ついているなかま インドヒラマキガイ なカー 目が長いえ ( つの ) の先に ついているなかま マイマイ ( カタッムリ ) オカモノアラガイ モノアラガイ カラマッガイ ナメクジ

みぎ やしるし 右 , カタッムリのロ ( 矢印 ) 。下 , けんび鏡でみたカタッムリの歯。 ちい は たくさんの小さな歯が , ャスリの ようにならんでいます。 くち は 4 カタッムリの歯 小さな歯か カタッムリの舌には、 たくさんならんでいます。この歯は、 力い、、つ 海草を食べるアワビやサザ工の歯と しせつ おなじもので、歯舌といいます。そ かす まんばんいじよう の数は、一万本以上もあるといわれ ています。 たくさんならんだ歯は、ヤスリの わか ようです。カタッムリが木の葉や若 た 葉を食べるとき、けすりとるよ、つに して食べるのはそのためです。 するどくしようぶな歯も、つかっ ているうちにすりへってきます。で も新しい歯が、またはえてきます。 あたら た た ち き 36