筋肉 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム カタツムリ
5件見つかりました。

1. 科学のアルバム カタツムリ

足のはばより旧、 しつるや、ひもの上で あしせんたい も、足全体でつつみこむようにしてじ ようすに歩くヒダリマキマイマイ あし ある カタッムリの歩き方 カタッムリをみていると、足はほ とんどうごいていないのに、からた はすべるように進していきます。 このすべるようなカタッムリの歩 カた あし んにノ、 き方は、足の筋肉ののびちぢみによ あし 医」んに / 、 ります。カタッムリの足の筋肉に、 なみ イろから則にむか、つ、つごく波かてき このうごきによってからだが前にお しだされるのです。 なみ 小さな波でも、からだが前へすべ やすいように、カタッムリは、い ・えき ある つもぬるぬるしたねん液をだして歩 いています。 まえ まえ まえ あし

2. 科学のアルバム カタツムリ

・ためしてみよう カタッムリにいろいろな ある かた ところをはわせて、歩き方 をしらべてみましよう。 うえ まどガラスの上をはわせ て、うらからみてみましょ したせんたい う。おなかの下全体にこま なみ かい波かできて、からだが おしだされるようすかよく わかります。 あし おなかの下全体が足のは たらきを一することから、カ あしふくそく タッムリの足を腹足とよん でいます。 あるそくど カタッムリの歩く速度も しらべてみましよう。 したぜんたい ある 會カタッムリは , カミソリのはの上を歩い きんにく てもへいきです。足の筋肉で , はをつつみ こんでしまうのです。 ←ガラスの一ヒをはわせて , うらからみてみ ・えき ました。足の筋肉にできる波や , ねん液 をだしてぬるぬるの道をつくってすすん でいくようすがよくわかります。 みち

3. 科学のアルバム カタツムリ

・化石になりかかって るカタッムリ。 かせ、一 * 海から陸ヘーーカタッムリのくらしの変化 わカ カタッムリのことをみなさんはどうよんでいます か。「デンデンムシ」ですか、「デデムシ」ですか。 このよび名は、からの中からはやく「でよでよ ! 」 というよびかけからきたよび名です。 ほねもなく、筋肉だけでできているからだ。その せつかいしつ からだを、石灰質でできているうすまきになった、 かたいからにつつみこんでいるこの動物のはんとう の名前は「マイマイ」です。もともとは海にすんで いるまき貝のなかまなのです。 ちきゅうしよう 貝のなかまが地球上にあらわれたのは、およそ六 おくねんまえおお 億年前の大むかしのことです。その貝のなかに、海 かわ から川へと、だんだんすみかをひろげていったもの 力い土ーレた。 せんまんねん そして、いまからおよそ一千万年はど前、陸の生 活にすっかりなしんでしまったのがカタッムリなの かっ ぞくしよう ・・カタッムリやデンデンムシとい、つよび名は俗称で、マイマイ 来んるい わめい は、分類のときにつかう和名です。 なまえ どうよっ まえ

4. 科学のアルバム カタツムリ

た、、えき 會ぬるぬるした体液のおかげで , ざらざ らの木のみきにもすいつくことができ きんにく ます。また , 足の筋肉にできるわすか らから な波のカでも , からだをおしあげ , す べらすことができます。 ・砂にもぐるバイ。体液のおか げで砂にもぐるときでもやわ らかい皮ふはきすっきません。 すいら物う せいカ′つ 力、、、るい ・水中で生活する貝類には , ほとん どえらがあります。でも , 陸でく らすようになったカタッムリには , えらはなくなってしまいました。 カタッムリ 海の貝 歯舌 います。カタッムリは、陸の生活になってからは、 らだとかわいた空気とのあいだをさえぎるかべとして、 たいえき いまでも体液をだしつづけているのです。 りくせいかっ もちろん、からだのつくりが陸の生活にあうように、 へんか すっかり変化してしまったところもあります。 うみ さんそ 海では、海水中の酸素をえらからとり いれて呼吸し へんか ていたのに、 いまでは、からだの一部がーし よ、に亦夂化ー ) 、 くうきらゆう さんそ 空気中の酸素をすって呼吸しています。そのため、役 にたたなくなったえらはいつのまにか退化し、 はあとかたもなくすかたをけしてしまいました。 かいすいちゅう たいえき 、」さゆう りくせいかっ 一一きゅっ

5. 科学のアルバム カタツムリ

・ササ工 さゆうふた 腹足が左右ニつにわかれ ています。腹足のうらにで きる月さな波のはたらきで、 からだをおすようにして亠則 へすすみます。 左右の腹足をかわるがわ ある るにうごかすので、歩き方 もはやく、大きく方向をか えることもできます。 足 おお ・カタッムリ あしやく したせんた、 おなかの下全体が足の役 目をする腹足です。 下がかわいていると、筋 肉にできた月さな波のカで からだをおしすすめる ことができません。 たから、カタッムリは ・・えき らだからねん液をだして、 みら ぬるぬるした道をつくりな め なみ らから ・カ ・サザ工 サザ工の目は、触角のね もとについています もの 物がふれても、体内にひ っこむことはありません。 、けんがせまると、から 」ごレ J か、らの・巾・に・も \ - り・こ ませ、からをふたでとじて 0 目 触角 目 ・カタッムリ をたま おお 大きい方の触角の頭につ しています。 指でさわると、さわられ た方の目だけを、すーっと まくように体内にひっこめ ます。 そして、しばらくしてき けんがないとわかると、す っとまた上へのばします。