、って スみつけたオオカマキリの卵のう はら のやま とご 6 ま前 ひま約 十ーし ま行、行 4 、四月のおわり、わたしは、野山をある らる。たはス 虫くすごのさ いていて、小えだにうみつけられたオオ う幼「月ヒまど長 たほの 引か ) 亦夂 ' 「ーいや詩。カマキリの卵のうをみつけました にの一個ご 中るう虫 3 中圓ま ふゅ のれ「幼の かたいあわのかべでつつまれて、冬の ・、つま苙則、つ ・のうつのはる のす卵 きびしい寒さからまもられてきたたまご らん が、この卵のうの中で成長をはしめてい るのだろうか : せんよ、っちゅう も、フたまごではなく、 前幼虫とよばれ るすがたになって、しっと、つまれる日を まっているのだろ、つか : らん わたしは、卵のうを小えだごとおって、 家にもちかえり、オオカマキリのたんし よ、つをかんさっす・ることにしました。 なか かっ さむ なかせいちょう
・かわった場所にうみつけら れたコカマキリの卵のう * カマキリの卵のう まどのすみ テレビのアンテナ いわ 岩・か ( ナ しゆるい カマキリは種類によって、たまごを、つむ場所 かきまっています。たまごは、卵のうとよばれ キキ ママるあわのかたまりにつつまれています。 カカ オオカマキリは、ほそい木のえだやススキ、 ′、さ キタケ、草のくきなどにたまごをうみます。卵の まるかた かカうは、ふわふわしたかんしの丸型です。 左オ 。オチョウセンカマキリやハラビロカマキリは、 ろキ木のえだのほかに、ふとい木のみきによくうみ のカつけます。チョウセンカマキリの卵のうは、ほ かたち のセそながく四角い形です。ハラビロカマキリの卵 - 卵ウ ちゃいろ かたち のうはこい茶色で、ラグビーボールのような形 をしていて、かちかちのかたい卵のうです。 コカマキリは、木のみきに、つむこともありま おお すが、多くは家のまわりのかべのすみとか、コ クリートやプロックのへいのすみにうみつけ かたち ます。卵のうは、ほそながく両側かとがった形 をしています。 りようがわ
さんち 羽をひろげてとぶヒメカマキリ。山地の こカた しげみの中にすむ小型のカマキリで、体 長は三十 5 五十ミリ。 らよう はね 日本にいるカマキリのなかま オオカマキリのすがたをおいかけてい のやま るうちに、野山でちかう種類のカマキリ をたくさんみつけました。 チョウセンカマキリとコカマキリは、 なかそ、つげん あかるい林の中や草原でみつけました。 ひく ハラビロカマキリは、低い木のえだで やま みつけました。ヒメカマキリは、山の中 のふとい木のみきでみつけました。 そうげん ウスバカマキリは草原に、ヒナカマキ はやし 、つえ なか リは、林の中のおち葉の上などにいると かすすく いわれていますが、その数が少ないため か、と、つと、つ、一びきもみつけることか できませんでした。 はやし しゆるい なか
0 0 脱皮をみてみよう 産卵をみてみよう えさでためしてみよう そと カマキリに、 いくらえさをや 秋になっておなかが大きくふ 外でカマキリをみつけたら、 さき ってもたべなくなることがあり ) つけ、そ くらんだカマキリをみつけたら、 ばうの先に糸をくく だっぴ ます。これは、脱皮がちかいと つかまえて飼育ばこにいれてえ の糸にいろんなものをさげて、 まいにち まえ きに多く、二日ほど絶食します。さをやります。毎日みていると、 カマキリの目の前にだしてみま しよう。そーっとだしてみたら脱皮は頭を下にしてえだにとまやがてたまごをうみはしめます。 しようたい ふらさがった状態でします。カマキリがどのようにしてたま どうするかうごかしてみたら き むし とまり木になるえだをいれてや ごを、つんていくカくわしくか どうするか、虫や肉や木の葉を だっぴ 脱皮をかんさっしましよう。んさっしてみましよう。 つかってためしてみましよう。 力紙きれ め 耒の 肉 い虫 だっぴ おお あたま した 0 ぜっしよく えさをたべなくなる だっぴ 脱皮がはじまる おお かお めすは顔がまるくて , からだが大きい。 ちい かお おすは顔がほそくて , からだが小さく , やせている。 0 さんらん あき おお
ようらゆう カナヘビにつかまった幼虫。その場 ですぐにたべられてしまった。 なか ようちゅう の中にはこばれて , えさにされた。 クロヤマアリにつかまった幼虫。巣 でつかまえて , は ようちゅう うえ うえ えもののしるをすう。 すばやくとびかかる。するどいきば にすんでいるえものをみつけると , た幼虫。ハエトリグモは草や木の上 くさ 葉の上で , / 、エトリグモにつかまっ
* もくじ みつけたオオカマキリの卵のう・ 3 黒い目の幼虫たんじよう・ 4 よ、っちゅう かわ はじめての皮ぬぎ、幼虫になる・ 6 はじめてとったえもの・ ようちゅうせいちょう 幼虫の成長・ よる カマキリは夜でも目がみえる ? ・ だっぴ 一ン諸ヒ . 0 「ン : 4 2 最後の脱皮・ りつばな成虫に . カマキリはキャンク ? ・ せいらゆう 日本にいるカマキリのなかま・ いのちがけの交尾・ おもいからだをひきすって・ 白いあわの中に産卵・引 卵のうをのこして、オオカマキリの死・ 8 しろ にっぽん さんらん
やちょう みどり色のからだは、野鳥やトカゲな カカ なをど、てきの目をあざむくのにもやくだっ - のみ身 ノ、さ ています。きけんがせまると、草にびつ とと 警第くっ 。ー、ーレ ! 一、ろじたりとからだをよせて、死んだようにう くさ おう ごきません。まるで、草の中にとけこん はよ 幼んでしまったよ、つです 六月三十印、すいぶんたきくな「たカ マキリをみつけました。 おら 成虫かな ? ちかついてからだをよく とか さ草わ せなか はかしらべてみました。背中には、まだなか はね よカ し羽かなく、四枚の小さな羽のようなも 幼でのかついていました。 るの どだっぴ これは、もう一度脱皮をすると成虫に よ、っちゅう をし ・んをなる、最後の幼虫のすがたです。 ・ふろ色 ようちう ようちう せいちゅう なか はね せいちゅう
・卵のうのひみつ 卵のうの、かたまったあわの中には、 だん 空気がつまっています。このあわの弾 カ ( はすむカ ) のおかげで、颶がふい くさ て草や木が卵のうにぶつかっても、中 のたまごにはきすがっきません。 ふゅ また、あわの中の空気は、冬のつめ くうき そと たい外の空気をさえぎるやくめをして います。だから、中のたまごはこおる ことがありません。 側した 妣々 , わに ふ 3 中 」断ふそ ・うの ・のもたる た力い ら′ のつはて ま側れ 女キた内ら 力がカま オ・わるが 0 ・ 01 ・ 0 冬ごしをするたまごのひみつ ふゅ 冬ごしをするたまごは、いろいろな さむ かたちで寒さからまもられています。 つめたい空気がながれこまない土の くさ 中や、木や草のくきの中にうみつけら そと れるものもあります。なかには、外に はだかでうみつけられるものもありま から す。でも、そのよ、つなたまごは、 がたいへん厚く、気があまり変化し ない場所にうみつけられています みラだけの うプはっン , みサ 一・《中たまにうス のれた・きまク 「皮らの・みまたご のけミののれま ′き木っゼき木からた ふゅ
あたま しキっちゅう 四回目の脱皮をしている幼虫。頭と背 しよっ・か′、 ま、疋あし 中がぬけて、つづいて前足と触角がぬ けレま、つレ」している」ころ ふる かんぜん だっぴ ←脱皮をはじめて約五分。完全に古い皮 からぬけでた幼虫。脱皮するたびに、 からだは , 人きくなっていく。 かいめ だっぴ おお しっちゅう だっぴ かわ 幼虫の成長 六月十二、午十一時ごろ、脱皮を している幼虫をみつけました。 オオカマキリも、 ノタやコオロギと だっぴ きくなるためには見皮 おなしように、 ふる をして、古い皮をぬぎすてなければなり かいだっぴ ません。ふつう六 5 七回脱皮をします。 だっぴ 見皮をくりかえしていく、っちに、、つす ちゃいろ 茶色だったからだの色が、だんだんきれ いなみどり色にかわってきました いろへんか からだの色の変化は、カマキリにとっ / 、さ しいことです。草 て、たいへんつごうの ) の色にまぎれて、えものに気つかれすに ちかっくことができるのですから。 ようちゅう かわ
* カマキリの天敵 カマキリのたまごは、しようぶな卵のうでま あんぜん もられているので、ぜったいに安全かというと けっしてそうでもありません。カマキリにも、 ・そ。おそろし、 し商かいます。カマキリタマゴカッ オプシムシや、オナガアシプトコバチがそうで きせい 0 ) いごムす。カマキリの卵のうに寄生して、たまごをた たプペてしまいます。 のオ カマキリタマゴカツオプシムシの成虫は、卵 のカ ・うコ ・のマのうにあなをあけて中にはいり、カマキリのた ん月 . まごに自のたまごをうみつけます。そのたま よ、つらゆう ごからかえった幼虫は、カマキリのたまごをた べて成長します。 亠目チ オナガアシプトコバチは、卵のうの上からお さんらんかん トしりにあるながい産卵管をさしこみ、中のカマ なシキリのたまごに自のたまごをうみつけます。 よ、っちゅう りガ やがて、たまごからかえった幼虫は、やはりカ しナ おオ マキリのたまごをたべて成長します。 てんてき ようら清う せいちょう せいちょう せいちゅう うえ