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検索対象: 科学のアルバム クモのひみつ
37件見つかりました。

1. 科学のアルバム クモのひみつ

、 ) うび あき ちか 0 交尾の時期が近い、秋のジョロウグモのおすとめす。クモはめすの ぶじこうび さんらん ほうが大きい。無事交尾をおえると、めすの産卵がはじまる。 おお たまこ あき 秋になると、ジョロウグモやナガコガネグモが、卵を うみます。 卵をうんだあとは、卵のかたまりを、糸でつつみます。 かわ 驪で、皮のようにしようぶな、ふくろにしあげるのです。 ふくろの中の卵は、やわらかな糸につつまれて、野原 ふゅ の冬をすごします。 卵のふくろ ( 卵のう ) たまご なか たまご たまご たまご のはら

2. 科学のアルバム クモのひみつ

クモの敵 きせいちゅう 血をすう寄生虫のダニ、クモをたべるト てき ことり カゲや小鳥たち、クモにも、すいぶん敵が さいだい てき います。でも最大の敵はハチのなかまです。 せんもん べッコウバチのなかまは、クモを専門 とらえるかりゅうどバチです。ねらわれた クモはにげるま 9 もなノ \ 、か りゅうど、ハチの ど′、 - はり 毒針でますいをかけられます。うごけなく なったクモは、ハチの巣にはこばれ、卵か よ、っちゅう らかえったハチの幼虫のえさにされます。 あか 赤いタカラダニに寄生されたウロコアシャ ハチのなかまも、クモの卵やから ナガグモ。背なかにつくと、クモにはと きせい れない 寄生されても死ぬことはないが だに卵をうみつけ、幼虫のえさにします ようぶん せいちょうわる 養分をとられ、成長が悪くなる。 しぜん 自然のなかでは、たべたりたべられたりし クモに針をさすヒメべッコウハチの一種 せいぶつ あし せつ クモがう「 ) かなくなると、クモの足を切て、生物かふえすぎるのをふせいでいます 断して巣にはこぶ だん きせい たまご てき よ、っちゅう たまご たまご

3. 科学のアルバム クモのひみつ

みす ある 水の上を歩いて、えもののイトトンポをは ぬま みすべ こぶキクズキコモリグモ。池や沼の水辺に しろいろなこん虫たちがあつまる。 たまご 卵をつつんだふくろをおしりにつけたまま すいちゅう 水中ににげこむキクズキコモリグモ。水中 でも幺をひいてにげる。 うえ ちゅう すいちゅう あみ じめんある 網をはらないクモには、地面を歩きまわ って虫をとるなかまかいます。ハシリグモ 「 : やコモリグモとよばれるクモたちです。 じめんある 地面を歩くクモは、木のばりはにがてで みすうえある すが、足をひろげて水の上を歩くことがで みすくさ きます。コモリグモをおどかすと、水草を みすなか ったわって水の中ににげこみます。 ちじようむしみずべ えものも、地上の虫や水辺にあつまる虫 むし 一のほかに、水面におちた虫もねら〔ます。 みすうえ シリグモは、水の上から、オタマジャク シまでねらいます。 あき クモのなかまは、春から秋まで、糸とき どくえき ぶき ばと毒液を武器に、いろいろな場所で、虫 をまちぶせしています。 むし あし すいめん はる むし むし

4. 科学のアルバム クモのひみつ

はな 會からだの、色ににたイの -E で , やってきた お そってつかまえたカニグモの一種。 / 、ナアプをとらえた / 、ナグモ。 網 や ち カ ち で と で 大 と 虫 2 か ま か 食 : グ さ き げ が せ ら び 疋 は ィ屋で っ な い も ん ら カゝ だ モ - 早 . ぅ と 虫か の な に の で み の モ 色な 花礬 く 虫 2 な っ を カゞ い の の く て る い や ま ク な が が は カゝ ろ 花ゕ ま ち モ か し ) ら ーカゞ と い 粉えぶ と で ま る 化ォ 月リぇ せ す の 足や ら そ ま ろ は の あ す を を な ち か カ ーっ 虫植 く ま 虫 る と ま る し、 の す 近 が 花 が 物 れ ち ろ ば ク せ ま よ モ あ げ ぶ に や は に の 上 1 っ い せ て て、 ' つ す て ま ま て か て で 横 ー料・は い き ん 虫 歩 ま 場ば ば め ま ら の き 上 1 だ す す 所す た ーっ うえ いろ 會むちゅうでみつをすっていた / 、チを , しゅ 花の上のまちぶせ よこある 26

5. 科学のアルバム クモのひみつ

れた ひょうめん し糸び ヒラタグモは、木のみきの表面や家のか 受が しろ がモべに巣をつくります。白いまくのような巣 イグ なんばん コラです。巣からほそい糸が何本もでています。 ョヒ オら オか虫か糸にふれると、クモがとびだしてき ロす巣 じゅしんし えものがき グ。 , ます。この糸を受信糸といし 要ト、 - 気を ~ 髜いトい一。トをしーい、、ー會たことを、クモにしらせるのてす・ ツリガネヒメグモは、がけの岩のすきま むし すな で、虫をまちぶせます。かくれ場所は、少 カオ わっぷを糸でかがったつりがね型の巣です。 糸に虫がかかると、でてきます。 むし 虫かもぐりこみそうなすきまや物かげに ます巣 小さなクモや、かわった網をはるクモ のり のと もめ か、こん虫のくるのをまちぶせしています。 えら はし いと かわったクモの巣 むし むし ちゅう もの

6. 科学のアルバム クモのひみつ

・三を第 を」プ孝を

7. 科学のアルバム クモのひみつ

・朝つゆにぬれたクモの巣 あさ いと つゆのおりた朝は , クモの巣のほそい糸が , 銀の糸のようです。 ちい みすたま ひか 糸の上で , 小さな水玉がキラキラ光っています。 あさ そんな朝は , ふだん気がつかなかったところに , クモの巣がみつ くさ かります。草のあいだにも , 高いえだにも , いろいろな形の糸罔がみ あみ つかります。とびまわるこん虫をとらえるために , 網をはるように なったクモのなかまたちが , いろいろな場所でまちぶせしています。 あみ しゆるい 網の形やはりかたは , クモの種類によって , それぞれちがいます。 あさ まるあみ ・朝つゆにぬれたオニグモの円網。 いと いと らゆう

8. 科学のアルバム クモのひみつ

えだのあいだのクモの巣 あ糸ち くさ 草や木の上にも、いろいろな虫がくらし よい虫 、のがています。クサグモは、えだの上やあいだ 、と、 、たに巣をつくり、えものをまちぶせします 、、のり コクサグモの巣は、えだのあいだにはら うえ サんれたたなのような網です。たなの上には、 たくさんの糸が、はりめぐらされています。 むし ほかの虫か巣にはいりこむと、 るる だ糸のために身うごきできません。しん動 をかんしたクモが、えものをとらえます。 ちじようせいかっ のの ル〈地上生活をするクサグモの巣のおくに、 ネカ側 - ( ト、つ トンネルの巣がつついています。すまいの せん は巣殳めをするえだのあいだのトンネルは、先 ちちゅうせいかっ おネ祖の地中生活のなごりです。 、つ、え 、つ、え むし どう

9. 科学のアルバム クモのひみつ

っち ←土をほり , 糸に土をつけながら , ちしよう 地上にトンネルをのばすジグモ。 あみ 地上のふくろは , 網の役めをする。 さんかくしるし ながくするどいきば ( 三角印 ) をも うわ 0 ジグモ : きばのある上あごは , 土をほる道具にもなる。 ジグモの巣は、糸でつくったほそなかい うえはん はんぶんっち ' - 阜、ふくろです。半分は土のの巣で、上の半 ふん ちしよう 、な予第分は地上にのびて、石や木の根もとにはり ついています。 むし ほかの虫がジグモの巣にとまると、しん 動がふくろの底にったわります。ジグモは . 誓 ( ルふくろの中をのばって、ふくろごしに、す 、るどいきばで、えものにおそいかかります なか えものが弱ると、巣の中にひつばりこみ、 しゅうり なか っち ゃぶれたふくろを修理してから、土の中で ・こン ~ ( 、一主、ゞまゆ「くりたべます あみ ちしよう ジグモの地上にのびたトンネルは、網の 役めをするふくろです。 どう 地上にのびるトンネル なか そこ

10. 科学のアルバム クモのひみつ

キムラグモやトタテグモは、土の中で生 あし うわ ~ 一絵、活するクモです。大きな上あごと足で、ト ンネルをほって巣をつくります いりぐち いとっち ・】 , 室さ ( 巣の入口は、糸に土をつけたとびらでふ じめん ・二をたをします。地面ににせたとびらは、トン よる なか じめんあるむし よ、多【【をシとびらのかげから、地面を歩く虫を、まち ちちゅうせいかっ 地中生活するクモの武器は、するどいき どくえきしようか ッ誕ばです。えものにとびかか「て、毒液 ( 消化 ( をえき 第、 ~ 0 ( 第液 ) を注射します。えものをとるのに、糸は くべっ まわりの地面と区別がっかない、キムつかいません。糸は、トンネルのかべをお ラグモの巣。でつるしたとびらの下 に、キムラグモの巣あながある。 おったり、卵をつつむときだけつかいます 地中生活をするクモ かっ ちゅうしゃ たまご おお たまご ふき っち なかせい