※写真 ( の提供 = 小野寺良、③ = 埴沙崩 △イチゴのふえ方。 ツ ク フ。 分オ 球イ つ ヤ フ 栄ミ い て は い ユ キ 身臭根ねや ね マ そ 叩胃養当 も メ 根えモ ま 物 地ち ノ を ノ は を を す の カゞ は 下か で ン は イ ′っ 亦へ んイ 。根ねの の た ン ロ卩ら き れ 艾身し タ く 形セ に モ ア を カゞ め 分え た ん る は る し で す 身 は ネ の 変が の ン む 茎一地ちゃ 形変 の て ふ の み に 上茎ー葉は の 力、 不 す は し 形 [ 、 よ 疋 で の ユ の 土 の を き る 亦へ 夂ん リ て し は る の は 形艾く も 艾ミも 形方弩 の た て よ つ で か し け 中 ; 、 、球 っ が 分尤 き さ 法 て、 に し ) の た 太 身 だ 根えが で た ね 例 き た が も せ 亦も き 新か け で 変 つ ク ) 形「 で す の る ら す 形て し ひ も・ っ を し で 小いい 枝を は し 後ご で も・ で と で の た す さ 株象を あ っ す て き な の り を で た で ば ま 球 } す の オ き 体 っ 自し方 し、・ た 根え 分法 : か ユ は て ん り ら の を リ む・ ま 地じ 根えチ 切き体 く と 面イ か・す の や サ い り の ふ ユ れ の と 部・ , 、し な ほうはう ぶんしん ・分身の方法のいろいろ ①サトイモ ( いも ) きうこん ②チューリップ ( 球根 ) ③ヤマノイモ ( いも ) ④ヤマノイモ ( むかご ) 物ゝ、 よ、つほ、つ しよくぶつ ロ卩胃 ま、つま、つ 44

いろいろなジャガイモ むらさきいろ あか 白いいも、赤いいも、紫色のいも、みんなジャガイモです。 ぶぶん でも、色がついているのは皮の部分だけ。なかみは、みんな しろ きいろ 白かうすい黄色です。 おお はそなか かたち かたち 形もいろいろです。多くはまるい形をしていますか、細長 しいももあります。みなさんは、どのいもを食べましたか。 しろ かわ

* ジャガイモはごこから ? ・ た云 ジャガイモのふるさとは、南アメリカのベルーからチ ひょう こ、つげん し字 リにかけてのアンデス高原といわれています。そこは標 とち かんれい 高が高く、寒冷な土地です。 ジャガイモは、はしめは野生の植物でしたが、いまか せんひやくねん わすら千五百年ほどまえには、 なの人びとが燗に植えて育 がして、食用にしていたようです モわ せいき ョロッパには、十六世紀になってスペイン人が伝え ガあ ヤを ました。はしめは食べ方がわからなかったり、新しい食 ひろ は笹べものに対する迷信のために、なかなか広まりませんで " 矢筏したが、たびかさなる飢饉や戦争で、ジャガイモの食 の」年 かち ひろ としての価値が知られ、しだいに広まっていきました。 す図っ せいき ち地わ 日本には十六世紀のおわりに、オランダ人がヨーロッ ハからジャワ島のジャカルタ経由で伝 形れ のどす えました。そのためこのいもをジャカ は葉はま モ , てルタからきたいも〃ジャガタライモ / イがし ガすをとよんでいましたが、やがて " ジャガ ヤで秘形 ジろた こ・イモ / とレ小ばれるレっになり士びした。 也生ろく ・ジャガイモの来た道 につは・ん 南アメリカ しよくしっ はな みなみ しよくぶつ あたら

さいばい用のジャガイモの花 ジャガイモの花のいろいろ しろはなあか むらさきいろはな 白い花、赤い花、紫色の花、みんなジャガイモの花です。 やせい とくに野生のジャガイモの花は、色とりどりです。 かたち 花の色や形をくらべてみましよう。みんなちがっています。 でも、どこかにているところもあります じかん 花の色は、はしめは濃く、時間がたつにつれて、だんだん うすくなってきます。しかし、色が変わることはありません。 はな

全 100 巻 ( 十別巻 4 巻 ) 全 ' 76 国 サ学 ン校 ケ図 イ書 児館 童協 出議 文推 化薦 大基 賞本 受図 ・虫 ②モンシロチョウ ⑦アリの世 ⑨カプトム ⑩アカトンボの一生 の ⑩セ アゲハチョ ウ 生 ン 界 ⑩ハヤプサの四季 ⑩モズのくらし ⑩キツッキの森 ⑩カラスのくらし @フクロウ ⑩ウミネコのくらし ⑩たまごのひみつ ①ッパメのくらし ①ライチョウの四季 ⑩わたり鳥のひみつ のタンチョウの四季 ⑩シラサギの森 ⑩ペンギンのくに ・鳥 ①水生昆虫のひみつ ①ギフチョウ ひみつ ⑩昆虫のふしき 、、色と形の ⑩高山チョウのくらし ⑩オオムラサキ ⑩ホタル光のひみつ ⑩カミキリムシ ⑩クワガタムシ ①テントウムシ まゆまで ⑩カイコ まゆから ①鳴く虫の世界 ⑨カマキリのかんさつ ⑩アシナガバチ ①クモのひみつ ①トノサマパッタ のミッパチのふしぎ ・動物 ⑤ライオン ⑧ニホンザル ⑩野生ウマの生活 ⑩カエルのたんじよう ⑩海のさかな ⑩野生ゾウの世界 ビとトカゲ ⑩ネコのくらし ①シカのくらし ⑩工ゾリスの森 ⑩モリアオガ工ル タッムリ ⑩ムササビの森 の 貝 ⑨サンゴ礁の世界 ⑩ニホンカモシカ ⑩いそべの生物 のくらし ⑩へ ⑩カ @海 ⑩カ ⑩森のキタキツネ ・地学 ⑩ヤドカ ⑩ヤマネのくらし ⑩メダカのくらし ⑩カメのくら ①コウモ ⑨サケのたんじよう リ し リ ⑩しようにゆうどう探検 ⑥きようりゆう ③雲と天気 ⑩雪の 生 ⑩火山は生きている ⑩水めぐる水のひみつ ) 塩海からきた宝石 ⑩氷の世界 ⑩鉱物地底からのたより 砂漠の世界 ・植物 たねから ⑩アサガオ たねまで ⑩食虫植物のひみつ のヒマワリのかんさつ ①イネの一生 ⑨高山植物の一年 ⑩サクラの一年 ⑩へチマのかんさつ ⑩サポテンのふしぎ ⑩リンゴくだもの のひみつ ⑩ックシのかんさつ ①キノコの世界 @たねのゆくえ @コケの世界 @ジャガイモ ①植物は動いている ①惑星をみよ @星座をさがそう ⑩太陽のふし ④星の ①月をみよ ・天文 @花の色のふしぎ ⑩ドング ⑩ュリのふし ⑩ムギの ①紅葉のふしぎ 朝水草のひみ つ ぎ 生 リ ぎ 生 つ 四季の里チ鳥力、んさつ 四季のお天気力、んさつ 夏休み植物のかんさつ 夏休み昆虫のかんさつ ・別巻 ①流れ星・隕石 ⑩惑星の探検 のひみつ ⑩彗 星ほうき星 ⑩星雲・星団をみよう

不斗学のアノレ / ヾム 72 ジャガイモ ■著者 すずきまさはる 鈴木公治 ・発行者 岡本雅晴 ■印刷 株式会社精興社 ■写植 株式会社田下フォト・タイプ ー製本 中央精版印刷株式会社 ・発行所 あかね書房 1 9 9 0 ジャガイモ 鈴木公治 N D C 479 1990 年 9 月発行 電話東京 ( 263 ) 0641 ( 代 ) 〒 101 東京都千代田区西神田 3 ー 2 ー 1 株式会社あかね書房 著者との契約により検印なし ◎ 1981 M. Suzuki,Published by Akane-shobö,Tokyo 8340 ー 12172 ー 0027 54P 23X19 。襯 ( 科学のアルバム 72 ) ■表紙写真 たねいもからの芽生え めは ④ ① ・裏表紙写真 ② ③ ⑥ ⑤ ①ジャガイモとトマトの接ぎ木 ②ジャがイモの芽の拡夫 ③たわから育ったジャがイモ ④ジャガイモにできた実 ⑤ジャガイモの花にきたヒラタアプの一種 ⑥太陽の光にあたって緑化したジャガイモ ・扉写真 花がさきはしめたころのジャがイモ ■目次写真 ジャガイモのでんぶん

カ月 7 カ月 六月下旬葉がかれはじめる。い 6 もは野球ポール大。 5 七月上旬収穫。 五月下旬花がさく。 トリのたまご大。 五月中旬つばみができはじめる。 いもはピンポン球大。 がっしようしん しもはニワ ※グラフの太い部分はど生長や ことを示します。く ~ 。 , 。、 変化が大きい せい % : う ・さいばい中にしばしばみられる異常 目皮目 0 0 子もちいも 0 おお こうおん 水分が多すぎると、 はげしいかんそうや高温 は呼吸ができません。その がつづくと、地下のいもは ため皮目というものをいっ 太ることをやすみます。そ ばいだして呼吸します。 のあと雨がふったりすると、 ふたたび成長をはじめ、こ ぶのあるいもができます。 目緑化いも 0 ジャガイモのいもは、茎 の変化したものです。だか ら太陽の光にあたると葉緑 素ができ、地上の茎と同じ よ、つに緑〕になり・ます・ く土をとりのぞいて三週問後。 しもはすっかり緑〕になった。 みどリいろ あ せいちょう みどリいろ 0 茎に変化するいもー 土の中でいもができる枝 くきへんか は、茎が変化したものです。 だから太陽のにあたると やつばり緑色にかわり、葉 もでてきます。 くいもができかけていた地下 の枝をほりだして三週間目。

ぐんまけんまえばしし ひんしゅ ※図は群馬県前橋市におけるもの。品種はタ、、ンシャク。 月四月中旬いもになる枝がのびる。 四月下旬いもになる枝先がふく まめたい らみはじめ、大きさはアズキ豆大。 四月上旬地上に芽がでる。地中 では、 ・もに 4 はる枝・もではいしめる。 三月上旬植えつけ。 三月下旬地中でや楓がのびる。 かっしようしん かっしうしルん * ジャガイモを育てよ、つ 葉の生長 枝の生長 茎の生長 根の生長 新しいいもの生長 ジャガイモは、春に植えつける春作と、夏の あきさく れおわりに植えつける秋作があります。日本では、 はるさく ちはう あたたかい地方をのぞいて、ほとんど春作です。 ちじよう 植えつけたジャガイモの芽が地上にでてきた ちしようぶ ら、地上部の生長のようすから、地下部のよう ・たすもだいたい知ることができます。 一、芽がでてから二 5 三日後Ⅱ地下部では、 いもになる枝がのびはじめています。 二、葉が五枚くらいでてきたときⅡ さ」 る枝の先がふくらみはしめています。 おお 三、つばみがみえたときⅡ大きないもは、ピ おお ンポン玉くらいの大きさになっています。 しき ばんふと 四、花かさいたときー ーいもが一番太る時期で、 ニワトリのたまご大のいもかできています。 しゅうカ / 、 ちじよう京 五、地上部が黄色くなったときⅡ収穫します。 収穫したいもは、すぐには芽をだしません。暗 くかわいた場所で保存します。 えだ えた せいちょう きいろ はる ほぞん はるさく にっぽん 、 9 もに宀は なっ

・ジャガイモの毒 どく ジャガイモの葉には、ソラニンという毒が わか ふくまれています。とくに若い芽にはたくさ らゆうどく んふくまれています。これを食べると中毒し て、ときには死んでしまうこともあります。 わか ジャガイモは若い芽を食べられてしまった ら成長できす、なかまもふやせません。 こんちゅう いもが土の中にあるときは、動物や昆虫の ひかくてきあんせん 目に 9 もっ医」にノ \ ノ \ 、比較的安全ですが、地上 に芽がでてくるとめだちます。 どく 芽や葉の毒は、おそらくジャガイモをねら こんちゅう う動物や昆虫よけのものと考えられます。 - ′勹。葉す ー第で物 せいらよう かんわ どうふつ ちしよう ぶんだけをとりだすことがおこなわれています。 ちょうきほぞん ジャガイモでんぶんは長期保存ができ、しかも、 いろいろなものにすぐ利用できます。たとえば、 と、つ すいさん みす 水あめ、ブドウ糖、かまばこやちくわなどの水産 しよくひん ねりせいひん 練製品、ソース、菓子、インスタント食品、せん やくひん ール、医薬品など、いすれもで 、製紙、ダンボ んぶんがっかわれています。 ・カタクリ粉 ジャガイモのでんぶんのことをカタクリ粉とよぶこ ほんもの とがありますが、本物のカタクリ粉は、カタクリとい きゅうこん 、つ植物の地下にできる球根からとります。ジャガイモ のでんぶんよりつぶが小つぶです。 しよくふつ しっ そうしツ、 さいはう △カタクリの細胞の中のでんぶん。

・ジャガイモの利用のいろいろ せ、、リ : う、、んリーう十、、 清涼飲料水 * ジャガイモの利用 オイ けし一うひん 化粧品 、せんい くすもち はくやく 水あめ もな力、 錠剤 奪殳ポーノレ 乾電池 やくひん ロロ ビスケット かま ( まこ のり のり 0 0 中華めん らはう力、 かこうし一ぐひん たねいも 加工食品 家畜のえさ 病ー あ 料 経 き よ里り し ) 済こ ン 多鶚 い ま ン ま ま ん ン に 理りに しヾ る ン 的ー ヤ ヤ く そ か も つ ら ガ よ 力。 つ と ガ で 便イ イ す ら ン ・そ れ イ か も さ イ く ン く モ な ヤ あ モ ら で で の わ ヤ て で い モ モ す は く ガ む れ き は そ は オし ば い し ) 生 て イ か イ ま ま て る の す 作 ~ 現 ヤ そ モ し す 煮にて お す も 短殳い モ 物在ミ れ ま ん を た 簡世せ期き ガ ま だ 食た に ま 単先話ゎ間す イ り サ ス ビ し と で 長 3 モ す フ 焼ゃ 世ー へ タ く く に 力、 て イ い 料碆カ を 期き 食たに と っ 夕、、 す 保は水こ 日で へ 肉や た 理りカ て、 5 ン・ ン - 人 存筧分す 本は り た ら 四 コ り て、 は を き す で 小こ お れ お に が か ロ 油 3 ま 多鶚 ッ も 多 も 麦誓 ろ 乳 ま げ 長 く す 費ひ で す を ケ ロむ な あ 用当 て つ い ふ で げ ど が 収な て も か ロな 壊代旅をん 女穫 2 、 い ち の て つ で つ 料碆食た 血 ん・ ま た は の で しトくよう げ 50