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にち ←うまれて六十日めのヒナに、 おや ドジョウをあたえる親ヅル ヒナのせわ おや なんじかん 見ゾレま、ヒナかうまれて何時間かすると、 は辛、ノー ぬま ちか 巣の近くの沼から、トゲウオ、ウグイなどの小 うお くち さな魚やャゴなどのこん虫をとってきて、ロう っしにあたえます。 かルにち うまれて何日かたっと、ヒナは親にならって、 じぶん 自分でもエサをとるようになります。でも、あ まりしよ、つすではありません。親ゾルは三か月 ゅヒナのために、エサをさがし おや まわる親ゾル。 くらいは、エサをとってきてあたえなければな りません。ヒナがたきくなるにつれて、あたえ るエサもドジョウ、カエルなどだんだんたきな ものにかわっていきます。 ちゅう げつ
←月ざかなをつかまえた、うまれてニ十ニ日め のヒナ。ヒナは親からもエサをもらうが、自 一分でも A 」るこレ J がで、る
くべっ この鳴きあいで、寒いときはオスとメスの区別かわかります。というのは、 オスが「コオ ー」と鳴くと白い息かひとっポッとあかり、メスが「コオ と鳴くと白い息がふたっポッ、ポッとあがるからです。 しっちょう ごえ せいちょうわかどり 幼鳥の噂き声は、成鳥や若鳥とちがって「ピイピイ」鳴きます。卵が孵化す こえ おや やくねんおな る三日くらい前から鳴きだし、約一年、同しような声で鳴いています。親ヅル しっちょう ごえ と見わけがっかなくなった幼鳥も、鳴き声ですぐにわかります。 せいらようわかどり 成鳥・若鳥の共通した鳴きかた ・群れで飛んでいるとき、呼きかわす・・・・ : 「コーン・コーン」 「コオ ・エサ場でなかまをよぶとき、数回くりかえして鳴く ・なかまをおいはらお、つとし ておいかけながら鳴く : 「骨 き月 0 ら・飛びたっとき、なかまにあ らいすする : , さ・つがいど、つしでい日でか わす・・・ : ・「パララ」 長う し力い、丁・つ ) 医」に聰 2 ノ \ : 管く き気ま 「カアオー」 34cm きようつ、つ 気管 83cm さむ しろ 胸骨 す、つか、 たまご ふか
一日をおえてねぐらへいそ ぐタンチョウ。 にち せいかっ 、 ) つばいになったタンチョ タガ、エサ場でおな力し ウたちは、またねぐらにかえっていきます。 ふゅせいかっ タンチョウの冬の生活は、ねぐらとエサ場をいっ たりきたりすることのくりかえしです 三月末、春がまぢかになると、親ヅルたちは新しい ヒナをうむために、すっかり成長したヒナを口ばし しつげん でつついておいはらい、 ヒナをのこして、また湿原 にもどっていきます。のこされたヒナは、きびしい 生活をのりこえ、成鳥へとそだっていくのです。 がっすえはる おや せいちょう あたら くち
冬のねぐら 気ゅ かわ タンチョウたちは、冬になると、群れになり日 中でねむるよ、つになります。ねぐらになるところは、 かぜ なか 風をさえぎる土手があり、流れがゆるやかで、立っ かわなか ことのできる深さの川の中です。 ーの中でねむるのは、どうしてでしようかうえ よ、つ やけん かわなか 川の中なら容易にお たキツネや野大などのに、 そわれないことと、れい下何度というまわりの気 みすなか よりも水の中のほうが、すっとあたたかいからです。 ねむっていても、注意はおこたりません。ときど き目をさましては、あたりを、つか力い、なにごとも くち はねした ないとわかるとまた、ロばしを羽の下にもぐらせま くち はねした ←ねぐらで、ロばしを羽の下 につつこみ、一本足で立っす , 。なにかにおどろかされないかきり、ねぐらはい てねむっているタンチョウ つもおなしところです。 の群れ。見張りはいオし なか かわ なか どて ちゅう
ヒナの成長 うまれたばかりのときは、せたけ十五センチメー トル、重さ百五十グラムくらいだったヒナも、一か げつ 月もすると二儒ちかくに成長します。よたよたで、 およ あし 歩くより、冰ぐほうかとくいだったほどの足か、六月 ごろこよたきくしよ、つふになり、す・ばし「こく「亜原 をかけすりまわるよ、つになります・ はね がっしつげんみどり 七月、湿原が緑一色になるころ、ヒナはもう羽を ばたっかせ、飛ぶためのしゅんびをはしめます。 はね りはえかわり、自 そして八月、ヒナの羽がすっか 曲にた空を飛べるまでに成長したヒナをつれて、親 あたら 子は、新しいエサ場をもとめて飛びたちます。 れんしゅう はばたいて飛ぶ練習をする にち うまれて七十日めのヒナ。夏のあいた、親子か、どこでどのよ、つなくらしを 羽力はえかわりはじめて、 しているのか、まだ、あまりわかっていません。 はね なっ おもひやく かっ おやこ しよく せいちょう がっ
* もくじ すみかにかえるタンチョウ・ 2 卵のせわ・ 6 たんしよう ヒナの誕生・ たんしよう 誕生のよろこび・田 ヒナのせわ・ ヒナの成長・ あきひとざと 秋、人里にあらわれるタンチョウ・ ふゅ 冬がやってくる・ ふゅ 冬のねぐら・ ふゅ あさ 冬の朝・ エサ場・ 3 タンチョウとトウモロコシ・ し MJ 力し・ 3 鳴きあい 3 ダンス・ ふゅ 冬のおわり・ につばんわた 日本にってくるツルのなかま・ たまご せいちょう 日本のツル・ 4 れきし タンチョウの歴史・貶 タンチョウの保護・ タンチョウのからだ・鮖 タンチョウの動き・ タンチョウの声・ いっしよう タンチョウの一生・ あとが・ につぼん 匕日 どう 導 / 吉弗正 よなおきかく 橢賺 / ゼ尾企画 わたなべよっじ イラスト / 渡辺洋二
卵のせわ にち タンチョウのつがいは、卵を一日に二 5 四回、こうたいしてだきます。かわっても とお 、奚帑蕋らったツルは、巣から遠くへ飛んでいって のでしよ、つ。 しまいます。エサをとりにいく たまご だいているツルは、卵をしっとあたため 「い : , 広いているだけでなく、ときどき立ちあが「て、 くち おお たまご 卵を口ばしでひっくりかえします。これは、 卵の大きさは、ニワトリ の卵の三倍くら ′、しよく ちゃいろ てん 色は、白色のものと、茶色のはん点 卵をまんべんなくあたためることと、卵の があるものとがある。 かんが なかせいちょう 中の成長をたすけるためだと考えられます。 しん、つよ しかい心か強く、たえすあたりを気に しています % で 9 も、ときには、卩。、 カカラス みず にねらわれたり、雨で巣が水びたしになっ たりして、だめになることもあります ←卵をひっくりかえす親ゾル。たいせつに せわをしても、ヒナがかえるのはたいて たまご た ) おや たまご たまご 力し あめ たまご たまご たまご