エノコログサ - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム トノサマバッタ
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1. 科学のアルバム トノサマバッタ

最後の皮ぬぎ・羽化 くさ かわら 川原に夏がやってきました。草は、よくし かわら げつて川原をおおっています。 ほをつけたエノコログサに、さかさにとま って、じっと、つごかないトノサマ、ハッタかい さんかつけい はね ます。背なかには、 小さな三角形の羽があり ようちゅう かわ ます。なんども皮をぬいで成長した幼虫が、 かわ 最後の皮ぬぎをしようとしています。 あし やがて、しつかりと足で葉にしがみつきま さんかつけい はね す。それから、三角形の小さな羽をたてて、 生長したエノコログサがほをのばし、 かわら かわ 花をさかせると、川原に夏がくる。 ゆっくりひらいたりとしたりすると、皮ぬぎ がわかわ 羽化がはじまるときは、まず、えさかすすんでいるしよ、つこです。背なか側の皮 どう かわふる かわ をたべなくなり、移動をしなくなる。 葉にさかさにとまり、後ろ足を > 字かやぶれ、新しくできた皮と古い皮のすきま がた 型一にして、つ「 ) かな , 、なると、まもな ました。 に、すっと空気がはいり く皮をぬぎはじめる せいちょう かわ なっ かわ なっ あたら せいちょう

2. 科学のアルバム トノサマバッタ

、ツ、→ふ、ア 0- 》草むら〈ひ 0 こし ある ノタのこどもたちか、いそいで歩い かわ ていったあとには、ぬぎすてた皮がのこ っているだけです。 こどもたちがひっこしていったさきは、 / 、さ ちか 近くの草むらです。小さなこどもたちは くさ なか 草むらの中で、ちりぢりになります。ち ノ \ さ ようどそのころのびだした草か、、ハ のからだをすつばりとかくしてくれます。 ノ、さ よ、っちゅうじだい かわら 川原の草むらは、幼虫時代のすみかで たんじよう しよくど、つ ショウリョウバッタの誕生したあと。 なか す。そして、だいしな食堂なのです。 ッタのなかまは、土の中からうまれて、 かわ 皮をぬぐと草むらへかくれてしまう。 バッタは、エノコログサ、チガヤ、メ くさ ←草むらにひっこした、トノサマバッタのヒシ、ハなどの、ムキやイネににた草をた れいよ、っちゅう 一令幼虫。やわらかだったからだは、 くろ べてそだちます。 たく黒っぽくなった。 っち

3. 科学のアルバム トノサマバッタ

かわら 少地と石ころの川原に ヾッタカよくみ - られる さんらん ・バッタの交尾や産卵が がっ よくみられる。 ( 十月 がっ 末から十一月はじめ ) ヾッタつりによい時期。 ・霜がおりるようになる。 ( 十一月末 ) 生きのこりのバッタ ひ が、横になって日な たばっこをする。や しもばしら ふゅ ・霜柱が立ち、川原は冬。 ( 十ニ月ーニ月末 ) 土の中で、たまごが春 までねむる。 ・草の実がみのり、川原の植物がかれはじめる。 ・ト / サマバッタがとび、コオロギたちがなき、 かわら あきかぜ がっこ、つはん 川原に秋風がふきはじめる。 ( 八月後半 ) すえ ( 十月 ) がっ た わ わ 0 しよく未っ がっ がっすえ せいらゆう がっすえ 疇 ようちゅうじだい おんど かん ようになります。これは、幼虫時代の温度や乾 なっちか きせつ そうしようたい 燥状態で色がかわったものです。夏に近い季節 しっちゅう こうおんかんそう にそだった幼虫は、高温と乾噪のためで、茶か っ色のバッタになりやすいのです。 さんらん 産卵されたたまごは、すぐに成長はしません。 はる きゅうみん なか っち たまごは、土の中で休眠しています。春にめが さむ かんそう ↓・ついノ、 ふゅ さめて、発育をはしめるには、冬の寒さと乾燥を さむ かんそう ナいけん 経験しなければなりません。寒さや乾燥があた えられなかったたまごは、、つまくそだたないし ふゅ きせつふか くみになっています。冬の季節に深くねむった はる たまごだけが、春のぬくもりでめをさまします。 かわら じかん トノサマバッタは、長い時間をかけて、川原 しよくぶつ の季節や植物にあわせて、生きつづけられるよ うになったこん虫です。 ・トノサマ・ハッタのえさになる植物 エノコログサ きせつ ちゅう しよく来っ せいちょう メヒシバ

4. 科学のアルバム トノサマバッタ

0 たまごがめざめ、 幼虫がうまれる。 がっすえ ( 五月 5 六月末 ) きせつ かわら ・川原に梅雨の季節がくる。 ( 六ー七月なかは ) すな かわら ・春の強い風が、かわいた川原に砂ばこりをま がっこうはん いあがらせる。ックシがのびる。 ( 三月後半 ) かわら ・春の雨が、川原の土をしめらせる。 ( 四月 ) しよく未っ 植物が芽をだす。 がっこうはん ( 四月後半 ) ・エノコログサがほをだし、夏がくる の羽化がはじまる。 ( 八月 ) 植物もバッタも すくすくそだっ。 しよくぶつ る わ * 川原の一年どトノサマバッタの一生 し医、 川原の四季とトノサマバッタの一生 か ね ん 6 なっ 4 0 4 0 ・、ンタ . いっしよう 6 、つしよう 0 草まかりに 緑茶々産えのまギ 色か秋誓卵えもすの夏第さす梅が なのなく雨うのがまづ成原。 のつがが バか暑第幼成のびめもく長の も色近ネは のにづじのツまい虫長 3 月協はをなとしト タの季きにす原らじさく よかくま りろが植節はるはめま わ たしし原ら変マ 季 てつまで羽う物は た節緑地。発嵭めの化 " バ かいれすす化かが すべでの表育ソっ植しツ し っきて す植にをた物弯たタ そて花っ 色ま 物 は土がりは のす月協 をかろ し て成さりでやもうしの芽めし も 原り まめ中氛をま月協 虫か成ますわ の月協の ら緑れまでだす原ゎ 乾にせ長 3 が原ら植 かのです し 燥言なてし の 多鶚の物 ま春驚植 な幼ま しり実みた く 植虫すそッすの物 はをイ みツ黄き た 雨第の 物も らタば わ てのそがよ 原らめすや れもみ す でるびム る