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検索対象: 科学のアルバム メダカのくらし
8件見つかりました。

1. 科学のアルバム メダカのくらし

會大きな魚がメダカをおそおう としても , 群れているとまと をしほ、りにくく , つかまえに くいのです。 すいめん メダカの群れが , 水面ちかく す、、めん をおよぐのは , 水面にうく小 さな動物や植物を食べるため です。 大きな群れをつくるメダカ すみやすい場所をもとめて、移動し てきたメダカたちも合流して、群れが、 いちだんと大きくなりました。 おかわようすいろ / 川や用水路では、三十 5 百びきぐ らいで一つの群れをつくっています。 いけぬま すみよい大きな池や沼では、千びきを こえる大群を見ることもあります。 メタカには、なかまど、つしで、あと せんとう しゅうせい を追う習性があります。群れの先頭も、 ターはい たえすいれかわり、別に ません。群れの中央にいるメダカか、 よこ きけんかん 危険を感して横へにげれば、まわりの メタカもそれにならいます。 ちゅうお、つ ひやっ どう

2. 科学のアルバム メダカのくらし

朝咆彎い 會ふイヒしてからからとびだした稚魚。ふ くらんだおなか ( 矢印 ) に , 養分がたく せんら : う わえられています。全長は約 5 mmo 會ふ化して 4 ~ 5 日。えさを自分でとる ちぎょ ようになったころの稚魚。まだ , 各ひ れは , 尾びれとつながっています。 やしるし ちきょ おなかの大きなメダカの稚魚が、元 気にたんしようしました。 ちきょ 稚魚のおなかの中には、まだ、たま らんおう よ、つ」ん ごの中にいたころの、卵黄の養匇がの ちきょ こされています。稚魚は、この養匇を つかい、三 5 四日は、えさを食べなく ても生きていけます。 養匇を、すっかりつかいきると、自 分でえさをみつけて食べはしめます リよくそ、つるい はしめは、アオミドロなどの緑藻類に 小さな生きものを食べます。 すこおお 少し大きくなると、ミジンコなども つかまえて食べられるようになります。 稚魚の食べもの よ、つ」ん おお し当っ」ん

3. 科学のアルバム メダカのくらし

・メダカのおすとめすのみわけ方 切れこみのある背びれ -- - ーー -- ・、、、 しりびれ 腹びれ へいこうしへんけい 會メダカのおす。しりびれが , 平行四辺形 かたら のような形をしています。 はんし : くき ・繁殖期になると , おすの腹びれは黒ずん できます。 くろ : まら まるみをおびた背びれ しりびれ 腹びれ 會メダカのめす。しりびれが , 三角形のよ かたら うな形をしています。 めすの腹には , 成熟しはじめたたまこ、か いつばいつまっています。 さんかくけい せいしく 産の前ぶれ まいにち じかん 毎日の 昼の時間が長くなり、 すいおん 水温も十五度をこえるよ、つにな さんらん ると、メダカたちは、産卵の季 せつ 節をむかえます。 くろ おすの腹びれは黒すみ、めす のおなかは、たくさんのたまご おお で、大きくふくらんできます。 おなかの大きなめすの前で、 かいてん おすは、くるりと小さく回転を してみせます。これは、めすに こ、つと、つ きゅうあい たいする求愛の行動なのです。 めすがたまごをうみたくなるま きゅうあい で、求愛をくりかえします。

4. 科学のアルバム メダカのくらし

←ぷじに夂、をこしたメダカたちが、水面にでてきます。大きななかまは大きなもの レ」、つーレ、 月さななかまは小さなものどうしで群れをつくります すいめん

5. 科学のアルバム メダカのくらし

おお よわさかな ちい 會メダカは , 小さな弱い魚です。大きな群れをつくるのは , ら身をまもるための , 自然があたえてくれたちえです。 カ癶、てき 外敵か

6. 科学のアルバム メダカのくらし

しんにう 會侵入してきたメダカ ( 右 ) を會水そうの中で , なわばりを つくったおすのメダカ。 おどかしています。 すうびよう力、ん ・数秒間のにらみあい。 しんにルう そのあと , 侵入した メダカにロでぶつ力、 ります。 メダカのなわばり おかわ / 川や池で群れていたメダカたちは、 はんしよくき 繁殖期をむかえると、群れからはなれ て、小さななわばりをつくります。 おがわ / 川や池では、一びきのおすが二 5 きしべ 五ひきのめすをつれて、岸辺ちかくの 一角を陣どります。自匇たちのたまご ほかのなかまに食べられることか あるので、なわばりつくりでふせぎま じ一ん しそん おお す。これは自匇の子孫をより多く、の やせいどうふつ はんのう こそうとする野生動物の本能なのです。 すこおお いしみすくさ 水そうでは、少し大きめの石や水草 を、ところどころにおいておくと、か たすみに、なわばりをつくります。 つかく

7. 科学のアルバム メダカのくらし

たまこ観察用の水そう 産卵日の日付けラベル 親のメダカ びて 0 たまごは、親と別の水そうでふ化させる方法があります。 まいにち 毎日つづけてたまごをとれば、成長のちがいもわかります。 ・は ; : ・ロロ白ロロ お すいおんおな 會 2 つの水そうの水温を同じにします。サー モスタットは 1 本で , ヒーター 2 本がつか えます。たまごをからみつけた水草は , ガ ラスのちかくにならべると , 観察がしやす いです。 せいちょう か たまこ、は毎日 , かならず観桑します。その 日見たたまこ、の形を , かきとめておきまし よう。なお , たまごが死ぬと , カビが発生 します。それがとなりのたまこ、にうつり , つぎつぎとたまこ、を死なせてしまいます。 カビたたまこ、、をみつけたら , はやめにビン セットでとりのぞきましよう。 よ、つよ、つ メダカのえさ アオミドロや水ゴケのついた石、水 ちき : 草をいれてやると、とくに稚魚がよろ こびます。 親がよろこぶのは、ミジンコ、アカ ムシ、イトミミズ、ボウフラなどの 生きたえさです。金魚や熱帯魚用のえ さや、轣噪ミジンコも食べます。 どのえさも、毎日、少しすつあたえ るようにします。食べのこすほどあた えると、水をよごします。 アカムシ水ゴケのついた石イトミミズ ミンンコ 乾燥ミジンコなど , えさ が大きすぎて稚魚が食べ にくそうなときは , すり ばちですり , あたえます。

8. 科学のアルバム メダカのくらし

メダカの採集ともっていく道具 せんは・う メダカがおよぐ前方から , 目のこまかなあサーモスタット し、しゅう みですばやくすくいとるのが , メダカ採集の こつです。観察には , 親メダカのおすを 3 び さいしう き , めすを 7 ひきも採集すればじゅうぶんで ひつよういしよう す。たくさんいても , 必要以上にもちかえら ないで , あとはにがしてやりましよう。 目のこまかいあみ ! 持ち蓮び用工アポンプ ( 遠くからもちかえると すいおん きや , 水温の高い夏に は酸示足をふせぐ ) 透明なビン さ、一しゅう 0 ヒーターは魚をいれるまえにテストしよう せつめいしょ ヒーターをはしめてつかうときは、説明書をよくよんで、 かならすテストをしてください ヒーターとサーモスタットをセットし、サーモスタット みぎ のつまみを右にまわすと、ランプがっきます。ランプがっ いているときは保中です。ランプがきえたときが、水そ うの水です。水当訛を見ながら、サーモスタットのつま みを少しすっ右にまわして、たもちたい水でランプがき えるように調整します。水があがりすぎたときは、つま みを左にまわせば水当は セ ンさがります。 一フ ン コ つかわないときま 源をぬいてください へ = = = = 〒Ⅱ かんさっ さかな ( おす , めす をみわける のによい ) ふたっきの発泡スチロールの箱 ( 車で採集にいくときは , 水がこほれなく て , 温度も変化しにくいのでよい ) 7 / ヾケッ 水そうにうっすときは水蟲に主意 カ 採集したり、買ってきたメダカを、いきなり水そうい いれるのはよくありません。境の変化に強いメダカで も、水が三度以上ちがうところにいきなりいれたら、 弱ってしまいます。 ます、メダカと水を、のおの図のように大きめのビ みす ニールぶくろにいれ、さらに、水そうの水を、ビニール みすぶん ぶくろにはいっている水の分だけすてます。そして、 す ニールぶくろのロを、輪ゴムでとめて、下の図のように 水そうにいれます。 くりと水そうの水と同しになるの こうすれば、ゆっ よわ で、メダカが弱ることはありません。 ヒーターをつかっている場合は、わの図のようなビニ ールぶくろをいれると、水そうの水がさかり、サー おな スタットのランプがっきます。ランプがきえれば、同い になったとい、つことですから、ふくろのロをあけて つくりと横にして、ふくろだけをとりだします。 すい よ 3 わ タ ヒ すい 0 した 0