穢 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム ユリのふしぎ
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1. 科学のアルバム ユリのふしぎ

きゅうこん 球根のひみつ ツ 0 。し辷 きゅうこん ←ばらばらにしたオニュリの球根。 きゅうこん 球根をばらばらにすると , 120 ~ りんべん 150 個ぐらいの鱗片にわかれます。 ュリの球穢のことを、ふつうュリ根と よんでいます。でも、求穢といっても根 ではありません。求欄のをのほうから、 はそい根かでていますね。これがほんと うの根です。 しつは、ユリの球穢は葉が変化したも あっ ちか のです。地下の葉が養匇をたくわえて厚 あっ くなり、それが集まってできたのです。 ちか りんべん この地下の葉の一まい一まいを鱗片と りんべん よんでいます。これらの鱗片をまとめて ちか ぶぶん くきへんか ちゅうしん いる中心の部分は、地下の茎が変化した ち・しよう もので、ここでは、やがて地上へのびて そだ あたら りんべん く芽や新しい鱗片が育てられています。 このように、ユリの求欄よ、鱗片が地 よ、つ・ん

2. 科学のアルバム ユリのふしぎ

はな △ヒガン / ヾナの花 でんらい オニュリの伝来 らゆっしん きて、栽培をこころみたことでしよ、つ。 オニュリは、アジア大陸を中心にはえていた野 しぜん リよう オニュリは、もともとアジア大陸に自然にはえ 生のユリで、栽塩にむくように改良されました。 しよくよ、つやノ、レ玉う 同しように改良されたと思われる穢物に、ヒ ていた野生のユリです。古い時代に食用、薬用と ガンバナやャプカンゾウがあります。これらの植 らようせんはんとう して、ヒガンバナやャプカンゾウなどといっしょ 物も、オニュリといっしょに、朝鮮半島をへて、 かんが につんった 印本に伝えられたと考えられています。 に日本に伝えられたといわれています。 ヒガンバナの穢には有皮がふくまれてい 中国では、印本よりもはるかにはやい時代から て、そのままでは食べられません。そこで、むか しの人びとは、穢をつぶして水にさらし、毒分農業がおこなわれていました。中国の人びとは、 しよくりよう をぬいたあとにとれるでんぶんを食料にしました。 オニュリやヒガンバナの球穢が食用や薬用になる ことに、はやくから気ついていました。そして、 これらのかわ 0 た性質、たねをのこさないで球 てき でふえる性質が、かえって栽培に適していること おも に目をつけ、改良をかさねていったと思われます。 オニュリやヒガンバナは印本の風土にもよくあ ったのでしよう。を収穫する野菜として、長 こっんしゅうひろ じだい い時代をへて、印本中に広がっていったのです。 しかし、今日では栽培していたものがにげだし じんか やそう て、それらが野草になって、人家のあとや田のあ ・みち ぜ道などにはえてのこっているのでしよう。 ぶつ △ヒガンノヾナの球根 らようせん 鮮〕島 朝半 につ一一ん らう 中国夫陸 ちゅう ) 」く りよう ふる

3. 科学のアルバム ユリのふしぎ

きゅうみん ・ヒガンパナの休眠 きルうみん ヒガンバナも球根で休眠する植物ですが , ほ ! ゆうこんし一くつ かの球根植物とそのくらしかたがずいぶんち きルうこん がっています。夏のおわりごろに球根から茎 ひかん はな だけをのばし , 秋の彼岸のころに花をさかせ おお ます。花がちると葉をのばし , 多くの植物が かれてしまう冬のあいだ , あおあおした葉で 光谷成をして , つくった養分を球根にたくわ △冬 , あおあおとした葉をしげ えます。そして春になると葉がかれて , 球根 らすヒガン / ヾナ。 球 : きけうみん は休眠にはいります。 はな はる はる き火 はる ュリにとってお穢は、子孫をのこす方決の一つでした。 と同時に、お穢はユリが冬越しするために休している 姿でもあるのです。 しかし、は親と同し性質しかもっていないのです しようけん ぜんふ から、わるい条件にであったとき、いちどに全部が死ん きけん でしまうという危険があります。その危険から身をまも るために、慮にはふしぎな性質がそなわっています。 ちちゅうふか 地中深くもぐる 秋、葉や、お根がかれると、穢は境の変化のす くない地中で木こまいります。求慮ま木中にふしぎ な動きをしています。寒さやかんそうから身をまもるた めに、下根が球を地中深く引きすりこむのです。 ちしよう いつば、つ、地上に落ちたムカゴは、 たいそぎで根をだ ちらゆう し、その根に引きこまれるよ、つに地中にもぐります。地 ひょうちか さむ 表近くでは寒さやかんそうにさらされるからです。 地表近くにできたキゴは、雨や飃で土がけすられたり すると、むきだしになり死んでしまいます。そこでやは すがた さむ

4. 科学のアルバム ユリのふしぎ

葉・茎のひみつ / 、き ちしよう 、、」一 , 芽が、地上から約十センチメートルの た・カ 高さまでのびると、芽をつつんでいた葉 よこ は、めくれるように横にひろかりました。 ちちゅう 地中では白っぱかった葉の色が、濃い みどり色にかわりました。日光をうけて、 ほろ 5 ひ ようリよくそ さい工、つ 9 を葉の細胞の中に葉緑素ができたからです。 上は葉 : - 地っ これからは、求穢にたくわえたでんぶん をつかわないで、葉でつくりだす養匇を せいちょう つかって生長していきます。 こ、つ 1 」、っせし をす 葉で養匇をつくりだすしくみを光合成 う光ま みす 日め しいます。根からすいあげた水と、葉 」こ、つ にさんかたんそ るを にある気孔からとりいれた二酸化炭素を、 が、成 ろ「合 よ、つリよくそ たいよう 0 、ひ晃葉緑素でうけとめた太陽のエネルギーを よ葉ん つかってでんぶんにつくりかえるのです。 ちしよう よ、つ。ん しろ なか につこ、つ よ、つ。ん

5. 科学のアルバム ユリのふしぎ

人とユリとのつながりは古く、むかしの繼可や章に記 録されています。たとえば、西洋と東泓との化の通り道 し とんこうどうくっ 0 ュリの語源 として知られるシルクロードの敦煌の洞窟には、今から千 ュリの語潦にはいろいろな説があ へきが ります。そのひとつは、たきな花が 五百年まえから八百年まえにかけて壁画がえがかれました え 颶にゆれている姿から、ゆれる↓ゅ が、そのなかにもユリの花の絵があります。 らり↓ゆりと変化していったとい、つ ものがたり 説です。 ジャンヌ・ダルクの物語を知っていますか。およそ五百 また、鱗片がたくさん寄り集まっ 年まえ、フランスとイギリスのあいだでつづいた戦争で、 てできている穢の釁を表したヨ リになったとい、つ 少女ジャンヌ・ダルクが神のおげをきいてたちあがり、 ( 寄り ) がユ せつ ぐんさいご ぐん 印本語をもとにした説もあります。 イギリス軍にとりかこまれたフランス軍の最後の砦、オル らようせんはんとう オニュリが大陸から朝鮮半島をと ものがたり 力しー、 らようせんこ レアンを開放する物語です。このときジャンヌ・ダルクが おってきたことから、朝鮮をもと にした考えもあります。ュリのこと たすさえていた旗にも、ユリの花がえがかれていました。 らよっせん′一 しいます。 れきし を朝鮮語では「ナリ」と ) せんひやくねん 印本でも、今からおよそ千二百年まえに書かれた歴史の このナ . リとい、フことばが日木・につ ものがたり へんか にはんしょ医」 、わるを一医、に、 「ユリ」に変化したの本、「古事記」や「日本書紀」に、ユリにまつわる物語が せつ さえ、さ じんじゃ だろ、フとい、つ説です。 あります。奈良の神社でおこなわれているユリ祭り ( 三枝 やくひやくねん まっ 祭り ) は古事誣に曲来する祭りで、約七百年まえからつづ けられています。これらのことからも、古い時代からユリ こころふか が人びとの心と深いかかわりがあったことがわかります。 せつ * ュリど人問 かんカ りんべん へんか よ せつ あっ ねん ひやくねん こっーん ひと なら びやくねん ふる ま せんそう せん ひやく

6. 科学のアルバム ユリのふしぎ

を 第 くオニュリの分球の断面。古い のあとの両わきに あたら きうこん しい芽を育てていることがわ △分かれた球根から , それぞれ かります。 芽をだしたオニュリ。 し 芽め に 場ば た ま の ん ば る で と 球 下所鬟 て な ム よ ュ 移。 そ ば る と せ 穢養当 へ を 疋 生 リ 動ぅ て い ん ろ て カ 分 も る 長 は す コヾ る の ゴ と さ ば ろ に が の 勢 る き を や 引ひが た 占ーか か ち か か カ碆 と 親卆キ 、毎 で き し ら な ユ ま ら ま り び カゞ カゞ す リ す 範 ゴ す 芽め ら い 年 る て た で に で ク ) ば す 球 : も 根ね病 : 艾か 囲。 り ま 同 2 た 原あ と 根え を は な 下 か の 菌殳 り 横き 年 場ば ら ま ら た ま カゞ の に す す 同所 で 近ネ疋 に ま に は れ ば せ す く す 古 な き 数 ま し し お に 移、、す 場ば芽め き れ ま ま セ か ん い そ に 密鶩動 す て 艾く ン 所 よ さ せ ク ) ん 集し れ 養当 ま の わ チ っ 力、 い 分 く そ な わ け れ メ ら と て い を の き る は ム て ク ) し、 す ト よ い ま た よ よ る で に カ た す り す で あ ル け よ ゴ っ ノ ) し や ら す 球 : ど し 地ち る ら キ お に せ 中 し 横き た ゴ し て み つ 吸 : り に 移、、は は ゆ か す 茎ー く 収」 に く よ ば ま 動 さ つ い す ぇ す も を 辛見ぐ ぶ 芽め が ら 0 分球 せいら一うてん ふつう , ュリの球根にできる生長点は一つです。でも , 球粮 ねん わんすう えいようしようたい が 3 ~ 4 年の年数がたったときや栄養状態がよいときなどに せいらようてん は , 生長点がニつできることがあります。そんなとき , 分球 きルうこん せいら一うてん といって球根がニつに分かれ , それぞれの生長点から芽をだ まいわん してふえていきます。このことも , ュリが毎年すこしずつ移 tf いいん 動していく原因になっています。 たんめん ぶんきう したね ひ

7. 科学のアルバム ユリのふしぎ

* 分身をつくって子孫をのこす と かそにい質 い胞ご。新胞性 い胞細ます 3 細る 娵細のたまたい。 のす , めれてす 殖すめとじかつま お ( うはわ分も せ 性 ( ごあをきのわ 有ん粉まで」裂と方襁 0 か花たが読分の両が でんるも , っ がせすががけす 胞ま冖裂新胞けうで 。田り・試〈刀、田・こ のあがのい質胞だ 殖すか胞辛糸く 也めと細るたい とこらにいれて む 無すうかきてかれ おあだとつわ分が 0 生物カレンダー 慮の胞には、どれも親とまったく同し おな った 性質だけが伝わっています。同じことがサク ひんしゅ ラの品種、ソメイヨシノにもい、えます。ソメ イヨシノはたねからでなく、さし木やつぎ木 おな でふやすからです。だから同じ条件で栽培す 力しカ おな ると、どれも開花の時期が同しです。 むかしの人びとは、オニュリやソメイヨシ 力し」カレ」強、 ノの開花時期をみつめて季節のうつりかわり しゅんび を知り、農作業の準備などをしました。 0 せいぶつ 0 来んしん のうさぎよう ひと 0 めすおすめすおす きせつ し そ しようけん たねをのこさすにでふえるという生質は、どう てき して栽培に適しているのでしよう。 花をさかせる植物は、ふつうおしべの花粉と、めし っー ) ょにな べのつけねにある子房の中のたまごとかい じゅせい ゅ、っせい って、つまり受精してたねをつくります。これを有性 廿一いしよく 生殖とい、 します。 これにたいして、親のからだの一部がはなれたり変 化したりして分身をつくる植物もあります。 たとえばイチゴはランナーとよばれる長い枝をのば し、はなれた場所にあたらしい身をつくります。ュ リやダリヤ、ジャガイモなどお穢物とよばれる植物 は、鱇茎や根、地下茎などに養をたくわえて分身を むせいせいしよく つくります。これらを無生生殖とい、 します。 しそん むせいせいしよく ゅうせいせいしよく では、有性生殖と無性生殖では、子孫にうけつがれ る生質にどんなちかいかあるのでしよう。有陸生殖で しそん かふん 育った子孫は、花粉とたまごの両方の性質をあわせも っことになります。だから、代を重ねるごとに、うけ そだ 気んしん しよく」小っ お しよくっ リようほうせいしつ かさ ゅうせいせいしよく えだ

8. 科学のアルバム ユリのふしぎ

がた ・さかずき形 上をむいてさく。 さすスカシュリ、ヒメュリ、 のま イワュリなど。 のあ さえっ のは四 0 一 , 」自に 0 みせかけの花びら ュリのほかにも " がく " が変イヒした , みせかけの花び しよくぶつ らをもつ植物が , たくさんあります。チューリップや アジサイ , アヤメのなかまもそうです。総苞という , はなあっ 花の集まりを保詆する葉の一種が変化して , 花びらの しよくぶつ はる しつけ・ん ようになった植物もあります。春 , 湿原にさくミズバ ショウやザゼンソウなどがそうです。 V ミス・ノヾショウ マガクアジサイ はな はな つつ形 ( ラッパ形 ) 横をむいてさく。 テッポウュリ、ササュリ オトメュリなど。 がた 精がおこなわれ、たねが育ちはしめます。 では、花びらはなんのためにあるのでしよう。 ほんた、 その一つはの本依、つまりおしべやめしべを とお やくめ 保護する役目です。そしてもう一つは、遠くか らでもめだっ色や形で、花粉を運んでくれる鱶 虫をさそ、つ役目です。 そとがわ ュリの花びらは正確には三枚でしたね。外側 へんか の三枚は、「、 かく」が変化したみせかけの花び らです。このようなみせかけの花びらをもって いる植物は、ユリのほかにもたくさんあります。 しよくぶつ ろ、つと形 つつ形より花が開いて、 横むきにさく。 ヤマュリ、サクュリなど。 せいかノ、 0 つりがね形 そとがわ 花びらが外側に強くそり か、んり、下むきにさく。 オニュリ、カノコュリなど。

9. 科学のアルバム ユリのふしぎ

はな みせかけの花びら ( がくが変イヒしたもの ) しゅせい 0 オニュリの花のしくみ 0 受精のしくみ 花粉管が子房の中のた まごにたどりつくこと せいしよく によって , ニつの生殖 さいーーう 細胞がであいます。 花粉 かふんかん * ュリの花のひみつ ; 房 花びら かふんかん 花粉管 ↑花柱 ちゅうレャっ ↑柱頭 ー花累 ーやく おしべ めしべ かふん力、ん オニュリは花をさかせるのに、たねをのこし ません。なぜでしよう。そのなぞをとくために、 ます花のしくみをしらべてみましよう。 はなやくめ 植物にとって、花の役目はたねをつくること です。たねをつくるためになくてはならないの は「おしべ」と「めしべ」です。つまり花の本 体はおしべとめしべです。 おしべの先には花粉がはいっている「やく」 があります。ュリのやくは、おしべのえ、「花 テイしがた た《粉糸」にたいして字形についています。たねが しカ花 6 リできるためには、やくからふきだした花粉が、 をユ 管ニめしべにつかなくてはなりません。これを受粉 粉オ やくめ 花コ 昆虫などがその役目をしてくれます。 虫に運ばれてきた花粉がめしべの頭につくと、 かふんかん 花粉から花粉管がのびて、めしべのもとにある 子房にむかっていきます。子房の中にはたまご かふんかん かあります。花粉管がたまごにたどりつくと受 しよくぶつ こんちゅう さき あたま

10. 科学のアルバム ユリのふしぎ

オみ姦 が 変イヒした もの 葉と茎か変化けの 根茎 塊茎 球茎 鱗茎 い植、もるのい ま物 - 。 、植 ! ほろ カ芽めっ地ち 点ーと地ち クが古ぇ地ら すに球 : 物 - ; かい ユつをみ 根えがにろ ンをて下か ヤをつ下か リったじ ロ でい下ヵ ナだい茎「 ガった茎に ッき球 : 茎に つのあもな てしり球 : 球 : してが イくもが ま根えが カ チれわい ち くま根え櫺 、根 スすのふ ユたえ地ら モりのの がみすで スすとの 。上 : と ーもて下ヵ フ つは サ芽めいて リの変茎こ よ 、でえリ て ろう ン トをくそ ツ ヨ 新をで プ イだつの し ウ 地ち モしも ガ ろ軋 鱗 1 が なまの部。、 ど 球 : も 片養当 どす生が かを ど 櫺の らは カンナ ジャガイモ の も 根かふとったもの。まわりか し = 本らでているほそい根か、水分ア 、ヒ ダ 蝋や養分をすいあげます。 か サツマイモ、ダリアなど。 〈根 ジアなと イチゴのランナー クロッカス ュリ と 死し を る 程。、粉 そ が 親 と あ さ。 を ん ほ か 性芒 が り と り 受 の は り ろ さ っ つ で カゝ の で、 同 2 あ も ぶ 精な し 質与が お ま わ よ しよ。 ん が き す っ く と し く 収 ど る の つ し ) つ 性 て む 生い は しな た 同れ ノと た て た ノし、ん と む質与 環命質 か き と す 酉性子し ね も 性め し が 性は に 性 の き 境 を し 質孫 生 る も カゞ 生芒複 確 2 殖 3 念質生。、 か な く は を っ な の 殖雑ら さ 変 ~ い に 滅第 し き り 実与 る の つ ま 化かっ け の に も し で に 、さ カゝ の が の で 育第な す 子し利りて も ざ に で 同蓉 た つ し、 が す る 有 病ー ま ね 孫点え し っ で ′つ つ 可ゕ利り な ) 京 い な て と を が ま か た て ひは が る ロロん 性菌え く い ら ・了叱 で の あ か 質与 が ち と つ し ) 月匕ぅ 性す 孫 質 き な お で ら り ら の て の と 代をは ま き す を 疋 で も も せ ま そ い が す あ ま す 生 に を す の 好肓 と ま で れ と 障 ] か な い ち い す わ な 者阯 か を い が ど ど 大鶚 り く 昆え あ せ が っ 力、 の も な き ま ら ら 複、開 3 虫り で す 重会性 っ 都つな ち す 雑ら花かの ま し で 力、 コテ . よ す ね 質与 助 す ま な ど 過ゕ受 い な 味み け て が カゞ ロロん し 45