ン ゴ 00 ん 會ピンセットでおしべ し 改 3 のやくをとりさる。 良 ←とりさったやくから 花粉をあつめ , 鳥の むなげ 胸毛をまるくしたも ので , ほかのめしべ の頭につけてやり , 人土交配をおこなう。 っ 0 わ 0 び つ か い 力、 で 疋 に て 交号き の き ん ぎ く け り は 世 ば お た ら り あ 酉己 種信 だ ぇ の 界 : し、 が さ な か 実み わ 以。、 ま だ だ の 明ご 月く、が に せ 外 ? : れ さ 種 り を リ わ 冫台じ か つ さ ど し か は ン り た 時じ ら の れ ら て に て の ′つ 種す の 方彎 た ま ぎ ゴ て ロロん す が 利 類を 木き る 味をね し か し、 な 用当で ま : 本 し ら 種 の は カゝ ヨ の お す 色 し 今え類 ち 人 ど は と の り れ ん が ひ ふ ク ) ロ ち 上 よ と な ツ 十 日ま や リ と ど ひん 本 つ せ カゞ で ン ク ) の ノ、 ロロん も れ 酉種 ば あ か 種 き の 人 ゴ み に の を と 類 ら ぐ り 芽め の て の に 疋 ン を ひあ ら て い の ロロん ま 不重 の 以いが 疋 て っ た い し ) 味をす 改を 上あ て ま で き み リ ら で 疋 ン み 新を ら す や 良 そ コ。 び ン し の 色 ん第 ) 現げ ま ゴ れ の ロロん 在ミわ 種す し 花 い 芽め が お 数 で な ひか よ か ロひ が ロロん す ロロん 不重 も 多鶚種 さ 味た 本 カゞ の か ←人工交配してで きたたねから , 芽がでた。 44
がくのあと はん めしべ ( 5 本にわかれている ) おしべ ん い 6 ~ 20 本 ) 花びら ( 5 枚 ) 。ーカぐく たね 花たく ( 花びらやがく , 子房 をささえている部分 ) しはう の す リ 花 る ま く 子し 秋の 分だ 葉当子し ク イ く ン一 イ匕か が も の チ 房 オこ ゴ た は ノレ の モ ち 音い ゴ く の も が モ か・ は の の は な 分カ 花で く が カゞ ク ) し ) ど を、 の し べ ア ろ だ カゞ は ビ ふ で 食た の 種 ワ く カゞ ふ よ ン イ匕か 類を で ズ く な ら ペ 力、 い ろ た・ の フ ん く・ ら ど っ な に よ く ん カゞ だ が た だ あ く の か・ カ ふ く ィ屋も て ま も だ ら カ も す → + ・は り な の ん ま り キ の の み な も す は も 肥 か、 の ど あ 大 大蒻 た の す で り ナ き ク ね ま で 0 0 ひだい 30
・あどがき ふゅ ふかゆき 冬のあいだ、 深い雪にうもれてねむっていたリンゴの木が、春のあたたかい しろ わかめ 日ざしをうけて、みどりの若芽をふきだし、やがて白い花でうまるとき、きび きたぐにひと かん だいしぜん ふゅ しい冬をたえてきた北国の人びとは、大自然のめぐみと生きるよろこびを感し ることかできます。 あき 秋、えだいつばいにみのったリンゴは、とてもきれいなものです。しかし、 の、つか ひと 春からやすみなくはたらく農家の人びとはたいへんです。少しでも手をぬくと、 びようらゆうがい 病虫害にやられてしまいます。この本をごらんになったみなさんは、このよう えん なリンゴ園の四季のすがたを知っていただけたかとおもいます。 、 ) 、つだい えん せいさんこく せ力い わたしは、世界一のリンゴ生産国フランスと、プルガリアの広大なリンゴ園 ひんしつ を見てまわったことがあります。でも、日本で見るようなよい品質のリンゴは につん せ力いいち ありませんでした。 「世界一」という、一キログラムもある日本のリンゴを見 けんきゅうしゃ かお て、おどろいたプルガリアの研究者の顔がおもいだされます。 ぎしゆっ えん ンゴ園から、よ 日本のリンゴをつくる技術は、世界一といえます。せまい / ) りよく ひと おおせいさん ーしけんしようの、つか ひんしつ い品質のリンゴを、より多く生産するために、試験場や農家の人たちが努力を ぎじゅっ ひんしゆかいりよう けんきゅう してきたためです。そして、いまも品種改良や、さいばい技術の研究はつづけ られています。このことも知っていただければとおもいながら、この本をつく こいけひろお り士ー ) た。 小池洋男 せ力い ほん はる
・カた りを ど第頸 かっ のれ せ 6 ぞ 5 をめ芽 らの び花 旬と 4 ・み カっちうしゅん なか いろ ろ を リ フ が く・ い が げ や つ ン イ巳か て く の ど な す 芽めろ ピ ば ど モ ゴ み り モ け や ま つ カゞ が 中 ク の ナ つ は れ で ほ つ は 色き の く で ま ン ア ば に 化な つ れ よ ン な か、 は ろ み ク ) て く び お っ み は、 ひ と ズ り ま ら し ら く な ま な い み ぢ る を は ま い ち の る ど ん リ せ ど す か リ の け と た ん 本攵ま よ で ン・・ ど あ ン ぞ る ん っ は か よ ゴ ど れ と で み の の に す も の っ ん ら れ ーっ 木き ま 顔 み は を れ に は、 す し く お み ら て ひ ク
さんち ・全国のくだもののおもな産地 * くだもの地図 北海道 1 印本は南北に長いために、果樹も寒留也に適するものから、あた おお たかい地方に適するものまで、多くの種類がさいばいされています。 ねんへいきんきおん 丿ンゴ、サクランボで、年平均気温が七 5 十一 留の偲表は、 ちほう 度の地帯でさいばいされています。南部のあたたかい地方の代表は、 ちたい = 、カン、ビワです。年平均気は、十五 5 十六度の地帯です。 あおもり 森 - て ほくげん ・くだもののさいばい北限 わ はくげん ( A 和ナシの北限 ⑧カキ ( あまガキ , しぶガキ ) , はくげん モモのさいばい北限 わ はく一ん ( 0 和ナシのさいばい北限 ⑩ ) ミカン , ビワのさいば はく一ん い北限 ~ ) リンゴのさいばい地帯 ⑧ 0 ) 0 0 0 ) 0 だいひょう
かお ←子どもの顔ぐらいの大きさになる 「世界一」。 せ力、、 おお おお せ力、い、、ち ・きり絵は「世界一」の実物の大きさ ひんしゅ この方決だと、新しい品種ができあがるまでには、 ねんいしよう 十年以上もかかります。 力いりよう 印本では、おもに交配育種で改良がすすめられてい ひんしゅ ます。「ふじ」「陸奥」「あか・ね」・・という品種は、日本で おお うまれた品種です。実が大きくなることと、収穫して しようひち さんち からも保存がきき、産地から都会など、消費地へおく られたころにもっとも味がよくなるので、外国でも注 目され、各国にそのなえ木が輪出されています。 ま、つま、つ かっこく びつくり′ . おばけリンゴ おお メロンのよ、つに大きなリンゴをつくれな、 こんなねがいをみのらせ ものだろうか・ 廿一・月し、 たのが、ジャンポリンゴ「世界一」です。 あか これは、テリシャス ( 赤くてしまがある ) 医、いろ ールデンデリシャス ( 黄色く のめしべに、ゴ おお て大きい ) の花ふんをつけてできたたねを、 植えて育てたなかからできた品種です。 ひとつの実が、ふつうのリンゴのおよそ三 、約一キログラムにもなります。まだ生産 みせさき 量がわすかですが、数年後には全国の店先に な、りべられるよ、つになるでしよ、つ。 あたら すうねんご ぜん、一く
では、日本ではいつごろからリンゴのさいばいがよ 4 ゴ原しまったのでしよう。 きろく えどじだい 古い記録によれば、日本でも江戸時代に「日 , 下リンゴ」 用ス なまえ ちゅうこく 酉ド という名前でさいばいされていました。これは、中国 スカで林檎とよばれる野生リンゴが、印本にったえられた ものと考えられています。 日本にヨーロッ ハのリンゴがったわったのは、江戸 きろく 時代の末に、アメリカからもちこまれたとい、つ記録ゞ ョ %h ありますが、さいばいとまではいかなかったよ、つです。 明治八年 ( 一八七五年 ) 、政府はアメリカから七十 ひんしゅ 五品種のリンゴをとりいれ、各県にくばりました。こ ほんかくてき あおもり れが本格的なさいはいのはしまりです。やがて、青森 けんらゆうしんと、つほく ほっかいどう らゆうふちはう さんがくちたい 県を中心に東北、北海道、中部地方の山岳地帯などの さむ ちほ、つ 寒い地方に、どんどんさいばいがひろまりました。 びよう」 かいちゅう 力し とちゅう、病気や害虫のひ害、戦争などによって、 一時はさいばいがへったこともありました。しかし、 びよう医」 ぎじゅっ しんひんしゅ 技術の進歩や、新品種の改良で、病気に強く、そして、 あまいくだものにしたてあげることかできるようにな さけよう ふる すえ かんカ ねん ねん りよう せんそう
摘果・大きな実をつくるために ・ - 、 ( ド ( 大きなリンゴの木には、花が三 5 四万個もさ - 一气、第ド・ ~ を・第一きます。さいた花がぜんぶ実をむすんでも、木 →写。を鶯」、す 2 。果実を大きくすけ。鬚を「 くることかできません。 かず かじっ 一個の果実が大きくなるのに必要な葉の数は、 すくなくとも五十 5 六十枚、大きな木でも葉の な数は五 5 六万枚。ですから、一本の木にせいぜ かじっ つんよ らと圓つお い千個ぐらいの果実しかそだてられません。 のお 2 , はに かじっ は葉んよ みを ~ と月 を実 0 あ 7 そこで、よぶんな果実は、人の手でもぎとっ 実力果 0 てきか 果な「て 6 作ンはれて しいます。 んらってしまいます。これを摘果と ) なん木し るぶえな きふのこうつ つよ 大よ」年のませけんわ 摘果をおわったリンゴの木は、夏の強い日ざ 0 をし づでくし ったた だめ齢し実てた どんどん果 るた 3 樹果つう りれにゴしをうけ、葉ででんぶんをつく きる のとな とら実ン さいば、つ じっ でせすこ個みこ 実におくりこみ、細胞をふとらせるのです。 さぎよう て医」か かす おお せんこ てきか おお まんまい おお おお ひと いっぽん ひつよう なっ まんこ
全 100 巻 ( + 別巻乙巻 ) 全 ' 76 国 サ学 ン校 ケ図 イ書 児館 童協 出議 文推 化薦 大基 賞本 受図 貝日 ・虫 ②モンシロチョウ ⑦アリの世 ⑨カプトム ⑩アカトンボの一生 の ⑩セ のアゲハチョ ウ 生 シ 界 ⑩ハヤプサの四季 ⑩モズのくらし ⑩キツッキの森 ⑩カラスのくらし @フクロウ ⑨ウミネコのくらし ⑩たまごのひみつ ①ッパメのくらし ①ライチョウの四季 わたり鳥のひみつ のタンチョウの四季 ⑩シラサギの森 ⑩ペンギンのくに ・鳥 ①水生昆虫のひみつ ①ギフチョウ ひみつ ⑩昆虫のふしき 、、色と形の ⑩高山チョウのくらし ⑩オオムラサキ ⑩ホタル光のひみつ ⑩カミキリムシ ⑩クワガタムシ ①テントウムシ まゆまで ⑩カイコ まゆから ①鳴く虫の世界 ⑨カマキリのかんさつ ⑩アシナガバチ ①クモのひみつ ①トノサマパッタ のミッパチのふしき ・動物 ⑤ライオン ⑧ニホンサル ⑩野生ウマの生活 ⑩カエルのたんじよう ⑩海のさかな ⑩野生ゾウの世界 ビとトカゲ コのくらし ⑩シカのくらし ⑩工ゾリスの森 ⑩モリアオガ工ル タッムリ ⑩ムササビの森 の 貝 ⑨サンゴ礁の世界 @ニホンカモシカ ⑩いそべの生物 のくらし ⑩へ ⑩ネ ①カ @海 ⑩カ ⑩森のキタキツネ ・地学 ⑩ヤドカ ①ヤマネのくらし ⑩メダカのくらし ⑩カメのくら コウモ ⑩サケのたんじよう リ し リ ⑩しようにゆうどう探検 ⑥きようりゆう ③雲と天気 ⑩雪の 生 ⑩火山は生きている ⑨水めぐる水のひみつ ( ⑩塩海からきた宝石 ⑩氷の世界 ⑩鉱物地底からのたより 少漠の世界 ・植物 たねから ⑩アサガオ たねまで ⑩食虫植物のひみつ ヒマワリのかんさつ イネの一生 ⑨高山植物の一年 ⑩サクラの一年 ⑩へチマのかんさつ ⑩サポテンのふしぎ ⑩リンゴくだもの のひみつ ックシのかんさつ ①キノコの世界 @たねのゆくえ ⑩コケの世界 @ジャガイモ ①植物は動いている 惑星をみよ @星座をさがそう ⑩太陽のふし ④星の ①月をみよ ・天文 @花の色のふしぎ ⑩ドング ⑩ュリのふし ⑩ムギの ①紅葉のふしぎ 水草のひみ ぎ 生 リ ぎ 生 つ 四季の野鳥力、んさつ 四季のお天気力、んさつ 夏休み植物のかんさつ 夏イ木み昆虫のかんさつ ・別巻 ①流れ星・隕石 ⑩惑星の探検 のひみつ ⑩彗 星ほうき星 ⑩星雲・星団をみよう
不斗学のアルノヾム 49 リンコくだもののひみつ ・著者 いけひろお 小池洋男 ■発行者 岡本雅晴 ■印刷 株式会社精興社 ■写植 株式会社田下フォト・タイプ 1990 年 9 月発行 電話東京 ( 263 ) 0641 ( 代 ) 101 東京都千代田区西神田 3 ー 2 ー 1 株式会社あかね書房 ・発行所 中央精版印刷株式会社 ⑥ 1976 Printed in Japan 著者との契約により検印なし N D C 479 小池洋男 リンコ。くだもののひみつ あかね書房 1 9 9 0 8340 ー 12149 ー 0027 54P 23X19 。 ( 科学のアルノヾム 49 )