銀河系 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 星雲・星団をみよう
8件見つかりました。

1. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

苳一んがけい 0 もうひとつのおとなりさん三三 0 銀河系のおとなりさん三一 ぎんがけい アンドロメダ座のまんなかで、ば さんかく座にも、銀河系のもうひ んやりかかやいているのが、わたしとつのおとなりさん三三がありま ぎんがけい ぎんがけい たちの銀河系のすぐとなりにある、す。銀河系も、三一も、三三も、 、っちゅう しよう、つらゆう ぎんがけい もうひとつの銀河系 ( 小宇宙 ) 、アン宇宙のなかでグループをつくってい しよう、っちゅう ざだいせいうんエム るなかまどうしの小字宙です。 ドロメダ座大星雲三一です。 あきせいうんせいたん 秋の星雲・星団 うえ そう力、んきよう 會 M 引 ( 上 ) と M 33 ( 下 ) 。双眼鏡なら , 2 っともはっきりみえます。 せ、、うん ざふきん ・アンドロメダ座付近の星雲。 アンドロメダ座 M31 NGC205 M32 M 33 さんかく座 ベガスス座

2. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

さんかいせいたん 散開星団 たいよう きゅうしようせいだんひやくおく ほしすうまんこ 0 球状星団百億さいくらいの年よりの星が数十万個、まるでボールのように えんばん ぎんがけい まるく群らがっています。球状星団は、銀河系の円盤のまわりを、まるくとり かこむように分布しています。 しよううちゅう・きんがナ、 - 、、 ーし力しせいうん うちゅうく、つかん ぎんがけい 小宇宙 ( 銀河系外星雲 ) 宇宙空間には、わたしたちの銀河系とおなしような だいしゅうだん 星の大集団が、かぞえきれないほどあちこちにあります。 しよう、っちゅう ぎんがけい 小宇宙のなかでも、銀河系とおなしく星がうまれたり死んだりしています。 せいうんせいだん * 星雲・星団までのきより 、つらゆう 宇宙は、わたしたちがふだんつかっているメートルやキロメートルでは、と こうねん せいうんせいだん ひろ てもいいあらわせないくらいに広いので、星雲や星団までのきよりは、光年と いう単位をつかいます。 ねんかん ひかり びようかん こうねん 一光年は、一秒間に三十万キロメートルもすすむ光が、一年間かかってとど くきよりです。ですから千光年というのは、光でいっても千年もかかります。 おれ ら一とら 一黄一つと も」宙 さんこうせいうん 散光星雲 惑星状星雲 會ま上からみた銀河平 球状星団 わくせいしようせいうん ぎん力、けい き疆うじようせいだん たいよう せんこうねん きゅっしようせいたん まん きうしようせいだん ひかり まみ きそくせいうん 不規則星雲 きんがけい そと しよううらルう 會銀河系の外にある小宇宙。 43 せんねん ま上からみた ななめから だ円星雲みたところ えんせいうん

3. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

」んが せいうんエム ←アンドロメダ大星雲三一。銀河系にそっく だいしゅうたん せんおくこ りな、ニ千億個の星の大集団です。 せいうんエム ←さんかく座のうずまき星雲三三。アンドロメダ大 せいうん ひやくまんこ、つねん 星雲とほばおなじニ百万光年のところにあります。

4. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

せいうんせいだん * 夏の星雲・星団 なっ 會 M 1 7 オメガ星雲いて座に會 はくらよう かたら ある白鳥のような形をした さんこうせいうん 散光星雲です。 40 倍くらい でこの形がわかります。 なつあま がわ ぎんカーし 夏の天の川が、ひときわふとくこくなっているのは、わたしたちの銀河系の ちゅうしん ほ、つ、 ) 、つ 中心が、いて座の方向にあるからです。 さんこうせいうん さんかいせいだん きゅうじようせいだん ぶんぶ ぎんがけい したがって、散光星雲をはしめ、散開星団や球状星団など、銀河系に分布す せいうんせいだん かす るたくさんの星雲・星団が、しつににぎやかにみえています。その数は、ひと ばん中かかっても、ぜんぶをみきれないはどです。 でたし ま天「、艮っ が / \ し の双な 6 す 3 高さ ざ座 , さす たをだ てでかま 雲ア率く 雲とり 星な倍て 星」団か 雲 3 大星わ ナ・わすり 星る開が 一なまく 潟あ散の ドさえっ 千にもる もがて の』鏡て せし、うん せいうん さんれっせいうん 會 M 20 三裂星雲 M 8 のすぐ會 ちい さんこうせいうん 北にある小さな散光星雲で しようは・うえんきよう す。小望遠鏡ではみに・くい 星雲のひとつです。 ひカーたせいうん せいうん きゅうしよう 會 M 22 ヘルクレス座の球状會 M 4 さそり座のアンタレ せいたんエム 星団 M にくらべても , ひ スのそばにあるまばらな王求 けをとらないほど明るく大状星団です。倍率をあげる きなものです。 と星がみえてきます。 しようせ、、たん

5. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

散え ば の の 月は入 ; 天を っ 開 そ、 の 道与の い 姿区い 雲ー川 い 団な て や い ま カゝ の の 散え を る す よ な 双言 ま 星ま っ に 重え目賤 な る 。み 王ぅ 鏡 が 石 た 美 で 宝ぅ で る し 石苫 あ さ ク ) ば ち ぞ て・ で い 座ざ て 付ふ の ち 近え か ち ら の 天 を ん ら ぎんがけい ちゅうしんほうこう ←銀河系の中心方向にあたるい て座には , 星のうまれるもと せいカ、ん京っしつ となる星問物質がたくさんあ あか せいうん ります。赤いガス星雲のなか からたくさんの星がうまれて いるのが望遠鏡でみえます。 さんかいせいだんエム さそり座の散開星団 M6 , M7 。 左下の大きい星つぶのほうが て空がきれいなところ M 7 にくかん 肉眼でもみつけること では , そうがんきよう きます。双眼鏡では , 2 カくで きん せいうん せいだん しようぼうえんきよう っともおなじ視野にみえます。 ・小望遠鏡でたのしめるいて座付近の星雲・星団。 M 給 M ー 7 0M23 M20 三裂星雲 M 8 干潟星雲 アンタレス は・うえんきよう M22 〇 なんとろくせい 南斗六星 M 4 おお ひだりした さそり座 し、て . 座 ・ざ

6. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

せいたん ちょっけ、 ぎんカーし まんこうねん えんばんしよう わたしたちの銀河系は、直径十万光年のうすい円盤状をしています。散光星 うんさんかいせいだんわくせいしようせいうん ( 弩す雲や散開星団、惑星状星雲などは、みんなこのなかにあります。 たいようけい たしかも、わたしたちにみえるのは、太陽系のごくちかいものばかりですから、 すうひやくこうねん すうせんこうねん きゅうじようせいだんぎんがけい 大せいぜい数百光年から数千光年のきよりです。球状星団も銀河系の円盤のすぐ すうまんこうねん メま十っ , かノ \ に・め , 、オしオし 、数万光年と、それほどとおくありません。 しよううちゅう 万しかし、小字宙となるとけたはすれにとおく、すぐおとなりのアンドロメダ ひやくまんこうねん そせん ちきゅうじよう 0 大星雲でさえ二百万光年もあります。これは、んの祖先がやっと地球上にあ せいうん らわれたころ星雲を出発した光を、今わたしたちがみていることになります。 せいうんせいだん * 星雲・星団をみるどきのこっ ばうえんきよう せいうんせいだん 「撮鏡観 小さな望遠鏡でみると、星雲・星団のすがたは、たいていの場合ばーっとし 」真ーそ曽 ひかり せいうんせいだん 辱るき木 た光にみえるにすぎません。ですから、この本にある星雲・星団のすばらしい のすト ~ 台 団くッん きたい しやしん じぶんぼうえんきよう 写真をみて、自分の望遠鏡でも、きっとこんなふうにみえるものと期待しての 星やミ《天 にン 1 よ沂 東」炉ぞくと、がっかりさせられることかあります ひかり せいうんせいだん 人間の目というのは、星雲・星団からとどいた光を、そのときそのときの強 かん さでしか感じることができません。 ひかり しやしんうつ てんもんだい だいようえんきよう じかん ところが、天文台の大望遠鏡で時間をかけて写真に写すと、フィルム上に光 せいうん がたくわえられて、かすかだった星雲のすがたもはっきりみることができます。 たいせいうん まんねん しゆっ 3 はっ しよう さんこうせい つよ

7. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

を・ 4 ・球状星団 ( りよ・・うけを座 ) ・惑星状星雲 ( わし座 NGC ) 4 い河ゕ町と ス中 ポ こ惑 ま 系でお小 っ 球 の星、惑 ろ む い米す 宇 - , て ル状 な と の よ の 生 ろ星。 宙 生ドり じ よ状 しっ よ 団んま る の な つ 生 宇数すわ よ す ま 名 广な い つ つ宙千た に 年 び が カく 感 て わ 名すと 億をし た ま よ い り じ 亡月 : ! つ まい個た が る り ま で け に に あ きう ちす の く の す み鏡 ら り星ほ 星 にの 群む星 大ぉ おれ ん で 重 2 力、 の銀ん ま れ た き ま る み 、大河ヵ す な あ ち な し の る 。ど銀ぎ集 系、 が ガた で と つ くせいしーうせい、つん ・小宇宙 ( うすまき星雪・銀河系外星雲】

8. 科学のアルバム 星雲・星団をみよう

さんかいせいたんエム 會おうし座の散開星団 M45 。 さんこうせいうんエム 會へび座の散光星雲 M 。 せいうんせいだん * 星雲・星団の正体 すうおくねん すうおくねん 星の一生は、数億年から数十億年と、人間の一生とはくらべものにならない かんさっ ほどのながさです。ですから、わたしたちがひとつの星をすっと観察しつづけ て、星がうまれて死ぬまでのようすをしることは、とてもできません。 だんかい いっしよっ せいうんせいだん でも、いろいろな星雲・星団のすがたは、星の一生のさまざまな段階のすが たですから、これらをしらべると、星の一生のようすをしることができます。 あか それはちょうど、にぎやかな町のなかで、赤 くるま 星ちゃんを , おんぶしているおかあさんや、車を運 さんば てん 星転しているおとうさん、散歩しているおしいさ 、座んや、立ち話をしているおばあさんなど、さま ねん ざまな年れいの人びとをみて、ん間の一生のす がたをしるのとよくにています。 やくせんおく ぎんがけい さんこうせいうん C 散光星雲わたしたちの銀河系は、約二千億 えんばんしよう 個もの星が、凸レンズのような円盤状に群らが った星の大集団です。このなかには、星となっ 星てかがやいているもののほかに、冷たいちりや し 7 一 〒工 ガスもたくさんふくまれています。 ! 気さうしル しようた ) い 、つしよう わくせいしようせいうん だいしゅうだん いっしよう とっ ひと いっしよう まち 、つしよう