えっとう - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 水草のひみつ
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1. 科学のアルバム 水草のひみつ

えっとう力、みぎ すがた すいでん 水田の底で芽を出した姿でしずんでいる越冬芽 ( 右 ) 。 す、、おん 水温が上がってくると , 越冬芽はふくらんで芽をの ばしながら , 水面にうかび上がってきます ( 下 ) 。 えっとうか す、、めん

2. 科学のアルバム 水草のひみつ

ふゆ たね以外のいろいろな冬ごし えっとうが 1 年中かれない水草 越冬芽で冬ごしをする水草 ウキクサ、クロモ、タヌキモ、ヒルム 工ビモ、オオカナダモ、コカナダモな どは、一年中かれることがありません。 シロ、コウガイモなどが、このタイプで えっとうが しゆるい せいら : う でも、冬のあいだはほとんど生長しませ す。越冬芽のでき方は、種類によってち ようぶん がいますが、どれも養分をたくわえてい ん。オオカナダモは、茎の先に小さな葉 ようぶん ねん ふかんせんかたちえっとう て、よく年の春、その養分をつかって芽 がたくさんあつまり、不完全な形の越冬 芽をつくって、冬ごしをします。 を出し、生長していきます。 會冬ごしをするヒル 會越冬芽から根や葉 會オオカナダモの越冬芽。 ムシロの越冬芽。 をだすコウガイモ。 ちかけい みすくさ 地下茎で冬ごしをする水草 養分をたくわえた芽で夏をこす水草 工ビモは一年中かれることなく生長しま ハス、コウホネ、 スイレン、ヨシ、マ はんたい す。そして、ほかの水草とは反対に、初夏 コモなどが、このタイプです。葉や茎が よう京ん めかが ふゆ ちかけい に養分をたくわえた芽 ( 夏芽 ) をつくります。 かれても、養分をためた地下茎で冬ごし あき をし、よく年の春、生長していきます。 この芽は、秋になってから芽を出します。 ふゆ ちかけい えっとうが そのため工ビモは、冬のあいだも生長がみ また、ガガプタは、越冬芽と地下茎の両 方で畧ごしをします。 られる水草です。 みすくさ ねんしゅう みずくさ ねんしゅう さき はる せいらよう えっとうが みすくさ ねんい新 せいちょう みすくさ はるせいちょう ねん せいちょう みすくさ ←生長をはじめたエビモの夏茅。 さ当一 初夏、茎の先に夏芽をつくり ます。夏には、、い ちに突起 のある葉が数枚ついています。 會養分をたくわえたハスの地下茎 ( レンコン ) 。

3. 科学のアルバム 水草のひみつ

ようしようたい ウキクサの葉状体のわきにで くろ えっとう きた、黒っぱい色の越冬。 ここに養分がたくわえられて います。 クし葉当さら サた状らんそっ芽め十越を 体にでれたの月弯冬与 の か四でか で中芽ヵ 冬与れら 5 きら黒る旬の 芽かがは五 で で養当な日そ 5 ほ ウき す分ォれたの四いろキる をてつま日か色にクよ た とまたの サう め水 生まっ芽めいのす ての黒長 3 とがま葉を 冬底 でま状 ; か ほ。な同てで体をん くしきののさ をす小をなよま芽め つ すんさりうしとい し るでなまなた はつよ い芽めし芽め 少 ! もう ウきはたが し新 キま な ちし 0 ようしようたい ←葉状体をうらから見た ところ。越冬が三つ 見えます。 み あたら 0 発芽のようすをかんさっしよう はぞん えっと、つが ウキクサの越冬芽を保存して、よく年の春、 芽の出るようすをかんさっしてみましよう。 っち シャーレにしめらせた土を入れ、その上に越 きおん れいぞうこ 冬芽をのせ、冷蔵庫に入れて、気温十度くらい で保存します。 五月、日なたのあたたかい水のはいった水そ えっとうが うに、越冬芽を入れます。はしめしすんでいた あ えっと、つカ 越冬芽が、四 5 五日たっとうき上がり、やがて、 うすみどり色の芽を出してきます。 め すいめん 水面にういたウキクサの 越冬から、がでてき たところ。 はつが ほぞん 芽 冬 越 がっ えっとうカー め ←しめった土の三においた 越冬茅からでも、がで てきます。 みす ねんはる うええっ

4. 科学のアルバム 水草のひみつ

水面をただよう水草 ウキクサ みすくさ 水面にうかんでくらす水草に、ウキク サがあります。 なっすいでん しす夏の水田でたくさん見られるウキクサ ふゆすいでん みす が、水のない冬の水田では見られません。 しったいどこで、どのよう し、励わウキクサは、、 ・ ( 円た にして冬をこしているのでしよ、つ。 んヾ すいでんみす すいおん 越瀁春かきて、水田に水がはられ、水温も ( を暴、 ( ッサ上が 0 てくると、ウキクサの芽が水面に うき上がってきます。 ようぶん 冬のあいだウキクサは、養分をたくわ 豸 . 底」時 ちょっけい 第路き えた、直径二ミリメートルくらいの小さ 第い用不 めえっとうか みすそこすいでん やにな芽 ( 越冬芽 ) の姿で、水底や水田のしめ 上第お田長 っち った土にはりついてねむっていたのです。 すいめん むロ すいめん はる すがた

5. 科学のアルバム 水草のひみつ

植物のなかには、アサガオやヒマワリのように、花 をさかせ、たねをつくってかれていくものがあります。 これらの植物は、一年で親から子へたねでいのちをう シす ビま けついでいったことになります。 ちカけい オを ソプやユリは、球根とよばれる地下茎の変 しよくふつ 化したものを残して、かれていきます。これらの植物 生で て《実は、球根で冬ごしをして、よく年、球根から芽と根を だ出は のばして生長します。 をま め芽か それらにくらべてタンポポは、たねもっくりますが、 冬のあいだも葉を小さくして生きつづけ、よく年、ま すす た生長していきます。 みすくさ 一くあ 水草にも、このような三つのタイフがあります。な みすくさ ようぶん しら かでも水草のとくちょうとして、養分をたくわえた芽 おお みすそこ をつくり、この芽が水底で冬ごしをするものが多いこ が亠順 めえっとうか が芽萇 とです。このような冬ごし用の芽 ( 越冬芽 ) は、ふつう い冬生 さき くき ちカけい の茎や地下茎の先にできますが、茎の先に葉をたくさん キらつけて、中に芽をまるくつつんだものもあります。 ヌか タ左 みすくさふゅ * 水草の冬ごし 0 0 しよくふつ せいちょう きゅうこん しよくぶつ せいらよう ふゅ さき きゅうこん ねんきゅうこん ねん