コウホネ - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 水草のひみつ
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1. 科学のアルバム 水草のひみつ

くうらゆう はな は 會空中にひらいたコウホネの葉と花 くうらうよう うく葉を浮葉 , 空中の葉を空中葉 くうらう とよんでいます。 みぎ ←右は , コウホネの水中葉。 すいらうよう ちかけい 地下茎 は水底からほり出しました。左は すいら浦うよう オゼコウホネの水中葉。オゼコウ くう朝うよう ホネには , 空中葉はできません。

2. 科学のアルバム 水草のひみつ

くらしにあわせた三つのタイプの葉 コウホネのなかまは、水当や水の深 みすな、 さ、水の海れなどにあわせて、三つの よタイプの葉をだすことがあります。 春、水が上がってくると、水中葉 という、サラダ菜のようなうすい葉を 水中にひろげます。 なっちか 」葉そして夏が近づくと、別の葉のえを すいめん のばして、つやのある葉を水面にうか ホべます。やがて、水面が葉でおおわれ ゼると、こんどはしつかりした葉のえを ノ。、、っちゅう のばして、空中に葉をひろげます。 おお これもかぎられた場所で、より多く たいよう 會太陽の光をあびるためのくふうです。 すいめん すいちゅう すいめん

3. 科学のアルバム 水草のひみつ

ふゆ たね以外のいろいろな冬ごし えっとうが 1 年中かれない水草 越冬芽で冬ごしをする水草 ウキクサ、クロモ、タヌキモ、ヒルム 工ビモ、オオカナダモ、コカナダモな どは、一年中かれることがありません。 シロ、コウガイモなどが、このタイプで えっとうが しゆるい せいら : う でも、冬のあいだはほとんど生長しませ す。越冬芽のでき方は、種類によってち ようぶん がいますが、どれも養分をたくわえてい ん。オオカナダモは、茎の先に小さな葉 ようぶん ねん ふかんせんかたちえっとう て、よく年の春、その養分をつかって芽 がたくさんあつまり、不完全な形の越冬 芽をつくって、冬ごしをします。 を出し、生長していきます。 會冬ごしをするヒル 會越冬芽から根や葉 會オオカナダモの越冬芽。 ムシロの越冬芽。 をだすコウガイモ。 ちかけい みすくさ 地下茎で冬ごしをする水草 養分をたくわえた芽で夏をこす水草 工ビモは一年中かれることなく生長しま ハス、コウホネ、 スイレン、ヨシ、マ はんたい す。そして、ほかの水草とは反対に、初夏 コモなどが、このタイプです。葉や茎が よう京ん めかが ふゆ ちかけい に養分をたくわえた芽 ( 夏芽 ) をつくります。 かれても、養分をためた地下茎で冬ごし あき をし、よく年の春、生長していきます。 この芽は、秋になってから芽を出します。 ふゆ ちかけい えっとうが そのため工ビモは、冬のあいだも生長がみ また、ガガプタは、越冬芽と地下茎の両 方で畧ごしをします。 られる水草です。 みすくさ ねんしゅう みずくさ ねんしゅう さき はる せいらよう えっとうが みすくさ ねんい新 せいちょう みすくさ はるせいちょう ねん せいちょう みすくさ ←生長をはじめたエビモの夏茅。 さ当一 初夏、茎の先に夏芽をつくり ます。夏には、、い ちに突起 のある葉が数枚ついています。 會養分をたくわえたハスの地下茎 ( レンコン ) 。