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検索対象: 科学のアルバム 海の貝
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1. 科学のアルバム 海の貝

* もくじ 貝の産卵 あか 貝の赤ちゃんたんじよう・ 7 いその貝・ 8 すな 砂はまの貝・ どろ地の貝・ ふか やや深い海から深海にすむ貝・ 、つみ力い 北の海の貝・ 、つみ力い 南の海の貝・ ういている貝 あなをあける貝・ きせい 寄生する貝・ 毒をもっ貝・ 世界一大きい貝・ どく みなみ きた せかい さんらん おお うみ 力し 力、 しん力い 力し

2. 科学のアルバム 海の貝

會工ゾボラモドキは , 貝が らにたまごをうみつけて そだてる。 ( % 倍 ) はる カラマッガイは , 春さき いわ ゆびわ 岩の上に , 指輪のような たまごをうむ。 ( 4 倍 ) 力、し、 ぬるしたものの中にはいっています。そ 、力し して、まき貝のたまごは、岩かげや海そ うのかげにうみつけられます 力し ふつう貝は、たまごをうみつばなしで おや せわ 親はたまごの世話をしません。しかし、 おや ・カし なかには、親かなかまの貝からにたまご あか 力し をうみつけて、赤ちゃん貝になるまで、 まもってもら、フもの 9 ついます・ たまごの数は二枚貝のほうがおおく マガキでは一びきで五百万個もうみます。 力、 まき貝のテングニシは五千個ぐらいです かす 力し 貝のうむたまごは、たいへんな数です おや か、このうち、ぶじ成長して親になるこ 力し とかできる貝は、ほんのわすかです。 かす なか せいちょう ひやくまんこ せんこ 力し

3. 科学のアルバム 海の貝

すいしん すなじ 砂地の海でも、水深十メートルくら 力いてし ふか いの、すこし深い海底には、ヤッシロ 力し ガイやツメタガイなどのまき貝かすん 、学でいます。 ほんくだ に士し力し 二枚貝のおおくは、二本の管をつか 力いちゅう って、海中にただよ、つえさをとらえる ーカし せいかっ 生活をしていますか、まき貝は、せつ きよく的に、フ ) ・きまわって、、たさをさ 力し かします。そして、まき貝のおおくは 肉食です。 ツメタガイは、ほかの二枚貝をおそ あしすな 力し うまき貝です。大きな足で砂の中をプ ゾウの鼻のような長い水管をのばすャッシ ー」 0 な ロガイ。ニ本の触角のつけねには、 ルドーザーのようにすすみ、ハマグリ 力いて 目がある。底をあるきまわってヒトテや ナマコをたべる。 ( 実物大 ) などをおそってたべます。 しよっん″ノ、 しつぶつだい すいかん てき うみ おお

4. 科学のアルバム 海の貝

※この・不では、貝の大きさがわかるよ、つに曾 りつ すうし 率をかかげました。かっこの中の数字が写 おお 真の実物に対する大きさです。 うみ 南の海のサンコ礁にすむセムシウミウサギ ひだり 、」うび は、おす ( 右 ) とめす ( 左 ) が交尾して、軟体 サンコにたまごをうみつける。 ( 五倍 ) みなみ 力いらゆう あか 海中にたまご ( 赤いけむりのようなもの ) を たい力いじゅせい うんで体外受精するアカガイ ( 一・五倍 ) しつぶつ みぎ しよう おお なんたい 貝の産卵 力し だいふふん 貝のなかまを大きくわけると、その大部分 力し に士 ( し力し はまき貝で、のこりのはとんどか二枚貝です 二枚貝は、ふつ、ったまごを海中にばらばら にうみだします。その直けいはたいへん小さ くて、〇・〇五 ミリム \ らいし力、めりません せいし このたまごは、海中でおすの精子といっしょ じゅせい たいかいじゅせい になって受精 ( 体外受精 ) をします。 力し まき貝のおおくは、おすとめすが交尾して あるものはかたまりで、またあるものはおび じゅせいらん にして、たまご ( 受精卵 ) をうみます。これ らのたまごは、ふつうゼリーのような、ぬる おお 力いらゆう ちょっ かいらゆう

5. 科学のアルバム 海の貝

力し 力し れきし 貝の歴史と貝のなかま・ 貝のからだ・貶 貝の成長と貝がら・ 貝とわたしたち・ さいしゅう 貝の採集とかんさっ・ 貝の標本づくりと整理・ あとか・ 力、 力し かみやまひろみつ イラスト / 神山博光 やのようこ 矢野洋子 わたなへようし 渡辺洋二 しやしんていきよう いわごうとくみつ ジの写真提供 / 岩合徳光 とびら写真・オウムガイ もくじ写真・カメカイのなかま せいちょう ひょうほん 力し せいり

6. 科学のアルバム 海の貝

かいおお 細ぼう生物のからだをつくるいちばん小さい単位。 ・貝が大きくなるまで ( ムラサキイガイの場合 ) べリジャー ( 幼生 ) 海中をただよう 大きくなったべリジャー ( 幼生 ) 子どもの貝 岩について生活する 力、、、らルう ふイヒしたたまごは , 海中をただよ いながら , だんだん形をかえてい かいてい おや き , 親の形にちかくなると , 海底 せいかっ におりてきて生活をする。 ようせい トロコフォーラ ( 幼生 ) べん毛がはえる たいがいしゅせい 体外受精する はあい かたら かたら ようせい せいぶつ 貝の赤ちゃんたんじよう しゅせい 海中にうみだされ、受精したたまごは、 ご※さい その後、細ばうかいくつにもわかれて、 かたち だんだんからだの形ができてきます。 そのうちに、頭の両わきにつばさのよ 、つなものができ、それをひろげたりとし たりして、海中をおよぎます。これをベ おお ジャーは大き ジャーとよびます。べリ おやかたち くなるにつれ、しだいに親と形がにてき て、やかて海底におりて生活をします。 、力し 海中にすむサンゴやエビ、貝のような どうふつ せばねのない動物のおおくは、たまごか らかえってしばらくのあいだ ( 海中をた だよ、つフランクトン生活をします 力、いらう ようせい おお 、、ま。親の貝 せ、一カつ たん 力いちゅう 力いちゅう 力いちゅう あたま せいかっ せいかっ 力いちゅう

7. 科学のアルバム 海の貝

にまいカれ、 カれ、 力、し ) ニ枚貝 まき貝 力、らのちょう ・つカくし、 0 貝カヾらしらべ からのさ 力、らの直けし、 からの直けし、 たか からの高さ からの高さ からの高さ 0 ササ工 力、らのロ か ら 古た まき貝はなまえのとおり , ラ 庫 ] か さ セン状にまくからをつくり , その中にからだカくはいってい る。波のあらいいそにすむま き貝は , からにトゲがはえて ころがらないようにな っている。また波にういてい る貝は , からがごくうすく , かるくてうきやすいようにつ くられている。 ハマグリ からの長さ の らさ マテガイ ニ貝は , 左右 2 枚のひらたいからからなり , からだをまもっている。 2 枚のからはちょう つがいでくつついている。地にすむニ枚貝 さき は , ほそながく先がとがって , 砂にもぐるの にべんりなようにできている。 力、らのロ ナガニシ にまいカ、い に貝からかっくられます。そして、やはり冬 には外とうまくのはたらきかとまるので、年 輪のようなすしがあらわれます。貝からを火 であ】ると、その部分からわれるので、われ ねんれい 目の数をかぞえると、貝の年令もわかります。 0 まき貝のまきかた まき貝を図のように , 貝がらのロ がてまえにくるようにしてたてた くち ときに , 口がむかって右にくるも みぎ ひたり のを右まきの貝 , 左にくるものを 力、い 左まきの貝という。貝はむかしか らほとんど右まきだが , なせ右へ まくのかは , よくわかっていない ひたリ 左まきの貝には , サカマキボラや ヒダリマキイグチなど , かぞえる ほどしかない みぎ 右まき す / ゝ、 くち みき みき みき ひたり 左まき - 、サカマキボラ

8. 科学のアルバム 海の貝

アラメ ワカメ ッ半た ~ 貝 ノ。伊ふの 、、き糸の食 ウ質肉 ズれ灰は イウせ石シ ガキ , ニ バシ“形ポる ツニ円イベ 3 マな半うた すうはそを だよ・らお〉一肉 きの・かをて ごし③キけ うう力あ にばい④を 発角お。な 活三ニおネあ と②にプな る海オさ かうのマ 力い南アに かもりつら 潮とよもか ①メい島を貝 力、つ一まっ ササ工 ・いその貝 2 ( 3 信 ) ( 3 倍 )

9. 科学のアルバム 海の貝

・貝のなかま まき貝 * 貝の歴史ど貝のなかま にまいカ、い ツノガイ ヒサラガイ イカ・タコ 力、い ※貝がらはもっていないカく タコやイカも貝のなかま。 おくせんまんねん しまからおよそ五億五千万年 貝の祖先は、、 この地球上にあらわれました ものむかしに、 ィま ちきゅうしようせいふっしんか ガかそれは、地球上の生物の進化のはじまりにも ムな あたります。 オか さんようちゅうわん 力いそ、つるい うみ 石ち とうじの海には海藻類がはえ、三葉虫や腕 きタ足類とともに、まき貝のなかまかすんでいま おくねん 。生や した。「一枚貝はややおくれて、およそ五億年 まえにあらわれました。 その後、貝はいろいろな種類に進化してき ましたが、こんなにむかしにあらわれて、ほ とんどのなかまが今日まで生きつつけている ことは、おどろくべきことです。わたしたち しんるい 人類があらわれたのが、いまからおよそ百万 せいめいリよく ねん 年まえですから、それにくらべて貝の生命力 の強さがわかります。 げんざいちきゅうしよう 現在地球上には、約十一万二千種の貝がす 力、い そくるい つよ そせん ちさゆうしよう まんせんしゅ ひやくまん

10. 科学のアルバム 海の貝

( ハマグリ ) ・ニ枚貝のからだ 外とうまくを切って , からちょうつカくい 中がみえるようにした 力、、、はしら 力、、、はしら 貝柱 / / 、、貝柱 くちびる にまい力「い 會①クロチョウガイ ( ニ枚貝 ) のえら。②ハリサ サ工 ( まき貝 ) のロには , ワサビおろしのよう な歯 ( 矢印 ) がある。③マガキガイ ( まき貝 ) は にま、、カ、い 力、し、・ ー対の目をもつ。④ヒオウギ ( ニ枚貝 ) は , 外と うまくのふちに光をかんじる目をたくさんもつ。 : ぃ 4 外とうまく 足 ( おののような足 ) ニ枚貝は , おののような足をもっている ので , おの足類ともいう。 2 枚の貝がら きんにく 力、いはしら は , からの中にある筋肉 ( 貝柱 ) であけ はん すいカ、ん たりとじたりする。ふつう 2 本の水管を もっていて , これで水をだしいれする。 ニ枚貝は鱶にあたる部分がなく , 目をも つものもすくない。 しっす、、カ吮 出水管 ( 水をだす ) にうすいカ 入水管 ( 水をすいこむ ) にまいカ ' い にま、、カ、 はやしるし にまいカ、 ひかり わに、大きな外とうまくをひろげています。 貝は海水中にとけているカルシウムをとり れて、この部分で貝がらをつくります。 らゆうおう からだの中央部には、えらをはしめかん臓、 ちょう しんぞう 胃、腸、心臓などの内臓があります。おおく 一 ) きゅう の貝はえら呼吸をします。しかし、海水から でて生活するウズラタマキビや、陸にすむカ タッムリは、えらはなく、 肺で呼吸します。 そと すいかん からの外がわにのびでている管は水管とい みす えさと 、呼吸のための水をすいこんだり、 なるフランクトンをすいとるやくめをします。 さき 力、 貝の目は、まき貝では頭の先にある触角の ねもとについています。二枚貝のホタテがイ やヒオウギのなかまでは、外とうまくのふち あお に青くひかる小さな目かついています。でも、 かたち この目では、物の形がわからす、光やかげを かんしるていどです。 なお、貝には耳かありません。 せいかっ かいすいらゆう こきゅう ないそう あたま は かいすい ッて、つ 43