冫谷 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 火山は生きている
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1. 科学のアルバム 火山は生きている

みはらやまら塘うおうか 三原山中央火口丘と火口 ようがん げん 原。過去にしばしば溶岩 なが そと が火口の外まで流れでた。 くろ 黒っぽくかたまった部分 は , 円 50 ~ 円引年の噴火 よう力、ん でう充れでた冫容岩。 こうきう ~ 持こトュ、三・ : 亠ン ーノこ、 ねん も る 的 く お の は か 冫谷ぅ : 石 く イ尹。 みお お 火力 火 だ の マ 、の 石・ん 山え だ グ ほ 石 の 原は は き や 昱す だ 初し 湖を れ 大 英を や が に 山霊や ど な か や 島 噴か あ も 女か 噴え ね の か カゞ ば 山え り 人 噴ぇ す ら 火力あ 火かな の 火かで ま 間 岩貧 み り 火力 が り で ロ の 火か 山えす き と 玄 と お の てけ 流碆る き 湖底 お 武 , 、 山霊が き 強竃紋 お な り 面 の に ざ の 石プ 冫谷ぅ く よれ ま が は み て、 冫谷ぅ 冫谷ぅ : 石・ん 石・ん ら り 山 に す 岩流象な す あ で に : 石 ど く は れ ど は の 火ゕ が 性 山え ろ り そ っ し ) 質与 あ 玄 く い ろ の 比ひ て ど か ク ) り 武 , 、で 性火ゕ 較 2 、 く た ろ し ) 石す 格 2 山えろ め に し る 冫谷ぅ な 石あ を と ま と 比ひ性 き け す 噴 で と わ 女ん 較 ? 格 め の 山え ら す 火ゕ み 28

2. 科学のアルバム 火山は生きている

ようがん ちゅうおうふ さくらしまみなみたけェイか らよっけい 會桜島南岳 A 火口の上昇した溶岩。直径巧 0 以上もあり , 中央部からははげし ばくはっ しかん ねん この 20 時問後に爆発がおこった。い 975 年月 20 日 ) くカ・スカくふきでている。 山え を な 火かか つ ま 火力 鹿ヵ 石大をは す い し ん 地ち ロ た ロ肓 く 質与爆げ 児ご 下ヵ を と に よ よ 島 い し し カゝ の つ い 湾爆 よ タト さ ま た き ま よ マ 冫谷ぅ 石ん原爆に発 か つ し ) つ 因発嵭そ で た き 上 1 せ・ た マ ね す は を へ よ ん・ ま か 冫谷ぅ 冫谷ぅ 岩 り の い お ら つ わ よ り は を あ マ ね る る し と の 桜 グ ま あ 流外 し は、 な カゝ タてけ つ で 島 マ り げ れ な っ て り ネーし ク ) 有觜 も あ た は た ま ふ ヌーけ の 名 る 出で ガ す す の く き ガ ロ多鶚で し く ス て、 と の 冫谷ぅ い す は せ 石ん に ば は は 女ん しようしよう カーっ 玉イ、っ さくらしま さくらじま 32

3. 科学のアルバム 火山は生きている

ようがん ようかん こうて、、 會溶岩をふきだしていた火口底のあな。 30 下には , / 令えかたまった冫容岩がある カーんせき よう力、んししん 噴火がおわるとあなの周囲からくすれおちる岩石や , 冫容岩自身が冫令えかたまる マグマの出口はふたたびとざされてしまう。 ことによって , てぐち 23

4. 科学のアルバム 火山は生きている

かさんはい 會山はだにきざみこまれた深い谷。 火山灰など くさき でできていて , 草木の少ない山はだは , たや 力、いかん すく雨にけすられる。谷にはふだんは水がな 會波にけすられてできたラ毎岸のがけ。 ちそう かざんばい ようかん ねんりん こにも地層が顔をみせている。 火山灰や溶岩が年輪のようにつみか ちそう さなってできた地層がみえる。 おんせん かわ かいカーん ようがん ・川の中の温泉。マグマにふくま ↓海岸の溶岩にみられる節理。節理は , すいしようき よう力、ん れている水蒸気などのガスが地 急に / 令やされたラ容岩などにできる , らよくせつ きそくたた 下水とまざるか , 直接マグマに わりあい規則正しいわれ目。 ち力、すい あたためられた地下水が湯にな ってわきだすと考えられている。 やま・ みす なか 力、すい かんが

5. 科学のアルバム 火山は生きている

かざん ・火山の地下のようす・ ・かざん 火山 なざん そうぞうす ←火山の地下のようすの想像図。マグマは地 下数十 ~ 数百の深さのマントルの中でう まれる。 すうひやく なか 地かく マグマだまり マントノレ あつりよく 高い圧力・・ の き そ て で 源を る て マ れ 地ち る し ) あつりよく の も は・地じ 球 グ で は る 高い圧力のため が人せき 震 マ は ・に岩石はとけな の : 石・ん 障 ] う 温莞 内 石 ど の マ の いでいる に マ 部 地ち 冫木オ て、 ン つ 表す し ト も グ さ に は ル を で て て と ・ . ーマントノレび ) ーー 部が は し に し い を 固こ は 固こ とけている 体をあ か と ら る ど 体を つ 部ぶ と し 五 り と け し の マ 軽 3 5 て と マ そ て る と つ か と : 石・ん で あ 圧 ン く い し ら 考氛 っ っ と て が ン カろ ま し き り ま は ト ノっ で い ル 地ち る ま ま ル て が が ら マ か る ロ と す で 、、日お メ か か 成て た が れ ~ 皿ん き 考 ら く マ . 度ど い 液 ト て 分オ く て つ 体を ト や の た へ 体し オこ い を ン る ノレ し、 っ っ マ ら り の だ の ま し の ま ノレ く グ て れ れ よ 上舅す と な な ル で す ら き 目め ら た ま の け 圧 マ て っ る ロ な カ た 上 2 た マ ( こ よ で の マ そ ま ン な し た 結 っ も い で お ク ) で ク ) 液をす 深オ て ト に 地ち で ぎ し よ 果か カ ) ′つ さ て 体を マ ル か 力、 ゆ よ び 火ゕ い で に 上 3 な 山え の く る ま で マ か、 は つ つ 原 す グ ひ と の ぎ カゞ か へ の は の あ マ け ロ賁 と 因 で っ で ゆ と す や と が ま は ど 火ゕ て で ン す マ 液を つ わ おき ト た ン・ 冫皿ん ン 体を度ど や て り み ゆ 液 ノレ っ き ト ら だ を 体、 に が の ひ の ま る な あ な 固こ ル び の で つ 中象 場ば地ちす 体を グ て く す が わ の る 所下か よ 内 る れ て は マ はつ、 あつりよく ・高い圧力・ とけたマグマ カく - E へあカくっ ・ていく ないぶ く えきた、 えきた、 42

6. 科学のアルバム 火山は生きている

たい : よくはつ あさまやまはくろく おにおした ようかんリゅう ねんてんめい なが ねん 會浅間山北麓の鬼押出し溶岩流。 ロ 83 年 ( 天明 3 年 ) の大爆発のときに流れでた ようかん なカー ねばり気のあるラ容岩は , 冫ルれるうちにごっごっした大きなかたまりになった。 ひし一う力、さんたん かま ↓火口付近のパン皮状火山弾 ↓お釜とよばれる火口の中。直径約田 0 の ようかん ホットケーキのようなラ容岩が横たわる。火 表面から早く冷えかたまるの ロの深さは溶岩の上昇とともに変化する。 で , 表面にわれ目ができる。 おお ねばり気の多いラ容岩に多い。 ら一つけ、、やく ひ : うめん はや ひ : うめん おお ようかん

7. 科学のアルバム 火山は生きている

めいしようカ { んリゅう 明治ラ谷石莎しの一一音 5 。絽 84 年 め、、し ねん ねん ~ 絽 85 年 ( 明治ロ ~ 絽年 ) 。第 / ようがん た、、」、んか なが の大噴火でう充れでたラ容岩は ひかくてき なカー しれるな、 : = ま、 比較的やわらかく , さいに なわをよじったり , かたら たわらをかさねたような形 になってのこった いち 一火山のつくりだした地形 「な球の長い歴史からみると、多くの火山が ちか せいめい 地下からもたらしたいろいろな物質は、生命 はんえい よ、つかん の繁栄の舞台をつくってきました。溶岩や火 ざんばい だいち たいき す・いじよう」 ガスや水蒸気は大気や ' 一一山灰は大地をつくり、 、つみ かんが 海をつくってきたと考えられています。 とち かざん 一三 ~ しかし火山が「く「た土地は、一方では雨 かたち ) ( 一 ' ) 風によってけすられて、形をかえていきます。 やくひやくまんねんまえ しまから約百万年前にたん 諏訪之瀬島は、、 かんか ごなんど 生したと考えられています。その後何度もは ふんか あめかぜ げしい噴火をくりかえし、一方では雨風にさ かたら げんざい らされながら現在の島の形ができてきました。 しま かざんかつどう 島のいたるところに、火山活動によってでき たとくちょうのある地形がみられます。 しよう かせ っぽ、つ ふっしつ っ工、つ あめ

8. 科学のアルバム 火山は生きている

・動物 ・虫 ・植物 全 100 巻 ( + 別巻乙巻 ) たねから ②モンシロチョウ ⑤ライオン ⑩アサガオ たねまで ⑦アリの世 界 ⑧ニホンサル ⑩食虫植物のひみつ ⑨カプトム 全 シ ⑩野生ウマの生活 ヒマワリのかんさつ ⑩アカトンボの一生 ⑩カエルのたんじよう のイネの一生 76 国 サ学 の 生 ⑩海のさかな ⑩高山植物の一年 ⑩セ ン校 ウ ⑩野生ゾウの世界 ①サクラの一年 ⑩アケハチョ ケ図 のミッパチのふしき カニのくらし ⑩へチマのかんさつ イ書 ⑩サポテンのふしぎ ⑩いそべの生物 ①トノサマパッタ 児館 ⑩リンゴくだもの ⑩ニホンカモシカ ⑩クモのひみつ のひみつ 童協 ⑨サンゴ礁の世界 ⑩ックシのかんさつ ⑩アシナガバチ 出議 貝 ①キノコの世界 ⑩海の ⑨カマキリのかんさつ ⑩ムササビの森 たねのゆくえ ⑩鳴く虫の世界 文推 まゆから ⑩コケの世界 ⑩カタッムリ ⑩カイコ まゆまで 化薦 @ジャガイモ ⑩モリアオガ工ル ①テントウムシ ⑩工ゾリスの森 ⑩クワガタムシ ①植物は動いている 大基 ①シカのくらし ⑩カミキリムシ 水草のひみ つ 賞本 ⑩ネコのくらし 紅葉のふしぎ ホタル光のひみつ 受図 ⑩ヘビとトカゲ ⑩ムギの ⑩オオムラサキ 生 ⑩高山チョウのくらし ⑩森のキタキツネ ⑩ュリのふし ぎ 、、色と形の ⑨サケのたんじよう ⑩昆虫のふしき ⑩ドング リ ひみつ ①ギフチョウ @花の色のふしぎ ①コウモリ ①水生昆虫のひみつ ⑩カメのくらし ・天文 ⑩メダカのくらし ・鳥 ①月をみよ ①ヤマネのくらし ④星の 生 ⑩ペンギンのくに ⑩ヤドカリ ⑩太陽のふし ぎ ⑩シラサギの森 ・地学 @星座をさがそう タンチョウの四季 惑星をみよ ③雲と天気 わたり鳥のひみつ つ ⑩星雲・星団をみよう ⑥きようりゆう ①ライチョウの四季 星ほうき星 ⑩彗 ⑩しようにゆうどう探検 ①ッパメのくらし のひみつ 生 ⑩惑星の探検 ⑩雪の ⑩たまごのひみつ ①流れ星・隕石 ⑩火山は生きている ⑨ウミネコのくらし 水めぐる水のひみつ @フクロウ ( ⑩塩海からきた宝石 ⑩カラスのくらし ・別巻 ⑩氷の世界 ⑩キツッキの森 夏休み昆虫のかんさつ 夏休み植物のかんさつ ⑩鉱物地底からのたより ⑩モズのくらし 四季のお天気力、んさつ ⑩ハヤプサの四季 少漠の世界 四季の野鳥かんさつ 科学のアルバム

9. 科学のアルバム 火山は生きている

不斗学のアノレ / ヾム 53 火山は生きている ・著者 あおきあきら 青木章 ー発行者 岡本雅晴 ・印刷 株式会社精興社 ・写植 株式会社田下フォト・タイプ ・製本 中央精版印刷株式会社 ・発行所 あかね書房 1 9 9 0 火山は生きている 青木章 N D C 453 1990 年 9 月発行 電話東京 ( 263 ) 0641 ( 代 ) 101 東京都千代田区西神田 3 ー 2 ー 1 株式会社あかね書房 54P 23X19 。 m ( 科学のアルバム 53 ) ■表紙写真 いすおおしまみはらやま 溶岩をふきだす伊豆大島三原山 ようがん ■裏表紙写真 ① ⑤ かえん ふんえん ② ③ ④ あそさ人なかたけ ⑥ ◎ 1977 Printed in Japan 著者との契約により検印なし 8340 ー 12153 ー 0027 ①火炎ましりの噴煙をあげる阿蘇山中岳 すわのせしまおたけ ②噴煙をあげる諏訪之瀬島御岳 さくらしまみなみたけ せきわっげんし : う ③赤熱現象をおこした桜島南岳 A 火口 に、、がたイ 4 やま すいし : うき ④はげしく水蒸気をあげる新潟焼山 ⑤カルデラに水をたたえた周 せいそうかさん めあかんだけ ⑥成層火山の雌阿寒岳 ( 左 ) と阿寒富士 ( 右 ) ー扉写真 噴煙をあける桜島南岳 ・目次写真 諏訪之瀬島御岳火口

10. 科学のアルバム 火山は生きている

・あどがき か一」、つ かざんかんそく わたしが諏訪之瀬島の火口で火山観測をはじめてから、今年でもう十年目に かざん か一」う かざん うちがわ すがお なります。ふもとからながめる火山とはちがい、火口の内側には火山の素顔が ひょうじよう か、ヤっ ひと あります。火口はおこったとき、やさしいときなど、まるで人の表情のように、 へんか たえす変化しつづけています。 か一」、つ 火口をのぞきこんでいると、こわいこともたくさんあります。けれども、火 こう かんどう ロでくりひろげられるドラマは、こわさをはるかにうわまわる感動となって、 か一」、つ わたしを火口にくぎつけにしてしまいます。いまでは、火口はわたしにとって、 なっかしい友だちにみえるのです。 ざんねん じー ) んけい かんそくきぐ 残念なことに、わたしには地震計のような観測器具がありません。そのかわ じぶん カ びんかん かんそくき 、自分の目や耳、鼻、つまりからだのすべてが敏感な観測器のつもりで、火 ざん かざん 山とむかいあっています。これからも、このようなからだを通しての火山との つきあいは長くつつくことでしよう。 ほん すわのせじま かごしまだいがく たかはしてつやくん この本をつくるにあたり、 諏訪之瀬島のみなさま、鹿児島大学の高橋哲也君 かんしゅう とうきようこうぎようだいがく おさかじようよせんせい にはお世話になりました。また東京工業大学の小坂丈予先生には監修をしてい あっ れい しよばうおかざきっとむ ただき、厚くお礼を申し上げます。おわりに、あかね書房の岡崎務さんには、 みどうよう わが身同様にお世話をいただき、ありがとうございました。 あきら 青木章 一九七七年早春 せわ ねんそうしゅん とも すわのせじま め みみはな せわ ーマっ あ 力、」、つ 、」とし つう あおき ねんめ カ