出口 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 火山は生きている
8件見つかりました。

1. 科学のアルバム 火山は生きている

でぐち ←マグマの出口。赤くやけた火山灰がほのお かえん になってふきだしている。これを火炎と、 ちひょう した う。マグマは地表のすぐ下まできていると おもわれる。 ひらかれたマグマの出口 ・は / \ はっ 爆発のたびにさかんにふきでていた噴 すく えん 煙は、だんだん少なくなってきます。し ふんえん おお すいしようき かも水蒸気を多くふくむ、白っぱい噴煙 にかわってきます。 かこ、っそこ 火口の底をみると、新しいあながばっ かりとすりばち状に口をひらいています でぐち マグマの出口がひらかれたのです。 ばくはつおん おくふか やがてあなの奥深くから、爆発音にか しんぞう わって、〃ズンズン〃という心臓の鼓動 ににたひひきや、ふきみなうなりかきこ ふん えてきます。そしてあなからは、白い噴 かざんだん けむり えん 煙にましって、赤くやけた煙や、火山弾 かふきだすのがみられるようになります じよう くち てぐち あたら しろ しろ こど、つ ふん

2. 科学のアルバム 火山は生きている

火口 マグマの出口は せきわっげんしよう ②赤熱現象 とざされている . マグマの通路 0 ばくはつ ③爆発 マグマの出口の下の方にたまって いたガスが火口をおしひらく ふんか そうぞうす ・噴火のしくみの想像図 噴火のしくみを , もう一度諏 訪之瀬島の御岳の場合をふり ずかい かえって図解してみた。マグ あっリよく マにとけていたガスの圧力が でぐち 高まり , やがて出口がひらか れる。するとふっとうしたマ グマが噴水のようにふきでる。 マグマだまりの あつりよく 圧力が高くなる ①静かな火口 0 0 0 ⑤ふたたび静 かな火口に マグマの出口はマグマがひえて ふたたびとざされてしまう マグマがふっとうして ④噴火 ガスとともにふきだす と す 発嵭 石ん へ と が 噴オ は す れ の で た に の て ま あ マ ガ 現 火ゕ げ る よ カゞ る な グ す の は、 て る マ ス グ や マ し ふ は と つ ど の と つ マ グ く て を マ が は に が ス て た ′つ に あ っ だ マ い ガ ま マ マ ふ わ ク ) グ み ま グ グ マ て わ サ き 圧粤 き つ・ カゞ ス り れ ク、、 ら り だ イ 地ち と カ と・ マ て マ し ) マ ダ 表 れ だ ま ち マ っ・ だ ば が 火かわ の ク ) や 圧 ま す し 大蒻 る に ま 出で へ し す ロ号か ま 噴オカ碆 や あ ふ り ね そ ま ロ り ま き す の れ ん く ふ す は す 火かが く 下 の ビ の て の で へ ま あ れ 圧そ な ク ) の カ ! と つ そ わ で れ ル マ る フ E ぃ き の ま し は し グ あ を て と れ て に て の せ・ す 急さ て い 圧 が く い の し 噴え る カ グ に れ 火ゕ つ ん・ る ま の だ ひ く 山え 火力 ガ と の ス も み は よ ぬ れ か る て ひ の ら き 道 ま で お が と く の が れ っ マ す 中旁 と 噴え わ か を ぬ い ま で た で 身み 火ゕ通イ に す と れ で さ よ ま ま す で 路ろマ て が と は い き あ け す グ す ら ん 上 2 や に に 爆 ~ 上 2 は で が の 0 0 0 0 あつりよく 0 0 0 0 0

3. 科学のアルバム 火山は生きている

ようがん ようかん こうて、、 會溶岩をふきだしていた火口底のあな。 30 下には , / 令えかたまった冫容岩がある カーんせき よう力、んししん 噴火がおわるとあなの周囲からくすれおちる岩石や , 冫容岩自身が冫令えかたまる マグマの出口はふたたびとざされてしまう。 ことによって , てぐち 23

4. 科学のアルバム 火山は生きている

* もくじ かざんはくよっかん 生きた火山博物館、諏訪之頼島・ 6 か , 」、つ しすまりかえった火口・ 8 ていきびん うごきだした定期便・ 力、 ) 、つ - は′、、はっ 爆発ーー火口のそうじ・ てぐち ひらかれたマグマの出口・ よ、つカん ふきだす溶岩・絽 かお ふたたびやさしし彦 ( 地底からのたより・ かざん 火山のつくりだした地形・ すわのせじま

5. 科学のアルバム 火山は生きている

ばくはつ びよう よう ←下 , 爆発 2 秒後 , 左 , 4 秒後。噴煙にまじっ がんせき ようそく た岩石は , 秒速 50 ~ IOO でふきとばされる。 かこうてい こうねっ 火口底からふきでる高熱のガスがとつぜんと だえたときが爆発まぢかの信号だ。 ふんえん ひだり ばくはつ ちょう 爆発ーー火口のそうじ じめん ズズーン : いきなり地面がゆらぎ、 おお おと こまくかさけんばかりの大きな立日とともに、 かこ、っそこ 、はノ、はっ 爆発がおこりました。火口の底をつきやぶ : しいろふんえん って、灰色の噴煙が矢のようにふきだし、 きょだい ふんえんせい カオ みるみるうちに巨大なキノコ型の噴煙に成 ちてい 長していきます。地底からの第一便です。 さいしょ ・はノ、はっ この最初の爆発につづいて、つぎつぎと ・はノ、はっ 新たな爆発がおこります。 かざんばい よ、つがん ふんえん かこ、つ 噴煙は、火口をうめていた火山灰や溶岩 すいじようき はヘん の破片などが、マグマからわかれた水蒸気 すがた いきおいよくふきでる姿 やガスとともに、 でぐち - は′、はっ です。そして爆発は、マグマの出口につま ったものをとりのぞくそうしです。 くはっ あら びん

6. 科学のアルバム 火山は生きている

鹿児島 桜島 さくらしま あまみおおしま あまり 鹿児島と奄美大島のあいだに れっとう の島がつらなるトカラ列島。その一つが やく すわのせしま 諏訪之瀬島だ。鹿児島市から約 240 , ちい 人口 45 人の小さな島だ 硫黄島 くちのえらふしま ロ永良部島も ロ之島屋久島 い中之島 平島 % すわのせしま 諏訪之瀬島 小玉島 あくせきしま 。悪石島 と列誓 たねかしま 種子島 くちのしまやくしま たいらしま たからしま ねんかん おたけ ふんえん ・噴煙をあげる御岳。とくに こ 30 年問は げんざい かつばっ かつどう 活発に活動している。現在では , だいた カつどう い 20 ~ 30 日おきに活動をくりかえしてい ひかくてききそくたた ふんか る。比較的規則正しい噴火は , 地下から しはうかんせん ていきびん 噴火は一週問前後つづく。 の定期便だ あまみおおしま かざん △火山

7. 科学のアルバム 火山は生きている

・マントルの対流想像図 海嶺 火山島 そうぞうす につは・んれっとう ・日本列島の地下のようす想像図 日本海溝 にっぽんれっとう 日本列島 伊豆大島 大陸 かさんとう にほんかい かさんとう 火山島 大陸 いすおおしま たいへいよう ほんかい 太平洋 日本海 海溝 マントノレ ・マント丿レ ひやっ ちいき かざんおおぶんぶ では、どうしてこれらの地域に火山が多く分布しているのでしようか。 たいおん ちきゅう 地球の内部からは、人間でいうと体温にあたる熱が、つねにでていることが みす ねっ しられています。この熱のために地下のマントルは、湯をわかすときの水のう ごきににた対流を、ゆっくりおこしていると考えられているのです。 ぐち ちきゅうないぶ 地球内部からわきだすマントル物質は、わきだしロでひえてかたまり、厚さ 百キロメートルほどのフレートとい、つ板状の地かくをつくります。フレートは、 そくど ねんかんすう ルのゆっくりした速度で、ベル 左右にわかれてひろがり、年間数センチメート 」いり ) 、 トコンべャーのように移動していきます。やがて、大陸のふちまでやってきた ちきゅう プレートは、海溝のところで、また地球の内部へもぐりこんでいきます。 ぐち ところで、マントルの対流のわきだし口をしらべると、 源でれつ 震中そな。 それは火山の多く布する海嶺にあたります。また、プ くる く、なき一 たいりくしゅうへん かでれおレートがもぐりこむところは、大陸周辺の海溝で、この かざんおおぶんぶ まみえきちか ずたと近くもやはり火山が多く分布する地衂です。 し地ひがた こう ぐち そこで、マントルの対流のわき出しロでは、しかに高 かざん ぶっしつ おん 温のマントル物質があがってきて火山をつくっていると ちいき かんが 考えられています。一方フレートがもぐりこむ地域では、 ・ねっ もぐりこむときのまさっ熱などによって、マグマがたん 生して、火山ができるのだと考えられています。 ※マントルは固体だが、固体も長い時間のうち えきたい には、液体のよ、つにふるま、つことがあります・ さゆう しんげん 力い、」、つ しよう どう かざん ぶっしつ 、つ要、つ かんが ねっ かんが 力い一」、つ あっ

8. 科学のアルバム 火山は生きている

・動物 ・虫 ・植物 全 100 巻 ( + 別巻乙巻 ) たねから ②モンシロチョウ ⑤ライオン ⑩アサガオ たねまで ⑦アリの世 界 ⑧ニホンサル ⑩食虫植物のひみつ ⑨カプトム 全 シ ⑩野生ウマの生活 ヒマワリのかんさつ ⑩アカトンボの一生 ⑩カエルのたんじよう のイネの一生 76 国 サ学 の 生 ⑩海のさかな ⑩高山植物の一年 ⑩セ ン校 ウ ⑩野生ゾウの世界 ①サクラの一年 ⑩アケハチョ ケ図 のミッパチのふしき カニのくらし ⑩へチマのかんさつ イ書 ⑩サポテンのふしぎ ⑩いそべの生物 ①トノサマパッタ 児館 ⑩リンゴくだもの ⑩ニホンカモシカ ⑩クモのひみつ のひみつ 童協 ⑨サンゴ礁の世界 ⑩ックシのかんさつ ⑩アシナガバチ 出議 貝 ①キノコの世界 ⑩海の ⑨カマキリのかんさつ ⑩ムササビの森 たねのゆくえ ⑩鳴く虫の世界 文推 まゆから ⑩コケの世界 ⑩カタッムリ ⑩カイコ まゆまで 化薦 @ジャガイモ ⑩モリアオガ工ル ①テントウムシ ⑩工ゾリスの森 ⑩クワガタムシ ①植物は動いている 大基 ①シカのくらし ⑩カミキリムシ 水草のひみ つ 賞本 ⑩ネコのくらし 紅葉のふしぎ ホタル光のひみつ 受図 ⑩ヘビとトカゲ ⑩ムギの ⑩オオムラサキ 生 ⑩高山チョウのくらし ⑩森のキタキツネ ⑩ュリのふし ぎ 、、色と形の ⑨サケのたんじよう ⑩昆虫のふしき ⑩ドング リ ひみつ ①ギフチョウ @花の色のふしぎ ①コウモリ ①水生昆虫のひみつ ⑩カメのくらし ・天文 ⑩メダカのくらし ・鳥 ①月をみよ ①ヤマネのくらし ④星の 生 ⑩ペンギンのくに ⑩ヤドカリ ⑩太陽のふし ぎ ⑩シラサギの森 ・地学 @星座をさがそう タンチョウの四季 惑星をみよ ③雲と天気 わたり鳥のひみつ つ ⑩星雲・星団をみよう ⑥きようりゆう ①ライチョウの四季 星ほうき星 ⑩彗 ⑩しようにゆうどう探検 ①ッパメのくらし のひみつ 生 ⑩惑星の探検 ⑩雪の ⑩たまごのひみつ ①流れ星・隕石 ⑩火山は生きている ⑨ウミネコのくらし 水めぐる水のひみつ @フクロウ ( ⑩塩海からきた宝石 ⑩カラスのくらし ・別巻 ⑩氷の世界 ⑩キツッキの森 夏休み昆虫のかんさつ 夏休み植物のかんさつ ⑩鉱物地底からのたより ⑩モズのくらし 四季のお天気力、んさつ ⑩ハヤプサの四季 少漠の世界 四季の野鳥かんさつ 科学のアルバム