溶岩 - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 火山は生きている
29件見つかりました。

1. 科学のアルバム 火山は生きている

よ、つかん ふきだす溶岩 あか よ、つかん いよいよ赤くとけた溶岩のおでましです。 そこ 力、」、つ よ、つかん 溶岩が火口の底にあらわれると、火口は巨大 しっこ、つろ ( 容な溶鉱炉となります 、第「ををま第姦よ《赤どろどろの溶岩は、周期白 第 ~ ~ よ だすガスによって、もちをふくらますよ、つに りた ふんすい - はノ、はっ またあるときには、噴水のよ、つ 會爆発したり、 そらたか き気。 に空高くふきあかります 蒸岩 れ水溶 ばくはつおん これらにともなう爆発音やガスのふきでる ノ、、つ」 しまじゅう なふ音は、島中の空気をふるわせます。 " はノ、はっ し当っかん なよ 爆発によってとびちった溶岩は、おびただ 新、一 ~ 越とっ かこ、ついちめん かざんだん はヘん よ、つかん しい火山弾や溶岩の破片となって、火口一面 なス だいち あっ よををきガにふりそそぎます。熱い生まれたての大地か 大や つぎつぎとつみかさねられていきます。 よ、つがん さくらしま らゆうかん ※御岳の溶岩は、あとでのべる三原山と桜島の中間の性格をもった、 ひかくてき よ、つがん しゅう、イ、当、 比較的やわらかくねばり気の少ない溶岩です。噴火も周期的です。 みはらやま か」、つ せいかく きょだい

2. 科学のアルバム 火山は生きている

こうてい ようがん 會火口底にたまった直径田数の溶岩が , まっ 赤なもちをふくらませるようにはれっする。 石波片は 200 ~ 300 のはんいにとびちる。 あっ よう力、ん ←まだ熱く , やわらかい溶岩がとびちるときに かざんたん できる火山弾。このようなサツマイモのよう 力、ざんたん ようカーん な形の火山弾は , ねばり気の少ない溶岩にで かざんたん おも きやすい この火山弾は 30 の重さがあった。 らよっけい かたら

3. 科学のアルバム 火山は生きている

せん ねん 會 0 場所・ = 火 0 底 0 変化。右 , 、 000 年月 , = , 、 0 年 0 月。 = 0 前 後 0 0 ~ , 火 0 底 0 = 半年問、 = 約、 00 。 0 上昇、 0 、 0 = 0 。・ = 。 ↓溶岩湖 0 、昇後 , 連日数秒き 0 = = 。ー = 噴火 ( 、 000 年 0 月 ) 。黒。 0 = 0 、部分 この下にどろどろにとけた溶岩湖がある。 ようがん はかたまった溶岩。 がつ

4. 科学のアルバム 火山は生きている

かざん ・火山の形のいろいろ ⅧⅢⅢⅧ刪朏〃しⅢⅢⅢⅢⅧⅧⅧⅢⅢⅢ い、 * 火山の形のいろいろどその変化 しようかざん ようカーんたいち やけたけ にいがたやけやま 0 つりがね状火山新潟焼山 , 焼岳 , 白山 , 大山など ん ・溶岩台地四国屋島など はくさんだいせん かたち ようカ , んとう しよう力、さんはちまたい はこわか人むりカーたけ ■たて状火山八平 , 番場山 , 霧ケ既 0 溶岩塔和新山 , 箱根冠ヶ岳など 伊豆大島など さき かざんふんか 先に、火山の噴火にはいろいろなタイフがあり かんけい それはでてくる溶岩のねばり気と関係があること ようがんせいしつ のどをお話しました。溶岩の性質のちがいは、とうぜ うロ淳な かざんかたら かんけい ま刀ロ んできる火山の形とも関係してきます。つぎに、 い島〕桶 ふんか かざんかたら ようがんしゆるい れ大山 " 爆 , 豆「妻火山の形のいろいろを、溶岩の種類や、噴火のち ・〔伊あ吾 かん - けい かいと関係させながらみていきましよ、つ。 め ようがんだいち ・溶岩台地地かくのわれ目から、とてもやわら たりよう げんぶがん かくて海れやすい玄武岩が多量にふきだし、四方 へひろがってできたものです。 」山山ど ひかくてき あんざん じようかざん げんぶがん 火な 状營冨 0 たて状火山比較的やわらかい玄武岩や、安山 い島鬼 がんばくはっ う、江岩が爆発することなく、静かに流れでてできます。 かさん せいよう 西洋のたてのような、なだらかな火山です。 かざんだん せいそうかざんようがんな ' ・成層火山溶岩を海したり、火山弾や火山灰な か一」うちゅうしん どをふきだしたり、これらか火口中心にくりかえ い島 」桜 かざん げんぶがん , どされると、円すい形の火山ができます。玄武岩や 山な 山ま旧 . 」あんざんがん 火義《ケ安山岩でできているのがふつうです。 う じようかざん あんざんがんせきえい そ山い道 晟」士な・つりがね状火山ねばり気のある安山岩や石英 ※地下でできたてのマグマは、みんなにたような武質ですが、 地表へあがってくるまでに、まわりの石と反応したりして化 がかわります。そのために津の質もかわってきます。 はなし えん かざんばい

5. 科学のアルバム 火山は生きている

ち心うおう よう力、ん こうおん 會溶岩の中央部は , はげしくふきだす高温のガスのために赤くもえている。 みどりいろ ねん がっ このとき緑色のほのおもみえた。い 974 年 9 月ロ日夜 ) 写真には写っていないが はくはっ ようカ ' んしようしよう ・溶岩上昇後 , 爆発でふきとばされた ふんえん ・桜島南岳の噴煙。爆発によって地下 溶岩が , 山の斜面にとびちっておき やまかし のエネルギーがはきだされる。 ねん い 972 年月 2 日夜 , 鹿 た山火事。 児島市内より ) にちよる ばくはっ さくらしまみなみたけ かよる がっ 、を

6. 科学のアルバム 火山は生きている

かお 小たたびやさしい顔に ふんかかつどう よ、つかん 溶岩をふきだす、はなばなしい噴火活動 よわ も、三 5 四日つつくと弱まってきます。は トきざみではげしくくりかえして か「ロしめは、 がか火 れんぞく た形の いた噴火が、しだいに長く尾をひく、連続 の冖月 《火犖的な噴火にかわってきます。 よ 6 やがて、エネルギーをつかいはたしたか し差 カこ、つ ふんか のように噴火はおさまり、火口からとけた でカ火 ようかんすがた 覆の溶岩の姿がきえます。火口底のあなには、 カ火冖月 よ、つかん と」年冷えてかたまった溶岩がのこるだけです。 えリ 4 ふんかまえ こうねっ あなからは、高熱ガスが噴火前とおなし は右 おお おと ような大きな音をたててふきでています。 よわ 力」、つ しゅうか′ル のう これもやがて弱まり、火口は一週間ぶり お御ち かお またやさしい顔にもどります。 ふんか ふんか なか かこ、ってい 22

7. 科学のアルバム 火山は生きている

おお らようしよう 頂上に大きなまんじゅう カーた よう力「ん おか たるまえ 形の溶岩の丘をもつ樽前 やま け 山い , 024 ) 。ねばり気の ようがん あるラ容岩・カく火口にでてき て , そのままかたまった もの。 たるまえやま しようわしんざん かわった噴火ーー樽前山・昭和新山 一九〇九年、頂上に大きなまんじゅう かたちおか たるまえやま のような形の丘をつくった樽前山、一九 一 ( 〕第 ' ~ ・四四年から一年あまり 0 あ〔だに、四百 + トカ せいちょう しようわしんざん メートルもの高さに成長した昭和新山は、 ふんか ちょっとかわった噴火をしました。 かざん これらの火山は、ねばり気がとても大 せきえいあんざんがん りゅうもんかんようかん きい石英安山岩や、流紋岩の溶岩をだし ち・しよう よ、つかん ました。溶岩は地上にでてきても流れす、 ⅵ昭もか すでにほとんどかたまっていました。そ のまだがる らノノノ、 幵しはス ちひょう じめん た。茁ガてれは地面をもちあげたモグラが、地表に せ ) ぬやし らき気だ を如き蒸き 頭をちょっぴりだした姿ににています ね ( め水ふ かざん カオ 力山さ こうしてできる火山は、つりがね形や ん新だはん っメ和まらか と、つ かたち 先のとがった塔の形をしています。 あたま さき ねんちょうじようおお すがた おお

8. 科学のアルバム 火山は生きている

たい : よくはつ あさまやまはくろく おにおした ようかんリゅう ねんてんめい なが ねん 會浅間山北麓の鬼押出し溶岩流。 ロ 83 年 ( 天明 3 年 ) の大爆発のときに流れでた ようかん なカー ねばり気のあるラ容岩は , 冫ルれるうちにごっごっした大きなかたまりになった。 ひし一う力、さんたん かま ↓火口付近のパン皮状火山弾 ↓お釜とよばれる火口の中。直径約田 0 の ようかん ホットケーキのようなラ容岩が横たわる。火 表面から早く冷えかたまるの ロの深さは溶岩の上昇とともに変化する。 で , 表面にわれ目ができる。 おお ねばり気の多いラ容岩に多い。 ら一つけ、、やく ひ : うめん はや ひ : うめん おお ようかん

9. 科学のアルバム 火山は生きている

かさんはい 會山はだにきざみこまれた深い谷。 火山灰など くさき でできていて , 草木の少ない山はだは , たや 力、いかん すく雨にけすられる。谷にはふだんは水がな 會波にけすられてできたラ毎岸のがけ。 ちそう かざんばい ようかん ねんりん こにも地層が顔をみせている。 火山灰や溶岩が年輪のようにつみか ちそう さなってできた地層がみえる。 おんせん かわ かいカーん ようがん ・川の中の温泉。マグマにふくま ↓海岸の溶岩にみられる節理。節理は , すいしようき よう力、ん れている水蒸気などのガスが地 急に / 令やされたラ容岩などにできる , らよくせつ きそくたた 下水とまざるか , 直接マグマに わりあい規則正しいわれ目。 ち力、すい あたためられた地下水が湯にな ってわきだすと考えられている。 やま・ みす なか 力、すい かんが

10. 科学のアルバム 火山は生きている

・しよう力、ざん う東えめ。ロ け甬 9 まと 島て手き県た 大。せ島き く福で蟻県 伊「道ナて阜 の海きし士 ? 岐 山←北で " 富ま 火 ( て = 小た。野 状 3 岳れ「妻が萇 てかケらあ吾水 ( 山 ・た駒めのに冖岳カ火 なのと山ロ判火オ か蹶山きか火力火のし らカ火せ層冖裂山を だ層で成爆カ火わ発 な晟カ火③ , 帙爆 が②ん噴。はねき気 体。の沼新湖がい蒸 全 , 蹶山大のりれ水 ま島』都カ火の上っに ①景は = 湖ハ右④読年 いすおおしま とお ・、一 0 一・あんざんがん 安山岩が、火口から遠くへ海れだ 4 かこうふきん 山・」一すことなく、火口付近に「く「た かざん カた がた : 当一・ ) まんしゅう形やつりがね形の火山 です。 ようがんとう 当を・溶岩塔さらにねばり気のある せきえいあんざんがんりゅうもんがん を・え = 「を「石英安山岩や流紋岩が、ほとんど ばあい 地下でかたまってでてくる場合で、 と、つしよう おお 愛〕一毓轟」大きな塔状になっています。 しようかざんようがんな ・うす状火山溶岩が流れでるこ なんど くはっ となく、爆発が何度かくりかえさ がんせき れ、そのときふきとばされた岩石 などが、火口のまわりにうすのよ うにつみかさなってできます。 ばくれつかこう ・爆裂火口一 5 二度の爆発で、 ちひょう 地表にまるしノ ) ば地ができたもの おお ようがん で、溶岩はでてきません。大きな かざん 火山になることはなく、火山の子 どものようなものです。 か」、つ 力、 ) 、つ ・は′、はっ かざん