ンキチョウ - みる会図書館


検索対象: 科学のアルバム 高山チョウのくらし
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1. 科学のアルバム 高山チョウのくらし

ぜんしつ ←前日にさなぎになる準備をすませたミャマモ 「ようらゆう ンキチョウの幼虫が、からだをさかんにのび みぎ ちぢみさせて ( 右 ) 、幼虫のからをぬぎはじめ 「ました。背中のからがわれ ( 左 ) 、さなぎがで ふんかん てくるまで、やく七分問のできことでした。 し事、っちゅう じゅんび

2. 科学のアルバム 高山チョウのくらし

、 ) 、つっ こうざん ふもとのサクラの葉が紅葉するころ、高山の頂は、 はっゅ強、 うっすらと初雪におおわれます。 ←朝っゅにぬれながら、アザミにとまるモンキチョウ。 あさ・ いただき 十になると、山の紅葉が、おから ふもとの方にむかって、日一日とおり てきます。 ふもとでも、朝ダはめつきりえこ んできますが、あたたかい日には、ま つだチョウのとぶ姿がみられます。 平地にいるモンキチョウは、ミャマ ちか モンキチョウにとても近いなかまです。 さむ つよ モンキチョウは、寒さに強いうえに、 まっかいどう ン北海道のような北国でも年に三回、あ ち・よ、つ たたかい地方では年に五、六回も発生 じき あき します。そのため、秋のおそい時期で も成虫の姿をみることができるのです。 小もとの秋 せいちゅう すがた あき すがた きたぐに ねん ねん はっせい

3. 科学のアルバム 高山チョウのくらし

←卵からでてくるタカネヒカ ようらゆう くら ゲの幼虫。朝 , まだ暗いう ちから卵の上部にあなをあ じかん け , 1 時間ほどででてきま す。卵からでた幼虫は , 卵 のからを食べてしまいます。 あさ よう引 ) う よう ) う ようらゆう らを食べますが , でた幼虫の多くは , おお ンキチョウの幼虫。 ・生まれて 3 日目のミヤマモ この幼虫 ようらゆう 卵のか 卵から おもて は を食べます。 マメノキの葉の表がわだけ のからです。幼虫は , クロ ようらルう 白いっぷのようなものが卵 は , からを残したままです。

4. 科学のアルバム 高山チョウのくらし

産卵 かつけしゅん タカネヒカゲは七月下旬、ミャマモ ) , 、、 2 一「ドぎかンキチョウはそれより少しおくれて産 卵をはじめます す雰 よ、っちゅう ミャマモンキチョウは、幼虫のえさ おもて 、って となるクロマメノキの葉の表に、卵を ま卵て 一個すっ、むぞうさにうんでいきます。 さんらん 、 ' ・。一弩で 0 それにくらべ、タカネヒカゲの産卵 みどす 、ほを はとてもしんちょうです。幼虫のえさ 2 ・み となるスゲの、しかもなぜか、かれ葉 力や さんらん ゅ医」 ヒこに産卵します。かれ葉は、冬の雪で地 せん カまめん ー ( 、タ面におしつけられていて、りよう線の るな つよ ( 日強い風にふかれてもあまりゆれないの ん産ま しんばい 會で、卵かおちる心配がないのでしよう。 かぜ たまご よ、っちゅう たまご

5. 科学のアルバム 高山チョウのくらし

しーツ 霜のおりたクロマメノキの葉の裏にひそむミ きおん ヤマモンキチョウの幼虫。日がのばり、気温 かつどう さむ が上がると活動をはじめますが、なかには寒、 さで動けなくなり、死ぬものもいます。 ばしょ ←落ち葉のなかで冬「 ) しの場所をさがすミャマ こうざん しつらゆうが、てきすく モンキチョウの幼虫。外敵の少ない高山では、 ふゅ が、てき 外敵に食べられるよりも、きびしい冬の問に よ、つらゆう おお 死んでしまう幼虫の方が多いようです。 ふゅ あいだ 冬ごしにはいる幼虫 ー ) 要も カつじようじゅん 十月上旬のある朝、びっしりと霜のおり たクロマメノキの葉の裏に、ミャマモンキ よ、っちゅう チョウの幼虫がいるのをみつけました。 タカネヒカゲの幼虫は、すでに石の下に かくれて、冬ごしにはいっています。ミャ ようちゅう マモンキチョウの幼虫のなかにも、はやく 、い A よ、っちゅう 生まれた幼虫は、落ち葉の中にもぐって冬 ごしにはいっているものかいます・。 この幼虫は、おそく生まれたために、一 日でも長く葉を食べ、たきくなろうとして どしも いるのでしよう。でも、もう一度霜かおり ると、クロマメノキの葉はかれおち、幼虫 は冬ごしにはいらなければなりません。 よ、っちゅう よ、っちゅう あさ よ、っちゅう