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検索対象: 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派
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1. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

作法と行事 一一のはなのなかよりは さんじゅうろっぴやくせんのく 三十六百千億の こうみよう 光明てらしてほがらかに いたらぬところはさらになし ( 親鸞聖人和讃 )

2. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

釈尊とその教え これあるゆえにかれあり、これ起こるゆえ にかれ起こる。 これなきゅえにかれなく、これ減するゆえ ぞうあごんぎよう ( 雑阿含経 ) にかれ減す。

3. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

それは、わたくしのよろこびを分けていくことであると同時に、如来の大悲を伝 えるという、このうえなく尊い念仏の実践であり、報恩のはたらきになるのであ ります。 りやく 十番目の、「やがて仏になることの定まったなかまに入る」という利益は、他 やく のすべての益のでてくるもとですが、では、「仏になる」とは、このわたくしが どうなることでしようか。

4. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

わたしの教団 ハワイ・ホノルル別院 わたくしー寺院ー組ー教区とつながる組織 が、さらに中央にあつまって、全国的な組織 ちゅうすう と活動の中枢となっているのが宗務所です。 教えは人をとおしてひろまり、人は手をつな いでこそ大きな力をだすことができ、こうし て念仏の友の輪を日本のすみずみまで、さら に海外にまでひろげていくことができるので 一七五

5. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

浄土はどこに 「信を得たものは、いのちおわるときに、かならず浄土に生れて仏になる」こ れが浄土真宗の教えのしめくくりであることは前にのべました。 し尸いになり、さらに「ど そうすると「その浄土はほんとうにあるのか」と、う こにあるのか」という間いもでてきます。どうかするとわたくしたちは、浄土の 存在を、人間のなまの感覚でとらえようとしがちです。けれどもわたくしたち このわたくしに、仏の世界である浄土を知る力があるかどうか、 は、その前に、 問うてみようではありませんか。 浄土真宗の教え 浄土に生れる ぶつ 八三

6. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

ら、戒名とはいわないのです。 院号 〇院とは、 : カんらいお寺のことですが、そこに住居した人に、その院の名をつ おくりな けた号が院号でした。現在では、教団の護持につくした人や、社会のために こうけん 貢献した人におくられる敬称として、用いられています。 過去帳 〇人がなくなったら法名、俗名、命日等を位牌でなく過去帳に記入しておきま す。過去帳は礼拝の対象ではありません。な。せなら、真実の教えを聞き、本願

7. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

ーををを洋を 巻 経 ノ ・こ、一てう : き一よ . う - 貴重な宝である大蔵経 ( 一切経 ) となりまし ぶつでし た。これをもとに仏弟子たちは、国の内外 にむかい、勇躍して教えをひろめていった のであります。 大乗仏教と浄土門の課題 インドからひろく国外へ伝えられた仏教 は、主として二つの方向をたどってゆきま した。ひとつは、スリランカ ( セイロン ) 、ビ ルマ、タイなどの南方仏教であり、もうひ とつよ、。、 ル高原を北にこえて、いわ だいじよう ゅうやく

8. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

〇多忙な毎日ですが、一大事を聞くのですか ら、お寺で法座のあるときは時間をさいて、 座をかさねて聞きましよう。 〇お参りするまえには、できるだけ体調をと とのえておきましよう。せつかくお参りして いねむり も、体が苦しくて聞けなかったり、 。をするようではおしいからです。 ねんじゅ , 一〇念珠、聖典、門徒式章などを忘れぬよう持 参一しましよう。 もんばう 〇勤行に唱和しましよう。し。せんに聞法の心 がととのえられます。 〇できるだけ講師の近くで、しかも正面にすわり、講師の顔をみつめて聞きま 作法と行事

9. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

食事 〇食事のはじめに合掌し、「食前のことば」を唱えます。食事がすんだら合掌 し、「食後のことば」を唱えます。 ( 浄土真宗聖典・一九四ページ参照 ) 作法と行事 まいません。これらはいずれも、「浄土真宗聖典」にのせてあります。 日日 勤 行拝 正信偈・和讃御文章領解文 讃仏偈 浄土真宗の法語生活信条 重誓偈 まことのことば 意訳勤行 仏教讃歌 和訳正信偈 二三九

10. 浄土真宗 必携 浄土真宗本願寺派

仏壇の掃除 〇自分の部屋を掃除するように、仏壇も欠かさず掃除いたしましよう。羽はた かひん きでかるくほこりをとり、花瓶の水をかえたり、花をさしかえたりします。 きんばく 〇金箔のところに手を触れないように、また水がかからないように気をつけま す。 〇報恩講・新年・彼岸・盆・年忌法要などのときに、とくに入念な掃除をし、 仏具をみがき、香炉の灰をきれいにします。 〇中央には、もち、両側に菓子、果物の順に、対称形に供えます。 〇なまぐさいものは供えません。 す。 そうじ 二三六