ご飯 - みる会図書館


検索対象: 食の健康手控え帖 食べ物は薬
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1. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

朝は モチキビご飯て・ 朝のご飯にモチキビを入れたものを食 べると頭の回転をよくする天然のブドウ 糖をたっぷリととれます。 炊き方はあらったお米とモチキビをいっ しょに炊飯器に入れ、一時間ほどっけてか 00 [ 脳の活性化 ] 120

2. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

「アサリご飯」て 潮の香リを味わう アサリは塩をひとつまみ入れた水て 十分に砂抜きをしてからゆがく、 実と汁を炊飯器の米に混ぜ、 ショウガのみじん切リをひとつまみ入れ、 醤油て味つけ。 潮の香リが海辺を思い出させてくれます。 [ 気分は海 ]

3. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

・薔麦 ( そば ) ・赤米 日本の稲作文化の源流に位置する米。縄そばの実の殻を除いて、これを石臼などて ひき粉にします。これを打って日本そばを 文時代の中期に伝来したと考えられてい つくリます。抗酸化作用のポリフェノー ます。お赤飯のルーツてあリ、神事用とし て現在まて栽培が続けられています。 が多く、血管の若さ、しなやかさを保つル ・黒米 チンが豊富。ご飯について人気の主食てす。 赤米といっしょに渡来したとみられ、野生・はとむぎ 種、原種に近い古代米。赤黒い色素はポ東南アジアが原産地。やせた土地ても育 リフェノールの一種アントシアニンて、健ち救荒作物として利用されてきました。 実はヨクイニンとも呼ばれ、薬用として 康志向の最近プームのようてす。 ・大麦 利尿、健胃、強壮などに有効とのこと。 奈良時代に著された『古事記』に五穀の・ひえ ひとっとして出てくる麦は大麦と推測さ 『日本書紀』に五穀のひとっとして出てい れています。タンパク質やビタミン類、 ます。環境に順応性が高く、寒冷地やや せ地てもてきます。マグネシウムや亜鉛、 カルシウム、食物繊維が多い健康食。昔の ように大麦を混ぜたご飯を食べる人も最マンガンなど普段の食生活てとリにくい 近増えているようてす。 ミネラル分を多く含んています。 1 引

4. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

②みそ汁、おかず、漬け物に向かう箸は、 必ず「ご飯」に回帰します。 ③和食は「ご飯」を中心にして、「箸」を放射 線状に移動させる食べ方をします。 ④「ご飯」は粒食てすから、必然的に咀 嚼回数は多くなリます。 ⑤噛むことによってご飯粒は小さくなリ、 消化酵素が入リ込みやすくなリます。 ⑥「ご飯」には余分な脂質や甘味が含まれ ていないために、味は淡泊てす。 105

5. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

食べ方のシステムが 健康を生む 世界一の健康食といわれる和食の食事 の仕方は、「ご飯」を中心にして次のように 進めます。 ①みそ汁↓「ご飯」↓おかず↓「ご飯」↓漬 け物↓コ飯」↓みそ汁↓コ飯」 [ ご飯が中心 ] 102

6. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

「イライラ解消・骨強化〕ワカメのゴママヨネーズあえて冖美肌〕豚骨スープには肌つるつる効果 カルシウムを 〔滋養強壮〕「モッ煮込み」て体はパワフルに 歹冖健康肌〕「手羽先スープ」て若返リ 「整腸〕トロロ昆布スープて体形すっきリ 「頭脳カ〕タマゴかけご飯 「笑顔・骨元気〕「転ぶな、怒るな、トロロ昆布」 「物忘れ〕タマゴの醤油煮 〔眼精疲労〕現代人の目の疲れにアントシアニン 宗ケ防止〕頭の機能を向上させるための頭脳食入門 肉やタマゴの健康食彩講座 「体力増強〕とん汁て風邪に強いからだ 「体力強化〕豚肉のニンニクみそ漬け 「疲労回復〕疲れが抜けないときには、ビタミン田 豆知識・鍋料理と田楽 穀物の健康食彩講座 〔ご飯が中心〕食べ方のシステムが健康を生む 「老化防止〕「ご飯」は日本人の長寿食 「抗酸化カ〕「洗いゴマ」自分て炒って「炒りゴマ」に 「イライラ〕「黒ゴマおにぎリ」て楽しい毎日 「長生きをする〕大僧正の「長寿の秘密」は 「美肌〕小豆ご飯て活性酸素を寄せつけない 98 % 95 第 101 102

7. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

タマゴかけご飯 「生タマゴ醤油のにきみの月」 という江戸時代ー柳が あリますが、当時の人も ご飯に生タマゴをかける のが好きだったよ、す 2 今ても日本人の大好、な食べ方て、 最近専用の醤油もてきました。一 ー [ 頭脳カ ]

8. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

~ 「ご飯」は日本人の長寿食 一体に良い食材は「白、黄、緑、赤、黒」の五 一色におさまリます。その筆頭てある白の 代表はお米、ご飯てす。ということて日 本食の基本はここから始まるわけてす。 お米を一晩水につけてから炊くと、高血 圧予防作用のあるギャパ ( ガンマーアミ ( ノ酪酸 ) がよリ増大します。 [ 老化防止 ]

9. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

・玄米 収穫した稲米のもみ殻だけをとリ除いた もの。「玄」には「黒くて奥深い」という意 味があり、昔は玄米を「黒米」とも呼んて いました。庶民が白米を食べるようになっ 雑穀の話 たのは江戸時代中期頃から、それ以前は 玄米食てした。消化吸収率は低いのてす が、ビタミン、ミネラル、抗酸化成分、食 昔のこと、日本人は麦や雑穀を混ぜた 物繊維はたっぷリと含まれています。 ご飯をたべるのがあたリ前てした。いっ頃・胚芽米 から真っ白なご飯をたべるよ、つになった 胚芽を残した精白米。特殊な精米エ程に のてしようか。私たちも精白をしていない てつくられ、胚芽の残存率が八十パーセ お米、雑穀などには豊富な栄養があるこ ント以上の米てす。白米とくらべるとビ タミンやミネラルが豊富。洗ってから水 とを知っておいてもいいのかもしれません。 につけておく時間を長めにし、炊くとき の水の量も多めにし、じっくりとむらして から食べると甘味が感じられます。 130

10. 食の健康手控え帖 食べ物は薬

納豆に梅干しは球ュンビ タネを除いた梅干しを箸て小さくして 納豆に混ぜます。 もみ海苔を少々のせてタレをかけ、ご飯 にたっリとかする。 疲れたときの回復食、それと血行をよ くします。