2. 冐苗管理 四季どりキャベッ品種。春・夏・秋用 遅まき 冬越し 葉数 15 枚以上の大苗 適期まき , ャ 早まき早ーをツ 秋まきの場合の注意点 や高くなるように植付けます。 60cm 、株間 40cm に根を良く拡げて株元がや 5 ~ 6 枚、秋まきで 7 ~ 8 枚の時、うね幅 耕しておきます。植付け苗は春、夏まきで 灰 300g 、化成肥料 300g を全面に施し良く 元肥として 3.3m2 当りたい肥 10kg 、苦土石 3. 畑作りと植付け ネルにしてやることが大切です。 に仮植します。夏まきでは寒冷紗等でトン 仮植育苗では本葉 2 ~ 3 枚時にポリポット に間引きします。 無仮植育苗では本葉 2 枚までに 12 cm 間隔 真夏の育苗 苗床に日よけを作る 寒冷紗 竹やポール 風、 夏のキャベツの苗の育て方 - 風 〇秋まきの注意点 最も作りやすいのは秋まき春どり栽培で す。しかし秋に早まきし冬までに苗が大 きくな りすぎると ( 本葉 15 枚以上 ) トウ立ちした りチャポ玉になる危険性があるため適期 にまくことが大切です。 トウ 立ち 良球 早まきをして、冬が来る前に葉 数 1 5 枚以上の大株にしてしま うとトウ立ちする。 適期まきをし、小苗で冬越しさ せるのが良い。 遅まきしすぎると収穫期が高 温となり病虫害が多く発生し やすくなる。 ト - ホク交配 ト - ホク交配 中生一号コールサワ ト - ホク交配 明星キャベッ ト - ホク交配 三李まきができるあいしい 病気に強くしまりのよい中 生種。春・夏・秋用 病気に強 < 初夏どりに適し た品種。春用 草勢強く病気に強い大玉 ト - ホク交配 トウ立ち少な < 多汁であい 富士早生キャベッしいキやべツ。秋用 ト - ホク交配 夏蒔初秋どり ト - ホク交配 ベルデポール ト - ホク交配 暑さに強 < 作りやすい秋 ~ 冬どり用。夏用 よ < しまってやわらないボ ール型キャベツ。春用 夏まき年内どりに向き寒さ 晩生ニ号キャベッ種。春・秋用 寒玉キャベッ ( 雪中 ) に強い品種。夏用 19
3. 間引き 双葉展開時に 3 本に間引き、 2 回目は本葉 2 ~ 3 枚時に 2 本にし、最終は本葉 5 ~ 6 枚ごろに 1 本立てにします。間引きは葉の 形の悪いもの、色の濃いものや病害虫に侵 されているものを取り除きます。 4. 中耕・追肥 間引きに合わせて 1 回目は肥料を株の周り にばらまき、除草グワなどで軽く土とまぜ ながら株元へ土を寄せ、風でふり回されな いようにします。 2 回目、 3 回目はうねの 片側ずつにクワで浅い溝をつくり、そこへ 肥料をばらまき通路の土をやわらげながら 溝に土をかけるようにしてうねをつくりま す。 追肥の量は 3.3 m 当たり第 1 回めは化成肥 料 150g 、第 2 回、第 3 回めとも化成肥料 200 ~ 300g 位施します。 5 . 収穫 秋どり栽培は 60 ~ 70 日、春どり栽培は 10 月 まきで 120 ~ 140 日、 3 月まきで 80 ~ 90 日、 夏どり栽培は 60 日位で根が肥大するので、 太りしだい収穫します。収穫が遅れると根 がス入りになります。ス入りは葉柄のス入 トウ立ちについて 春ダイコンを作る時の問題に「トウ立ち」が あります。トウ立ちとはダイコンの場合は根 が太らず花が咲いてしまう現象をいいます。 もともと大根は発芽すると同時に低温に感応 する性質をもっていますから、「トウ立ち」は 特に春まき栽培において問題となります。 の場合の低温とは一般に 12 ℃以下のことをい います。従ってトウ立ちしにくい晩抽性品種 ( たとえばトーホク交配初舞台 ) の使用をお すすめします。 ( →次のページへ ) 間引き 2 本に 葉のス入り 〔ス入り〕 1 本にします 本葉 2 ~ 3 枚のころ本葉 5 ~ 6 枚のころ 正常 ー→ 31 〔正常〕 ているとみることができます。 がス入りしているようなら、根もス入りし 3 cm ぐらいのところを切断し、その中央部 りと関係があるので、古い葉のつけ根から 根の入り切ってみる つけ根から 2 ~ 3cm のところを
果菜類 Key 厩 ・仕立て方に注意 ・定植したらホットキャ ップをする ・地方に適した品種を 00 第 = = コ 000 ロ 00 ■ = = コロ 0 ロ 0 国・ = = コ 000 カホチャ 南 す び ま あ ク配 ト交 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1() 11 12 北海道 東 関東・関西・中部 中国・四国 ・まく時期 カボチャは昔から粉質であることから主食 にもされてきました。 しかし煮ものにはとて 的な食品として重宝され、貯蔵して冬季まで もおいしく栗のように甘く、しかもビタミン 利用されてきました。その親しさや形から、 A が多くぜひ栽培したい野菜のひとつです。 " ドテカボチャ " などあまりよくないたとえ 地域 収穫期 1 . 苗の準備 右図のように箱まきをして、本葉 1 枚 のとき鉢にあげます。 4 月以降なら鉢 に直接まきつけて簡単に育苗できます。 30 ~ 35 日で本葉 3.5 ~ 4 枚の苗を仕上 げ、本葉 4 ~ 5 枚で定植します。 箱まきの場合は種子を 横むきにそろえる 2. 畑の準備 畑の耕し方や元肥の施しかたはキュウ リに準じます。しかし根は広く張って 吸肥力は旺盛ですが、うね幅や株間が 広く粗植なので面積当たりの施肥量は キュウリの % ~ % 程度でよいでしよう。 3.3m2 あたりたい肥 6 kg 、石仄 300g 、 化成肥料 150g を目安として下さい。 鉢に直まきのときは 1 粒まき 14
果菜類 Key P 厩 ・連作をしない ・定植したらホットキャ ップをする ・有機肥料を充分に 囓縞紅西瓜 イ カ ス 0 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 地域 北海道 東 関東・関西・中部 中国・四国 ・まく時期 収穫期 スイカの発芽適温は 25 ~ 30 ℃、最低限界 20 ℃なのでかなり高温を要する野菜です。 スイカは連作を極端にきらう作物です。 4 ~ 5 年は同じ畑に植えないようにして下さい。 ただし、カボチャやユウガオに接ぎ木した 苗なら連作も大丈夫。苗を買う場合は必ずチ ェックして下さい。 家庭菜園でつくると飛びきりおいしいスイ 力ができます。 ホットキャップをかける。 1 . 種まき 育苗は地温が 25 ~ 30 ℃を保てる温床で行な います。鉢土はたい肥と土を 1 : 1 位に混 ぜたものを使用します。 1 鉢に 3 ~ 4 粒ま いて、本葉 1 枚の頃までに 1 本を間引きし ます。 3 0 ~ 3 5 日位にかけて本葉 4 ~ 5 枚 になったら定植します。 苗が大きくなったら頭部 を切り換気をする 2. 定植 定植の一週間以前に 3.3 当たり 300g の石 灰を入れ 20cm 以上の深さに耕しておきます。 肥料は 3.3 当たりたい肥 6kg 、油粕 300g 、 化成 3 () 0g 位を元肥とします。株間 1 m 、 うね間 2.5 ~ 3 m で定植します。 本葉 5 枚位で摘芯します。定植してから子 ヅルが伸び出すまでホットキャップをかけ ると良いでしよう。 追肥 元肥 . 16
根菜類 おく穫 てす収 やと く作まる かかてな 細きしく 0 はまら長 土秋ずが カ プ 月 7 8 9 1() 11 12 1 2 3 4 5 6 7 地ー 暖 トンネル 囓あずま金町かぶ トンネル 収穫期 ・まく時期 カプは比較的涼しい気候を好み生育適温は カプは多くの品種があります。根が大きく 15 ~ 20 ℃です。収穫も 50 日ぐらいでタネまき なって根を利用するもの、長野県の野沢菜な をずらすと長い間楽しむことができます。春 どのようにカブナといわれた主に葉を利用す まき、秋まきともにできますが秋まきが作り るものもあります。またカプは地方的な好み が強く食習慣と結びついて各地で特産の品種 やすく品質の良いものができます。 があります。 1 . 畑の準備 肥料として 3.3m2 ( 1 坪 ) 当たり化成肥料 600 g 、石仄 600 ~ 800g をまいて良く耕し、表土 を細かく砕いておきましよう。肥料は基本 的に元肥を主体にしますが、大カプは最後 の間引きの時に追肥をして下さい。 2. 種まき カプは収穫までの期間が短く作りやすい野 菜です。 1 株を大きく作るよりも小 ~ 中力 プの時は直径 5 ~ 7cm で収穫するようにす ると、畑に無駄がなく収穫することができ ます。 すじまきが一般的で 0.5 ~ lcm 位土をかけま す。適温なら 2 ~ 3 日で発芽します。 本葉 3 枚 本葉の大きさを そろえて 他は間引き葉 として利用—>- 本葉 1 枚 , 刀 ま的 しち 5 大立 r-; 肥本 根位頃す 間引いて 間引き菜として 利用 34
2. 苗づくり 本葉 2 枚になったら 9 cm x 9 cm に仮植しま す。この場合に鉢に植えると、定植時の植 え傷みが少なく生育が早まり、玉も大きく なります。 夏まきは 9 月中旬までは寒冷紗をかけてお いて下さい。 3. 植えつけ 畑づくりはキャベッと同じようにしますが、 植えつけ 1 週間前までに準備しておきまし よっ。 本葉 5 ~ 6 枚になったら、根をよく拡げて メルポルン MT りやすい品種。 30cm 「 35cm 玉レタス 寒冷紗 風ー 〔真夏の育苗〕 苗床に日よけを作る - 風 竹やポール 植えつけます。 元肥として 3.3 m ( 約 1 坪 ) 当たり、たい肥 6 kg 、石灰 300g 、化成肥料 200g 、追肥として 化成肥料 200g を 3 回施しましよう。 〔植えつけ〕 30cm ルわ ・イにと・ルー 夏のレタスの苗の育て方 サラダナやサニーレタス 120cm 根もとを少し高く、子葉 のところまで土をよせる 〔植えつけ方〕 が地上に出ないように。 枯れ病にかかり易い。根 根もとを低くすると立ち 芽がかくれると腐り やすくなる レタス サラダ菜 サンタクララ 焼肉レタス チマサンチ やわらな < てあいしい作 まいて 60 日位でとれるや わらない極早生種。 焼肉料理に欠なせないリ ーフレタス。 サニーレタス TH88 ちりめんちしや 赤褐色な鮮やななビタミ ン豊富なサラダ菜。 緑色鮮やななビタミン豊 富なサラダ菜。 23
葉菜類 Key 厩 ・発芽まで乾燥しないよう に敷きワラなどをする ・石灰を施す ・粘質土に向く タマネキ 100 ロ 0- 当ココ 地域 東 北 関東・関西・中部 中国・四国 ・まく時期 収穫期 ラピュタⅡ タマネギには独特の刺激臭があり、料理中 栽培地によって日長と気温が異なりますの 涙をさそいますが、糖分も多く煮物からサラ で、品種としてはこれらの組合わせがうまく ダ、ピックルスなど幅広く利用されています。 合致して、球根の肥大がうまくいくものを選 また貯蔵性があることから年間を通して店先 ぶとよいでしよう。当社では秋まきの品種を に出回っています。 取り扱っています。 3.3m2 当り たい肥 10kg 苦土石灰 500g 溶リン 120g / 化成肥料 500g 1 . 畑の準備 種まきの予定の 5 日前までに 3.3 m2 当りた い肥 10kg 、苦土石灰 500g 、溶リン 120g 、 化成肥料 500g を全面に施して良く耕やし、 育苗のためのあげ床を作っておきます。 2 . 種まき あげ床は板などで平らにならし、深さ 1 cm くらいの溝をつけ、そこに 1 cm 間隔くらい 条まきします。 0.5 ~ 1 cm の覆土をした後、 幅の広い板で鎮圧し、ワラはムシロ等でお おいタップリ水をかけます。発芽したら本 葉 3 枚までは土の表面が乾かないように毎 日でも水をかけて下さい。 定植時の苗の状態は、草丈 25 ~ 30cm で病 虫害に侵されてなく、葉数が 4 枚以上、葉 茎 4 ~ 5 以上のものが良いでしよう。 15cm ′ たい肥 、 0 わら 28
KeyP 厩 ・涼しい場所で発芽させる ・石灰を施す ・肥沃地で作る ・ポリマルチは有効 レタスメルボルン MT レ タ ス 月 12 1 8 9 10 2 3 4 5 6 7 11 地域 冷 冴、 地 間 地 中 暖 地 ・まく時期 0 0 ンイ、ル 0 0 収穫期 x 定植 トンネル 戦後、食生活の変化とともにレタスの需要 ので、間作などに利用しやすい野菜です。 は著しく増大し、今日ではキャベッ、ハクサ 低温性の野菜なので、高温期の栽培では特 イなどと同時に、重要な葉菜のひとつになっ に注意が必要です。このため、春秋の栽培が 主で、冬季には暖地や施設園芸の盛んな地域 ています。 レタスの収穫までの期間は 3 ~ 4 ヶ月と短 で、夏季には高冷地での栽培が行なわれてい かく、土壌に対する適応性の幅も比較的広い 1 . 種まき 発芽適温は 20 ℃前後で、 2 5 ℃以上になる と強制休眠により極端に発芽が悪くなるの で芽出しまきをします。 ( 種をガーゼで包み 8 ~ 12 時間水に浸し、 2 日間冷蔵庫に入 れ日陰に 1 ~ 2 日置く ) 箱に無病上を入れ 6 ~ 7 cm 条間になるよう に浅くまき溝を作り、そこに種をまいてう すく土をかけ、板などで軽くおさえて細目 のジョウロで水をやります。 発芽したら日が良く当る所に移してやり、 種まきが済んだら日陰の涼しい場所におき、 水かけは午前中にすませましよう。 乾燥防止のため新聞を上にかけておきます。 ・・ 6 ~ 7 本葉 2 枚のこ ろ移植する 育苗箱に条まきし、覆 土して新聞紙で覆う 本葉 1 枚のころ葉が触 れ合わないくらいに間 5 ~ 7 cm 鉢 22
葉菜類 Key P 房厩 ・連作をしない ・秋まきが作りやすいが、 早まきはトウ立ちの危険 ・肥沃地で作る 00 ■・を・ヨ第■竺 00 ロ竸亜認 0 ロ亜 0 能器劉 キャベッ 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1() 11 12 地域 交配四季どりキャベッ 冷 涼 地 中 間 地 暖 地 ・まく時期 x 定植 収穫期 一般に涼しい気候を好みますが、温度の適 る秋まき栽培は、品質が良く、結球もしつか 応範囲は広く、日本ではどこでも生育します。 りしたものが収穫できます。春まき栽培は早 また各作期に適した品種の改良も進んでおり、 まきほど育苗に加温や保温が必要となり、ま 春まき、夏まき、秋まきが可能になっていま た後半は気温が高くなるために病虫害も多く す。 発生するので注意が必要です。いずれの栽培 夏まき栽培は早生から晩生の品種を使い分 においても極端な早まきや遅まきを避け、そ けることによって、初秋から冬にかけて収穫 の地域に合った栽培時期を守ることが大切で することができます。秋にまいて翌春収穫す す。 ト - ホク 〔無仮植〕溝をつけて lcm 間隔く らいに種をまき、覆土する 1 . 種まき キャベツの苗作りは本葉 2 ~ 3 枚で仮植す る方法と定植まで同一床で育てる無仮植育 苗とがあります。 無仮植育苗では、種まき条間を 12cm と広く し薄まきにします。 仮植育苗では条間 8 cm で条まきにします。 庭先で手軽に作るのには箱まきがよいでし 12cm 〔仮植育苗〕 7—8cm 本葉 2 枚のころ ポリ鉢に移植 育苗籀にまく 18
2 . 種まき 表面がでこばこしていると発芽がそろわな いので、必ず平らにしてから溝を 1 ~ 2 cm の深さに作っておきます。 温度や 25 ℃以上の場合は「芽出し」して からまきましよう。芽出しの方法はまず種 子をガーゼなどで包み水道で流水に一晩ひ たしておきます。水から取り出したら 2 日 ほど冷蔵庫の中にいれておきます。 こうして処理した種子をまいたら 1 cm 程土 をかけ、目の細かいジョウロで灌水してお くと 3 ~ 5 日位で発芽します。 品種による葉型と違い 日本種 ↓ まき溝の底面にでこばこ があったり、覆土の厚さ にむらがあると発芽や生 育がふぞろいとなる。 本葉 1 枚および 3 ~ 4 枚のこ ろ間引きをする。最終株間は 5 ~ 6 cm くらいにする。 交配種 西洋種 切り込み 細い 針種子 鮮紅色 早い 4—葉 ←葉 ←種 ←根 刑ー + の色→ 又→ 子→ の色→ ←トウ立ち→ 【秋まき】 ト - ホク交配 日本ほうれん草 ト - ホク交配 次郎丸ほうれん ト - ホク交配 豊葉ほうれん ト - ホり交配 オータムほうキ叺′ 【春・秋まき】 ト - ホク交配 秋まき用。緑が濃 < 寒さ に強いあいしい品種 秋まき用。暑さ、寒さに 強 < 食味は最高 秋まき用。多肉で緑の濃 い作りやすい品種子 秋まき用。病気に強い丸 種子の品種 春・秋まき用。トウ立ち ミンヨまうキが遅く葉色が濃い 丸型 濃い 太い 丸種子 淡紅色 遅い ほうれん草ハンプルグ 西洋大葉 ト - ホク交配 ノーベルほうれん草 ト - ホク交配 【春・秋まき】 キングほうれん草 ト - ホク交配 ほうれん草 アムステルダム ト - ホク交配 ほうれん草 スプリング ト - ホク交配 【春まき】 病気に強く多収で おいしい 春まき用。ベト病、耐暑 性の強いあいしい交配種 舂まき用。冷涼地に適し、 病気に強 < 多収。 春まき用。トウ立ちが最 も遅 < 丸葉で厚肉。 春、秋用。病気に強 < た < 多収。 春、秋用。トウ立ちが遅 < 丸葉で多収。 25