を加えて味をつける。焼き豆腐はすくい切 闇鍋 り・ ( しやもしですく、つよ、つにして切る ) にーし こがらしの吹きすさぶ夜、ほの暗い炉ばたながら、適当な大きさに切った牛肉といっ で、赤く燃えるいろり火を囲んでいただい しょに入れて煮る。最後に、ざく切りにし たなっかしいふ るさとの味。そんな趣のあたはうれんそうとねぎを加えて、熱いとこ「 る闇鍋は、暗闇のなかでも食べられる実だろを少しすっ取りながらいただく。 くさんの汁ものです つけ合わせには、刻みねぎとレモンを添 たいこん 0 ム 材料 ( 2 人まえ ) 分 えた塩辛、小色のつくだ煮、なめこのだいこ んしん囲 こんにやくレ枚さといも んおろし添えなど、簡 ~ 半で、あっさりした 焼き豆腐 1 個、 ものを 2 、 3 種盛り合わせて出す。 白菜 2 枚、牛肉、 はうれんそうレわ、ねぎ 1 本、塩、ショウ コッ煮えるのに時間のかかる材料から先 ュ、みりん ほ、つれんそ、つな に煮る。白菜の葉の部分、 ① ) だいこん、にんしん、こんにやくは、そ ど、煮すぎるとますいものは、最後に入れ れぞれたんざくに切る。 るか、少しすっ煮たしていくようにする。 ②さといもは皮をむいて、大きければ 2 っ応用材料はここにあげたもの以外にも、 に切り、白菜はたんざくに切る。 残りものの野菜などを入れてもよい。酒が ③以上の材料を鍋に入れ、水力ップ 4 を加終わって食事になるときには、この汁にう えて火にかける。柔らかくなったら塩小さ こ、へんお どんやもちを入れて煮ても、オし 、ただリっ 0 ( 酒井 ) し 1 、ショウュ大さし 4 、みりん大さし 1 やみなべ たいこん・こんにやくの ピーナツツ炒め ピーナツツの味と香りが生かされて、簡単 ですがちょっとした酒の友です たいこん 5 材料 ( 2 人まえ ) 加分 んにやく ~ 枚、ビーナツツ大さヒ 3 、赤と、つ がらしの輪切り、油、砂糖、酒、ショウュ ①だいこんは 4 鬱長さ 7 。角の棒状に切る。 ② ) こんにやくは塩をまぶして軽くもみ、ゆ でるか、から炒りして①と同形に切る。 ③ピーナツツはかわいたふきんの上で、荒 めに切る ( ふきんの上だと、飛びらない ) ④油大さじ 2 を熱してだいこんを炒める。 透明になったら、こんにやくを入れて炒め 合わせ、砂糖・酒各大さじ 1 、ショウュ大 さし 2 で調味し、ピーナツツを加えて仕上 なロ、 ~ が、らー ) 阜少一々飾「な。 ( 間野 ) ピーナツツ吹少め ④ますだいこんを吹少め、透③ビーナツツは飛び散らな 明になったらこんにやく、 いように、まな板にかわい 調味料を入れて③を加える。 たふきんを敷いて切る。 ②こんにやく % 枚はかるく 塩もみしてゆでるか、から 炒りし、①と同様に切る。 ①だいこん丐 0 は皮を、 いて、長さ 4 、 7 ミリ角の 状に切っておく
洗って水けをきった松葉を 字の切り込みを入れ、塩少 松葉焼き 3 点盛り合わせ 一面に広げ、えび、きす、は 少を加えた熱湯で色よくゆ ぎ 盛りだくさんの秋の味を集めまぐり、まったけ、クリ ゆず、まったけ、川 えび、ほで、水けをきってショウュ たほうろく焼きです。 うれんそうなど、香りと色の洗いをする。 んなんを色どりよく盛り合 調和が楽しめる前菜です。 ⑥まったけは焼いて縦に細①クリは柔らかくゆでて、殻わせる。ふたをして、弱火 ①いかは皮をむいて開き、き と渋皮をむき、ぎんなんは殼で材料に火が通るまで分 く切る。 れいに洗って水けをふく。 を割って、色よくゆでながらくらい蒸し煮する。 ⑦巻きすに⑤を並べ、⑥を 薄皮をむいておく ②いかをまな板に横に置き、 芯において堅く巻き、 2 ー ⑦ゆすを絞りかけて食べる。 表面に縦に 3 、 = リ幅の切り込み っ ~ 二旧午さ、に切 ; 0 。 ②えびは背腸を取る。 コッ▽火かげんは中火よ を入れて細いはうから巻き、 ⑧酢とゆずのしばり汁を合③きすはうろこ、えら、内臓りも、やや弱火で。 ロト小り 8 リ肩子さに切 . る。 わせたものと砂糖小さじ % 、 を取る。 マ火の通りにくい ③ゆすは薄い輪切りにし、ゆ ショウュ大さじ % を混ぜて④はまぐりは塩水につけて、 ぎんなんは、まえもって柔 す 3 枚の間にいか 2 切れをは かけ汁を作る。 砂をヒゅ、つよんにはかせる。 、らかノ、ゆでてお / 、とト小、 さんで、わさびを添、える。 ⑨器に、③のゆず、④のえ⑤まったけは石づきをけすり応用材料は季節のものな せわた 、らか 6 んでしトいカ、↓の。まり ④川えびは背腸をとり、中温び、⑧のかけ汁をかけた⑦取り、塩水でサッと洗って 4 っ御りにする。 の油で揚げて塩少々をふる。 のほ、つれんそ、つを盛り、松 アクの強い野菜などは、さ ( 赤堀 ) ⑥鍋に、塩を 1 厚さに敷き、 ( ⑤は、つれんそ、つは、根に十文葉を添える。 ( 赤堀 ) 固個宜個 本ー % % 々 じじじじ少一 ささささ 一大大小大 絞・ けュゅウ たウ汁と = っョけ酢和シ葉 尾個々尾々 ー少 6 少 ・ 2 人まえ 30 分 し、カ、・ ゆず・・ わさび・・ 川えび・・ 塩・ ほうれんそう・・・・・・わ ( 200 はまぐり ( 殼付き ) ・ ・・ 4 個まったけ・・ ・・ 6 粒松葉・・ ・・ 2 尾塩・・ ・・ 2 尾 ゆず・・ ・ 2 人まえ 35 分 ぎんなん・・ えび・・ きす・・ 7 7
品のよいおつまみ 3 種 < うずら卵の酒煮 材料 ( 2 人まえ ) 分うすら卵 酢、塩、ショ 個、とりの皮 0 ウュ、酒、コショウ、 ①卵は酢、塩少々を入れてゆで、 殼をむく。とり皮は乱切りにする ②ショウュ・酒・水各カップ % の 中に①を入れて煮立て、中火にし て味がしみたらコショウを入れる。 とり肉のゆば包み揚げ 材料 ( 2 人まえ ) 肪分ゅば 2 枚、 ひなどり 0 しいたけ 3 枚、に んしん % 本、ねぎ 2 本、しよ、つが 1 かけ、卵 % 個、サラダ油、酒、塩、 ショウュ、小麦粉、ようじ ①ゅばは分前からぬれぶきんに ノ \ 。 AJ り・ : 肉」 包み、柔らかくしてお しいたけ、にんしん、ねぎはせん 切り、しよ、フがはみしんに切る ②大さし 2 のサラダ油でしよ、つが を炒め、とり肉、にんしん、しいた け、ねぎの順に炒めて酒小さし 1 塩、ショウュ少々で味をつける。 」 . 一③ゅばを巻きすにのばし、②の具 に小麦粉小さじ 1 を混ぜたものを 合わせめに塗り、ようしで止める ④中火の油で揚げ、適当に切る。 o あじの磯辺揚げ ・ 2 人まえ分 し岬うが汁各少量を加 えて、片栗粉小さし 1 を入れる。 ②のり大 2 枚は四角に切り、これ に①を包んで、中火の油で揚げて、 ( 飛松 ) 酢ジョウュを添える。
呑ン平の規律 には出ないようにらがけるか、 ほんとうの呑ン平は、侵しては自分で矯正する覚悟がなかった ならない暗黙の規律を心得ている ら、酒をのむ資格はないと思う。 " タダ酒は悪酔いする″も呑ン平酒癬は習慣になりやすい。近 " の格言である。招待の酒席は第一ごろ少し荒れぎみだと感じたら 気づまりで、酒もますい。おのれ一か月くらい酒を断っことだ。 秋の夜の酒 を殺してのんでいるからなかなかそうしないと慢性になっていよ いよ不治の酒乱となってしまう 〃白玉の歯に浸みとおる秋の夜酔いが回らず、ついのみすぎて悪 の酒は静かにのむべかりけりみ 酔いするのがオチ、酒はやはり身呑ン平の思いやり もうひとつ大事なことは、翌 という牧水の名歌がある。この銭を切って、適当に発散させなが 歌こ十ス、、 ししれぬ哀愁が漂っらのまなくてはいけない。仲間と日である。前夜のことには絶対 にふれてはいけよい。 これが呑腿 ている。酒はひとりでのむのがおそくまでのみ歩き、人けのない いちばんいいというのではな夜道を風に吹かれ、自分の靴音とン平同士のエチケットであり、 思いやりである。 く、これは呑ン平の強がりにも空のサイフを確かめながらフラリ 似た心境のように思える。 フラリと歩く。この実感ど哀愁は、 かりに、前夜好ましくない行 酒はもともと気のおけない数呑ン平ならではの境地であろう。為があったとしても、それを一 呑ン平の資格 番後悔しているのは、ほかなら ~ 人で、陽気に歓談しながらのむ のが最もうまいはすである。し 会社の宴会などで、この際とばぬ当人なのだ。恥じている者に かし、友人を呼び出して居酒屋かりに羽目をはすして乱れる人が追い打ちをかけるような奴は、 でのみたいと思っても、あいに いる。これらのメンバーはいつも呑ン平の風上にもおけない。 以前勤めていた会社で、ある くふところぐあいが悪いとなれ決まっているもので、宴会をやる けんか ば、ひとりで静かにのむよりしと必ずや喧嘩沙汰をひき起こすの朝、上司が私の二日酔いを察知 ーかたがないではないか。 、、つけて外出させ は、日ごろから酒を愛し、肝に銘し、用事をしし 話 てくれたことがあった。彼は、 残り少なくなった一升びんをじていない証拠である。 平一そばに、わびしい夜長を過ごし この種の酒乱ほど、呑ン平にと多くの部下の信望を今も集めて はためいわく ン ( 若本 ) ている様子が目に見えるようだ っても傍迷惑なものはない。宴席いるようである。 呑ン平小話 169
⑤さめたらプリン型をぬら かにのセリ ー ) てかにの形のト小いとこ レモンの香り高い、洋酒向ろを少し入れ、スープも少 量入れて、冷やし固める。 きのアスビックゼリー ( ⑥固まったら、残りのスー ①かには軟骨を取り除く。 プに、きゅ、つり、セロリあ ②きゅうりは板すりにし、 セロリはスジを取って、と 、らノ、ほみ、ーレた残り・のかに、 もにせん切りにして、レモ加、んて、氷水の上でトロー ン〕はー少当、ト ) 1 ) かけ・つ 0 。 とするまで混せ、⑤の型に ③ゼラチンに水大さし 1 と足して、冷やし固める。 レを加、んて分ほどおく。 ⑦器にサラダ . 菜を敷き、型 ④スープに塩小さし % 、砂から出したゼリーを盛って 糖小さし % を入れて煮立てマヨネーズでいただく。 た中に、③のゼラチンを加応用中に入れるものは、 マト、えび、堅ゆで卵な えてよく煮溶かし、火から 片 ) で、もレみい ( 神中 ) おろす。 3 プ さカ ・ 2 人まえ 1 5 分 きゅうり・セロリ・ 粉末ゼラチン ・小 % かん スープ・・ ・各中 % 本レモン汁、塩、砂糖 宜宜 適適 ・・ 8 個 ノヾセリ・ ・・少々白ぶどう酒、酢、塩 だいこんの葉先きを間セ ' 生かきのレモン酢 くらい残して切り落とし、 ささらの代わりにして洗う 生かきの代表的ないただき と、身がくすれすにきれい 方。新鮮なもので作ります に洗、える。 ①かきを殼からはすし、サ ルに入れて塩水で洗ってか応用マ かきの代わりに他 の貝類を使ってもよい ら、サッと酢洗いする。 また、カク一丁ルソースを ②かきの殼はきれいに洗っ つけていただいてもおいし て①をもどし入れ、レモン 汁少々、白ぶど、つ酒小さヒ 1 かけ・つ 0 。 注意皿がたいらなときは、 ③皿に水を敷いて、その上皿の上にきれいなふきんを に②を並べ、色どりに。ハセ折りたたんでおき、その上 に・水阜のせるレ」、・水・の〈浴はリ リを散らす。 かきは新鮮なもの た水がこばれないで、扱い やすい 阜てえらぶ。 ( 神中 ) ・ 2 人まえ 10 分 生かき・・ レ - モンう十・
て堅く絞る。 若どりの洋菜巻き ⑥えびどバセリを混ぜる。 セロリを巻いた若どりの蒸⑦アルミ箔の片面に、サラ し焼きビールや総菜に ダ油を塗り、とり肉を皮を ①若どりの骨にそって包丁下にしてひろげる。上に⑥ をナイフで薄く練ってのせ、 を入れ、肉をきずつけぬよ うに開いて、骨を除く。 セロリ 2 本を手 ~ 則において、 くたのり巻きのよ、つに巻き、ア ②次にスジを取り、軽 ルミ箔できっちり包む たいて塩、酒少々をふる。 ③セロリはスジを取り、縦⑧中温に熱した天火に入れ 2 つに割る。 て、約分間焼く ④えびは殼をむき、背腸を⑨ 2 梦厚さに切って器に盛 除いて包丁で細かくたたき り、レタスと、半月形に切 つぶし、塩で味つけする。 ったレモンを添、える。 ⑤。ハセリはみじんに切って応用中ににんしんを入れ ( 間野 ) ふきんに包み、水でさらしてもよい 々枚枚 ノくセリ・ 本アルミ箔 ( 20 角 ・・ % 本レモンの輪切り・ 塩、酒、サラダ油、レタス ・ 2 人まえ 40 分 若どりのもも肉・・ セロリ・ 田 0 炙ラ ごき取り、②の豆腐を巻い 角巻き揚げ て中温の油で揚げる。 豆腐をねぎの皮で巻いて揚⑤小鉢に盛り、ショウュと おろしにんじんと、おろし げた、伝統的な料理です たいこんの混ぜたものを添 熱いところをもみじおろし でいただきますが、ねぎのえ、熱いところをすすめる。 コツマ一紘 - 腐は岶御ご、しのも 風味かおいしいもの ①豆腐はふきんで軽く包んのを選ぶこと。 で、おしをしておく マ綿ごしがなくて、絹ごし を使、つ場合は、おしをして ②水けがきれたら 1 丁を 4 つに切り、片栗粉少々をま水けをきり、 1 度ゆでて堅 ′ \ ーレてか、ら用いるとト小い ぶす。 ③ねぎは青葉を落とし、縦応用ねぎの代わりに、の りか、ゆばをしめらせて柔 に包丁目を入れて開く ④ねぎの皮をひろげ、包丁らかくしたもので巻いて、 ( 志の島 ) の背で、裏側のぬめりをし揚げてもよい ー々宜宜 じ少適適 さ おろしにんじん・・ ・ヨ丁片栗粉・・ ~ 2 本揚げ油・・ 、ンヨウ . コ - ・・ ・・カップー 分 え ま一だ 人】し 2 腐ぎろ ・豆ねお 1 27
・トリオ < 、ぎよ、つざフライ 熱い、っちにいただくと、とろりと したチーズの味が魅力です ①チーズ、ハムはそれぞれぎよう ざの皮で包み、端をぬらし、とめる。 な、②度くらいの油に入れ、 2 ラⅢ ハセリを飾る。 揚げて塩をふー 応用材料はこのはかにレ・ ス -= 、サ一フミ、ひ医、・肉など」利 用で医、る。 cn うずらニプルス ゆでたうずらの卵をカレー粉で炒 めたおいしいおつまみです ①堅ゆで卵は殼をむいておく ~ ②サラダ油大さじ 1 を熱し、カレ ー粉と塩少々を混ぜたものと、卵 を入れて炒める。 0 ウォールナツツ揚げ くるみをそのまま揚げた簡単なも のですか、カラリとして香ばしく、 0 、栄養もたつぶりあります ①くるみは殻をむいて、身をきれ いに取り出す ② ) 低温の油で揚げ、執 ~ い、っちに塩 をサッとふる。 ( 寺岡 ) 固 宜 本本枚 じ、ナ 木 でイ子木 ~ 揚ス 品ラ拍子 3 フ角拍】塩プ卵 ざ ~ , 角皮、・ニら・塩ルツ えう セナの々らす】 ざ少すう粉油ォルげ 人ぎズ ( うリうで一ダウ一揚 ゅレラオ 2 一ムよセ 、・。、 cn 堅カサ o ウ塩 ・ < チ / き
まゃん】 人・にじぎ - に、つ 人レ肉うしの ~ 2 すんんねんよ 2 りりよぎんそ ・ととしねさし ⑥分量のサラダ油に、酢大 と、とり・肉の・汁ロル」、り、 日光揚、け なすのオイル漬 さト ) 1 、皿 , さト ) レ刀、コシ それぞれをしその葉で包ん なすの柔らかさと、にんじんョウ少々を混せて、⑤のみ 下味をつけたとりのレ・ハーやで②のころもをつけ、中温 の舌ざわりが心にくい味。スしん切りにした材料を入れ、 とり肉を、しその葉でくるみの油でカラリと揚げる。 当、、らに、か↑す」、こ′ルにや / 、 タミナのつく肴です ころもをつけて揚げたもの。④器に紙ナプキンを形よく ①なすはヘタを 1 弩つけて切にんじんを入れて約分漬 さんしようと、しその風味が敷いて③を盛り、穂じそを り、まわりのがくを切り取っけてお ほのかに生きた、おいしいお飾ってすすめる。 とレ つまみです て皮をむき、酢水につける。 ( ⑦漬けておいたなすの 2 個 ②酢少々を加えた熱湯で①をだけを横に 3 つに切る。 (é) A 」り・レヾ ーと、とり肉はひ肉、しその葉は、かわいた 柔らかくゆでて水気をきる。⑧器に輪切りなすを盛り とロ大のそぎ切りにして、ポふきんに包んで、よく水け ルに入れ、薄切りしようがをふき取る。 ③こんにやくは 2 ー 3 弩角のこんにやくをのせた上に丸 と一り」レ 色紙に切り、熱湯で 2 5 3 分のままのなすをおいて、さ とねぎ、さんしようの実を加マ ーも肉も、薄切 ゆでる。 にんしんをのせる。 え、分量の酒、、ンヨウュを入りにして、量を多く入れな れて下味をつける。 ④ ) にんしんは 3 5 4 鬱長さのコツなすは皮をむいてか また揚げす せん切りにし、塩を薄くふつら空気にふれると、色が悪②カップ % の水に、分量の卵ぎるとしその風味が飛び、 て、水けをきる。 くなるので注意する。酢水 と小麦粉を混ぜて、ころもを苦味がでてますくなる。 作る。 ⑤玉ねぎ、にんにく、しようにつけて、色よく仕上げる 応用豚肉や白身の魚を用 ー刀ノ いてもよ、 セリはみしんに切る。のがコツ。 ( 赤崛 ) ③下味をつけた、とりレバ ( 赤堀 ) / ヾセリ・ ・・少々 ・・ 4 個酢・・ ・・・大さじる ・・ % 枚サラダ油・・ ・・・大さじ ! イ ・・ 20 土・ ・・小さじ % ・・少々コショウ・ ・・少々 ・・・・・少々酢水は、水力ップ 4 に対して酢 ・・ % かけ大さじーの割合で作る。 本個イ % ー 2 % プじじ ッささ 】カ大大 ・・ 50 小麦粉・・・ ・・ 50 かけ酒・・ ・・ . % 本ショウュ・・ ・・ 2 粒揚げ油、紙ナプキン ・・ IO 枚
コショウー ) 、・卵田 ( 、コンソメスーープん ドイツの前菜 入れてかき混ぜる。 質実剛健の気風をもっドイツの家庭料③酢・からし・サラダ油各少々と②の 理は、はなやかさこそありませんが 玉ねぎを①に加え、しやがいもの形を じみで堅実な家庭の味があります くすさぬよ、つに混ぜてハセリをふる 材料 ( 2 人まえ ) 妬分しやがいも ④ーマトは洗い、ヘタのところを切っ 玉ねぎ % 個、卵黄 1 個分、コンソて中をくり抜き、塩、コ、ンヨウして メスープカップ % 、トマト小 2 個 ( な中に③を詰める。 るべく小さいもの ) 、堅ゆで卵 5 個、サ⑤堅ゆで卵は半分に切り、すわりよく ラミソーセージ小 1 本、塩、コ、ンヨウ、丸みを少し切っておノ、。卵黄を取り出 「、宀医、が、らー ) 、サ一フダ・細、マヨ、不 しマヨネーズを好みの分量だけ入れて ズ、カレー粉、レタス、 カレー粉・サラダ油各少々を加えて練 り混せ、卵白のケースに一民し入れる ① ) しやがいもは 4 っ切りにし、塩少々 加えてゆで、冷やして薄切りにする。⑥以上を色どりよく盛り、サラミ、 ②玉ねぎはみしん切りにして炒め、塩、 セリ、ポテトサラダを飾る。 ( 大町 ) 1 忘れえぬ外国の味 新井和夫 アメリカの味 外国生活というと、貧乏学生時代、 学校をやえてからの国連勤務時代を 通して一番長く滞在したのが米国で あり、ニューヨークである。酒をの んでの失敗や成功、武勇伝も米国で の話が多いのも自然かもしれない ところで、洋酒とい、つと、一般 : スコッチウイスキーがその代名詞の ようにいわれているが、米国の地酒 ーポンウイスキーというのかあ る。本来は、ケンタッキー界隈で作 られるウイスキーを称してバーポン ウイスキーというのだそうだが、バ ーポンとは米国産ウイスキーの代名 詞である ジニアの友 復活祭の春休みにバ だちを訪ねたとき、このバーポンを のみながらつまんだ自家製バージニ アハムの味は、今でも忘れがたい米 国の味のひとつである。二年近くも ーでいぶして作ったそうだ が、年輪を感じさせる味だった。 外国旅行をした多くの日本人が、 どうも米国の食べものにはうまいも のかないというが招かれてごちそ うになる家庭料理には、うまい食べ ものがたくさんある。通っ一ペんの 6
ミュンヘンの居酒屋のメニュ ビールとおつまみ 寺下辰夫 おつまみはアイディアで いくら親しいお友だちや知人でも、 ポテトチップやバターピーナツツばか りをおつまみに出すのは、ちょっと興 がなさすぎます。 そんなとき、ちょっとしたアイディ アを生かして、ありあわせのもので、 おつまみ、を , ・るというくふうもここ ろえておくべきでしよ、つ。 たとえば、ごく簡単な一例ですが キャベツを 4 四方くらいに切って、 望れ由れ代 0 ル【贏山“ 5 amnammtot きれいな小皿にのせ、食卓塩を忝えてれません。ヨーロノ ハのビールのおフ 出すのです。じつにビールに合う、簡まみでは、一番印象的なものでした。 単で気のきいたおつまみになります。 つけものを利用して それから、 いなかでは、つけものを 一セロリなども結構です。 さ力な にんにくもおつまみに お茶うけや酒の肴によく使いますが、 だいこんを また、ビールのおつまみにかぎったありあわせのつけものや ことではありませんが、料理の使い残刻んで酢をふりかけると、速成の日本 のにんに / 、宀など 1 個から 1 第Ⅱ / 、ら、 ・ピクルスに」なり - ます・ 皮をむいて、広ロビンに入れ、生ジョ 盛りつける器や、切り方、盛り方に ウュを加えて漬け込んでおきます。 3 、いをくばれば、これなどもたいへんし か月から半年もすると、にんにくが茶やれたおつまみといえましよう。 里【色になりますか、このころには、に 四季の素材を生かして んにく独得の臭みは完全にショウュに 日本の四季おりおりの野菜には、ビ 吸収されて、においも気にならなくな ールのおつまみに適したものがたくさ ります。これを適当に刻んでおつまみんあります。これらの素材に合わせて にすると、びつくりするほどおいしい フライにするか、ゆでて塩を、 ものです。 るか、酢亠にするかという、調理法を このにんにくは、おつまみばかりか考えれはよいわけです。 っ すりおろして炒めものに加えたり、 ~ 脊か ( 、らばふ、 3 ・、つど・、たんど、つ , 仞 けけはいろいろな料理のタレにするな夏からはそら豆・きゅうり ど、多方面に利用できて経済的である青とうがらし・枝豆、秋ならばまった け・れんこん・かぶ、冬ならばだいこ ばかりでなく、栄養もスタミナ源もし ん・ごばう・白菜など、ビールのおっ ゅうぶん含んでいるというわけです まみの材料は数かぎりなくあります ことに、マトンル」このタレとにんに この恵まれた豊かな材料を生かして くでつけ焼きにした焼き肉などは、ま 一見なにげないようでいて、最高にビ さにビールにはもってこいのおつまみ ールの味をひきたて、ビールによって になります。一般に肉類は、ロースト ビーフやコールドビーフなどのような行自体の美味も増すといったような、 すばらしいおつまみを作りたいもの 淡泊な料理がビールに合、つようです いうなれば、酒の行やおつまみは、そ 以前にスイスを旅したときに食べ、 の家庭のセンスのバロメーターという 薄切りの干し肉 ( ビュンドネル・フラ ことになるのではかまいてー ) よ、つか イシュ ) のさつばりとした味も忘れら さわな