一枚 - みる会図書館


検索対象: 家庭でできる和洋菓子
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1. 家庭でできる和洋菓子

上におき、半面に粉をつけ、うら返して粉のつかない面を砂糖の上におき、麺棒で細長くのばします。適当な長さに してから天板の上におき、庖丁でかるく葉脈をつけます。切り目をつよく入れると切れますから、軽く持って庖丁の 重みですじをつけるようにします。焼きすぎると表面についている砂糖が焦げますから火加減に注意して下さい。 ルフェ ごくごくうすく焼いた。ハイの間々に、カスタークリームを一面にぬって、四枚 ほど重ね、長方形に切って、上に粉砂糖をかけたもので、さくっとしたパイのロ ざわりと、カスタークリームの甘さが調和して品のよいお菓子です。 パイの皮は出来るだけ、うすく / 、紙のようにのして、天板一杯にのせ、上か % ら庖丁の先でところる、、つゝいて穴をあけてから焼きます。この穴を忘れると、 ぶっとふくれ上ったものが焼けてしまいます。 これを四枚か、五枚やき、一枚一枚の間にカスタークリームをナイフで一面に ぬります。カスタークリームだけでなく、そのうちの一段にはあんずのジャムを ぬってもよろしいでしよう。一番上には何もぬらす、かるく上からおさえてから 切ります。。ハイが上手にやけていれば、さくっ / 、と気持よく切れます。 切ってから、粉砂糖を粉ふるいでふるいながら一面にかけます。 これは、わざ \ 。ハイの皮をつくってこしらえなくても、りんごの。ハイを作っ たりした後の残った皮の利用法としてもよいものです。

2. 家庭でできる和洋菓子

あまり火が強す 個ま個杯位 に 6 6 杯ぎると皮がやぶけ 6 程の匙 6 先も大山たりしますから、 のた匙 指め 親る うりと焼きます。三、 ごタ糖ど バ砂干 まで火が通りまし よう。その間時々スプンで流れ出て 来るりんごの汁を上からかけます。 かける回数が多ければ、りんごの艶物 がよくなります。 天火がなくて焼りんごをしたい時 は、アルミ箔を利用しましよう。 りんごを横に三枚か四枚に切り、 一枚一枚の間にバタ、砂糖、干ぶどうをはさんで、アルミ箔につゝみ、 そのまゝあみの上にのせて、直火でやきます。焦げ目はっきませんが、おいしいむし焼が出来ます。 アッフルフリッ

3. 家庭でできる和洋菓子

、薑・第物等謇をドー 中央にジャム、クリーム、季節によっては栗の煮たもの、果物の煮たものなどをのせて半分に折ります。 切り口の層がよく出るように、真半分に折らずに、三分の一位のところから折り、切り口が段になるようになら べます。表面に玉子のてりをつけて焼きますが、てりは切り口にはぬらないように注意します。 パイの生地を円い菊型のケースに焼いて、その中にクリームをつめたり、お料理をつめたりします。 ケースの作り方は、半センチ位の厚さにのした皮を、丸型か 菊型の型ぬきでぬきます。二枚一組になるようにし、一枚はそ のまゝ、もう一枚は真中を丸い型でぬきます。 天板に穴をあけない方をならべ、全面に玉子のきみのてりを ぬり、その上に穴をぬいた方を重ねて、又てりをつけて天火に 入れます。暫くすると、三、四センチに高く上って、表面が狐 色にやけてきます。 天火から出して表面をちょっとおすと、中は穴になっていま すから、この中に生クリームの泡立てたものをしぼり入れたり、 果物の煮たものを入れたりします。 これはお料理用にも使えます。ごく小さく作って前菜用にも します。 3

4. 家庭でできる和洋菓子

これは上のように本の形をしたものです。 平に伸した皮を横十センチ、縦七センチの長方形に切 : り、真中にジャム、又はクリームを小匙一杯ほどおき、 四分、六分に二 ′を参っ折にして、上 に玉子のてりをつけて焼上げます。 焼き上った時に、層が本の頁のように軽く 一枚一枚めくれる感じに焼き上ればよいので す。焼上ってから、、ハタクリーム ( 七一頁 ) を を絞り出して飾ったり、くるみの刻んだのもの と、粉砂糖をふりかけたりすると、品のよい お菓子になります。 ショソン のばした皮を、直径十センチ位の丸い型でぬきます。 トリ ,.

5. 家庭でできる和洋菓子

ついてしまうと、一枚 一枚の層が軽く上らな いことになります。 りんごの脇の部分に も写真のように庖丁で 四、五ヶ所切り目を入 れます。これは空気ぬ きの穴です。これを忘【 れると皮の中の空気の 出口がないために思 わないところがふく れて、形がわるくな ります。こうしてか ら天火に入れます。 焼上りましたら温 力い一つちにりん 1 」の、《 煮汁を刷毛につけて 表面にぬるとよい艶 が出ます。さめてから〕 ~ - 、、竃・ 三センチ幅に切りま す。 粉とバタが適量でう まく重て 0 びて上手、 ) 〕煢 に出来た皮は、切った 時にもさつくりとくず れずに切れる筈です。 そして口ざわりもとけ すを るよ一つに染かくておいし いものです。 甘いりんごの代りに牛 肉と玉葱を炒め、塩味を つけて、同様にして焼け ば、お食事の時によろこ ばれるミ 1 トパイになり ます。

6. 家庭でできる和洋菓子

えを上存はしん てつ手知、らだマ みかに・と誰えよツ まった思方たうチ してゝいも なの んまよの形棒 八センチ位のもの一枚と、 それより幾分幅の広いも の一枚とを天板の長さに 」合せて切り、中央をめん 棒でかるくおし、溝をつ くります。幅の狭い方を 、、》一天板の上におき、中央に 二、三センチ幅に煮りんご をこんもりとおきます。 まず、りんごを 煮ておきます。り んご一個に対して 砂糖四〇グラムを んご一個に大匙山、 一杯見当 ) りんごの皮をむゞ いて四つ割又は八 お火透でんす砂つつ 。糖て割 皮きでつ のま煮てり鍋水をうに 方すて来ん蓋は加すし 、、も加えく 。さる は ままがしえて切芯 七しですなま煮りを て強きいせま、と 82

7. 家庭でできる和洋菓子

両面が焼けたら、お皿の上に出し、大匙一杯位のジャムを一面にぬりつけ、くる / 、とまるめて、三つか四つに 切ります。そして、くるみのみじん切りと砂糖をまぜたものをかけたりします。 ( 下図 ) 四つ折りにした。ハンケーキの中にカスタークリームをたつぶりつめてもおいしいお菓子になります。 ( 上図 ) ジャム又はクリーム みじん切り くるみ 砂糖 100 グラム 大匙 2 杯 1 個 1 本 糖子乳 砂玉牛 3 , 4 枚分 59

8. 家庭でできる和洋菓子

濃い二枚のつばきの葉の間から、白とビンクのかわいゝお餅がのぞいているお菓子です。道明寺粉でこしらえる と、ロ当りもよくおいしいのですが、手近かな材料としてもち米でこしらえてみましよう。 もち米をよく洗い、二時間ほど水につけておきます。充分に水気をふくんだ米を一度ざるにとって、水気をきり、 爼板の上にふきんを広げ、その上に平にのせます。そしてもう一枚上からふきんを 第第 " いあて、麺棒で押すようにして米を半分位にくだきます。ふきんにつゝんだまゝ、せ いろに入れ、水を打ちながら二〇分位蒸します。 すっかり蒸せて、やわらかくなったら、温かいうちに砂糖を少しすっふり入れな がら、まんべんなくまぜ入れます。 別に甘いあんをこしらえまるめておいて、おはぎの要領で、あ 分 んの方をこのお餅でつゝみます。 杯ムム枚最初にお米をつける水に食紅を入れておけば、乙女椿のように 2 ラ一フ 0 プググ 美しいピンク色のお餅が出来ます。 ッ -0 -0 カ 1 4 椿の葉をきれいに洗って水気をふき、お餅の上下におきます。 道明寺粉を使う時は、道明寺粉二〇〇グラムに熱湯をカップ一 米糖ん葉 ち の杯半まぜ、しやもじでよくまぜ合せます。器の上からふきんをか も砂あ椿 け、そのまゝ十分位おき、今度はぬれ布巾に移して、蒸し器で十

9. 家庭でできる和洋菓子

フライ。ハン ) に油をしき、生地を直径七センチ位の丸さに落して一面によい焦 面にぶつ / 、泡が立って来たら裏返してさっと焼きます。 最初はなか / 、同じ大きさ、同じ丸さに焼けませんが、一定の大きさのスプンなり、玉杓子をきめてき きさは同じに出来ましよう。又円く上手にやくためには、円の中心に同じ速度でたらしてゆけば、いびつにな一 りせずに焼けます。 焼けたものは二枚ずつ一組にし、心持ちやわらかいつぶしあんを、大匙一杯半ほど間にはさみます。 フライバンがでこぼこしていると、きれいに焼けませんから、出来れば厚い焼板でやく方がよく出来ます。

10. 家庭でできる和洋菓子

・酒 甘 寒い日には身体の温まる、とろりとしたおいしい甘酒をこしらえてみましよう。 こうじ 糀は昔ながらの作り方で、五合入りを一枚といって売っていますが、大体一枚はカップに四杯位の量としてよろ しいでしよう。米との割合は、米の倍の糀があればよい見当です。 まず御飯を炊きます。水加減は二、三割増しにして、普通の御飯よりも少しやわらかめに炊きます。火を止めて ム湯 寒い日の朝食に、又大雪の日に手も足も凍るようになって外から帰ってきた子供たち 杯杯杯個個 に飲ませると、すぐに身体が温まってよろこびます。 1 つ」 匙 一夜おそく帰るお客様方に飲ませてお帰しするのも、温かいおもてなしの一 0 になりま ッ 2 大 ら カ匙 しょ一つ。 ス 大 鍋に砂糖、コンスターチ、玉子、これに水小匙二杯を加えてよくねり合せておきます。 粉みッ 2 りき タ 工 別の小鍋に牛乳をごく熱くわかして、このねり合せた中にさっと注ぎ、よくかきまぜ 乳糖ス子ラ てから、もう一度火にかけてとろりとするまで火を通し、バニラエッセンスを一「三滴 牛砂コ朝玉 たらします。 コンスターチが入っていますから冷え方もおそいので、身体が温まります。 クリ・ 228