・姿勢 背筋を伸ばし、体とテーカレを 握りこ ~ 2 個分あける と、食べやすく、見た目もきれ い。足を組んだり、ひじをつい たりはやめましよう。 食事中に席を立っときは、軽く たたんでいすに置きます。「途 中」のサインになります。ただ し、乾杯などでその場に立っと きは、テープルがあいていれば、 そこに置いてもよいでしよう。 食事が終わって席を立っとき は、軽くたたんでテープルに置 きます。未使用のものと区別す るため、きちんとたたまないほ うがよいのです。 25 ・バッグの置き場所 テープルの上はじゃまになりま す。背といすの背もたれの間、 ひじかけがあるいすなら脇、あ るいはひざに置いてナプキンを かけるなど、その場所に合わせ て置きやすいところにします。 足元に置いたり、テープルに金 具でさげるときは、米里のサー ビスのじゃまにならないように します。大きな荷物は、あらか じめクロークに預けましよう。 置くと、自然できれいです。 く組んで、テープルの端に < 米里を待つ問、指先を軽 です。 と、でなければワインが来る前 あいさつや乾杯があればそのあ ナプキンをするタイミングは、 ロや手が汚れたときは、ナプキ ンでふきます。自分のハンカチ やティッシュを使うのは、マナ ー違反です。汚れがまわりに見 えないよう、折った内側の端の ほうでふきます。 ナプキンを 2 つに折って、ひざ の上に置きます。折り山 ( わ ) は、手前か向こう、どちらでも よいのですが、手前が一般的で す。首にはかけません。 0 ナプキンて口紅まてふいてよいのてすか ? 0 本はすべてナプキンてすが、口元はなすリつけす、 軽く押さえる程度に。あらかしめ落ちにくい口紅に するか、コート剤を塗っておくとよいてしよう。
・チーズ ・骨付きの肉 ・アイスクリーム チーズは各自で選んでとること が多いので、新しい味を覚える あちこちつつかないよう、手前 チャンスです。ウェイターに相 から順にすくっていただきま 談して、 2 ~ 3 種とります。た だし、プルーチーズなどくせの す。シャーベットも同じです。 強いものは、とって残すことの まず、肉の部分を、ふつうの肉 ないよう、量に沌意しましよう。 料理と同じように食べていきま 皮やかびは残してかまいません。 す。 MEM 〇 骨付きの肉て、骨に紙が巻 いてある場合、ひとリ分のチ キンなどなら、その部分を持 ってもよいてしよう。手てそ こを持って、ナイフて肉をは すしてから、ナイフとフォ - クていただきます。終わリの ほうは、手て持って口に運ん てもかまいません。 ウ工ハースやクッキーは、ロの 中が冷たくなりすぎるのを防ぐ ためなので、途中で手でとって、 適当にいただきます。これらに アイスクリームを塗ったり、の せたりはしません。 骨の近くまでいったら、骨と肉 の間にナイフを入れて、肉を切 りとります。 フィンガーホール くだもの、ロプスター かき、骨付き肉など、手が 汚れる場合に出されます。 片手すっ指先を入れて軽く すすぎ、ナプキンでぬぐい ます。 1 0 こしようひきは、ふたの部分を 回して、ひきながらかけます。 32
・考えて盛る おいしくいただくために、熱い ものと冷たいもの、ソースの違 う料理などを一緒に盛らないよ うにします。 ・むやみに座らない いすは、疲れたときにかけるた めのものです。立って談笑し、 いろいろな人と交流を深めるの が立食バーティの目的だからで す。荷物を置いて、いすを呆 するのもやめましよう。 このようにすると、両手がふさ がらず、スマートです。でも慣 れないうちは、周囲のテープル に置くか、お酒と米里を片方ず つにしたほうが無難でしよう。 グラスに水滴がつくため、紙ナ プキンて港いて渡されることも あります。 ビュッフェ 皿とグラスの持ち方 0 脚のあるグラスは、底と皿を 一緒に指ではさみます。 あ酒を飲ときや会話をする ときは、フォーワや箸を落ち ないように押さえてあきます。 親指と人さし指で皿をしつか り持ち、手のひらと残りの 3 本の指でグラスを支えます。 または、小指とくすり薬の間 にグラスの脚をはさんで持 ち、残りの 3 本の指で皿を持 ちます。皿とグラスがふれて、 安定します。 カナッペは、手で持っ ていただいてかまいま せん。 42