ショルダーダーツの場合 右の写真 ) はショルダーダーツの例です。この場 - 合・は減目だけで 3 角のダーツを形 - 作るもので、 と同し才支去をイ吏うものにスカートのウェストダーツ があります。 このダーツを形・作るためには、 2 つの - 考え方があ ります。写真一①のように、片側を垂線にして 1 方向 から減目する場 - 合 ( ② ) 図 ) と、 ) 図のように左右から 交互に一成目するナ易、合です。 写真 ( ののナ易合は、袖ぐり側の目が常に _E になるよ うに 2 目 1 度の減目をし、 3 ) 図の場・合は中心、の 1 目 を立てて、左右交互に減目をします。 減目の技法は、いずれの場、合でも @) 図のように 右 - ト 2 目 1 度、左 -E 2 目 1 度で減目すれば良いわけ です。減目の殳数によっては、裏側から減目するこ ともあります。裏預リから減目する場 - 合は、右 _E 2 目 し度に一咸らしたら良いのか、または左 _E にしたら良 いのかちょっとわかりにくいものです。そんなとき はいったん 1 表から - 見てください。 : 表から - 見て . 右を止 2 目 1 度の減目でしたら、裏から編むときも右 _E 2 目 1 度です。 どうして袖ぐり側の目を上にするか 写真 ) の土易合、どうして袖ぐり側の目が - 止になる よう減目をするのでしようか。オ奉針編の場 - 合は、イ吏 用する糸が比較的太いためにゲージが荒く、減目の 位置カ { 大変目立ちます。中心、側になる 1 目を立てて 減目をしますと、立てた 1 目が : 盛り一 E がって見え、 袖ぐり側の目カ落ち込んだ一感しになります。凹凸が はっきりして不自然になりますから、写真のように 袖ぐり側の目力を上になるように減目をした方が美し く出来 -E がります。 ワンホイント アドバイス ONEPOINTADVICE ショルダーダーツは、肩甲骨のふくらみを確保し、体型に添わせるためのダーツてす。シルエッ トを大切にするアウトウェアや、伸縮の少ない編み地のときに使います。 ( 3 ) 図 図 増減目のいろいろ 4 図表から減目するとき 左上 2 目 1 度 右上 2 目 1 度 目の向きを掛け変える 123
裏から減目するとき ワンホイント アドバイス 右上 2 目 1 度 左上 2 目 1 度 目の向きを掛け変える れ然よと常計の差しし す整につ正目算段を続 くに目よ が減計 1 算連 がう減ち様て。すりつ 様よ、し。模しすま割す 模のはかすたとまらで段 このしまま位しか分 とのも。れ、単明段半 すかるす作ばの説のり ま目いでがれつで数目振 し 1 てのツす 1 例段 6 り をにれも一ををの目数割す 目特さるダ目回⑤減目にま 減。返なな減 2 真、減うし のすりに て、写にをよ分 合ッま繰気れけら う段の配 場一りががき続かすよ図う のダな目れ、回すまのりをよ こでく裏すで 2 まい図残える の編な りりな⑥、答す か様た目様工まど行はき 目模き表模たつもを法引す減 てとるし に算方しまて 模様を優先させたダーツの減目方法てす。 2 目て 1 模様のものは、 2 段の間て 2 目減目してしま えば、模様のくずれが防げるからて、増し目のときにも応用出来ます。 ONEPOINTADVICE ⑥図 2c ( 6 ) 8 平 っ C 乙 4 ー っ 42 2 0 ) 8 8 平 9 ー 2 ー 2 - - 1 設マイ ナスした分 ⑦図 C) C.D LO 減目イ立置 1 24
木の葉模 4 ぐりの減目」⑩ 袖ぐり左側 1 目の増し目 く左側、 1 目の増し目 > 29 段め、 39 段め ( 表の段 ) に増 し目をします。端の 1 目手前まて、 編み、間の糸をねじって ( 左ルー プが上になる ) 増し目をします。 29 段め く左側、 1 目ずつの減目・・・左上 2 目 1 度 ( 人 ) > 7 段、 11 段、 17 段 ( 表の段 ) て、、左上 2 目 1 度の減目をします。端の 2 目に 1 度に針を入れて編みます。 7 段め 2 目 1 度に編あ 1 目の減目 2 目以上の減目 7 く左側、 2 目以上の減目・・・裏の伏せ目 > 左側は 1 段遅れて、 2 段め ( 裏段 ) を編みながら 3 目減目をします。 ①端の 2 目を裏目て、編み、端の目を次 の目にかぶせます。 2 段め かぶせる 4 段め ④袖ぐり 4 段めて、す。 2 回めの減目からは、 端の目を編まずにすべ らせ、次の目を編んて、 かぶせます。 かぶせる 、、、、すべり目 ーー 1 段め ⑤ 2 回め目が減目されました。 3 目 同じように 3 目減目をします。 ② 3 目めを編み、右の目をかぶせます。③ かぶせる ー - ( 3 目 ) 244
ワンホイント アドバイス 左 ONEPOINTADVICE 袖ぐり、衿ぐり、袖山など、一度に 2 目以上の減目をする部分に使う技法てす。右側は表の段て 減目をし、左側は右より 1 段遅れて、裏の段て減目をします。 3 ー 4 2 目以上の減目 1 度に 2 目以 - E の多くの目を減らす場 - 合です。編 み士也の中で 2 目以ーヒを一成らすと穴があきますから、 この方法はあくまでも輪郭線の減目として - 使います。 糸のある側で減目しますので、右側は表凵で減凵 し、左側は裏目で減目することになります。すなわ ら、 : 左右で 1 段すれることになります。 ①かぶせ目の方法 右側 ( のの 2 目をはみます。の目はねじれないよう に編み目の向きを掛け変えてからの目を 2 目めに 力、ぶせます。 ② ) 3 目めを編み、同じようにの目をかぶせます。 ③同様に減目する目数だけかぶせ目を繰り返しま す。 ② 増減目のいろいろ 4 目 左 左側 (D 立噐の 2 目を裏目に編み、端の目を 2 目めにかぶ せます。 ② ) 次に 3 目めを裏目で編み、同様に端の目をその 目にかぶせます。 同 : 様に一成目する数だけかぶせ目で止めていきます。 ① ② 1 1 3
@) 袖ぐり、 2 目以 - ヒの減目・・・・・・イ犬せ止め。糸のあ る側で操イ乍するため、左右で 1 第殳すれる。 袖ぐり、 2 目以上の減目 ワンホイント アドバイス ONEPOINTADVICE 2 目以上の減目 ( 伏せ目 ) をする場合は、まず表の段て、右側の減目をします。次の段 ( 裏の段 ) て左側の減目をしますのて、左側が 1 段遅れることになります。 かぶせる 次回の端一目はすべり目 すべつ目 1 ー 一彡彡を 増減目のいろいろ かぶ、せる 次回の端一目はすべり目 すヤり目
ワンホイント アドバイス 3 美しく編めて始末しやすいラ咸目 減目 目 減 の 3 減目する段数間隔が、 一近いと、端線がつれやすくなります。 2 目 1 度に編む目は、つれないように 注意しましよう。特に右側の減目 ( 編み始め側の減目 ) がつれます。 ONEPOINTADVICE 一 - 番立噐で次々に減らすこの方法は、立の増し目と 使う箇所は同し要領です。すなわち立噐線がとヒしろ の中にかくれてしまう場 - 合に、出来るだけ ~ 戈いイ立置 で減目をしてしまう、目立たない方法です。 右 ー成目する奪殳数によって、表目で一成目する上昜合と、 : 裏側で減目する士昜 - 合とがあります。 右側 表目て減らす場合 . んでいる立噐の目と、次の目に、図のように左 1 則 から 1 度に金を入れて編みます。 裏目で減らす場合 表から見て有 1 則の一成目は、裏から編む上易合は左側 の : 成目になります。 - 並んでいる最後の 2 目にそのままを入れ、 2 目 1 度に編みます。 表目で減らす場合 裏目て減らす場合 108
) セーター 「袖下の増し目」 く左側・・・ 1 目内側の増し目 > く右側・・・ 1 目内側の増し目 > 9 段、 17 段、 25 右側 9 段め 9 段、 17 段、 25 左側 9 段め 段など、表の段て、 段、 33 段など、す 増し目します。端 べて表の段て、増し の 1 目を編み、次 目をします。端の の目との間の糸を 1 目内側まて、編み、 ねじって ( 右ルー 間の糸をねじって プが上になるよう ( 左ループが上に に ) 増し目します。 なるように ) 増し 目します。 袖山の減目技法は、袖ぐりと同じて、す。くわしい技法は 244 ~ 245 頁を参照してく 山の減目」 ださい。袖山の最後に残った目は、伏せ止めをします。 く右側、 2 目以上の減目・・・表の伏せ目 > く左側、 2 目以上の減目・・・裏の伏せ目〉 く右側、 1 目ずつの減目・・・右上 2 目 1 度 > く左側、 1 目ずつの減目・・・左上 2 目 1 度 > 袖山 2 段め ( 裏の伏せ目 ) 袖山一段め ( 表の伏せ目 ) ガぶせる 仕上げるまで , 1 .11 かぶせる → 1 段め 「袖ロの減目と袖ロコム純 作り目の鎖をほどいて、シンカーループを針にとりま す。両端の編み方は身頃の裾と同じて、す。袖ロ目数にす るため、更に間て、 2 目減目をします。減目は目立たない ように、裏目の部分て、 2 目 1 度に編みます。 袖ロゴム編一段めの減目 / 、裏目を編む 「袖付けの合印」 袖付けのための合印は、前袖が 16 段と 27 段、後袖が 16 段と 29 段に糸印をつけます。袖山点 ( 身頃の肩線と合わ せる位置 ) は、袖幅中心より 2 目前袖側にずれます ( 後 身頃に補正があるため ) 。 袖山段めの糸印 253
・・別鎖を編んで、鎖の作り目 (D 作り目 裏山から拾い出す。 ( の脇の減目・・・・・・端 1 目立てた減目。 端の目と次の目を 2 目 1 度に編 む。 ・ 1 目内側の増し ( ①脇の増し目 目。増し目の一殳でかけ目をし、 次ー殳でわしって編む。 ワンホイント アドバイス ①②③ 上工 をる 目え 増 の 左 左 作り目に別鎖を使うのは、あとて鎖をほど」て、逆に目を拾」出す目的があるからてす。 1 目立 てた減目は、端目をとじしろとして消しますのて、減目位置が目立ちません。 ONEPOINTADVICE 脇の減目 2 目の向きを荘トけ 溲る 右 右
ワンホイント アドバイス ③ 2 と 3 の目を 2 目 1 度にする方法 1 番端の目がそのままの大態で i 甬り、 2 目と 3 目 で 2 目 1 度にする方法です。。最もとじやすい技法で す。 右側 表目で減目する場・合 立岩の 1 目は・普通に編み、らたの 2 目に矢印のように 左側から・を入れ、 2 目 1 度に編みます。 裏目で減目する場合 3 目手有なまで編み、 2 と 3 の目にそのまま針・を入 れ、 2 目 1 度に編みます。・最後の 1 目はそのまま編 みます。 左側 表目で編む場合 : 端から 2 目めと 3 目めを鞋トけア変え、編み目の左の ループを手前にしてから図のように金トを入れ、 2 目 1 . 度に編みます。・最後の 1 目はそのまま編みます。 裏目で編む場・合 」端 1 目編み、 2 目と 3 目の目をトけ変えて、編み 目の - 左のループを - 止にします。金を編み士也の向こう 側から矢印のように入れ、 2 目 1 度に編みます。 右 表目て減目する場合 ONEPOINTADVICE この減目方法は、とじしろになる端の目がくずれすに通りますのて、とじやすく、初心者向きの 。ごごし咸目の位置は、はっきりと目立ちます。 技法といえます 裏目で減目する場合 左 表目で減目する場合 増減目のいろいろ 裏目て減目する場合 目の向きを掛けえる
では実際に減目する場合について、右図の袖ぐり のリで説明してみましよう。 ① ( 3 目 ) ・ ( ) の表示は、脇丈が終わって すぐ減らす目数です。伏せ止め、または編み残 しは、 1 殳めを編むときに操作します。 2 ・ 1 殳編んでから、つまり 2 第殳め を編むときに 2 目減目します。 ・・ 3 殳め、 4 殳めを編むときに 1 目ずつ、 2 回減目をします。 ④ 2 ー ・・ 5 殳めは増 ~ 成なく編み、 6 殳め を編むときに 1 目減らします。 6 ) 15 第殳平ら・・・・・・減目カ { 終わって、・最後に平らに編 む奪殳数は 15 殳と表示されています。しかし実際 にÄP- らに編むのは 14 殳ということになります。 しかし 15 段の・最ネ刀の 1 殳は、減目しながら編ん でいるため、目数も平らの部 - 分と同じになって これは平らに編む殳数と考えて良いわけ です。 以ーヒは減目の方法で説明いたしましたが、増し目 の場 - 合も考え方は同じです。増減の最初の出発点を どちらに決めるかによって、最後の方法も変わって 来ることを、はっきり認識して欲しいと思います。 5 ー 2 編み目に無理させないのカヾ増減目のコツ 増減目の方法にも、いろいろな種類があります。 そのたくさんの技法の中から、使用する箇所や目的 ① を考えて、 - 最した技法を選んでいただきたいわ けですが、それ以前の問題として、増し目や減目を した場・合の目の状態、編み目のキ冓成を考えてみまし よう。そして編み目に無理のかからない増減法を使 いましょっ。こう考えますと、たくさんの増減方法 が 2 種類に、分類されます。 増し目、減目の技法は、増減する目数によって、 その方法が変わります。 基本的には 1 目すっ増減する場合 1 度に 2 目以上を増減する場合 によって、キ支去カ { 変わってまいります。 減目を例にとりますと、 1 目すっ減目する場・合に は、 2 目 1 度に編んで、 1 目を減目しますが、 2 目 以上を 1 度に減らす場 - 合には、 3 目 1 度や 4 目 1 度 に編むことは色対にありません。なせ・なら、右図の ように糸の重なりが多く、つれを生し、また見た目 にも目カぐくすれてきたないからです。その . 上編み上也 がわん曲してしまいます。この図は棒針編の例です これはアフがン編にも鈎針編にも共通して言え ることです。キ与にアフがン編や鈎針編は、 1 目の単 イ立が大きいことと、編み也が厚いため、一ト . 記の士見象 袖ぐりの目 ワンホイント アドバイス ONEPOINTADVICE 操作する段と、編成された結果ては、 1 段のずれが起きます。例えば 3 段めに減目をすると、 2 段めの編み目が重なります。増減目の段数を確認するとき、そんな注意も必要てす。 1 15 殿平 1 ( 3 目 ) 棒針編の場合 増減目のいろいろ ② カ { もっとはっきり上見われてまいります。ですから 2 目以上を 1 度に減らす場合には、必す次頁の図のよ うに、伏せ止めや引き抜きの方法を使わなければな りません。