「相田さんと僕とでやってます」 を募集する新聞広告は出していない。 黒木が誰の紹介で入ったのか、と尋ねると須貝「面白い新聞ね、田村悠子さんの記事に半頁も使 麻由子は、児玉さんに頼んだの、と答えた。一昨って、田村悠子って初めて帯ドラに出演した新人 年まで大阪の新劇団にいたが、独善的なので馬鹿でしよう。何故こんな人に、半頁も記事をさくの らしくなって辞めた旨、黒木に話した。テレビ新かしら」 聞はもっとつまらないですよ、と黒木はいってや「それは、編集長の相田さんが取材したんですよ、 りたかった。 相田さん、知っているてしよう、昔、白鳥座の演 十二時前になると、村木知子が、昼食の注文を出家で、その後シナリオなど書いていたから、大 阪の演劇界ては、かなり古い人らしい」 近くの饂飩屋に電話で頼むのだ。 「ええ、名前は聞いたことがありますけど、ても 黒木は決まっていた。狐饂飩と、天鉄羅のカス 編集長がこんな記事書くなんて : : : 」 を入れた天カス饂飩だった。 「色々と事情があるんですよ」 「洋食はないんですか ? 」 と里 , 不はいった。 と須員麻由子が村木知子にいった。 それにしても、須員麻由子は魅力的だった。く 「洋食は、一寸離れているので、出前が来ないの、 だらない毎日の生活に、須貝麻由子のような女性 場所を教えましようか」 が紛れ込んて来たのは、黒木にとっては救いだっ 「それじゃいいてすわ、私、親子丼」 た。一体、児玉と須員麻由子はどういう関係なの と須員麻山子は告げた。 須員麻由子は、これまでのテレビ新聞を眺めてだろうか。白鳥座というのは、新劇団といっても いたが、黒木に、あなたが取材して記事にするの素人の寄り集まりのようなものて、テレビ新聞の 記事の対象にはならない。テレビ新聞は、テレビ か、と尋ねた。 1 3 9
客と別れた後のやり切れない孤独感の中で、順「どういったら良いかしら、何だかたくましくな 子への思いに一人で溺れ悩むよりも、順子への挑ったみたいー 戦に応じようと意志をふるいたたせる方が、酒に「反対だよ、少し痩せたんだ、働き過ぎでね、と 酔わずにはおれない吉見の弱さを克服出来そうでころで順子さんどうしている、時々来るかいー 「今、香港よ、十日ほど前から行ってるの、あな あった。 吉見は部屋にもどると、何が何でも百万円、とたがどうしているか、気にしていたわ」 「香港にね、羨しいな、で、何日頃帰るの」 紙に大書して壁に貼りつけた。 そして翌日から、吉見は懸命に働くだけの虫と「もう、一週間位したら、帰るかもしれないわー なったのだった。その月の吉見の売り上げは先月「彼女にいっといてくれよ、約東を実行したから の一倍半あった。こうして吉見は三カ月足らずでって」 「そういえば良いのね」 貯金を百万にしたのだった。 その間、吉見はミトにも行かなかった。目的を吉見は一杯飲むとミトを出た。今までのように 達成した時、吉見は自信に溢れ、この世の中で不一人でギターをひき感傷に浸りたいとも思わなか った。そういえば、あれから一度もギターを手に 可能はないような気がした。 とっていない。確かに吉見の生活は変わってい 吉見は勇んでミトに行った。 た。吉見は総てのことに、凄く積極的になってい ミトのマダムは吉見を見ると、 た。殿田の下で働くのが馬鹿らしくもなって来 「お久し振りね、何だか変わったわね、どうした た。もう一年働き、もっと金が出来たら独立して のかしら」 も良いと思い始めていた。車を三台ほど置くこと とっくづく吉見を眺めた。 の出来るガレージ付きの事務所があれば、吉見に 「どう変わった ? 」
で、連れ込みホテルに入って行ったのだ。 に出た。灯も人波も大きく揺れていた。 女中が去るまで那江子の意識は、はっきりして四 「大丈夫、一人で歩けるわ」 いた。ドアが閉った途端、那江子はその場に崩れ 那江子は有村の肩から腕を離したが、一人にな ると、よろけて通行人にぶつかってしまった。こていた。 、と那江子は那江子は車の警笛で眼が醒めた。部屋は暗かっ んなに酔っていて、病院に帰れない 思った。那江子は有村に縋り、夜の世界をさ迷った。カーテンの隙間から明りが洩れている。後頭 部が微かに痛んでいる。起き上がろうとして、那 ているような気持ちて歩いた。 気がついてみると、二人は暗いホテルの前に立江子の身体は有村に触れた。 っていた。有村がホテルの前で那江子を抱いた。 那江子は本能的に蒲団で胸を蔽った。 だが那江子は全裸ではなかった。スリップを着 激しく口づけされた時、那江子は避けなかった。 こうなることは、有村と会った時から分かっていて眠っていたのだ。有村が眠っているかどうか分 たのだ、と那江子は思った。 からない。有村は寝息もたてず、身動きもしなか った。那江子は静かにべッドから下りてトイレに 有村はまた那江子の腕を肩にあてると、ホテル に入ろうとした。那江子は何か叫んで、肩から手入った。眼が充血していた。 を離した。一人で入るわ、と那江子はいった。ホ掌に息を吐きかけてみると、まだアルコールの テルに入る時は、しゃんとして入らなければなら匂いがした。那江子は自分がパンティをはいてい ない。那江子は自分の胸にそういい聞かせたのでるのを知って、ほっとした。 おそらく昨夜、有村は那江子の服を脱がせて、 あった。 べッドに寝かしたのだろう。そして那江子の身体 揺れていたホテルの灯が静止した。 那江子はふらっきもせず、真っ直ぐ有村と並んに触れずに自分も眠ったのだろう。
日で終わりだな、と佐賀見は思った。女の悪罵よず、そういう客は余りにも多過ぎた。店の中で暴 りも、佐賀見には、その思いの方が胸に浸みた。カ沙汰は由紀江に悪いと佐見賀は思った。何故か、 美加にあやまる気は起こらなかった。 佐賀見は席を立った。 たとえ、美加の相手が幾ら腕力が強くても、相 「待て、逃げるのか ! 」 と女の連れがいった。多分、その女の男なのだ手が擲ってくれば、こちらも擲り返さざるを得な ろう。図体の大きな男だった。佐賀見は二人を無 佐賀見が男の傍をすり抜けようとすると、こ らあやまらないのか、と男が佐賀見の胸を突いた。 視して、由紀江に、勘定を命じた。 佐賀見はカウンターによろけた。その時、佐賀見 「今度で結構です」 と由紀江がいった。 は手にふれたビ】ル瓶を握っていた。 由紀江の眼は、佐賀見に早く帰れ、といってい 「止してよ、店の中での喧嘩は」 るようだった。佐賀見はこの時、自分に対する由と由紀江が仲に入った。ビール瓶を握った佐賀 紀江の好意のようなものを感じた。 見の歪んだ顔の傷を見て、男が後ろに下がり身構 加奈が何かいいかけたのを、由紀江が強い視線えた隙に、佐賀見はスナックから走り出ていた。 男と女の罵声を聞きながら、佐賀見は夢中で走 で押さえた。 った。気がつくと御堂筋に出ていた。佐賀見はま 「あやまれ、美加にあやまれ」 と男が佐賀見の前に立ち塞がった。男の言葉をだビール瓶を握っていた。佐賀見はビール瓶を路 聞いて佐賀見は、ああ、この女は、美加という名上に叩きつけたい衝動にかられた。ビール瓶には 前だったな、と思い出した。佐賀見が美加の名前王冠がついていた。まだ空けていないやつだっ を忘れていたのは、当時、佐賀見は、にする客た。佐賀見は来た道を戻ると、モータープールの を人間だと思っていなかったからだ。男女を問わ傍の石塀にもたれ、王冠を歯でこじ開けて、ビー
か沸かない が、そうすれば有村の気持ちは冷えるに違いない。 那江子にはそれが分か「ているのだ。那江子が裕有村には、話すことが一杯ありそうだったが、 福な家に生まれ、何不自由なく育「たなら、那江こうして会「てみると、何もなか「た。 子は素直に男性に甘えてもおかしくない雰囲気を聞きたいことは、全部聞いてしま「た感じであ 身につけていただろう。 だが那江子が甘えたら、それは甘えることにな風呂から出ると有村は坐っていた。 らない。男を独占しようという方向に向かうだろ「那江子、俺の服を脱がしてくれないかな」 と有村はいった。 う。傷つき易い心を孤独な生活の中で固く蓋をし てしまった女の悲しさかもしれなかった。もし那那江子は有村の傍に坐った。 江子の中に、男にたわむれに甘え、そして男の甘「あなたは、私に甘えているのね」 さをふかく抱擁するような余裕があったなら、那「そうかもしれない」 「服を脱がせることなんか易しいわ、でも、今の 江子は、拘置所で有村の妻と会ったからといって、 けっしてコールガールにはならなかっただろう。 私は看護婦じゃないわ、だから、脱がせるとする と、条件があるのよ」 たとえ、子供を生めない身体であっても。 この人は、今でも私を自衣の私だと思「ている有村は少し驚いたように那江子を見た。 「ほう、どんな条件だい」 のだ、那江子は軽い吐息をついた。 だからこそ、この人は、他の女と私を区別して「もう一晩、ここて泊まって頂戴ー 「それは無理だよ」 いるのかもしれない 「そうでしよう、私があなたに甘えると、そうい 「お風呂、沸いたかもしれないわ」 うことをいうの、怖いてしよ」 那江子は湯加減をみた。冬の水は冷たくなかな っこ 0 270
「あなたは違うけど、みな下品で嫌らしいわ、私、そうで那江子も感じてはいたが、こうは「きりい ったのは、有村が初めてだった。那江子は有村 下品な人、嫌いなの」 に、退院したら普通の仕事を探しなさいよ、とい 「だいぶ、絡まれたんだな」 「私が中学校に入った頃、学校の行き帰りに何時った。 もからかうの、嫌らしいこといって、みな、あな「俺にどんな仕事があるかな」 と有村はばつんといった。 た達のような組の連中よ」 「知らないわ、でも男でしょ 那江子は思い出したように眉をひそめた。 と那江子はいった。 有村は不思議そうに、那江子に何処で生まれた んだ、と聞いた。那江子が地名を告げると、有村それから退院までの間、検温の時、那江子は何 は那江子の顔を凝視した。この男にはない執拗なとなく有村と喋るようになった。 探るような視線だった。 有村は那江子に親しさを感じたのか、自分の身 の上を話した。もの心ついた頃、有村の母は亡く 「失礼だが、君は日本人かい」 なり、有村は父の手で育てられた。 「国籍は日本だけど、両親は済州島です」 父は終戦後闇酒をつくりかなり儲けて、小さな 「そうだろうな、頬骨が少し張っているので、そ うじゃないかと思っていた、僕も同じだよ、僕は印刷工場を経営した。母が生きている間は良かっ たが、母が亡くなると父は大酒呑みになり、その 今里の近くで生まれた」 工場も人手に渡った。そして、有村が高校在学中 朴がいった街も韓国人の多いところだった。 に脳卒中て亡くなった。 那江子は有村が韓国人だと聞いても、別に特別 当時有村は、すでに地元の愚連隊と付き合って の親しさを覚えなかった。ただ、類骨が張ってい るといわれて、何となく類に手をやった。確かにおり、父が亡くなると学校をやめて、愚連隊の仲 242
何故だろう。ひょっとすると綾子がふりまいたてつけのために綾子と仲の良いところを見せたの 噂は、偶然にも本当のことではなかったのか。だも、ホステス社会ではあり勝ちなことだ。そんな ことで、十年も恨まれていてはたまらない。 から和江は弁解出来ず、噂が伝説化したのか。 綾子が気になったのは、綾子がふりまいた和江 ミルクを飲み干した香美子が、 匕してしまっていることだ。 「それで綾子さん、一体どういう仕返しをする積の噂が伝説イ 綾子は重い気分で香美子と別れた。結局、香美 りなのー 子は、綾子がどんな仕返しをするのか、それを聞 香美子はそれが最も聞きたいようであった。 「それが分からないんです、だから色々のことをくのが楽しみで綾子と会ったらしい。綾子の方は 聞きに、ママのところに来ましたの、だいいち、香美子から、和江の秘密を聞き出そうとした。一 和江の男関係が分からないでしよう、井出さんと、つ分かったことは、香美子と和江の間には、彼女 が話したがらない不愉快な出来事があった、とい くつついているんでしようかね、クラブ凡では、 、つことである。 相当な権力があるようですわ」 綾子は憂鬱な気持ちを酒でごまかし、笑顔をつ 「和江のことだから、案外、井出さんあたりをた ぶらかしたかもしれないわね、もしそうだとするくって客席にいた。 今夜は何となく総てのものが空しく思えるのは と、あなたも大変よ、執念深い女だから、大体、 どういうわけだろうか。和江に仕返ししてやろう 安川さんの件で恨まれているんでしよ」 という激しい願望も鈍ったようだ。綾子が集めた 今更そんなこと、関係ないともいえなかった。 あだばな 安川が和江の客であったことは事実だが、この間花のように美しい女達も、空しい徒花に思える。 の安川の話し方から見て、安川は和江を誘って撥客席で騒いでいる男達も馬鹿らしい。 ねられた節がある、とすると、安川が和江への当一体こんな男達に、金を吸い取ること以外の、
に応募すべく、梅ケ枝町にあるその新聞社を訪れ須員麻由子はホテルのロビーで待「ている、 た。完全な編集記者ミどうやら採用されそうなと告げた。午後六時に会うことにした。 須員麻由子はグリーンのコートを着ていた。も 様子だった。 テレビ新聞に戻って、ほっと一息ついた時、電う秋も終わりに近かった。 コートの下はグリ】ンのスーツで、ハンドバッ 話のベルが鳴った。村木知子が取った。 グも同じ色だった。 「はあ、おられますが、どなたですか ? 、 「ここのホテルのグリル、なかなかおいしいの と村木知子がいった。 ここで食事しない ? 黒木に掛かって来た電話のようだった。 「何処でも構わないよ」 「田村さんよ、女の方 : と黒木は答えた。黒木の声はぶつきら棒だった。 そういって、村木知子が黒木に電話を渡した。 彼女の顔は機嫌が悪か「た。仕事の電話ではなエレベ 1 ターに乗り九階にあるグリルに行「た。 北大阪の街の灯が一望のもとに眺められる。ボー と村木知子は思ったのだろう。 イがメニューを持って来た。黒木は須員麻由子に、 黒木が送受器を取ると、相手は黒木さんですか、 と告げた。 と念を押した。黒木がそうです、と答えると、女君と同じものでいい、 「黒木さん、相田さんから聞いたのね、あの人と の声が変わった。 「私よ、村木さんに分からないようにして、分かのことも、奥さんとのことも」 「ああ、何もかも聞いた、君が児玉の女だという るかしら」 こともね、いや、何も怒っているんじゃない、た 須員麻由子の声だった。黒木が、分かる、と答 君は何の目的でテレビ新聞に来たんだ、相田 えると、須員麻由子は、今夜暇があったら会いた さんの家庭を破壊するためかい」 というのだった。黒木は承諾した。
この瞬間、長良咲は高達也の存在を忘れていたて戻り始めた。運転手は車から下りて、二人の方 を眺めていた。戻って来る二人の姿を認めると安 といえる。 心したように車に乗った。 「もう戻ろう」 ホテルに戻るまで、二人は無言だった。ただ車 と高達也がいった。 男の声は低かったがはっきりしていた。その声の中で、高達也は長良咲の手を、しつかり握って 、 ) 0 を聞いた途端、長良咲は、この男は学生と心中し た妻のことを、どう思っているのだろう、と感じ部屋に入ると高達也は長良咲の顔をカ で、本当にさっきは驚いた、といった。 突然、長良咲は高達也の手を振り切って、鉄柵「大丈夫よ、きっと無意識だったのね、てもね、 もし、私があそこで走りかけていたとしたら理由 のついている崖の端の方に歩き出していた。 驚いたように高達也が後から長良咲を抱き停め があるわ」 た。その強い力を感じた時、長良咲は不思議そう 「どんな理由だい ? 」 「それは、私が女だからという理由なの : : : 」 「何故、停めるの、私は死んだりはしないわ、死「女だから」 おうむ 高達也は鸚鵡返しに呟くと長良咲の身体を離 ぬ理由なんて、何もないもの」 し、暗い眼で覗き込んだ。 「だって、君は走りかけていた」 「何時か、あなたに話したことがあると思うわ、 「私が走りかけていたって、虚よ、私は歩いてい あなたは、女の心の何処かが分からないって、あ たわ」 なたの話を聞いていて、ますますそう思ったわ、 「いや、走りかけていたんだ、戻ろう」 高達也は長良咲の手を取ると強いカで引っ張っあなたはね、大阪に来たのは、榊原潤子さんのた こ 0
長良咲は頭を下げたが、それは高達也と視線をだ。 合わせるのが嫌だったからだ。 恵子の話によると、客に連れられて行き、紹介 愛子は挨拶もしない。嫌な男でも客なんだからされたので、高達也は儀礼的にケイに来たらしい。 と長良咲は忠告したが、愛子はあんな男にお世辞そういう話を聞いて長良咲も、高達也がどういう をいう位なら店を辞めます、と態度を変えようと種類の女を連れているのか納得がいった。高達也 しないので、長良咲も諦めて放ってあった。愛子の相手は店に遊びに来る女なのだ。人妻らしい女 のように信用出来て店をまかせられる女は代わり もいれば、お嬢さん風の女もいるのも当然だっ がないからだった。 た。共通点が感じられた原因も分かった。深夜レ 高達也とお嬢さん風の女は直ぐ連れ立って店をストランで遊ぶ女だから人妻は有閑マダムであ 出た。待ち兼ねたように恵子が現われた。恵子のり、他の女達も遊び好きの女達であった。 眼は充血していた。 それにしても店の客を誘惑するとは最低の経営 「驚いたわ、高さんよ、高達也といってミナミで者といわねばならない。 最近は深夜クラブが雨後の筍のように出来た 深夜レストランを経営しているの、食事をしたり 踊れる店、とくにね、ハンサムなボーイばかり集から、経営と遊びを一緒にしている経営者もいる めているので、女の客が多いらしいわ、うちにもかもしれない。 二度ほど来たことがあるわ、咲ちゃん、席につか眉をしかめた長良咲を見て、恵子は、 「高さんがどういう気持ちで非常識な女遊びをし なかったので、覚えがないのよ」 店の名前はコ 1 といった。そういえば長良咲もているのか知らないけど、同情する面もあるの 聞いたことがあった。ただ長良咲は店が終わってよ」 と次のような話をした。 から遊びに行ったりしないので、知らなかったの たけのこ