衿ぐりまわりは見返しを付ける場合は , 前後と 縁飾りを付ける場合は , 始めに両肩を接ぎ合せ も身頃の衿ぐりと同様にして , 見返し巾 3 , 4 cm てから , 鈎針または棒針でぐるぐると編みまわり を付けてから肩山を接ぎ合せます . ますと , 接ぎ目がなくきれいに出来ます . 前立のいろいろ ま カーディガンまたはジャケットなどのように 191 頁を参照してください . 前を開いて着るものには , 削立か見返しを付けま また , なれないと無理かもしれませんが , 手加 す・前立と身頃を一緒に編む場合 , 前立と身頃を 減で前立分の間を , 毎段糸を引き加減にして編む 別々に編み , あとで綴じつける場合 , または身頃 方法もあり , これはその間だけゲージがつまりま から拾い目して編む場合などがあります . すので , しつかりした前立になります . いずれもその釣合が大切ですから , 編み方 , 拾 ガーター編の場合 、い目の仕方 , 綴じ方などについてよく知っておく ガーター編の前立の目数は , 前立巾に横ゲージ 必要があります . をかけて , 1 割引いた数とします . 1 目ゴム編と は反対に , 横にひろがり縦にちゞむ性質がありま 身頃と一緒に編む前立 すので , 前立分たけを②図のように 3 ~ 4 cm 1 目ゴム編の場合 とに引返し編をして段数を多く編み , 釣合をとり 1 目ゴム編は縦に長く伸び , 横に ます . ちゞむ性質がありますので , 前立の 前立のガーター編の端目は手編の場合は端を 1 目数は前立巾に横ゲージをかけた目 目すべり目 ( 基礎篇の 81 頁参照 ) にします . 数に , その 9 割を加えた数とします . 械機編の場合は端 2 目をメリャス編のまゝにし 手編の場合は , 前立のところだけ 1 号か 2 号細い鉢で編みます . 機械編の場合はメリャス編とゴム編との段数の 力ター編 目 差を出して , その分だけ身頃よりも前立を少なく 編んでその釣合をとります . ス 糸質 , 編目などにより多少の違いはありますが , 3 4 ( 1 Ⅱ ておきますときれ とに①図のよ いに仕上ります . うに身頃と前 ダブル編の場合 返 立の境目で引 折返し分を一緒に編みます 編 返し編をしま が , ③図のように身頃と前立の す . 婦人用力 境目を 1 目裏目にしておき , 見 ーディガンの 返しの端をその目にコの字型に 基本型の項 まつります . 爲 C 飢 ~ 1 引返し編 メリャス彳扁 一目ゴム一 3 ~ 4C リⅡ囲Ⅲ ー 313 ー
前身頃の編み方図 2 段 5 目の引返し編 7 回 3 段ごと 2 回 2 段ごと 4 回 毎段 6 回 脇 , 袖下を綴じ 合せ , 端糸を始末 します . ぬれ手ぬ ぐいをあてて軽く アイロンをかけ , 下前前立にボタン を付けます . V ネッグの 編み方 ④図 ( い ) ( ろ ) を 参照して編みま す . 衿さがりまで 、は前立と身頃の境 で 3 , 4cm の間隔 で引返し編をしな がら編みますが , 衿さがりの部分は 引返し編をせすに ( ろ ) 図を参照して 前身頃の端の目を 立て , 2 の目を重 ねて減らし目をします . 肩まで編みましたら身頃 は別針にとって休ませておき , 前立を後衿明きと 同寸だけ編んで休ませます・後衿ぐりに前立衿を 綴じ合せ , 上前 , 下前の前立は左肩を接ぎ合せる ときにつゞけて接ぎます . ① ( い ) ・トー 6.5c ( 19 目 ) 19.5cm. ( 78 段 ) 5.5c 飛ー ( 2 2 段 ) ー ~ 17 目 7 目 前立の段数ー引返し編の たあ身頃より 20 段少ない 0 00000 、気ま 糸端を接ぎ代の 1 目すわ減らす 3.5 倍残す ( は ) り 00000 前馥巾の中心 ( 一目ゴム編 ) 3 段目に 1 回 2 段こと 4 回 毎段 5 回 5 目とり目 別補の場合は 伏せ止めにする ② ) メリャス編の前立の場合 前身頃 側 ←・引返し編 身頃と前立をつヾけて編む 場合は前立のれるのを防 / ぐために身頃と前立の境ぞ 引返し編をする 3.5c ( 14 段 ) .- ー一一一前身巾 24.5c 、 1 7 目 前身頃の作り目 86 目 ら 9 目 ( メリャス編 ) 85 目 21.5c ( 86 段 ) ( 9 目 ) (g 目 ) 3c れ 3cm 16 目とり目 前立中ル 左に同し ( メリャス編 ) 」則立裏 ( メリヤフ 編始め 別糸を結び 編み \ む一 糸端は 3.5 に歹物 3cm. 土未りの前立巾 V ネックの引返し編と減らし目の仕方 ー 20 , 。 0 = 、 0 00 接ぎ方は 102 頁参照 1 4 段 前身巾 衿こカ : りの分は 引返し編をしない 引返し編身 立 応第用 2 端 のの・ 重立 別 身 わて ろで上前前立にボタンホールをあけます・ 身頃の袖ぐりから 117 目拾い目して , 基本プル オーヴァーと同じ要領で編みます・ 仕上げ ロ絵 17 頁 ー 191 ー
・・・ 112 段 + ( 22 目ー 1 ) 21 ) 1 1 2 74 7 ← ... すなわち , 始めに 1 目減らして , 6 段ごと 7 回 , 5 段ごと 14 回 , 1 目ずつ減らします . 基本前立巾 前身頃巾 = 前身巾 + 2 3cm = 26cm cm 十 2 目数は 3 目 x26(cm) = 78 目になり , この目 数は全体をメリャス編 にする場合で , 前立を ゴム編にする場合は次 のように計算します . 前身頃のメリャス編 = 前身頃巾ー前立巾 ・・ 26cm—3cm= 応、用 ロ絵 21 頁 ・・ 24.5 応用型製図 1.55 1.5 1.5 齟 ( 2 目立 ) 21CTTI ( 2 目ゴム ) 後身頃 ( 模様編 ) 12CTll ( 2 目了ム編 ) 2m7 ヴェストはプルオーヴァーより分量が少ないも のですから , 派手な色の似合わない人でも案外に 着られるものです . 地味な地色に目立つ色で編込 みもでき , 引上げ編などをよく生かすことができ ます . 模様編は前後身頃ともに入れる方がよく , 透し模様のものなど白いプラウスの上に似合いま しよう . 型は V ネックが一般的ですが , 広いポー ト・ネックにしてツィード風の模様編にすれば , 真冬でも着られます . 前明きのものの打合せは , シングルでもダブルでもよいでしよう・ 応用デザイン ←ー 1 5 齟→ 前身頃 ( 模様編 ) 目立編 ) 23cm 目数は 3 目 x 23 (cm)=69 目 前立の 1 目ゴム編 = 基本前立巾 + 基本前立巾 ・・・ 9 目 + 9 目 X = 17 目になります・ X すなわち , 69 目 + 17 目 = 86 目が前身頃の作り 目になります . 裾のゴム編巾 = 前身頃巾と同寸・・・・・・ 26cm ( 86 目 ) ですが , 1 目ゴム編にするため 85 目にします・ 編み方 大体力ーディガンの場合と同じ要領で編みます が , 袖明きの目の増し方は ( い ) 図のように増し目 して , 袖明きの見返しは袖明きより 2 下まで 拾い目して , 割糸または極細で 2 ~ 3cm 増減なく 凝んて表にひびかないようにまつります . 模様編の符号図 、 \ 0 ー 0 ーー入 5 一人、、 0 ー 0 / / 入 3 ー、、 0 ー 0 / / 1 段 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ( 10 目 . 8 段 1 模様 ) 9 10 9 朝Ⅲ皦川 ー 205 一
篇 立ロ 矜のいろいろ 横のボタンホール 2 種 縦のボタンホール 2 種 丸型 6 種 鈎針編のボタンホール 角型 3 種 ボタンループ 3 種 V 型 9 種 直線型 2 種 ポケットのいろいろ 前立のいろいろ 切りポケット 3 種 身頃と一緒に編む前立 4 種 袋ポケッ ト 拾い目する前立 6 種 貼付けポケット 別に編む前立 4 種 蓋付きポケット 見返しを付ける前立 2 種 袖のいろいろ 明きのいろいろ キャッフ・スリヴ 背明き 5 種 パフ・スリーヴ 前明き 2 種 カフス付きフレンチ・スリーヴ 肩明き 3 種 タイト・スリーヴ ボタンホールのいろいろ ヨーク・スリーヴ 小さいボタンホール 2 種 ドロッフ・ショルダー 編込み模様 , 透し模様 , 地編 , 身頃と袖の縞の合せ方 鈎針 , 他 ) 斜編の割出し方 模様編の符号と解説 ダーツの種類とその割出し方 スモッキング , アップリケ、メ 編目符号とその解説 リャス刺繍 , クロス刺繍 , フラ 色刷ロ絵作品の編み方 ンス刺繍の仕方 模様編 ( アフガン編 , 引上げ編 ,
返して目を拾います . 表 1 目、裏 2 目のゴム編に して , 配色糸または地糸てスモッグかヾりをしま をしなければなりませんので , の場合は一目ずつ手で目なおし できれいにできますが , 機械編 身頃と一緒に編んだ方が能率的 ガーター編の前立は手編では ガーター編の場合 別に編む前立 す . を 2 回して身頃と前立の釣合をとりながら綴じ合 ら綴じ合せますが , 3—4cm ごとに横糸 1 本すっ くい , 身頃の 1 目中の横糸を 2 本すっすくいなが 綴じ方は表側を見てガーターの端Ⅱの 1 山をす 的合をとります . cm ごとにガーター 1 山ずっ多く編み , 身頃との おしをして編みますが , 身頃の段数よりも 3 ~ 4 は機械でガーター板を使用するか , 1 目ずつ目な 作り目して前立だけを手編で編んでもよく、また 前立のガーター編の目数に綴代 1 目加えた数を 編めましたら前立側の段数を数えておきます . 別々に編んで綴じつけた方が能率的です . 身頃が いに仕上ります . 身頃が編めま ますと , 少し面倒ですが , きれ かくして編み , あとで綴じつけ 違いますからゲージを 1 目盛細 メリャス編とゴム編は編目が 1 目ゴム編の場合 せます . ゲージを 1 目盛っめて身頃の衿付け側と同段数に ら編む方法 ( 基礎篇の 96 頁参照 ) で編みますが , 編始めはゴム編どめにして , 編始めをとめなが 奇数にします . 前立のゴム編の目数に綴代分 1 ~ 2 目を加えて したら , その前立側の段数を数えておきます . 編みます . 付け方は中表にして ( 1 目ゴム編の綴 じ方の項参照 ) 半目中をコの字型に綴じ合せます と , 綴目が 1 目ゴム編の裏目になりますので , す かのこ編の場合 っきりした付け方になります . ガーター編の別前立と大体同じ 斜編の場合 要領ですから省略します . この見返しは , 地糸よりも細い糸で巾を少し広 見返しを付ける前立 かるくかゞります . ないようにして , 表側を見て縦綴じをし , 裏側は ロンで十分落着かせて , つれたり , たるんだりし などいろいろありますが , 編み上りましたらアイ 配色を使ったもの , 模様編またはヒ。ンタック編 、て編みます . , ゞ喰て・ゲージは少しめ加減にし = を上り巾の 2 倍に 1 ~ 2 。。、を加え 、、、。まりがちになりますから , 出来 = 、重編は出来上り巾がどうしても 0 正パイヤス , 鋭角 , 鈍角などにト ない段数を編み , 山図 ( い丿のよ り細い糸で前立寸法より 1 割少 計りなおしておきます . 地糸よ 身頃を編んで平らなところに 見返しを別に付ける場合 く編んで付けた方が落着きます . ) ( し 三三ニゴ = 1 目内 1 則をゴを際し - ー ー -- 三義身頃表イ則三 ろ ) 第 ーニ ( ニ「こ二洋 : ニー 一身頃裏帽リを三 = 姦あくう、 : 割 : 見返し表儂リ うに外表に合せ て 1 目中を縦綴 じにし中側は ( ろ ) のように割 糸または同色の 一 3 16 一
前身巾 = + ゆるみ + 2 3.5 cm 十 2 cm 十 = 26.5 cm 後衿明き + ゆるみ . 2 = 10 目 減らし方 = 基本プルオーヴァーと同じ要領で減 らします . 前身頃 着丈 , 肩巾 , 肩さがり , 袖付け , 裾のゴム編丈 は後身頃と同寸にします . 後身巾 袖丈 = 58cm 1 目ゴム編の前立巾 = メリャス編の基本前立巾 24.5 (cm) = 74 目になります . メリャス編の基本前立巾 x 9 10 目 x 9 = 19 目 十 10 ・・・ 10 目十 基本前立巾 2 45cm 2 前衿明き = 7 cm 2 2 12cm 2 cm 2 2 前立を 1 目ゴム編にした場合の前身頃の目数は , 74 目 + 19 目 = 93 目になります . 袖ぐりの目の減らし方 片方の減らし目 = 前身頃巾ー ( 前立巾 + 前衿明 き + 肩巾 ) ・・ ・・ 93 目ー ( 19 目十 21 目 + 39 目 ) = 14 目 袖丈 = 採寸または 0.5cm 加える・・・・・・ 58 , 58.5cm 袖巾 = 袖付け x2 ・・・ ・・ 20.5cmx2 = 41 cm 目数は 3 目 x 41 (cm) = 123 目になります . 目数は 3 目 x 7 (cm) = 21 目になります . 前衿さがり = 袖付けと同寸・・・・・ 20.5cm ( 82 段 ) 前衿さがりの目の減らし方 段数は 4 段 X12 ( cm ) = 48 段になります . 後衿丈 = 後衿明きと同寸・・・・・・ 12cm 3 段ごとに 14 回 , 1 目ずつ減らします . すなわち始めに 1 目減らし , 4 段ごとに 6 回 , ・一 74 6 ←・一 6 60 2 の 66 3 十 1 = 4 ( 82 段ーー 16 段 ) + ( 21 目ー 1 ) = 衿ぐりの減らし目ー 1 前衿さがり一増減なしの段数 ( 後衿明き 袖丈 袖山丈 = 6 = 9.5 cm =14cm 目数は 3 目 x 14 (cm) = 41 目 ( 42 目になります 段数は 4 段 x9.5 ( cm ) = 38 段になります . 58cm 6 袖巾 袖山巾 = 3 41cm 3 が , 袖巾が奇数のため 41 目にします ) 袖山の計算の仕方 袖巾ー袖山巾 片方の引返し編目数 = 23 目ー 41 目 ー 4 目 = 37 目 2 引返し編の仕方 = 基本プルオーヴァーと同じ要 ーとり目・・・ 2 領でします . 目数 , 段数の割出し方 前身頃巾 = 前身巾 + 3.5cm = 28 cm 2 目数は 3 目 x 28 (cm)=84 目 ( 全体が メリャス編の場合 ) 前立をゴム編にす る場合 身頃のメリャス編 = 前裾巾ー前立巾 ・・ 28 cm—3.5cm = 24.5 cm 目数は 3 目 x 基本前立巾 ネ由丈 = 採寸 2 ・・ 26.5 cm 十 寸法の割出し方 袙巾 3 基本と同し 袖付け X2 ネ由 基木と同じ 県本コム編巾と同寸 基本袖た巾と同寸 袖丈 6 袖丈 7 41 ・目 4 目 1 回 3 目 2 回 2 目 2 回引返し編 1 目 5 回 2 目 9 回 41cm ( 123 目 ) 4 段ごとに 3 回 5 段ごとに 4 回 7 段ごとに 5 回ネ由 1 目す・つ減らす 6 段目に 1 回 4 目 12 段ごとに 6 回 1 3 段 28cm ( 85 目 ) 20cm ( 61 目 ) ( ゴム編 ) 9.5 師 ( 38 段 ) 4 05 ( 160 段 ) 8.5cm ( 34F り ー 194 ー
目数は 3 目 x 19.5 (cm) = 59 目になります . の目数は全体をメリャス編にする場合で , 前立を ゴム編にする場合は次のように計算します . 前身頃のメリャス編 = 前身頃巾ー前立巾 19.5 cm—2cm=17.5cm 目数は 3 目 x 17.5 (cm) = 53 目になります . 前立の 1 目ゴム編 = 前立巾十前立巾 x ー 11 目になります . ・・ 6 目十 6 目 x すなわち , 53 目 + 11 目 = 64 目が前身頃の作り 目になります . 裾のゴム編巾 = 前身頃巾と同寸・・・・・・ 19 ・ 5cm ( 64 目 ですが , 奇数にするため 63 目にします ) 袖ぐりの目の減らし方 ゆるみ 前身頃巾ー ( 前立巾 + 前衿明き + 肩巾 ) ・・・・・・ 64 目 算します . ですが , 目数を正確に出すため , 次のように計 2 片方の減らし目 = 後袖ぐりの減らし目 + 前衿さがりの目の減らし方 ー ( 1 1 目 + 15 目 + 24 目 ) = 14 目 袖巾 = 前後袖付け + ゆるみ・・・・・・ ( 15cm + 16 ( m ) + 1 cm = 32 cm 目数は 3 目 x 32(cm) = 96 目になります . 袖丈 = 基本プルオーヴァー袖丈と同寸 ( または 0.5 ( m 加えます ) ・ ・・ 36cm 袖丈 . 袖山丈 = 5 36cm = 7 cm 5 段数は 4 段 x 7 (cm) = 28 段になります . 袖巾 . 袖山巾 = 3 32cm = 1 1 cm 3 前衿明き とり目 = 3 15 目 3 目数は 3 目 x 1 1 (cm) = 32 目 ( 33 目になります が , 袖巾が偶数のため 32 目にします ) 袖山の計算の仕方 袖巾ー袖山巾 片方の引返し編目数 = 96 目ー 32 目 ー 4 目 = 28 目 2 引返し編の仕方 = 婦人用基本カーディガンと同 じ要領でします . 袖先巾 = 基本プルオーヴァーの袖先巾と同寸 25cm ( 75 目になりますが , 袖巾が偶数のため 76 目にします ) ゴム編巾 = 基本プルオーヴァーのゴム編巾と同寸 ーとり目 2 片方の減らし目 = 前衿明き一とり目・・・・・ 15 目 ー 5 目 = 10 目 減らし方 = 婦人用基本カーディガンと同じ要領 衿の目数のきめ方 衿 で減らします . 婦人用基本カーディガンと同じ要領で割り出し v ネックの割出し方 衿巾 = 2 ~ 3cm ・・・・・・ 8 ~ 12 段 後衿明き x 3 + 前立巾 x 2 して割り出します . ますが , 3 , 4 歳以下の赤ちゃん物は , 次のように 婦人用基本カーディガンと同じ要領で割り出し ます . ・・ 15.5cm ( 47 目 ) 袖丈 ゴム編丈ー または 8 36cm 7 = 5cm 段数は 4 段 x 5 (cm) = 20 段になります . 編 袖先の目の減らし方 袖下の目の減らし方 み方 基本プルオーヴァーと同じ要領で減らします . 基本プルオーヴァーと同じ要領で減らします . ゴム編の境目につけるようにします・ 裾のゴム編のボタンは , 下から 1.5 ~ 2 cm 上と に両前立を加えた数にし , 衿巾もせまくします・ 衿ぐりの目数は , 赤ちゃん物は後衿明きの 3 倍 編み上げます . が , 赤ちゃん物はなるべくゆったりとやわらかく 婦人用基本カーディガンと同様にして編みます ー 198 ー
基本前立巾 前身頃巾 = 前身巾 + 2 = 26 cm 段数は 4 段 x5 ・ 5 ( cm ) = 22 段になります . 3 段ごとの減らし目 = 最後の残り目・・・・・ 2 目 メリャス編の場合 = ゴム編の数目ー ・・ 24.5cm 十 3 cm 2 ゴム編の目数 10 113 目 = 102 目 ・・ 113 目ー ガーター編の場合 = ゴム編の目数ー 目数は 3 目 x 26 (cm) = 78 目になります . この目数は全体をメリャス編にする場合で , 前 立をゴム編にする場合は次のように計算します・ 前身頃のメリャス編 = 前身頃巾ー前立巾・・・ 26 cm ー 3 cm = 23 cm 目数は 3 目 x 23 (cm) = 69 目になります . 前立の 1 目ゴム編 = 前立巾十前立巾 x 9 目 + 「 9 目 x = 17 目になりますが , 偶数に なった場合は奇数にします . すなわち , 69 目 + 17 目 = 86 目が前身頃の作 り目になります . 裾のゴム編巾 = 前身頃巾と同寸・・・・・・ 26cm ( 86 目 ) になりますが , 1 目ゴム編の場合は , 奇数の 85 目 袖ぐりの目の減らし方 にします . ゆるみ 算します・前身頃巾ー ( 前立巾 + 前衿明き + 肩 ですが , 目数を正確に出すため , 次のように計 2 片方の減らし目 = 後袖ぐりの減らし目 + 減らし方 = 後と同じ要領でします。 巾 ) ・・・・・ 86 目ー ( 17 目 + 19 目 + 35 目 ) = 15 目 ゴム編の目数 5 113 目 ・・ 113 目ー 5 = 91 目 衿巾 = 3 ~ 3.5cm 段数は 4 段 x3 ~ 3.5 ( cm ) = 12 段 ~ 14 段になりま す . v ネックの割出し方 前衿さがり = 袖付けと同寸・・・・・・ 19.5cm 段数は 4 段 x 19.5 (cm) = 78 段になります . 衿さがりの目の減らし方 減らし目の数 = 丸衿と同じ・・・・・ 19 目 減らし目のきめ方 = ( 衿さがり一増減なしの段 数 ) + ( 減らし目ー 1 目 ) ・・・・・・ ( 78 段ー 14 段 ) + ( 19 目ー 1 目 ) = ・・ 3 十 1 = 4 18 ) 64 ー 10 54 ! → 8 1 0 ← - ー - ・ 衿ぐりの目の減らし方 前衿明き とり目 = 3 19 目 3 片方の減らし目 = 前衿明き一とり目・・・・ 19 目ー 7 目 = 12 目 片方の減らし目 . 12 目 毎段の減らし目 = 2 段ごとの減らし目 = 残り目 x ー 2 3 衿の目数のきめ方 3 2 2 = 6 目 ・・ 6 目 2 すなわち , 始めに 1 目減らし , 3 段ごと 8 回 , 4 段ごと 10 回 , 1 目ずつ減らします . 普通は図のように段数の少ない方を下側に , 多 い方を上側にしますが , 衿さがりが多い場合は 逆にすることもあります . 袖丈 = 基本プルオーヴァーと同寸 ) または 0.5cm 目数は 3 目 X39 ( cm ) = 117 目になります。 = 39 cm ・・ 19.5 cm x 2 袖巾 = カーディガンの袖付け x2 ・・・ ます . る性質がありますから , 伸びる分を見越してあり 131 頁の説明のように縦に細長いものは丈に伸び くりこし分 x 2 の段数が加えてありませんが , 後衿丈 = 後衿明きと同寸・・・・・・ 11 ( m ゴム編の場合 ( 後衿明き x 3 ) + 前立巾分・ " ( 32 目 x 3 ) + 17 目 = 113 目 長くします ) ・ 袖丈 袖山丈 = 5 ー 189 ー ・・・ 52 ~ 52.5cm 52 —cm = 10cm 強 5
目数は 3 目 x 30 ( (m) = 91 目 ( 90 目ですが , 腰 巾が奇数のため 91 目にします ) 月要巾 裾ロのゴム編巾 = 2 45 cm = 22.5 ( m 2 1 + 1 = 2 すなわち , 1 目 8 回 , 2 目 回の引返し編を等分にします・ 後襠丈の目の減らし方 襠巾ー綴代 ... 40 目ー 2 目 ! → 8 4 ←・・・ ー 4 12 1 2 ) 1 6 目数は 3 目 x 22.5 cm = 67 目になります . 股下の目の減らし方 腰巾ー裾先巾 . 135 目ー 91 目 2 17.3 cm の間で減らし目の一を減らします・ ム編丈 + 前襠丈 ).. 68 cm 減らし目の位置と減らし方 = = 22 目 片方の減らし目 = 3 2 —(IOcm 十 6cm) 3 股下丈ー ( 裾のゴ 段数は 4 段 X17.3 ( cm ) = 69 段になります . 片方の減らし目 = 2 = 19 目 減らし方 = 後襠丈 + ( 減らし目 + 1 ) ・・・ 5 すなわち , + ( 19 目 + 1 ) = 2 の 100 ・・・ 100 段 5 段ごと 2 69 段 = 22 目 x ー 2 3 - 5 十 1 = 6 1 3 ) 69 ー 4 65 → 9 4 → - すなわち , 始めに 1 目減らし , 次から 5 段ご と 9 回 , 6 段ごと 4 回 1 目ずつ減らします・ 8 十 1 = 9 すなわ ーの間で減らし目の第 - を減らします . 中の一の間は増減なし = 70 段 下の 8 ) 69 ー 5 64 69 段 + ( 22 目ー 14 目 ) = ち , 始め ・→ 3 5 →・・ に 1 目減 後襠丈 = 後股上丈ー らして , 次から 9 段ごと 5 回 , 8 段ごと 2 回に 1 目ずつ減らして , さらに 8 段増減なく編みま す . ゴム編丈 x 2 3 5 cm 2 40 cm— X 2 3 2 = 25 cm 段数は 4 段 X25 ( cm ) = 100 段になります . 100 19 回 1 目ずつ減らし 0 て , さらに 5 段増減な く編みます . サイズの大きい方は後襠丈を長くするか , 婦 人用プルーマーの割出し方を応用してください 裾ロの目の減らし方 減らし目 = 裾先巾ー裾ロのゴム編巾・・・・・明目ー 67 目 = 24 目 減らし方は基本プルオーヴァーと同じ要領でし ます . 編み方 胴巾に前立巾を加えて作り目し , 下前側から編 みますが , 前立巾はガーター編にします . 股上丈 まで編みましたら前立巾はとり目して休ませてお きます . 前襠丈は増減なく編み , 股下では図のよ うに減らし目しながら編み , 裾ロのゴム編は等分 に重ね目して 67 目にして 1 目ゴム編を編みます . 上前側は下前側と同様にして逆に編みますが , ボタンホールを前立巾の中心にボタンの数だけあ けます . 襠は休ませてある上前の前立の目をかけ , その上に下前の前立を重ねてかけます . 前襠丈か 襠の付け方 胴巾 巾 = 3 39.5cm =13cm 3 目数は 3 目 X13 ( cm ) = 40 目 ( 39 目ですが , 偶数 の 40 目にします ) 前襠丈の引返し編 = 40 目ー 8 目 襠巾ー前立巾 . 前襠丈 24 段 2 2 2 上 下 前立 ー 256 ー
後衿明きるみ 2 ー : ) 肩山を中にして 、、後衿明き衿巾の一の間を 引返し編をする 2 回 3 段ごと 2 回 1 目ず 2 段 9 回一 - ーー 4 回 = 2 段ごと 5 回 っ増し 毎段 6 回十 2 回 = 毎段 8 回 ますが 8 段ー 毎段の増し目はできませんから , 8 目 + 2 目の引返し編 4 回します . 編み方 身頃につゞけて衿を編む場合は , ガーター編 , かのこ編などのように一重でもしつかりした編み 方になるものがよいと思います . 前立と一緒に前衿さがりまで編みましたら , 衿 ぐり側は前立 9 目を除いて 10 目目が立つように して , 始めに 1 目減らして , 2 段目 1 回 , 3 段ご と 17 回 1 目ずつ減らし目をします . 衿先のまるみは 2 段ごと 2 目の引返し編 4 回 , 2 段ごと 5 回 , 3 段ごと 2 回 , 1 目ずっ増し目し ます . あとは増減なく肩山まで編みましたら , 衿 3 段どと 2 回 1 目ずっ増す 巾の了の目数だけ 2 回引返し編をしますが , 衿付 2 段どと 5 回 け側は綴代分として 1 目巻目して編みます . 1 目すっ増す 衿は背中央で接ぐ場合と肩山で接ぐ場合とがあ りますが , 肩山で接ぎ合せた方がきれいに出来上 ります . 別に編んで綴じつける場合 後身頃 , 前衿 ぐりさがり , 前 ) 衿さがりの直 線 , 衿巾は , 身 攣第ド頃につゞく場合 と同寸にしま 0 前身頃 後衿明きゅるみ 前衿明き = 十前立巾・ 2 2cm 十一一一十 3cm = 9.5cm 目数は 3 目 x 9.5 (cm) = 29 目になります . 前衿さがりの減らし方 = ( 前衿さがり一直線 ) ①い ) 巻目 1 目 2 衿巾 = 基本肩 巾 x ー 11.5cmx 2 = 8 cm 3 目数は 3 目 x 8 (cm) = 24 目になります . ( う ) 盻 8 ( 24 目 ) 4cm ( 16 段 ) 基本袖付けー 1 衄、嘯第 2 2 0 目 2 4 目 2 段 ) 3 段どと 18 回 1 目すしっ減らす 2 目 4 回 の引返し縮 2 段目 1 回 1 目減らす / 始めにに減らす 13cm 9 目 有な立巾 = 3cm 目数は 3 目 x 3 (cm) = 9 目になります . 衿先のまるみ 前衿さがり 上に衿巾をとり , 前 前衿さがりから 3 衿さがりから前立巾 3 cm 出したところとカー ヴ線で結びます . 72 段 まるみの段数は = 24 段になります . まるみの目数は衿巾ー前立巾・・・・・・ 24 目ー 9 目 = 15 目になります . ・・ 1 十 1 = 2 2 段ごと 9 回 24 段 + 15 目 = 15 ) 24 毎段 6 回 ー 9 15 : ・→ 6 9 ←・ -- 1 目ずっ増し目 することになりますが , 自然のまるみにするた めに次のように分解します . 3 llcm 2 2 ー 303 ー