すなわち , 4 目ごとに 2 目 1 度が 6 回 , 3 目 ごとに 2 目 1 度が 14 回 , 最後に 1 目ずつ 3 回に なりますが , 重ね方は第一線と同じ要領で , 目 数の多い方を左右に , 目数の少ない方を中央に して重ねます . 第三線の減らし方 = ( 第ニ線の目数ー第三線の減 らし目 ) + ( 第三線の減らし目 + 1 ) ・・・・・・ ( 69 目ー 13 4 目 ) + ( 13 目 + 1 ) = 14 ) 56 56 0 目ずつ 4 回します . すなわち , 4 目 目ごとに 2 目 1 度 が 13 回 , 最後に 1 A のヨーグの編み方 後身頃 後ョーグさがりまで編みす、みましたら , 後中 , 央 35 目とり目して休ませて , 糸端のある方から つゞけて編みすゝみます . ョーク線は 5 目 1 回 , 4 目 1 回 , 3 目 1 回の引 前のヨーグさがりまで編みましたら , 前中央 21 前身頃 て編みます・ もう一方は袖ぐりの方から糸を入れ , 同様にし ずっ減らし目して 2 段編みます . し編をして , 毎段 8 回 , 2 段ごと 12 回 , 1 目 . ガ , ーター編を 2 , 3 山編みます ( 拾い目をカム 35 目 , 両側のくりからは 32 目ずっ拾い目して , 後身頃のヨーグ線は , とり目からは 1 目ずっ 後ョーク 編みます . もう一方は袖ぐり側から糸を入れて同様にして し目して最後は 6 段編みます・ 目 1 回 , 4 段目 1 回 , 5 段目 1 回 , 1 目ずつ減ら 返し編をして , 毎段 14 回 , 2 段ごと 10 回 , 3 段 ョーク線は 5 目 1 回 , 4 目 1 回 , 3 目 1 回の引 て編みすゝみます・ 目とり目して休ませて , 糸端のある方からっゞけ フラージするため ). ガーター編 1 山は 1 段に数えます . 18 段編み , 機械編の場合はいっ 増減なく 17 , たん機械から棒針に移し , 図のように等分に減ら し目して 70 目にします . またガーター編 1 , 2 山編みます ( 編み方によってはガーター編は人れ ません ). 増減なく 14 , 15 段編みましたら第一 線と同じ方法で減らし , 47 目にします . 同じ要領で第三線まで編みます ( 背明きにする場 合は基本プルオーヴァーと同様で左右別々に編み ます ). 前ヨーク 前ヨーグ線から 116 目拾い目して , 後ョーグと 同様にして第一 , 第二 , 第三線まで編みます・ 一方の肩を接ぎ合せて , 前後の衿ぐりから 89 目 拾い目して編みますが , 背明き , 肩明きのある場 合は衿の目数に持出し分を加えます・ もう一方の肩山を接ぎ合せ , 衿の始末をします . B のヨークの割出し方 こゝではヨーグを総ゴム編にして , ネックまわ りが 1 目ゴム編になるタートル・ネッグで説明し ます . 身頃のヨーク線の割出し方は A の説明とほとん ど変りありません・ヨーグは最後に 1 目ゴム編に なる表目が通るようにするために , 裏目で増減目 するように計算します . ネッグまわりの目数は割出し通りの数にならな い場合がありますが , その目数になるべく近い数 になるように加減します・ ョーク線の拾い目はゴム編の場合は円周率に目 数をかけたものとしますが , 減らす回数を 2 回な いし 3 回に分けて計算して , 衿ぐりまわりの目数 と大差があった場合は , 拾い目の目数を加減しま す . 割出しの都合により前ョーグから先に説明す ることにします . ー 232 ー
ずっ増し目して 19 目を増減なく 28 段編みます . 最後は 2 目 1 度を して 10 目に減らし , 1 段編んて親 指と同様に糸端を 2 回編目に通し て引きしめます . 次は③図のように休ませておい た 25 目ずつをかけますが , 中央は 2 目針をあけ ておいて , ( ほ ) のように両端の目を 1 目ずつかけ て 52 目にし増減なく 5 段編みます . 次は薬指を編みますが , 編目の中央 18 目を残 して両横の 17 目ずつは休ませてお きます . 18 目の両端から 1 目ずつ増し目し て 20 目を増減なく 37 段編み , 指先 の始末は親指と同様にします . 次は中指を編みますが , ④図のよ うに休ませておいた 17 目の中側の 8 目ずつをかけますが , 中央は 2 目 針をあけておき , 端目から 1 目ずっ増して 18 目 にしさらに両端の目から 1 目ずっ増して 20 目 を増減なく 39 段編み , 指先の始末は親指と同様 にします . 次は人差指を編みます . ⑤図のように最後に残 っている 9 目ずつをかけますが , やはり中央は 2 目針をあけておき , 端目から 1 目ずっ増し目して 20 目を増減なく 37 段編み , 指先の始末は親指と 同様にします・ ゴム編は作り目から 59 目拾い目して , 6.5cm 編 みます・各指の横を縦綴じにして仕上げます・ B の割出し方 角 ( に ) 編んで 12 目に減らし , ( ろ ) のよう に糸端を 2 回編目に通して , ( は ) A の編み方順序 ( 2 ) 辛指先と同様 す ヒ日 几又 25 目イ木ま世る 1 目増す 25 目休ま世る 18 段 巻目から 5 目 拾い目する 親指圷 62 目 + 5 目 = 67 目 ( は ) 10 目 20 目 37 段は旨 18 目残す 17 目休ませる 17 目休ませる 5 52 目 増す 1 目増す 10 目 20 目 20 目 人差旨 + イ目 ) 1 目す 2 / メ 1 目す 39 段 37 段 8 目 2 目 8 目 9 目 17 目 9 目、 1 目 培増 すすす す のように引きしめます . 次は②図を参照して , 休ませておいた 62 目を 親指の巻目 5 目から 5 目拾い目して 67 目にし , 増減なく 18 段編みます . 小指から編みますから , 編目の中央 17 目を残 して両横の 25 目ずつは休ませておきます . 17 目の両端から ( に ) のように端目の裏から 1 目 使用寸法 ゲ 1 0 婦人用標準寸法と同じ 3 1 目 4 6 の割 ー 144 一
に仕上ります・ 前身頃後と同様の編 込み模様をいれて , 袖ぐ りから 68 段まで編みま す . 前中央 1 目を立て , そ の両側で 2 段ごとに 1 目 13 回 ( 26 目 ) 増し目し 衿ぐりは 1 目 5 回 , 2 目 8 回に引き返します・ ③ 26 目伏せ目 らす う目う回、 3 目 5 回殳こ - とに 方 , 肩の引返し編を後と 下 ~ 目ラ回 ・喊らす 2 目 7 回 毛 5 回 2 目 6 可←前 ( プレーメリス ) - 1 目 3 回 同様につけ , ハイ・ネッグ 1 ダー 2 目 8 回 残 5 訌 応段⑤のル込み様 う目こ回 分は 2 段ごとに 2 目 9 回 2 段う残ごとに回 ①の込み 4 殳ユ G5 回ネ由 に減らしますと , ネッグ 6 段こ・とは 4 。ポイントで後と同じ寸 竄す 白メリス編 の込み各キ こ m 糢様 法で終ります . 見返しは衿ぐりの 43 のの込み 4 目を拾って 4 cm 編みま 折山のの第、韆 . 門段 すが , 肩側は表と同様に 新し介↑ 45 [ 目のける 増し目します . 後身頃と に . メリ了ス ) 同じく見返し奥から 3cm は極細毛糸にかえて編 みますと , きれいに仕上ります . 袖③図を参照して 72 目作り , 白で折返し分 4 cm をメリャス編にします . 次からは袖下の増 し目をしながら , 身頃と同じ編込み模様をいれて ゆきますが , 身頃の脇丈より 3 cm 長くなります から , 袖ロ 19 段は⑧の編込み模様の 29 段目か ら上を編みます . 袖山の減らし目は , 前後のくり 方をかえて図のように減らし , プルーにかえて⑧ う 3 目 の編込み模様を 16 段編み , 終りはプルーでメリヤ ロ・い ヨ - ワの 14 。 - ・ - つし一 [ 文る ス編にします . 仕上げ肩 , 脇を綴じ合せて , 衿ぐりと裾の折 に引き返します . ハイ・ネッグの分は , ネッグ・ ポイント側で 3 段ごとに 1 目 2 回 , 4 段ごとに 1 返し分をまつり , 背明きはプルーで細編を 1 段編 んで , ファスナーを付けます . 目 4 回減らします・ 袖下を綴じ合せて , 袖口をまつり , 袖山をいせ 見返し 4 cm は反対に増し目して編みますが , こんで袖付けをします・ lcm ほど奥からは極細毛糸にかえた方がきれい 婦人用プルオーヴァー 4 段ことに目 20 目 3 段ごとにこ回減 す 5 ( 2 び殳 ) 40 目 う目こ回 互に、 1 目う威らす ( プルー 80 メリャスル ) らの込みな 16 ト のの込み様 彳愛身 4 う段のの込み様 ②ら回 } 2 目・ 8 回引返し 4C 2 こ・とに 2 目らす と同し - 4 う目 中央 1 目を苙見 てて .2 段こ - と 相回増す し 0 し代文 目 5 回 2 目 2 回 う目 2 。 2 段ごとに と同じ 4 技 前身頃 4 う毀 4 ス 殳こ七は 4 を ヰ舞殳のの編込み様 返し分 ( 白、メリ ) 45 析山 第号 : 巛 出来上り丁 着丈 = 61c 胸まわり = 1 0 0 肩巾 = うラ ネ由て = らう 編込み様の図案 4 殳 ー 05 角 8 段ことに - グし一 ープルー ー 350 ー
貮耐ハ寺ハ 糸をかけて三つの輪を全部一度に引き抜きます . 前段の 1 目の中に増す数だけの細編を編み人れま す . 端で幾目も増し目する場合は , ③図のように これで 1 目減ったことになりますが , 2 目減ら 増す目数に高さ分として 1 目加えた数に鎖を作り , したい場合は , ④図のように前段の 3 目から 1 目 ④図のように増し目の鎖の第 1 目から編み入れて ずっ糸をすくい出し , 針にかゝっている四つの輪 を一度に引き抜きます . ゆきます . 端で 2 目以上減らす場合は , ⑤⑥図のように減 長編の増し目 らしたい目数だけを編み残し高さの鎖 1 目編ん 途中で増し目する場合は , ①②図のように , 増 し目の位置で , 前段の 1 目の中に増す数だけの長 で持ちかえ , 次の段を普通に編みます . 編を編み入れます . 端で幾目も増し目する場合は , 長編の減らし目 減らし目の位置で針に糸をかけ , ①図のように ③ ① 前段の目に針を人れ , 糸をかけて輪をすくい出し , また糸をかけて針にかゝっている二つの輪だけを - 引き抜きます . さらに②図のように糸をかけて次 の目にも針を入れ , 糸をかけて輪をすくい出し , 針にかゝっている四つの輪のうち , 二つの輪だけ ③図のように引き抜き , また糸をかけて , ④図 ように残りの輪を引き抜きます . これで 1 目減りますが , 2 目減らす場合も同じ 要領で , 3 目から 1 目すつ一度抜き長編をし , にか、っている四つの輪を④図と同じ要領で一度 ③図のように増したい目数に , 高さ分として 3 目 に引き抜きます . 端で 2 目以上減らす場合は , 紐 を加えた数に鎖を作り , ④図のように増し目の鎖 編と同様 の第 2 目から編み入れてゆきます . ① ⑤ に減らし 細編の減らし目 たい目数 ①図のように , 減らし目の位置で , 普通の細編 だけ編み ④ のように ① 残し , ⑤ 前段の目 図のよう から糸を に高さの すくい出 ③ ② 鎖 3 目編 し , ②図 んで持ち のように かえ⑥図 次の目か ④ のように らも同様 次の段を に糸をす 普通に編 くい出し みす、み ( 3 ・図のよ XXXXXO XX X XXXX XXXXXXXXX XXXX>(2Y=Z ます . うに針に 3 ② ④ 噌し目 6 2 目入れる 3 増し目 6 XX X X X X X X ⑥ 0 XXXXXXX 3 fiffTTf
応用型製図 袖先巾 = 基本プルオーヴァーの 袖先巾と同寸・・・・・・ 28cm 目数は 3 目 x 28 (cm) = 85 目 ( 84 目になりますが , 袖巾が奇 数のため 85 目にします ) ゴム編巾 = 基本ゴム編巾と同寸 = 20cm 目数は 3 目 X20 ( cm ) = 61 目 袖丈 58cm = 8.5cm ゴム編丈 = 7 段数は 4 段 x8.5 ( cm ) = 34 段 になります・ 袖下の目の減らし方 袖下全体で減らします・ 片方の減らし目 = 袖巾ー袖先幽 2 123 目ー 85 目 = 19 目 減らし方 = 基本プルオーヴァ ーと同じ要領で減らします・ 袖先の目の減らし方 基本プルオーヴァーと同じ要 8cm 領で減らします・ 基本プルオーヴァーと同様に丈のきめ方が大切 編 み方 で , 最近は長めのものが流行しています . デザイ ンで変った感じを出すよりも , 新しい素材の毛糸 , 婦人用基本カーディガン ( V ネッグ ) と同じ要 または新しい模様編で変化をつける方がよろしい 前打合せは左身頃が上前になり 領で編みますが , でしよう・ ます . 0.55 トー 1 ー + ト - 135 1 0.5cm 39cm 21cm 0.5 cm 3.5cm lcm 1 cm 37C 飛 3.55 ( 2 目ゴム編 ) 模様編の符号図 4 阨 m 2Scm 63cm 後身 ( メリ弋ス編 ) 37E 前身頃 ( 様 ) 42cm 7 3.5 cm ( 2 目ゴム絅 ) lcm 5 cm ( メリャス編 ) 2 60Cm 42cm 6 5 4 3 2 1 ( 6 目、 8 段 1 模様 ) 28cm 225 ( 2 目ゴム編 ) 応用 ロ絵 18 頁 ー 195 ー
房にする糸をぐるぐる巻きつけますが , 二つに折 編 玉 りますので糸かさが倍になりますから , 出来上り 用途は切玉と同様ですが , 切玉よりは糸が経済 のプだけ巻きます . 的です . くるみボタンの要領で編み , 中に綿 , 毛 次は紐先を ( ろ ) 図のように 1 巻きして , ( は ) 図 糸屑などの芯を入れます・ のように一緒にしつかり結びつけます . 両端の糸 編玉 細編で作 を切り , ポール紙を抜きとって形をとゝのえ , 結 る場合は , 〇 び目の下を ( に ) 図のようにもう一度結び , 下を切 細② 長 くるみボタ り揃えます . の の ンと同じよ くるみボタン うに輪を作 り , 1 段目 デザインによっては , 共糸または配色のよい糸 はその中に で作りますと上品なものです . 細編 8 ~ 10 編 A 鈎針で作る方法 目 ( 玉の大 糸端 くるみボタン A の方法 に輪を① ( い ) きさにより加減する ) 編み , 2 段目からは等分に増 ( ろ ) し目して , 玉の半分まで編みましたら , 次から逆 作り , に減らし目をして , 口元が小さくなりましたら芯 1 段目 を入れてまとめますが , このとき①図のように紐 は輪の 先を玉にして中に入れ , しつかりとめつけます . 中に細 長編で編む場合も細編と同様ですが , ②図のよ 編 6 ~ 8 目入れ ( 糸の太い場合は割って使う ) , 2 うに , 始めの 1 段と最後の 1 段は細編にした方が 段目は前段の 1 目に 2 目ずっ入れて目数を倍にし きれいにできます . 次から等分に増し目して , ①図 ( い ) のようにボタ・ ンの直径よりやゝ大きめに編み , 中に木ボタンま 切 房 たは綿を固くして入れます . 次からボタンに合せ・ 厚紙を芯にして作ります . まず房丈の 2 倍の巾 て減らし目をし , ボタンまたは綿を全部くるみま 房 ( ろ ) ( い ) 切 に厚紙を すと , ( ろ ) のようにできます . 切り , そ B 棒針で作る方法 の一より 丈 ゲージを細かくしてボタンの直径の 2 倍の正方 の 1 cm 下に くるみボタン B の方法 ② ( い ) ( い ) 図の ( ろ ) ように切 先 込みを入 を れて丈夫 な糸をは さんてお きます . 細編 气ボール紙 ) い lc ( は ) もう一度結ふ の タ直一 ミこの幺いをしつかり ぐし縫 をしめ四隅を - 中に入れる ホ、タンの直径の 2 倍 切り揃える
57 目作り目して , 折返し分を 3 cm 編みました 目数は 3 目 x 9.5 (cm) = 28 目になります . ら , 脇は後身頃と同様に増し目して , 袖ぐりも後 袖山丈の計算の仕方 身頃と同様に減らします・ 基本プルオーヴァーと同様にします . ネ由巾 前衿さがりは , 袖付け下から 2 んで 1 目減 袖先巾 = ー十 3 ~ 4cm ・・・・・・ 22 ~ 23cm らし , 4 段ごと 1 1 回 , 5 段ごと 4 回 1 目すっ減らし 目数は 3 目 x 22 (cm) = 66 目になります・ 16 段後増減なく編みながら , 肩さがりをつけます・ 袖下の目の減らし方 袖巾ー袖先巾 .. 114 目ー 66 目 片方の減らし目 = 前後身頃の肩山を接ぎ合せ , 身頃の袖ぐりから = 24 目 拾い目して基本プルオーヴァーと同じ要領で編み 減らし方 = ( 袖丈ー袖山丈 ) + ( 減らし目 + 1 ) ますが , 袖ロは見返し分を 2 cm 編みます・ ・・・ ( 160 段ー 40 段 ) + ( 24 目 + 1 ) = 衿 4 + 1 = 5 すなわち , 4 段ごと 5 回 , 25 ) 120 脇 , 袖下を綴じ合せ , 袖ロと裾の折返し分を裏 5 段ごと 19 回 , 1 目すっ減 ー 20 1 00 ・→ 5 20 ←・・・ へ折ってまつります . らし , 5 段増減なく編みます . 鈎針で一方の前端からもう一方の前端まで細編 衿 を 1 段編みつけ , 模様編の符号図を参照して 2 衿巾 = 3.5 ~ 4 cm 3 段をくり返し 3.5 ~ 4 cm 編みます・ 段数は 4 段 x3.5 ~ 4 ( cm ) = 14 ~ 16 段になります 衿丈 = 後衿明き + ( 着丈 x2 ) ・・ ・・ 11 cm 十 ( 40 cm x 2 ) = 91 cm み 方 編 後身頃 1 14 目作り目して折返し分 3 cm 編みましたら , 両脇を 10 段ごと 5 回 , 11 段目に 1 回 , 1 目ずっ増 し目して 1 1 段増減なく編みます . 袖ぐりをくるため 4 目とり目して毎段 4 回 , 2 段ごと 3 回 , 3 段目に 1 回減らし目して袖付けが 19 cm になるまで 増減なく編みま す . 肩山は 5 目の 引返し編 7 回して 肩さがりをつけ , 衿ぐりは 28 目とり 目し , 始めに 1 目 , 2 段目に 1 目減ら します . 前身頃 2 2 2 7 . 応、用 模様編の符号図 に誉ロー「し」ノ 4 っフ」 一」」 . ゝ 0 0 0 0 0 0 0 一 0 3 当大 000.000 0 ・ 0 一一 一一 7 0 しリ 不ーー「し 7 用 ( " コム穉 ) れ 応 ロ絵 22 頁 38 c TI 17.5 cn ー十一一一一一一 3 8 5. 衄 12m 後身頃 40 〔 2 ・ 13 皿 8CTIl 4 19 衄ー 4CiIl コ 27 齟 27C Ⅲ 前身頃 ( 模様編 ) 3 CTTI 40CITl 2 CTTI ( 模様 ) 2 CIII ( コ " ム編 ) に一 1 9 し砒ー 4C 吼 ト 13 CIII—+6CTll* ー 208 ー
( ろ ) 棒針に移し , ( ろ ) のように表と見返しを外表にし ホールの大きさに てイリャス接ぎにしますと , すっきりしたボタン なるまで編みます・ ールができます . 次に休ませた方 伏せどめにする場合 を先に編んだ段数 ④図 ( い ) のようにボタンホール と同段数に編み , の大きさだけ伏せどめ ( ボタンの : ( ろ ) のように編み 直径より 1 目少ないもの ) , 次の段 ます . 見返しも同じように編み , コの字型に綴じ ますと , 仕上りがきれいです . 4 ( い ) ボタンホール・ステッチをした場合 では ( ろ ) の 写真の実物は身頃から拾い目し ように伏せ ま第窶きを て前立を編み , ボタンホールをあ どめた目数 けたものですから , 編み方は横の と同じ目数 ボタンホールと同様にしてあけ、 を巻目で作 見返しと外表に合せてボタンホー り目します ル・ステッチでかゞります . さらに次の 段で前段の 鈎針編のボタンホール 作り目を編 第ボタンホールが鈎針編の場合 みますと , は , 打合せ巾の中央になるよう ( は ) のよう にして , 細編をボタンの位置ま に出来上ります . 物て編みましたら , ①図 ( 0 、 ) 0 よ 最後にボタンホー ル・ 第うにボタンの直径の寸法だけ鎖 ステッチでかゞり , とゝ 、編をして , 鎖編の目数だけ前段 のえます . の目を ( の ( い ) 縦のボクンホール とばして , あとは普通に 細編を編み , 次の段で ジャケットなどのように見返しを付 ( ろ ) のように前段の鎖の け , 大きなボタンを付ける場合などに用います . 中に鎖の目数 ( ろ 綴し合せる場合 ボタンホールをする位置まで編 だけ細編を編 ⑤ ( い ) みましたら , み人れて作り ます . ボタン・ルーフ ⑤図 ( い ) のよう 鈎針で作るループ に一方を休ませ , 細編で縁をと、のえながら作る方 法で , ループを作る位置まで細編を 他の一方をボタン ( ろ ) ( は )
V ネックの衿さがりの減らし方 4 3 2 1 丸衿の場合の割出し方 背巾 38cm = 14cm 十 2cm 後衿明き = 十 2cm ・・ 3 目数は 3 目 x 14 (cm) = 41 目 ( 42 目になります が , 身巾が奇数のため 41 目にします ) 後衿明き後衿明き 14cm 前衿ぐりさがり = 4 2 14 c m = 10.5cm 4 段数は 4 段 x 10.5 (cm) = 42 段になります . 前衿ぐりの目の減らし方 後衿明き . = 21 目 中央のとり目 = 2 後衿明き一中央のとり目 片方の減らし目 = 41 目ー 21 目 = 10 目 2 丸衿の衿さがりの減らし方 - 減らし方 = 毎段の 14C ( 41 目 ) 落し目に します ( 7 図参照 ). 矜の目数の きめ方 = ・後丸衿明き x3 ・・ 4 3 2 1 3 十 2 段増減なく編みます・ 同時に肩さがりをつけますから , 編終りの 9 段 手前で 7 目 2 回 , 8 目 3 回の引返し編をして , 最 後に全目を編んで段消しをし , 棒針に目を移しま す . 編終りの糸端は袖付け側になります・ 片側も同様に編みますが , 編始めの糸は袖付け 側から入れ , 編終りは袖付け側になるようにしま す . 41 目 2 2 衿 一方の肩山を接ぎ合せ , ⑨図を参照して前後衿 ぐりから 167 目拾います . 別糸に取っておいた中 V 袷の 1 目ゴム編の目の拾い方 毎段落し目 10 回 ⑨ 1 6 7 目ー 明きが、ない場合は落し目に 一月 02 目 しないと頭が人らない ー 66 目 -1 目 = 65 、 ー 36 目 肩山後衿ぐり / 1 目 ・・ 41 目 x 3 = 123 目 編み方 身 前身頃 後身頃 心 1 目を立てて 1 目ゴム編を編みますが , ④図の 135 目作り目して , 171 頁の婦人用基本プルオ 場合は 2 段編んで中心の両横を 1 目ずっ裏目にな ーヴァーと同じ要領で編みますが , 背明きはあり おしてから , 中心の目に 3 目かけます . 針が 2 本 ません . あきますから , 肩山接ぎをしない方の側を 2 針ず 前身頃 つ寄せ目して移します . これをくり返して 1 目ゴ 13 5 目作り目して , 婦人用基本プルオーヴァー ム編になおしながら編みますと , 最後は中心の両 と同様に編みますが , 袖ぐり下から 2 上まで 横が裏目になります . 編みましたら , 衿さがりは左右に分けて糸端のあ ⑤図の場合も同様ですが , 最初 2 段編んで 3 目 る方から編みます・ 1 度で減らし目するとき , 図のように中心の両横 衿さがりの減らし方は , 胸巾 113 目の中心 1 目 を表目のまゝ 3 目 1 度にします・ を別糸にとり ( 胸巾が偶数の場合はとり目しませ 編み終りましたらゴム編どめにし , 一方の肩山 ん ) , 残り半分 56 目をまず 1 段編んでから 1 目減 を接ぎ合せ , つゞけて衿を綴じ合せます . らし ( ⑧図 ( い ) ( ろ ) を参照 ) , 3 段ごとに 5 回 , 4 暇ごとに 12 回それぞれ 1 目すっ減らし , 次に 16 32 段 10.5c ( 42 段 ) 66 目 肩山 月リ 肩山 ー 180 ー
増減なく編みます . 次は小指を編むため中央 15 目 抜き , 開いて②図のように拾い目して編みます B の編み方順序 ( 2 ) を残して , 左右の目は が , 中央になる 2 目から 1 目ずっ増し目して 22 7cm ( 22 目 ) 休ませておきます . 目にして , 増減なく 25 段編み , 指先の始末は A 15 目の左右の端目か の場合と同様にします . ら 1 目ずつ増し目して 次は休ませてある左右の目を , 中央は 2 目針を 17 目を増減なく 25 段 あけて③図のように 23 目と 24 目をかけ , 中央で X X 10 目 10 目 1 1 編み , 指先は A の 2 目増し目して 49 目を増減なく 5 段編みます . 目目 6cm ( 19 目 ) 場合と同様に始末 っゞけて薬指を編みますが , 中央 17 目を残し , します . 左右の目は休ませておきます . 17 目の端目から 1 次は親指を編み 目ずっ増し目して 19 目を増減なく 35 段編み , 指 ますが , 先の始末は A の場合と同様にします . さきに編 次は中指を編むために休ませてある左右から中 17 目 ( 5 段 ) ← = - ・・ = 419 目 -- ーー・ = = - →んだ ' 0 目 lcm 央 2 目をあけて 7 目と 8 目をかけ , 中央 2 目 , 左 の別糸を 右で 1 目ずつを増し目して 19 目を 37 段増減な 目目 @) 6cm ( 13 目 ) 6cm()9 目 ) く編み , 指先の始末は A の場合と同様にします . 最後は人差指を編むため中央で 2 目あけて , 9 目と 8 目をかけ , 中央で 2 目を増し目して 19 目 を増減なく 35 段編み , 指先の始末は A の場合と 同様にします . 作り目から 55 目拾い目をしてゴム編を 6cm 編 みます . 各指の横を縦綴じにして仕上げます . トンの標準寸法 名称親指 手首 -. の掌まわり 手首から親 ミトン丈 親指丈 ゴム編丈 まわり 指下まで 3cm 12cm 8cm 1 ~ 2 歳 3cm 3cm 3cm ミトンは大人にも子供にも , はめやす 9 3 13 3 4 く , 防寒用のものですから , 太い毛糸で 3.5 14 3.5 4 4 暖かく編むのが理想的です . 12 15 4 4 4 8 5 14 5 16 5 9 ~ 10 5 5 15 ~ 12 5 5 16 5 13 ~ 14 6 トン丈 = 手首から中指先まで・・・・ 12cm 15 ~ 16 5 17 5 段数は 3.4 段 X12 ( cm ) = 41 段になりま 6 18 婦人用 6 6.7 6 19 男子用 7.5 ② 5.5cm ( 25 関 ③ 薬 7.5cm ( 35 関指 16 目 一一 24 目 ⑤ 人 差 7.5cm ( 35 中指 8cm ( 37 関 / 8 目 / 8 目 X ー一目 ィー目 1 1 ー目 目 0 ノ -0- っ ~ 4- ・ 1 っ 4 っ】フ ~ 11 1 っ 1 っ ~ ー 146 ー