2 To teach the minuter decencies and inferior 1 。フは『スペクテーター』に三度書いたことがある。 duties, tO regulate the practice Of daily conversa ・ 2 『ガーディアン』には八度寄稿した。だから以上の三 ( 一 on ( 0 correct those depravities which are rather 種を通じてだいたいの責任者はアデイソンとスティー ィール不一、め ridiculous than and remove those griev ・ 叫になる。もっとも発起人はいつでもステ ances which, if they produce no lasting calam ・ った。現に『タトラー』を発行した時などは、アデイソ ゾは公用でアイアランドに出張中で、誰が主筆だか知三 e impress hourly vexation, was first at ・ かえっ tempted by Casa in his b00k 望 Manners, and らぬくらいであったが、ロンドンへ帰てからスティー two books yet 羽が発起したのだと聞いて、初めて執筆者の一人にな Castiglione in his "Courtier; celebrated in ltaly for purity and elegance, and ったくらいである。けれども、アデイソンはスティー which, if they are now less read, are neglected 羽に劣らざるくらいにこの方面に尽力した人であるか ィールの下に置くことのできぬ only because they have effected that reformation ら、評論の際彼をステ しそう のはむろんのことである。かっ詞藻のうえからいって which their autho 「 s intended' and their P 「 ecepts now are no longer 「 anted. 、 rheir usefulness tO も、文壇に貢献した功績のうえからいっても、アディ ソンのほうがずっと重きを置かれているのたから、そ the age in which they were written is suffciently attested by the translations which almost all the の点はお互に承知しておきたい。 次ぎに起る間題は、これ等雑誌の性質いかんである nations of Europe were in haste ( 0 obtain. 、 species 0f instruction 「 as continued, and が、これも私が答えるより斯道に権威のある古人が旨 perhaps advanced, by the French 一 among whom く答えているから、それを引田する。ジョンソンが書 La BrL1) 「 ere's 2 Manners of the Age," though, as いたアデイソン伝中にこうある。
religion and government, whereof a great many が固定したものに成った傾きはあるかもしれぬが、こ are ho = ow. and dry, and empty, and noisy, and れが彼の特色である、持って生れた性質であるという wooden, and given tO rotation this is the levia ・ ことは明白のように思われる。 『桶物語』は妙な表題であるが、何ゆえこんな名を付 than, from which the terrible wits 望 our age are said ( 0 borrow their weapons. The ship in けたかというと、彼は自序にその由来を弁じている。 danger is easily understood ( 0 be its Old antitype, 日く、近ごろのようにいわゆる才人 (wits) なるもの が続々輩出して、宗教や政治の欠点を捜し回ってむや the commonwealth. But how ( 0 analyse the tub, みに攻撃ばかりしているようでは困る。どうかしてこ was a matter of d 一ョ c 三 when, after long うあっ れを防遏する方法はあるまいかと、その筋ではいろい inquiry and debate, the literal meaning was pre- ろ、い配になっこ。 served 一 and it was decreed, that in order ( 0 pre ・ その先は原文で引用する。 To this end, at a grand committee some days vent these leviathans from tossing and sporting with the commonwealth, which of itself is too ago, this important discovery was made by a certain cur 】 ous and refined ()bserver 【 that seamen apt ( 0 fluctuate, they should be diverted from have a custom, when they meet a whale, ( 0 fling that game by a Tale of a Tub. And, my genius being conceived ( 0 lie not unhappily that way, him out an empty tub by way Of amusement, ( 0 divert him from laying violent hands upon the I had the honour done me ( 0 be engaged in ship. This parable was immediately mythologised 一 the perfomance.' the whale was interpreted ( 0 be Hobbes' Levia ・ than, which tosses and 三 a with all schemes of The ミ h をい P ~ f . このあいだ委員大会の席上で、ある物好きで
なかもの 出し、田舎漢の類である。 looked upon him as one of the first heroes 0 「 ( 1 ) さ 「タトラー』の百五十五号にアデイソンが去る家具師 the age. 》 'But pray,' says he, こ 0 you think あきな の性格を叙している。もとより椅子・寝台の類を商う there is any truth in the 40 象 his wound?' 男だから、政治政論には縁の遠いほうに違いない。し And finding me surprised at the question, Nay,' かしその縁の遠い政治政論に熱中してむやみに狂奔す ) 「 s he, ニ only propose 一 ( ( 0 u 」 I answered, るとなると、そこに一種の矛盾が起って、可笑味が出 'that 一 thought there was no e on ( 。 doubt of る。アデイソンはまさにこの可笑味を捕えたのである。 it.' 'But why in the heel,' says he, mo 「 e than in any other part of the body Because,' said 2 Upon his coming up ( 0 me, 一 was going ( 0 尸。 the bullet chanced ( 0 light there. ご enquire intO hiS present circumstances 一「 as くらむぎ prevented by his asking me, with a whisper, だん / \ 近づいてきたから、このごろの暮し向は、 「 hether the last letters brought any accounts どんな模様か聞いてやろうと思っていると、向うか that one might rely upon from Bender I told ら小声で話しかけた。「べングーから信用すべき通 him, None that I heard of ・ and asked him, 信が来たでしよう か」。私は知らないといって、「お かたづ whether he had ) 「 et married his eldest daughter 前の娘はもう片付いたか」と聞いてみた。「まだです。 He told me, 。 no. But pray,' says he, 'tell me 時にスウィーデンの国王はどうでしよう。 あなたの sincerely, what are your thoughts of the king of お考は、ほんとうのところを聞かしてくたさいな。」 にようぼうこども Sweden For though his wife and children were 女房も小供も食うや食わずの有様たのに、またスウ starving, I found his chief concern at present ーデンの国王のことを考えている。私は「偉い人 was ま this great monarch. I told him, 'that I さね」と答えた。「創を受けたっていいますがほん ありさま むこ 232
ひど われかんせず いる。依然として吾不関焉の態度である。しかも苛くえてくるだけで他に感じの乗らないのは事実であるが、 や 遣っ付けている。 一方からいうとはなはだ老巧な筆致で、よほど熟練し引 てぎわ ないとこういう : This may perhaps pass with the reader rather 手際にはゆくものでない。画家が色を for a European or English s ( 日 than for one 殺して色を出すごとく、筆を殺しているところが妙で Of a country SO remote. But he may please ( 0 ある。もっともスウイフトの天性がこうできているの consider, that the caprices ef 「 omankind are not か、または故意に筆を殺したのであるか、その辺はち わか limited by any climate or nation, and that they よっと分らない。またこれを論ずる必要もない。たゞ are much more uniform than can be easily imagin ・文章に現われた手際からしてこれを評するばかりであ ed. ご る。で、感情的な言語を多く使って文章を書きこなす や 読者はおそらくこれを聞いて、そんな遠い国の話のは詩的には相違ないが、遣り損なえばまるで手の付 とは思うまい。欧州大陸やイギリスのごとく思うだけられないものに成ってしまう。グレイ (Gray) であ ろう。しかしこういう茶人は女にはよくあることで、ったか、ホレース・ウォルポール (Horace Walpole) に 存外、風土・国境などで制限されていないものだか書を与えて、ポスウエル ( Boswell) を評した語に、い どりようさつあす おもしろ かなる馬鹿でも見たとおりに書きさえすれば面白いも ら、その辺は読者の御諒察に預かりたい。 女性に対する批評ではあるけれども、毫も個人的ののだとあるが、まったくそのとおりである。感情的の けんき むとんじゃく 嫌忌を発表していない。きわめて無頓着のようにみえ文句というものは、見たとおりでもなく、感じたとお すわ る。無頓着ではあるけれども、氷柱の側に坐っているりでもなく、双方から見て虚偽の言語に陥り易い。も のを見るには見るだけの目が必要であるごとく、物を ような心持がする。 ( 五 ) こんな風な書き方だからして、たゞ一方から冷感ずるにも感するたけの素養がたいせつであるのはい っ ふう ごう そこ
0 「 his bones are coral made; 奇麗である。高く塵界を超越している。 Those are pearls that were his eyæ【 私はポープの超自然はやはりこの種のものだと道破 Nothing of him that doth fade した。この種とは前言を繰り返すようになるが、万事 めいせき But doth suffer a sea ・ change 明晰で、明晰であるがために、まさかと思われるとこ lntO something rich and strange. ろから、多少矛盾滑稽の感を起して、その感じのうえ Sea ・ nymphs hourly ring his knell. ご に、一種の美しい衣を一面に被せたものという意味で =. 396 ー 402. ー 6 ミ、ご、 , Act I. sc. =. どん ある。私はことさらに一種の美しさと、 しんいんひょうびよう さおうフェアリー 神韻縹緲たるものである。少しも陰気でない。しな美しさで、沙翁の諸精またはエリエルと、どういう ふう まいに奉公の期限が切れて、自由の身になった時に、 風に違うかはこれからだん / く、説明するつもりである。 こんとん こんなことをいった。 ポー・フの超自然は、『ダンシアッド』のうちに混沌の Where the bee sucks, there suck I 【 神となってあらわれているが、これはどの点からいっ とりあっか ln a cowslip's bell I lie ・ ても超自然として取扱う必用のない仮設的のものだか There I couch when owls do cry. ら略してしまう。さっきから暗に説明してぎたのは かみぬすびと On the bat's back I do fly 『髪盗人』のうちに出てくる土水火風の四精を指した After summer merrily. のである。『髪盗人』の第一編にはエリエル ( こ、に Merrily, merrily shall I live now もエリエルが出る ) が女主人公べリンダ (Belinda) と ゅめまくら Under the blossom that hangs on the bough. ) う女主人公の夢枕に立って警戒を加えるところがあ おおげさ ll. 88 ー 94. ーーミこ Act V. sc. i. る。その冒頭の文句が非常に大袈裟なもので、空を飛 かいかっ われら なるほどメリーである。快豁である。詩的である。 ぶ輝ける幾千の吾等の目指す君、人のうちのもっとも じんかい かぶ 376
文学評論 おど irregular fancies, what unnatural distortions Of とうでしようか。」私が驚ろいた顔をしていると、 「いえ、たゞお聞き申すだけなんですーといっこ。 thought, do we meet with ~ 一「 they speak non ・ まちがい sense, they believe they are talking humour; and 「そりや間違はなかろうじゃないか」と答えたら、 か、とぎず すぐ「しかしなぜ踵へ創をしたんでしよう。他部で when they have drawn together a scheme 0 ( もよさそうなもんじゃありませんか」と聞いた。私 absurd, inconsistent ideas, they are not able ( 0 は「銃丸がちょうどそこへあたったからさ」と答え read 一 ( over ( 0 themselves without laughing ・こ ヒューモアとは怪物をもって充満した想像をい たくわ この家具師は多少常識を失している。しかしながら のではない。みだりに法外の思想を蓄えて一世を喜 彼の言動はたヾ読者をして微笑せしむるに留まるだけ ばしむるに足る頭脳をいうのではない。普通ヒュー である。アデイソンはこれより以上のヒューモアを好 モアの人と号する文士の作物を読めば、放縦なる空 まなかったのである。 想と、旋毛の曲った不自然にみちているたけである。 アデイソンは『スペクテーター』の三十五号にヒュ 無意味なことをいいさえすればヒューモアだと思っ ーモアの何物なるかを論じている。 ている。不合理にして矛盾極まる観念を連結して、 2 lt is not an imagination that teems with 自分さえ笑わずには読めないものを書けばヒューモ monsters, an head that is filled with extravagant アだと信じている。 conceptions, which is capable 0f furnishing the ヒューモアに関するアデイソンの議論を取って、さ わか world with dive 「 Sー0ラ 0 ( this natu 「 and yet if きの家具師の例と引き較べてみると、彼の考がよく分 we 一 00k intO the productions of several writers, る。彼は家具師以上のヒューモアを決して許す気はな芻 who set up for men of humour, what wild かったのである。ヒューモアにおいて過度法外を忌ん こ 0 つむじ かんがえ
力。なし力いかに名法官であったにしたところで、 肉を動かすほどの一時性の影響は受けないのである。 風刺そのものが深刻であるのと、読者が深く感情を動一編の宣告文をもって聴者の心を躍らしめるという手 かすのとはスウイフトにおいて必ずしも一致しない。 腕はないのである。吾人は罪人の斬られるのを気の毒 むか とまでは思わぬが、法官に向って満腹の同情を表して、 その説明は単簡である。スウイフトの作物には作者自 てつだっ 身の喜怒哀楽が表われていない。じかに表われていなでき得るならば手伝ても罪人を殺してやりたいという いのはむろん、作中の人物の喜怒哀楽に変形して表わ気にはなれない。なお詳しくいえば、スウイフトの筆 れていない。したがって読者のほうでも強い喜怒哀楽は詩的なところがない。頓才もあり風刺的でもある。 の情が起りようがない。 つまり読者は作中において同また非常な達筆である。しかしながらついに詩的なと 情を起すべき目的物を有しておらんのである。もし作ころがない、いなきわめて少ない。したがって感情的 者がさきに立 0 て狂奔し、怒号し、するならば、 に人の心を動かす点が少ない。例を挙げればいくらで もし作者が作中の人物と狂奔し、怒号し、痛哭するな もあるが、試みにガリヴァーがラピュータの女を叙述 らば、読者もそれにつれて狂奔し怒号しまた痛哭するするところを挙げてみよう。 はずであるが、スウイフトもガリヴァーも冷然と構え The wives and daughters lament their con ・ ているから已を得ない。読者は彼のために、我を忘れ finement ( 。 the island, although 一 think 一 ( the て有頂天に成ろうにも成りようがない。 これを例える most delicious spot of ground in the world 一 and とスウイフトの風刺は老吏の獄を断ずるごときものだ although they live here in the greatest plenty ろう。一々罪状を審間して罪人を斬ってしまう。罪人 and magnificence, are allowed ( 0 do whatever 評 しかた 学だから斬られても仕方がない、またその冷静なる判決 they please, they long ( 0 see the world, and take てぎわ the diversions 0 「 the metropolis. which they are に対して何人も不平を言い得ざる手際には服するほ やむ とんさい おど
で、この道徳が正当の道徳で、この政体が正当の政体世間を教育するつもりでいた。応じないものは冷笑す で、万事が正当であるから根本的に満足である。異をる気でいた。しかし真面目にはやらない気でいた。真 けんか てらりようけん 立てる必要もなし、奇を衒う了見も起らず、行住座臥面目は野暮で、喧嘩は野蛮であると思っていた。熱烈 ( 1 ) けんろくてんめい 尋常の世界にあって満足である。元禄・天明の江戸は痛刻は未開時代の人民の性情で、 enlightened という まさにこれであった。アデイソン、スティールの生れ言葉と矛盾するように考えていた。都会の流行を書け ば文学者の能事は畢るものと信じていた。日常の礼義 たロンドンはまさにこれであった。 こ製ろえ 世界の歴史あってより作法に批評を下せばあつばれな道徳家だと心得ていた。 彼等はこう考えていた。 以来、も 0 とも開化した世に生れたものは自分等であ市井の瑣事を論ずれば文学者だと ~ 〔点していた。彼等 、パーンスが出た。ク 1 パ 1 が出た。ブレー る。開化した世のうちで、もっとも開化したものは自のあとに 分等である。ゴシックと名の付いた野蛮時代の事物はが出た。オシアンの訳が出た。パーシーの古謡集が もとより論ずるに足らぬ。文芸復興と称する波瀾もさ出た。彼等はこれ等の詩人と詩集とを天地間に存在し までに感心したものではない。ギリシア、ローマの得るものとは夢にも想像しえなかったろう。アデイソ うつ懸ん いにしえさかのぼ ゾの衒学者を論じた条 ( 『スペクテーター』第百五号 ) 古に溯っては、文物制度の蔚然たる偉観を望みえな にこうある。 いとも限らないが、要するに異教徒の仕事である。こ - The worst kind of pedants among learned の開明、この宗教、この政体、この自由と寛容と、こ men, are such as are naturally endued with a の合理的に物を観、事を察するの明とは英国人に限っ very 】 all 0 ( 】 ている。英国人のうちでも下等社会やものは相手 read a great number Of b00 ア without taste 0 芻 学にならん、自分等だけに限っている。 彼等はこういう 了見で筆を執りはじめた。もとより distinction. The ( 「 uth 0 ( 一 ( 一 0 》一「 n 一 n 四 like はらん ペダント
ちょうろう 略すことにして、ひとっ料理屋に特有な面白い話をし 滑稽的に嘲弄し返したところがある。 しゅし 大に酒肆 (tavern) のことを少しお話しよう。これてお仕舞にする。当時の料理屋の主人は客引きという きそ は字の示すがごとくたゞ呱だけを飲んで雑談冫 こ時をようなものを雇い込んで、競うて客を呼び込んだので くにやどひき 移す簡略の場所ではない。飯を食って酒を飲む料理店ある。その様子がちょっとわが邦の宿引に似ている。 きやくひき である。もっとも現今使用する tavern という字を見この客引を「テコイダック」というので、日本でいう ( 2 ) むくどり ると田舎の安っぽい料理屋のような気がするが、当時と椋鳥をかける男という意味になる。その有様を書い の酒肆すなわち十八世紀のいわゆる酒肆は特別の意味たものにこんなのがある。 を有しておったものと解釈するのが穏当である。さて ま They are for ever establishing clubs and この酒肆へも人がだいぶ入り込んだようにみえる。 friendly societies at taverns, and drawing tO ョンソンは「酒肆の腰掛は人間の幸福の王冠なり」と them every soul they have any dealings or ac ・ 言ったことがある。「適意なる酒肆または旅館より受 quaintance with. The young fellows are mos ( sure くる大幸福を、何人もこの世において発見せることな to be their followers and admirers, as esteeming it a great favour tO be admitted amongst their し」と言ったのもまたジョンソンである。ジョンソン seniors and betters, thinking ( 0 learn tO know は料理屋がよほど好きであったとみえる。ジョンソン とかゴールドスミスとかいう連中は金さえあれば、こ the world and themselves••••••ln a morning there IS no passing through any part 0f the town んな所へ入り浸りにはいり込んで呑み食いに日夜を送 って喜んでおった。これを他の言葉で言い換えると彼 without being hemmed and helped after by 学 等は根本的に都市的趣味に渇仰していたということに locusts from the windows Of taverns, where they 文 なる。会食の有様などは珈琲店と大同小異だろうから post themselves at the most convenient views ( 0 なんびと の
これが文学的に懲戒的なところで、この懲戒の意味が ever in the chronicles Of that empire, while 普遍になればなるほど、まただれのうえにも応用がで posterity shall hardly believe them, although at- きればできるほど風刺は成功したものである。その極 tested by millions. I reflected what a mortification 冫いかなる人が、いかにして、この懲戒をかれよ一 ( must 「「。 v 。 ( 0 me ( 0 も p 「 inconsiderable あせ うともがいても、焦っても、どうしても切り抜けるこ in this nation, as one single Lilliputian would とが不可能になった時に、絶体絶命、人間は生れなが be among us. But this I conceived was to be あきら らにしてこの弱点を具備するものと諦める。これが厭 the least of my misfortunes 一 for, as human crea ・ せいてき 世的な風刺である。スウイフトがこの域に達したか達 tures are observed ( 0 be more savage and cruel しないかは後に行って解る。 in proportion ( 0 their bulk, what could I expect 今例に挙げた章句を下の章句と比較して見るとその but ( 0 be a morsel in the mouth of the first めいりよう 意義がいっそう明瞭に成る。ガリヴァーが小人国を去 among enormous barbarians that should って大人国へ渡り、はじめて大人を見た時の博じはこ happen t0 seize me ~ Undoubtedly philosophers うである。 are in the right, when they tell us that nothing is great or little otherwise than by comparison. 会 ln this terrible agitation of mind, I could not forbear thinking of Lilliput, whose inhabitants lt might have pleased fortune ( 0 let the Lil ・ liputians find some nation where the people were looked upon me 窃 the greatest prodigy that ever 目 diminutive with respect ( 0 them, as they were 評 appeared in the world where 一 was able ( 0 学 draw an impe 「 ial fleet in my hand, and perfo 「 m ( 0 me. And who knows but that even this % those other actions which will be recorded for prodigious race Of mortals might be equally わか えん