今日すぐできる、 らくらくレシヒ 食べやすくて おいしい、おもてなし エピ、カニ、ホタテなどのシ 1 フ 1 ドは 子どもからお年寄りまで、みんな大好き。 、でも、フライや炒め物など、 いつも同じパターンに なりがちではありませんか 今号でご紹介するのは、 ハ 1 ティ 1 シ 1 ズンを迎えて おなじみのシーフードで作るおもてなし料理。 クおもてなし気 1 ティ 1 向けといっても 高価な食材も、特別な調味料も使いません。 だから、ふだんのおかずにも重宝。 素材の組み合わせ方や切り方、盛りつけ方を 工夫すれば、おしゃれで華やかに。 そんな賢いアイデアとともに 今風のシーフ 1 ドメ一一ユ 1 をお楽しみください。 調理指導■谷島せい子 たにしませいこ / 料理研究家。航空会社の国際線勤務を経て、海 外ロケコーディネーターとして活躍。料理教室を主宰するほか、新聞 ーや雑誌、テレビ等で幅広く活躍中。体にやさしくて洗練された味つけ、 盛りつけが人気。著書に「缶詰でおいしいレシヒ。」 ( 家の光協会 ) 、「か らだがよろこぶジュースレシピ 230 』 ( 主婦と生活社 ) ほか。
Frorn いっしょに作る情報ペ お料理好きのみなさまと 孫といっしょに楽しんでいます】読売一筋、何十年かしら ! ズー 1 ッ 歳 タ 毎月、楽しみにしております ! と続けてくださいませー スが 滋賀県湖南市田尻浩子さん ( 歳 ) 380 号の『ジュニアクッキング』、中 ン 、フすで子 や 学 1 年生の孫 ( 男の子 ) と、何を作ろ . ※おいしく作れるシュークリームのレシピは、 一まの洋 オきっ 2 月号で登場します。お楽しみに。 、つか思案してペ 1 ジをめくっておりま 用の餃魂ン焼 舌釞ア刷お す。週末、お泊まりに来たら必ず、 は、、チ罸くの市 台所にいる私のそばに来て、手伝いをしまった器を出そうかな 0 皮にい淕たナ・ か満笋 の嫁が→っ半色、 してくれるやさしい孫です。 クック・ブックのきれいな写真を楽し かもョ余とてき養府 子わどが一せ焼栄都 孫が来る前日には、大好きなケ 1 【みながら見ています。年をとるにつれ、 餃子子皮ナので京 キ類を作っておきます。 1 番人気 . 料理や器など、あまり気にかけなく はべ 1 クドチ 1 ズケ 1 キ、 2 番がなっていましたが、しまった器を、ま【マネギ : : : 。保存用のびんを煮沸消 ーリエを入れて。カレ 1 の ア 1 モンドフロランタン、 3 番はイ・た出して使おうかなと思いつつ。 毒して、ロ 千葉県船橋市神宮三江子さん元歳 ) 【時や、お肉料理のつけ合わせ、友人の モもちです。ィモもちはサツマイ おみやげなどにも喜ばれています。 モともちだけで作るシンプル版の ほか、中にあ 写真の小物にも注目しています目新しいものは、な 1 んでも好き。 んこを入れて、き いつも台所に置いて、利用していま【お料理は大、大好きです。 宮城県名取市大野みち子さん ( 歳 ) な粉をまぶしたも 「、 " . す。毎号、テ 1 マがあ 0 て、それも作 りたいお料理で、すぐに 1 、 2 品は のも美味。大好 作ります。お皿や小物もかわいくて】ホットプレートでワイワイ 評の 1 品です。 : 。ほしくなるようなカップであっ ところで、シュ 1 380 号の「手作りホットドッグ」、 たり、テープルクロスであったり。楽 . 大変よかった。子どもにも喜ばれるし、 クリ 1 ムの皮がど 楽しさもあります。ホットプレ 1 ト料 、つしても上手にで しみに見ています。 今、ピクルス作りにこっています。キュ・理って、ワイワイやれていいですね。 きす、あきらめております。よいレシ 青森県六ヶ所村小泉なっ子さん ( 歳 ) ウリ、カラ 1 ピ 1 マン、ミニニンジン、タ ピを教えてください。
や茎を切ります。アポカドは縦にして、ケッパ 1 を混せます。こ レ ぐるりと包丁を入れて 2 つに割れをツリ 1 に添え、野菜をつけ ま き り、種と皮を除いて食べやすいていただきます。 大きさに切り、レモン汁少々をーマイクロトマトは果実の直径が 1 師足らずと、 ク世界最小ッといわれる新しい品種のトマト。甘 む 切込ふり・ま亠 9 。カニ缶、オイルサ 1 みが濃く、見た目もかわいいことから注目されて います。 〔物をディン、カキ燻製缶は缶汁をきっ・ピンチョスはスペイン、バスク地方の料理のスタ 龕ブ イル。ひとロサイズの料理や食材を、串や楊枝 ( よ ハて、レモン汁少々をふります。 うじ ) で刺してとめるものです。 の葉をはさみます。下の方の葉③ピンチョスを飾る の間にはサニ 1 レタスをはさみ、食べやすく切ったカニ缶、セロリ モミの木のように形を整えますをそれぞれアボカドと組み合わ ( 写真参照 ) 。全体にハ 1 プを散らせてピックに刺します。カキは 青ジソを添え、オイルサ 1 ディ すよ、つにはさみます。 ンは焼きノリを巻いてピックに刺 ②下ごしらえをする プロッコリ 1 とカリフラワ 1 は小します。これらとオリ 1 プ、ゆ でエビ、野菜類を①のツリ 1 に 房に分けてゆでます。キュウリ セロリは厚さ 1 ・ 55 に切りま刺して飾ります。 す。ラディッシュは茎を切り落④ディップを作る とし、ミニトマトはヘタを除きまツナとをフ 1 ドプロセッサ 1 に かくはん す。マイクロトマトは食べやすく入れ、なめらかになるまで攪拌 切り方、並べ方で華やかに お料理の中身はふだんのおかず と同じでも、切り方や盛りつけ方 でパーティーらしく見せることが できます。器に貝殻を使ったり、 カップではなくパンのケースにシ チューを盛ったり ( 次ページ参照 ) 。肉 や魚介を大きめに切って供すだけ でも、雰囲気が変わります。 バーティーのアイデア
・読者のみなさま力、らのリクエストーこお答えします。 酢を加えて発酵させます オリジ、プー丿レワインビネ、ガーー ②電子レンジで加熱する ドライフルーツ・ビネガー A を合わせて電子レンジで約 3 分 ー材料 [ 作りやすい分量 ] 加熱し、ひと煮立ちさせます。 干しイチジク・ 2 個 レーズン ・ 20g 3 漬け込む ・ 1 カップ ①と②を清潔な保存瓶に入れて ・・ 1 カップ 保存します。 ・レモングラスは、好みで量を加減します。 ①下ごしらえをする ・ 2 ~ 3 日おいてから使います。生のハーブを使用 干しイチジクはレーズンと同じ大き したときは、冷蔵庫で保存します。 ・お湯で割ってホットビネガードリンクや、サラダの さに刻みます。 ドレッシング、肉料理のソースなどに ②電子レンジで加熱する ロ 加熱し、ひと煮立ちさせます。 3 漬け込む ①と②を清潔な保存瓶に入れて 保存します。 ■室温で 1 か月ほどおいた頃がおすすめです。 ■お湯で割ってホットビネガードリンクや、サラダの ドレッシング、肉料理のソースなどに。 レモングラス・ビネガー ■材料 [ 作りやすい分量 ] レモングラス 好みのフルーツや 八一ブを使うと 風味が楽しめますよ ・・ 1 ~ 2 本 ・・ 1 カップ ・・ 1 / 鳬カップ 0 ①下ごしらえをする レモングラスは斜めに切ります。 54
料理研究家のキッチンから 谷島せい子さん 木製のカッティングボード 右から 2 番目は、波状の木 理 ( きめ ) が特徴的なメープ ル材のリンゴ形ポード。ケ べックを中心に旅先で買っ たものが多い。 ープを刻んだり、お皿に使ったり 見るとほしくなってしま、つのが、カッティングボード。たくさ ん持っているのに、「うちにあるのと、ちょっと違う」と思うと、つ い買ってしまうんです。 とくにカナダ、ケベック州で買ったものが多いですね。カナダ では、何年かに一度、成長を促すためにメープルの木を切るそう です。森を守るための知恵ですね。そうして切った木を使って、 木こりの人たちがいろいろな木工品を作ります。雪に閉ざされ た冬の間のク内職クというわけです。そして季節がよくなると、 週末、道路脇に並べてファ 1 マ 1 ズ・マ 1 ケットとして売るのです。 ケベックは、ご縁があってよく訪ねるので、ファ 1 マーズ・マ 1 ケットを訪ねるのを楽しみにしています。同じ木から作ったもの でも、木目模様や色が少しすっ違う。まるで人間の子のように、 人相風体が違うものが手元に来ると、うれしくなるんですよ。 木ならではの、あたりのやわらかい、やさしい感じも大好きです。 さあ、何十枚持っているでしよう。集めているだけでなく、実 際によく使っています。私たちの仕事は、薬味野菜やハープを 少しだけ刻むことが多く、そういう時に小さなまな板があると、 とても重宝なのです。また、人が集まる時には、チーズやパン、 フル 1 ツ、お料理も、これをお皿がわりに ( コラム参照 ) 。調 理にも、盛りつけにも、大切にしているもののひとつです。
クック・ブック ( 384 し 大好き ! シーフード どんなレストランよりも、 おうちのごはんが一番だっち ! 0 0 読売新聞は、毎日の食卓を応援しています 読売新聞 WEB マガジン「大手 隔週木曜朝刊くらし面「食」や 新聞で ! 平日朝刊くらし面「タ食クリツネットで ! 小町」の「料理」コーナーには 今までのレシヒ。が満載 ! プ」でレシヒ。をご紹介 ! www.yomiuri.co.jp/komachi/cooking/ ー ※紙面内容は地域で異なります。 読売新聞 「読売クック・ブック」は読売新聞をご購読の方にさしあげています。 こ購読のお申し込みはまたは凾 0120-4343-81 YOMIURI ONLINE http: ″ www.yomiuri. CO. ゆ/
4 0 0 9 4 カロリー 71 kcal 塩分 04g 散サ器② ら 1 に盛 STOCK NOTE し モ 塩ポン酢 レり ①小鍋にみりんを入れて沸、 ン て ン つ 騰させ、アルコール分を飛 塩味でさつばり、フレッシュ。 、を コけ ばします。かつおぶし 塩 ・材料 [ 作りやすい分量 ] の ンる を加え、火を止めて、 ポ せを みりん・ ・ 120cc こし器でこします。 A す 広 かつおぶし ・ 2g 酢 を加えて混せ合わせ ゆず絞り汁・・ 50 ~ 70cc ます。 0 酢 ・・ 50cc ②清潔な保存ビンに昆布を入れ、①を注 砂糖 大さじ 1 ぎます。 ノヾ モ ま 塩 小さじ 2 ーしゃぶしゃぶをはじめ、鍋料理のつけだ す 1 1 ・ 5cm 角 れ、肉や魚のグリル、おひたしなどにも。 昆布 0 19
枚プ 6 枚々 炭酸作用でタコがやわらか 0 3 ッ 0 。 1 少 4 カ . 6 4 2 イイダコの丸ごと 工 レ 1 イ ロ D 】エ . 卸 トマトソース 人 8 4 ビド一 ュョッヤ . は一ヴ参 トマトとタコ、アンチョビのうまみが インフン . マイシラ ぎゅっと凝縮お酒が進みそうです ■ィアソジトべコ * ーあ ①下ごしらえをする ②煮る 0 イイダコは頭を裏返してワタと鍋に①のイイダコとソフリット、 0 スミを除き、クチバシと目を取ジンジャ 1 工 1 ルを入れて火にか ります。たつぶりの塩 ( 分量外 ) けます。気泡が消えたら、トマ の でもみ、流水でよく洗って水気トをつぶしながら缶汁 ) 」と加え、 万 をきります。アンチョビは包丁アンチョビとべィリ 1 フも入れて でたたきます。 煮ます。イイダコがやわらかく なったら、コショウで味をととの えます。 ■好みでオリーブ油 ( エキストラバージン ) を回しかけ ます。 タマネギとニンジンはみじ ん切り、セロリも筋を除 いてみじん切りにします。 これらを油を熱した鍋 で、焦がさないようにじっ くり炒めます。 ■材料 [ 作りやすい分量 ] ースープやカレーなどの タマネギ・・・・ 1 個 ( 200g ) 煮込み料理や、ハンバー グなどにも。 ニンジン・・・・・ 1 本 ( 150g ) ーファスナー付き保存袋 セロリ・・・・・・・・・ 1 本 ( 150g ) に入れて冷凍庫で 3 か月 サラダ油 適量保存できます。 38
枚ププ 0 0 0 . 0 ツツぐじ 1 じ 1 癶②煮る 0 0 2 2 カカたさいさ 1 4 大さ大鍋にを入れて煮立てます。ダ 株個 イコンと①の青梗菜の茎、トマト、 ェビを加え、火が通ったら青梗 倆 8 と・しプョ 菜の葉を入れ、で味をととの ン付の干ン . シ 料菜トコ儼米水梅ナ酢コ えます。 シ方 ・青トダ工 ・米のとぎ汁は、米をさっとすすぎ洗いしたあ との水を使います。 ①下ごしらえをする 除いてざく切り、ダイコンはい ・梅干しは練り梅 ( 市販品 ) を使っても。 青梗菜は葉と茎に分けて、ざくちょう切り、エビは足と、あれ・シニガンスープはフィリピン料理を代表する酸 味のあるスープ。本来はタマリンドを使いますが、 切りにします。トマトはヘタをば背ワタを除きます。 家庭向けに梅干しでアレンジしています。 小さな土鍋で、あつあつをテーブルに ①下ごしらえをする 春雨は水に浸して戻し、水気 ワタリガ一一の土鍋煮込み - 、 をきって食べやすい長さに切り け本 プ ます。カニはたわしでよく洗い、 さ . 甲羅をはずします。ガニを除 圓 . ス大切 ク根ョソ いて 4 等分に切り、身の入って ガン菜 . タ いない足先を切り落とします。 コウ . プ - 材雨ダ . 「・ー」イ ョ乳ン ■舂ワ オ水べ シ牛ナ 足の太い部分は、食べやすいよ ( 写真は 24 ページ ) 80g
1 1 2 じ 1 じ 0 じじイじ さじさ 0 ささタさ 大大り大大大 8 大 り ル切タ . 屮 き 分 人 ッギ一イ】コン 料ネピスコナレ侑 g 材一マ ■ガタ ①ピーナッソース の腐 類豆一 を作る 介 魚 、よ フライバンにガ 1 くかも リックオイルを、、ジ 入れて熱し、タ マネギを炒めイ ます。これと をよく混ぜ合わせます。 ②ェビを焼く ェビはひげと足を切って、あれば 背ワタを除きます。尾から頭に 向かって竹串を刺し、魚焼きグ 材を . リルでこんがり焼いて火を通し 士す・ ( ェビを刺してから、竹串にアルミ ホイルを巻くと焦がさすに仕上げられ ます ) 。 ③盛りつける ②のエビを器に盛り、①のピ 1 ナッソ 1 スを添えます。 スイートチリソース 甘酸 0 」く、、 ) て、ピリッと 辛みのある調 味料。アジ ア一帯で広く使われています。ニン ニク、トウガラシなどの香辛料と 砂糖、ナンプラー、酢、塩が主原 料。肉にも魚介類にも相性がよく、 生春巻きのたれとしてもおなじみ。 揚げ物のつけだれやバーベキューソー ス、ドレッシングなどに幅広く使え ます。 、 0 物 大皿よりも小さな器 大盛りにした料理は、一見パ ティー向き。でも、きれいに盛り つけられた状態を見るのは早い時 間に来た人だけで、あとは食べ散 らかされるばかり。そこで、お料 理を小さな器に 1 人分ずつセット すれば、取りやすく、食べやすく、 テーブルも整然とした状態が保て ます。 3 ーティーのアイデア ココットやデミタスカップ、グラスなどの小さな器で