2 引返し編の踵 ・編み方 1 足首回りのゴム編目数を作り、増減なくゴム 編丈を編みます。 2 メリャス編丈を増減なく編みます。 足首回り 3 甲側になる を休み目し、他の一方の目 2 を編み残しの引返し編で、踵中心、巾になるまで 踵の深さを引返し編します。次に今度は逆に編 み進みの引返し編でもとに戻ります。 4 前に休ませておいた一の目と一緒に増減なく 足首回り 爪先を ( 一 ) したところまで編み、底側の を休み目します。 5 甲側に踵と同し要領で、引返し編をして爪先 を作ります。 6 以上の要領でもう一方編みますが、としめか、 反対側になるよう、踵を作るとき注意します。 ・まどめ方、仕上げ方 1 X E 卩をメリャスはぎ、〇 E 卩をコの : 、又は豊に 目としします。 2 アイロン仕上け、をします。 ① す る 編み方説明図 1 2 作り目 1 目ごム を増減なく編みます。 ( っき合わせにする場合、 とし分になる端目を重ね目します。 ) 1 3 ) 踵の引返し編をします。中心、 ( 踵中心巾 ) 6 の糸のない側のとなりの目に 1 目重ね目、 1 目寄せ目してそこまでます編みます。次に反対 側のとなりの目に 1 目重ね目、 1 目寄せ目し、 編み終りの目は編ますに、 2 目 1 度になってい る目から編み戻ります。以上の要領ですが、次 に重ねるときは先に重わた目のとなりに重ね目 するようになります。以上をくり返し端の目の となりまで 2 目 1 度になるように編み進みます と、踵のふくらみか、出来上ります。 電 ) 糸のない側の踵までの丈から、同寸の目を拾 足首回り い 1 段編みます。次に他の側を作り目し、 になるまで、両側で 2 段毎に 1 目すっ減らして 編みます。 ( 三角档の部分 ) 足首囲 ⑩ ) 踵中心、巾から底丈一爪先丈まで の巾で 2 編みます。 ⑦ ) 爪先を減らし、爪先巾の目を休めます。 足首回リ ) 先に休めておいた を拾い、底丈ー一足重引 2 返し編丈を編みます。爪先は底側と同しです。 ⑩ ) 以上の要領でもう一方を編みます。 ・まどめ方、仕上げ ① ) 爪先をメリャスはぎします。 ( の足首のゴム編とメリャス編の音分の後中心、を とし・合ーます。 ( の字とし、半目とし ) ( ①甲側と底側の脇をとし合ーます。 3 ) 甲巾、底巾の中心、を折山にしてアイロン仕上 【ナをします。 はき令こミ 0 にのたものを一 に騙む 連続する 連する◎の 2 める
6 言十 : のし力、た 編目計算のし力、たは、いつ、オしの方法を孑采用して 下の余白に算式を言己入さ 十算用の製図を才苗かせ、 も結キ冓です。その教室の特長ある教授法で進めま ーてくた・さし、 一応生徒用「計算のしかた」頁にもう一度 すか、、 7 編み方・まとめ方・仕ーにけ、 す。 5 肩の引き返し編をしなか・ら、 後衿ぐりを引き 返し編で減し目します。 〔前身頃〕 1 裾の作り目をします。 2 脇寸法まで編みます。 3 B 線上で袖ぐりの減し目をし、更に増し目を しなか、ら、袖付丈だけ編みます。 4 途中で前衿ぐりの減し目か、始まりますか、、糸 のある側から始めます。片側を体ませて、衿ぐり を編み、続いて肩下りの引き返し編をします。 る一方も同様に編み、機械からはすします。 〔袖〕 ネ由先巾を作り目します。 1 ネ由巾になるまで編 2 ネ由下の増し目をしなか、ら、 みます。 3 袖山の減し目をします。 巻きどめをし 4 袖山巾を引き抜きどめまたは、 ます。 〔ゴム編〕 前・後身頃の裾のゴム編をします。 1 2 袖ロのゴム編をします。 1 片方の肩をはぎ合せます。 2 前後衿ぐりより手い目します。 3 ゴム編で衿を編み、ゴム編どめします。 ・まどめ方 1 脇をとし合せます。 6 目拾い目 2 袖下をとします。 3 袖付けをします。袖山と肩の中心、を中表に合 わせ、中心、より 6 cm くらいの間にネ由のいせこみ分 ガ、一ターの打合せ・・・ます上前から編み、下前は体 をもっていき、袖下は袖につり気味にしてイ寺鉗・を ませます。中心、より 3 目多くとり、端から 2 目は 打ちます。つけ方は、返し縫いまたは引抜きとし メリャス、 4 目ガーターに直して ( 計 6 目か・打合 でつけていきます。 せ ) 明き寸法だけ編みます。 ( 機械に向って左側 ) ・仕上げ 下前は体ませた片側 ( 3 目少い目数 ) を機械にか 1 アイロン仕上け、をします。 け、更に上前の裏側から 6 目手合います。端より 2 2 ボタンホーノレをします。前にボタン穴を明 目はメリャス、 4 目ガーターに直しなカ { ら、明き けます力 { 、初心、者のうちは位置カ { くるいやすいの 寸法だけ編みます。 ( 機械に向って右側 ) 出来上り あとから明ける方法にします。ボタンの位置 の打合わせは、着用して右身頃カ { 上になります。 にしるしをつけ、とし鉗・でボタン位置の糸をぐっ 4 袖ぐりの増し目をしなカ { ら、眉線まで編みま ・編み方 〔後身頃〕 1 裾の作り目をします。 2 脇寸法だけ編みます。 3 B 線まで編みましたら、ネ由ぐりの減目をして、 明きのイ立置力、ら片方すっ、ガ、一ターの打合わせを 作ります。 上前 2 目メリャス 4 目力ター ( 裏 ) 機械に向って心 左イ則 休ませる 3 目多く粭う 下前 ( 東 ) 機械に向って / し 機械にかける 上前
7 すべり目 左側の針の目を編まないでそのまま右側の針に移 しとります。表編のときと裏編の時がありますか ら図の要領で針にとります。 8 レース模様のとき多く使われる技法です。表編の 力、け目 では 10 目位まで交叉することが出来ます。 2 目を編みます。この 2 目交叉と同し要領で手編 側におき次の 2 目を手前から編み、そのあと別針の ります。左上交叉の時は最初の別針の 2 目を向う 先に編み次に別針の 2 目をあむと右上の交叉にな 針にとって手前におき、次の 2 目を ( ロ ) のように 2 目交叉の時は B 図 ( イ ) のように最初の 2 目を別 2 の目を先に編み次にはすした 1 の目を編みます。 は 1 の目を別針にはすして向う側におき、手前から すと ( ノ、 ) のように右上交叉になります。左上交叉 のまま第 1 の目を表編し 2 目を左針から 1 度にはす ら第 2 目に右針を入れ ( ロ ) のように表編したらそ 叉の場合は A 図 ( イ ) のように左針の第 1 目の後か 交叉編はなわ編の場合に用いる編方です。 1 目交 9 交叉編 ん。 ま編むと穴があき、ねしってあむと穴があきませ 針に糸をかけ次の目を編みます。次の段でそのま 時はイ図のように、裏編のときはロ図の要領で右 すべり目 A 図 すべり目 B 図 すべり目 2 すべり目 0 209
△ー 00 ーす 2 4 6 編み方・まとめ方・イ士一止け、 1 後身頃の裾目数を作り、 脇丈を増減なく編み 8 前後身頃の肩を接ぎ、前後袖ぐりから目を拾 ます。 袖山の引返しを編みます。 2 袖ぐりの減し目をして、肩線まで編みます。 9 袖下の減し目をし、袖ロのゴム編をします。 3 肩の引返しをしながら、 後の繰越しをつけま 10 前立を編み、身頃にはぎ合わせ衿を編みます。 ( 前立はゴム編かガーター編 ) 4 前身頃の裾目数を作り、前明きの手前まで編 11 裾のゴム編を編みます。 みます。 12 脇としをします。 5 中心、の前明き分を休ませ、脇丈を編みます。 13 ネ由下をとします。 6 中心、側は増減なく、袖ぐりは減し目をして衿 14 アイロン仕上 : ナをします。 下か、りまで編みます 前明きにボタンホーノレをイ乍りボタンをつけ 15 7 衿ぐりの減し目をし、肩線まで編み、肩の引 て仕ーヒります。 返しをします。 135
ソックス 使用量 糸極細 中細 重さ g 40 寸法 名称靴下丈 足首回り 底丈 紐の長さ 寸法 30 12 15 10 40 編み方・はぎ方・仕上げ 編み方 で 4 C 編みます。これか、爪先、踵、 底になり 1 足首目数を作り目し、 ガ、一ター編で 1 C 編み ます。片側も同しように編みます。 ます。 6 同し要領でもう一方を編みます。 2 4.5 C 模様編をします。 7 3 目作り目して丸編みで 30 C 長さの系丑を編み 3 1 目ゴム編 1 C 編み糸仕通し穴を約 1. 5 C 間隔に ます。切玉ポンポンを二つ作ります。 偶数に明け、又 1 目ゴム編で 1.5 C 編みます。 接ぎ方 4 両側十すつの目を体めて、甲になる中心、目数 1 が一ター編の爪先力、ら、 底、踵、足首の川頁に をガ、一ター編で 5 C 編んでみ目数を編み休め としていきます。 ます。 イ士上 ( デ 5 針にかけてある目数に、先に編み休めた十 、、く軽くアイロン仕上け、をします。 1 目数片側と甲丈からの手合い目を加えガ、一ター 2 系丑を通し、ポンポンを紐の両端につけます。 0 印の部分から目を拾う 下亠下 4 上 ム 8 4.5 1 模様編 トーー 1 0 ー ガーター編 93
足首まわり に踵の深さをはカ、り、 4 、 5 ・・・次に一方の 2 足首まわり 中心、に x ーを残して斜線をひきます。 2 足首まわリ その上に踵の深さをしるしもとの 2 余 : ト線をひきます。 4 重の深さ 5 恤中心、巾 〔規定寸法 足首まわり 2 1 3 1 3 10X X 足首まわり を水平に延は、し中心、 6 、 7 ・・・甲側に 2 巾から底丈をはかり、爪先丈を ( ー ) したところまー 足首まわりの巾で直上します。 〔規定寸法 6 底丈 7 爪先丈 ・・ 23 〕 10 底巾 〔底丈ー亜の深さ 甲巾 8 爪先巾 ) を中 8 、 9 ・・・甲側に爪先丈をはかり爪先巾 ( 3 心、に斜線 ( カープをつけて ) をひきます。これカ { 甲 側の爪先になリます力ぐ、底側の爪先も同様に爪先 巾から逆に描きます。 3. 3 〕 3 3 2 引返し編の踵 八先巾 下丈亠 底 メ戸ス編丈③ ごム編丈② 三角档の踵 ⑩ 底巾 ト 3 -H 1 24 ⑧ 3.5 ⑦「 5 ④ ③ 8 45 ⑨ 4 踉の深さ ①ーー 足首亘 : 、連続する 6 0 0 0 足首回り 2 - ー一足首まわ : 2 1 ① 編み方・まとめ方・仕ーヒけ、 5 三角ネ当の踵 進める方法、また、メリャス編の音に分をさきに編 み上げてから、編み始めを拾い目していく方法の ・編み方 どちらをとっても結構です。 ( 編み方説明図を参照し④@〇〇①の順に編みま ( ②メリャス編丈を増減なく編みます。 ③ ) 中心の一を休み目し、両端の一すっ ( 〇印 ) @) 足首回りのゴム編目数を作り、増減なくゴム をつき合わせにわにして針にかけ、踵までの丈 編支を編みますか、、編み始めを止めてから編み
〔前立〕 1 前立 2 前立 〔袖〕 丈〔上身頃 + スカート明き 巾〔好みの寸法 34 十 8 16 4 19 14 十 5 ー十 4. 5 2 ・・ 1 ~ 2 上下前立を巾 4 、丈 42 C にして 矩形をひき、ボタン位置を標します。 1 2 3 4 5 6 7 8 袖の基本線をひく・ 袖 袖山斜線〔 袖山カープ〔 袖山巾 腕回り 2 身頃 A ・ H 2 袖巾 丈〔採寸 4 袖 ネ由 袖 ゆるみ 2 十ゆるみ ロ 下 巾〔 線〔 手首回り 2 6 ・・袖基本線をトの字型にひいておきます。 ・・原型袖巾線を水平に 5 延長し、 19 ⅷの袖 巾にします。 ・・袖巾を基 . 歳として袖山中心、に向って 22. 55 の斜線をひき、袖山丈をきめます。 ・・袖山の位置で中心、線に直角に 4.8 とり、さ らに 1 cm 延長します。 〕・・・案内線をひいて前後の袖山カープ線を描き ます。 ・・袖山から中心、線上に 405 ひきます。 ・・ 19 〕・ 22. 5 〕・ ・・ 40 〕・ ってカープ線を描きます。 袖巾を結んで斜線をひいて中間で 0. 8 入 この位置と ・・袖ロ巾から直角に 4 cm 上カ { り、 返し巾を標します。 ひきます。袖ロ線に平行に 2 上カ { って見 ・・ 12. 5 〕・・・袖丈位置で中心、線に直角に 12. 5cm 袖ロ巾を 編み方 〔後身頃〕 編み方・まとめ方・仕ーにげ 但しいつ・れの方法でも折返し分を 0. 5 cm ひき、ス 質で出来上がりのきれいな方法をとって下さい。 ) 1 2 3 4 5 後身頃の W から 49cm イ乍り目して編み始めます。 脇は増減なく身巾まで編み進めます。 袖ぐりは伏目で 1 咸し、背巾から増し目します。 肩線は毎段引返し編をして斜線を出します。 衿ぐりは伸びないように伏目しながら肩の引 返しを続けます。 〔前身頃〕 1 前立分 2 控えた 23. 5cm を作り目して W から 編み始めますが、前立取り目の両側に縫代を 1 目 すっ入れます。 上前・下前の身頃に注意します。 1 64 んでとし合わせる場合とカ { あります力 { 、編目やオオ て編む場合、裾から拾い目して編む場合、別に編 の 4 はゲージをつめて編みます。 ( 折返しは続け 1 裾巾 44 の作り目で編み始めます力 { 折返し分 〔後スカート〕 5 肩線は引返し編にします。 ように伏目で一咸し目します。 4 途中衿ぐりになりましたら衿ぐりカ { 伸びない 増し目をしなカ { らカープを編みます。 3 袖ぐりは製図通りに伏目で減し目をし胸巾で み進みます。 2 脇はダーツの位置で引返し編を入れながら編 カート丈に 0. 釦 m カ日えて編み、製図通りに折返しま すときれいに仕上がります。 2 脇の H 線までは増し目、 W 線まではカープを つけて減し目します。 3 途中ダーツの中心、に目を立ててダーツ斜線を 減していきます。編目、編柄のある場合は中央側 斜線、あるいは脇側斜線で目を立てて減す場合も あります。 〔前スカート〕 1 裾巾 46cm の作り目をし H 線までは後と同様で す。 2 ダーツも後と同要領で編みます。 3 前立分として、 W 線から 8 cm 下まで編みまし たら、中心、 4 cm を取り目して片方すっ編みます。 前立取り目の両側で 1 目すっ作り目し前立の縫代・ 4 前立は巾 4cm 、丈 42cm を編みます力 { 配色を考 えて縞にあみます。なお、上前立の製図の位置に ボタン穴を明けます。 〔袖〕 袖口を 25cm 作り目して編み始めま。 1 2 袖下のカープ線を増し目しなカ { ら編み進みま す。
4 製図のしかオ 〔採寸掌まわりと冂寸 1 手首まわり 〔好みの寸法 2 ゴム編丈 親指の増し始めまで〔好みの寸法 3 〔規定寸法 4 親指中心、立目 〔採寸 5 親指付根まで 掌まわり 〔採寸 ( 6 親才旨まわり 〔採寸 7 親指丈 〔採寸 8 / ト指付根まで 〔採寸 ( 9 / ト才旨まわり 〔採寸 10 小指丈 〔規定寸法 11 中指付根まで 〔採寸 ( 12 薬指まわり 〔採寸 13 薬指丈 〔採寸 ( 14 人さし指まわり 〔採寸 15 人さし指丈 〔採寸 ( 16 中指まわり 〔採寸 17 中指丈 申 製図上の注意 手編の場合はわ編になりますので、 1 甲と掌を重ねた製図になります。 2 親指中心、立目は掌側につくります。 掌まわり は親指増目に 3 親指まわりの 4 なります。この増目は親指中心、立目の両 側で増します。 4 指まわりの公式は採寸と等しくなる ように、指股で多少加減します。 5 編み方・仕ー E げ 図カゞ混み入るために編み方説明図を別 につけましたので、右図を参照しイ ~ ヌ の ) 頂に編みます。 イ手首まわりのゴム編を編みます。 ロ続けてメリャス編を 1 C 編みます。 ハ親指中心、立目の両脇で増し目しますトーーー①ー 18 ーーー 以下前の増し目の外側で増し目します。 親指増し目が終りましたら、親指中心、立目と ホ休めておいた目と才旨股からの手合い目をカロえ増 増し目以外の目は休ませて親指を編みます。増し 減なく 3 C 編みます。 目の一方の端から他の端までに指股作り目を加え 親指指股の目数を掌側にして、両端の折山を 掌まわり て親指目数にし、わにして編み上 ( ナます。指先は 定め / ト指側折山を中心、に 目数をとり、指 股作り目を加えてノト指目数とし / ト指を編みます 2 段手前で 1 目おきに 2 目 1 度し、次の段で全目 トイ木めておいた目に / 」、指指股からの拾い目を 2 目 1 度で減らし残りの目に糸を通して絞ります。 加え増減なく 1 C 編みます。 以下指先は同様にします。 ( 左図参照 ) ・・ 18 〕 ・・ 0 . 5 ~ 1 〕 ・ 5.5 〕 ・ 5. 5 〕 ・ 5. 5 〕 ・ 6. 5 〕 ・ 5. 5 〕 十親指中心、立目十指股作り目 ) 4 . 5 十 1 十 0 . 5 ・・ 4 掌まわり 4 . 5 十 0 . 5 ・・ 十薬指側指股作り目 ) 4 掌まわり 4. 5 十 1 ・ 十指股作り目 ) 十指股作り目 ) 十指股作り目 ) 4 掌まわり 4. 5 十 1 ・ 4 掌まわり 4 手 ( 丸編み ) 製図靦日月 み方説明区 ↑ ⑩ 7 6 ⑦ 6 6 6 ⑤ 一目ゴム 4 1 07
掌まわり チ親指側折山を中心、に 目数と、中指側 ヌ中指は人さし指、薬指の両側からの拾い目と 掌まわり で指股作り目をして人さし指目数とし編み上け、ま 目数とで中指目数として編みます。 4 す。 以上の要領で今度は親指の向きをかえて左手を作 リ同し要領で薬指を編みます。 ります。 4 1 手編機によるミ トン ( 婦人用 ) 手袋を手編にしましたので、今度はミトンは機 方を平面的に話してもわか 械にかけて編みます。親指もとを移動しながら増 ると思、いますので、これに し目することと、中央で人差指側の丸みを寄せ目 付随して手袋の簡単な説明 の減目で作る手法が新しいところです。なお本不斗 をはさんて、おいてくださし、 では機械編の手袋をとり上け、ませんので、 の説明カゞ一応すみましたら、手袋の各指の分かれ 2 素オオ トンはラフなものです。子供ものの防寒用程 トンのように、手袋の上に使用する場合 度でしたら極細、合細、中細が向き、スポーツ用 もありますので、水気をはしくスポーティーな素 でしたら、中糸田、並 . 太、極太スコッチなどのかっ 材を使用し、編込みや刺繍で楽しくアンサンプル ちりしたものカ { 喜は、れます。スキー用などにはオ にさ、てみましよう。 3 寸法とイ吏用量 手袋と同様ですから、 106 頁の「手袋標準寸法と毛糸使用量一覧表」を参照してください。 4 製図のしかた 掌まわり 1 〔採寸十ゆるみ 17 十 1 2 手首ゴム編丈 〔好みの寸法 3 親指増し始めまで〔 4 親指付根まで 〔採寸 5 掌丈 〔採寸 掌丈 6 / ト指側減し目丈 / ト指側減し目 7 人さし指側減し目 8 残し目 9 親指丈 〔採寸 10 親指まわり 〔採寸十ゆるみ 6 十 0 . 5 11 手首メリャス編丈 〔好みの寸法 〔採寸十ゆるみ 12 手首まわり 17 十 5 5 編み方・まとめ方・イ士一丘け、 次頁の編み方説明図を参照してください。 メリャス編にします。 イ手首目数を作り、ダブル編みにします。 親指の増し目をしながら、親指付根まで編み ロ手首ゴム編まで減し目します。 ます。 ハ手首ゴム編を編み続けて親指増し始めまでを ホ指股で作り目し、親指まわりの目数で親指丈 ・・ 18 〕 ・・ 18 〕 3 6 18 十 3 3 2 掌まわり 2 5 2 5 ・ 3.6 〕 ・ 6. 5 〕 ・ 7.5 〕 ・・ 22 〕 X 18 十 2 X ① 18 2 1 108
ショールカラー 新線 ③ 2 2 ④ 1 も衿付不足分 ) ワ〕線 衿立 2 身頃衿付寸法と同寸 フラットカラー 丁正線 0.5 人 宀 - - ロ 圻線 衿巾 8 8 不足分上が、る 衿立 1 LO 3 編み方の種類 し考え方からきたもので、 ( ④⑥ ) は編物でなくて 編物の面白さは、編む方向か・種々あって衿の感 は出せないという編物の独壇場です。では詳細に じカゞすっ力、り変るところにあります ーにその 方法を 6 不重類あけ、ましたカ { 、 (ÜI@X①は洋裁線と同 ( のから第原に説明してみましよう。 @) タテ編 作り目の線は衿の本オ質によってイ、ロ、′、の中 の何れかに決定します。柄模様か、タテに通る場合 などは、編み・分かオしることはますいと思います。 メリャス目でしたら減し目の方か、美しくでき上り ます。効果はヨコ縞です。 ) ョコ編 作り目の線はやはりその衿の材質によってイま たはロの線に決めます。イの線の方カヾ、左右同し 方法で編めます力 { 、編み目カ { 通る場合はやむを彳 = 学 ・← - →・