1 7 丸ョーク ョークの中の 1 種でヨーク線が丸くカットされたもの を丸ョークといいます。 学習のポイント 丸ヨークのデサインについて 形の種類 形の大少 円の深さ ( 浅い、深いもの ) 2 丸ヨークの描き方 3 丸ヨーク計算のしかた 4 丸ヨークの編み方種類 1 テ・サイン ( ニつし、て ~ が ~ ~ ~ ~ ~ ~ をの種類丸一ク 0 形としては , 、 = を振た純 形の大り、円、横長のだ円 S ・ P をはすした大きなヨ ーク、ネックにそったノトさなョークまはた U 円の深さ 字形のような深いくりのもの、反対に浅いく りのものなどがありますが、顔に近いョーク 線ですから顔の形、個性を考慮して形をえ らびましよう。 形の大小 形の和類 イ . 純円 ロ . 円 円のま . きいもの 小さいもの へ . いもの 編物の丸ョークの考え方のもとになるものは、丸いネ く方法か、あるいは普通よく行われていますのは、後ネ ックラインにそってひろがる、同一丈の丸いヨークの形 ックラインからヨーク丈を平均して、こまかくしるしを が基本となります。したがって、描き方には、大型のコ つけ、これをきれいなカープで結びます。こうして描い ンパスを使用するか、あるいは物差しか糸をつかって、 た丸ョークは、平均増減目が可能で、同段数に仕上げる ネックラインにそった同寸法のヨークを描きます。前ョ いちばん根本になる丸ョークです。次にこの丸ョークが ークではネックラインを正円形とみて、円の中心、点をョ デザインによりだんだん高度化してきますと、描き方も、 ークの起点と考えコンパスを振ればよいのですが、後ョ 計算も、編み方にもいろいろかわった技術が要求されい ークは後ネックラインがちがうためそういうわけにはい ちがいに説明しにくくなりますが、これは基礎知識を十 きません。後はほばだ円形をしていますので、だ円を描 分習得してから次への段階です。いすれにしても、この 1 4 0
婦人用丸ヨークのプノレオー くグラビア 1 7 頁 > 先に勉強した基本的な丸ョークの作品です。 学習のポイント 1 丸ヨークプルオーパーのデザインについて 柄あわせ 配色、素材について 2 製図のしかた 純円とだ円の丸ヨーク 等間隔の分割の縞 3 計算について 曲面の目数、段数の出し方 曲面構成の計算 4 糸の見積もり 5 編み方・まとめ方 ョーク曲面の編み方 1 テ・サイン ( ニつし、て 例えばヨークにタムタム、モヘア、プークレ、アンゴ 顔にもっとも近いョークが円に構成されるのでだ円の 持つやさしさ、柔らかさ . 、愛らしさを表現するために ラなどで編みます。 丸ョークの作品はデザインのポイントがヨークにあり はもっともふさわしいデザインです。 ・顔型、体型によって円の大小、純円、だ円と好みに描 ますから身頃はごてごてさせずにすっきりとさせ、ヨ ークの中に創意工夫をしてたのしい作品を作りましょ きます。 ・身頃とヨークの色をかえたり、 ョークを模様編にした り、またヨーク線を利用して、 この作品は基本型として丸ョークの編み方種類で学習 ドレープを表現するの も効果があります。 した横線上で平均減目をした編み方です。減目の位置を 例えば、身頃をメリャスにして、ヨークを横縞にし 利用して配色でピンタックに編み、刺しゅうをはどこし たり、また縦縞にする場合は放射状に配色や編み地に ョーク巾を背肩巾いつばいの純円にし、後はだ円にし 表現したりします。 ・身頃とヨークの素材をかえ立体的なバラエティーも楽 ます。 しめます。 2 製図のしかたーーーーー 実物大、または : でプルオーバーの製図を引き、前後 身頃とも 1 cm を衿肩あきでオフします。肩巾いつばい のヨーク巾として、前は純円、後はだ円に描きます。 ョーク丈を等分に分割して縞を入れます。 3 糸の見責もり ~ ~ ~ 寧 ~ ~ - が ~ メ 素材 中細毛糸 編み柄 メリャス編 ケージ IOcm 平方 33 目 4 群殳 使用量 1 1 11.5 あぎ / ) ま 6 り ) 3 17.5 極細 中細 並太 糸 重さ ( g ) 350 250 550 25 1 4 2
2 製図のしかた ①マント基本型を引く。 ②着 ③裾 ④背 ⑤脇 肩 丈〔基本型 + 好みの丈・・ 巾〔基本型 + ゆるみ・・ 巾〔背肩巾 + ゆるみ・・ 線〔背肩巾と裾巾を結ぶ ・・ 30 十 30 ・・ ・・ 17.5 十 15 ・・ ・・ 11 十 3 ・・ ・・・ 60 〕 ・・・ 32.5 〕 ・・・ 14 〕 S . P を中心にして、裾までの寸法を半径と凵 を描く、その線上にゆるみをしるす。 ⑥後衿ぐり線〔・・ 前衿ぐり線〔・・・ ⑦後ョーク線〔・・・ 前ヨーク線 〔後ヨークと同寸・・ 編み図に展開 前記の製図線を基にして、編み図に展開します ①裾 ②ョ ③衿 ④衿 ⑤縁 巾〔上也 x 2 ・・ 32. 5 X 2 ・・ ク巾〔後ョーク巾 + 前ョーク巾・・ 巾〔後衿ぐり十前衿ぐり十ゆるみ・・ 巾〔ョーク巾と同寸・・・ 巾〔好みの巾・・ ・・ 6 十 8 十 14 ・・ ・・ 17 十 20 ・・ N. P より 1 オフ、後衿さがり 1 オフ N. P より 1 オフ、前衿さがり 1 オフ ・・・ 17 〕製図肩巾をョーク巾とし、同寸を後衿さがりか おろし結ぶ。 ・ 8 〕 ・・・ 37 〕 ・・・ 28 〕 ・・・ 37 〕 ・・・ 65 〕 注原型で見られるように身頃の背中心線と、脇線の寸法に相当の差があります。展開図では、背中心同寸の矩形に 後よりさがるわけですから、前の裾端を丸くカットしたり、前中心のヨーク線の位置で身頃をカットして、前さがり 描いています。大柄を扱うことの多いケープの柄をくすさぬための便法です。ことに前身頃は、その衿さがり分だけ、 を加減するとよろしいでしよう。 3 2 1 6 十 8 十 14 ( ギャサー分 ) = 28 1 ⑥ ① 3 4 4 4 身頃 3 3 3 9 3 ② 17 十加 = 37 ⑤ ③ー 15 1 1 1.5 ー 8 1 1 移動
二第 4 計算ニつし、て ョークの計算 各線の長さをスペックメジャーをあてて目数、段数を 記入します。先に学習した、 1 間の曲面の割り出し方を もとに計算してください。 前身頃 ①線の目数ー②線の目数 = 差 ( 減目数 ) 165 目ー 140 目 = 25 目 平均に減目計算 6 目の中に 1 目減目 17 回 165 目 + ( 25 + 1 ) 7 目の中に 1 目減目 8 回 7 目残り 上記の要領で各線の平均減目計算をします。 後も同様にします。 ネックの目数は 65 目十 50 目 = 115 目になります。 18 ( 60 ) ーーを 1 1 画 1 1 ・ ~ ~ 1 2 2 4 5 3 前 7 ~ ~ ⑤ 7.3 = ( 25 ) な ④ 11 = ( 37 ) ③ 15 = ( 50 ) ② 18.8 = ( 63 ) ① 22.5 = ( 75 ) 1 っ 4 1 ・・ー 04 1 一・ー -1- っ材っー 1 ・ 14 1- っ ~ っ 0 っ 4 1 ・つ 4 、ー 11 ・ 1 つ」 1 ーっ 4 ^ 0 -0 9 1 平 11.5 8 3 っ 0 2 17.5 ( 59 ) 3 3 2712 ( 17 ) 50 35 161 4 目の見返し分 53 段 ⑤ 19.6 ー ( 65 ) ゼ = ( 90 ) み設 = ( 115 ) ・イ = ( 140 ) = 朝 65 ) 10 ~ 1 ~ 2 12 ~ 1 ~ 1 22 ~ 1 ~ 1 16 11 ( 38 ) 17 3.5 ト & 5 ( 31 ト 、 3.5 17 2 5 5 編み方・まとめ方 袖、身頃はプルオーバーと同要領で編みますが、ヨーク 後ョークの肩をとしあわせ、衿の 1 目ゴム編を 3 編み のくり線は引き返しと減目でします。 ます。 前ョークは丸ョーク線の目数 165 目の作り目をし、図 次にヨークと身頃を表からメリャスはぎにして、その 糸をひきしめます。背あきの部分はファスナーをつけて の要領で A 色をメリャス 4 段のピンタック編 ( メリャス 1 段とかぞえる ) をし、 1 段編みます。 できあがります。 ( 索引 194 頁参照 ) B 色で 4 目間隔に 6 段の編みこみをし、 6 応用デザイン 地色で 1 間の残りの段数 6 段を編み、棒 針にとります。次に②線の目数に平均に 減目して同しように繰り返します。 後ヨークは 2 つに分けて背あきの部分 を作ります。 ョークが全部編み終わりましたら、前 1 線 ~ 2 線までの編み方図 目盛 4 2 3 5 3 ル又 1 1 1 4 3
細編 1 段 ビコットつき 1 11 。 モチーフ 1 〉④ 2 33 枚 2.5 加 7 2 7 細 編 ③一 4 ⑤ 2 一 ⑥ 15 段 0 ⑩ / 着丈Ⅱ背丈十さがりーーー亠 2 7 2 モチーフ 40 12 段 ⑨ 80 模様で前後身頃 輪に編む 同寸法 増減なし 増減 ② 全体で 65 スカラップを作り 124 模様全体で編む 3 糸の見番資もり 使用量極細 1 本どり 90 g 4 編み方・まとめ方 ( ①ョークのモチーフの部分から編みます。 ールの小リングを芯にして、 1 図を参照して編み ますが、モチーフのはいる部分、前後を連続して 33 枚 編みます。 て編みます。 ( 3 図を参照 ) 3 図 後衿の引き返し編 ②編み柄をかえてョークの部分を続けて編みます。 f 旧幵囀下新ロ幵 ① ) で編んだモチーフの頭に、鎖 3 目編んでは細編でと 後前 めていきます。ス カラップか、 65 でき 2 図ョークの減目の編み方 ます。 ③後あきの打ちあわせ分を編みます。後あき丈 105 を紐 次段は 1 つのスカ 編で 5 段、上前、下前をそれぞれ編みます。衿ぐりのピ ラップの中に細編 8 コットを編んでヨークは終わります。 3 目、次のスカラ ーーⅱ幵。ⅲ 7 ④ョークーの部分から、裾に向けて、袖、身頃を編みま ップに細編 2 目を す。 4 図を参照して、スカラップ 65 作り 4 図の模様で編 fffff 。下幵 6 繰り返して編みま んでいきます。 す。 ⅲ幵。幵幵 5 次からは 2 図を参 川日。幵幵 4 4 図 照して編みましょ 川幵幵幵 3 う。長編で放射状 に一方だけを減目 ーー幵「幵Ⅲ 2 していきます。プ ーー幵幵幵ⅱ幵幵日 1 ロックが 22 できま す。このように 8 段編みましたら後 衿ぐりを引き返し 編をして少しあげ 中 裾 地模村 十十十十十十 + ト聿才 . スカラップ作る 、 1 プロック ヨーク 1 1 0
ョークだけに限らす「丸ョーク式の技術」は編物を特長 外のところに使用されることも多いのです。 づける秘宝ともいえる、すぐれた技術であり、ヨーク以 38 び 丸ョークの描き方 5 ヨーク丈 ヨーク支 3 計算のしかた 2 ①線 + ( 減目数 + 1 ) = 減目の間隔・・・ 153 + ( 26 十 1 ) 例題 横線上で減目する方法 6 目中 1 目の減目を 2 回 基本型メリャス編の丸ヨーク ( 前のネックは円と > 8 回 5 目中 1 目の減目を 1 回 考え、ヨーク丈は肩巾いつばいのもの ) 6 目中 1 目の減目を 2 回 ( 1 ) ヨーク丈の分割 5 目残り ほば平均された好みの寸法で分割します。 3 ①線の目数で作り目し、 1 間の段数を編みます。 寸法に極端な差がありますと、平らになりません。この 4 ②線上で 2 のように平均に減目します。 場合肩線上に 4 等分の点を入れ、ネックの中心点と同し このように②、③、④間の曲面を連続して編み重ねて円 点にコンバスの針を立て、各分割点より①、②、③、④ は編まれます。これは基本的な 1 例です。採寸首まわり 線の円弧を描きます。こでは簡単に 4 等分しましたが、 と製図実寸に誤差が出たときは、採寸首まわりをとって デザインや模様により適宜分割します。 ください。以上、横線上で減目する方法は計算通りに編 この例では めますので基礎的な勉強には適しています。基礎的な考 ク丈 え方がわかりましたら、さっそく製作にかかりましよう。 縞や模様の目をいかして放射状にしたいときは、線を立 ( 2 ) 分割線の長さと間隔をしらべる てるためにヨークつけ線やネックの目数の配分を多少融 スペックメジャーで、目数、段数を図に記入します。 通することもおこります。 この例では ①線・・・ 51 ( 153 目 ) ②線・・・ 42.5 ( 127 目 ) ③線・・・ 34 ( 101 目 ) ④線・・・ 25.5 ( 76 目 ) ⑤線・・・ 17 ( 50 目 ) ①間・・・ 3.1 ( 26 段 ) 横線上で減目する方法ー 1 間の曲線の割り出し方 1 ①線ー②線 = 減目数・・・ 153 ー 127 = 26 目 4 丸ョークの編み方種類 円の構成 ( 編み方 ) 分類 12.5 4 4 4 = 一 3 5 一① ④ 25.5 この 5 点の編み方は索引 203 頁にあります ① ( 縦編 ) ( 縦編 ) 横線上に減目して円型に編む方法 縦縞を通して円を作る方法 ⑤ ゲージの操作 ②ー②の - 、 \ 子供物でヨーク丈 8 ~ 9 までは ゲージの調整で それ以上は 糸の太さ、模様の選択、ゲージ調整 を併用する ③ ④ ( 横編月 引き返し編で外円を長く編み国に する方法 布地の様に内円をちぢめる方法 ( スモック . ギャザー )
丸ヨーク 丸ョーク は編物でなけれは表現できない 独特の手法です。増減目の巧み な組みあわせで放射状にひらく 編み目の美しさをヨークにデザ インしたもので、この方法は ヨークのほか衿やスカー きます。 トなどにも利用で 本文 0 真
ドレス ト 、ノレマーっきショ ロングドレスに対するショ トドレス。 4. 5 箇月ぐ ・いから着せるもので、 プルマーとアンサンプルのも ) が多いようです。 習のポイント ートドレスのデサイン プノレマー - つきショ 丸ヨークにモチーフをいかして 製図のしかた フレンチスリープから丸ヨークに ギャザーの分量と配分 糸の見積もり 編み方・まとめ方 鈎針によるモチーフの編み方 ヨークの編み方 ョークから、袖、身頃の編み方 仕上げ 細い糸をきれいに仕上げるには テ・ザイン ( ニつし、て し丸ヨークと裾線にモチーフをはめこみ、子供らしい配 日増しに成長していく赤ちゃんのために、手足の運動 こで、もう 1 っ編み方の工 ・助長するようなデザインを考えてみましよう。 色でいかしてみましよう。 ドレス 夫をしてみましよう。 : もプルマーが見えるぐらいに短くし、身巾やギャザー 着丈や袖丈の短くなった場合のことを考えて、丸ヨー ) 分量も、たつぶりとり、 しめつける形はさけたいもの クの部分から、編みさげる方法です。部分的に調節ので きることは、お母さま方にとっては大へん助かることで こで学習する作品は、 フレンチスリープに丸ヨーク ・描いた、着やすいものにしてあります。全体を鈎針に す。 製図のしかオ 身頃 - 〕 ) フ・レンチスリープの原型を引く ( 肩線 11 。をさげる ) 丈 〔背丈十 W さがり分・・ ・・・ 20 十 11 ・・ 〔身巾 + ゆるみ ) 身巾線 ・・ 12 十 4 ・ 4 ) 衿ぐり 衿肩あき十オフ分 4 十 1 ・・ 衿さがり十さがり分 1 十 1 ・ ) ョーク線 ) 打あわせ線 ) 脇 P 線上 ) 裾 線 〔昔十フレア分・・ ) 裾 巾 》脇 線 0 袖先巾 〔原型袖ロ十ゆるみ・・ ゴム編巾 ・・ 1. 5 、巾・・ り開き線・・・ くグラビア 1 2 頁〉 ノ ・・ 31 〕 W から llcm のばす ・・ 16 〕 ・・ 5 原型 N . P から 1 cm オフし、衿さがり 1 cm さげて 補正する。 ・・・ 7 〕移動 N. L より 7 cm 平行にヨーク線を描く ・・・ 1.5 〕後中心線より 1. 5cm だす。 ・身巾線より 4 ゆるみをだし、直角に下へ 1 お ろす。ョーク線よりその寸法を平行にとる。 ・ヨーク線に平行に裾線をえがく ⑦の P と⑨の裾とを結ぶ。 ・・・ 23 〕 ・・ 12 十 11 ・・ ・・・ 10 〕 ・ 5. 5 十 4. 5 ・ ・・⑦の P と袖先巾と結ぶ ・・・切り開き位置を図のように等分に 4 本入れ、 2. 5 cm 開く。 な身頃〕 後身頃に準する。 1 0 9
ごとに見返しを編み残す引き返し編をします。針ぬ きの箇所をあとでメリャスになおしておきます ( 針 ぬきと引き返しで見返し寸法を控えるので、前立が ゆるますできあがります ) 。 とじ方 見返しを前端線から折り返して、見返し側の裾 1 段 をほどき、その糸で裾のメリャスはぎをします。裾 と前開きの見返しのとじしろは、 >< じるしをとじあ わせ、奧まつりをします。 1 1 丸ョークの編み方種類 1 . 横線上で減目する方法 . 12 57 段 = = 9 ~ 1 ~ 3 、 10 ~ 1 ~ 3 。 2 ( ロ ) の方法で減目するために 2 で割ります。 ⑥とじしろを加えます。 減目位置の種類 ョーク丈を分割して、横線 ( 曲線 ) 上で減目していく 方法です。丸ヨーク i41 頁を参照。 2 縦縞を通して円を作る方法 編み方 外円から編みます。 9 柄の繩編がはいりますが 4 段ご とに交差します。繩編の両側で計算どおり交互に減目し、 ネック線上で減目が終わったら 1 段編みます。 54 目 ④ ⑤⑥ 168 目 縦編で、縦縞をいかすように減目する方法です。 ゴム 編や、繩編など利用度が高い編み方です。 計算のしかたゲージ 105 平方、 33 目 46 段 ① 内円、外円の目数とヨーク丈段数をだします。 ( スペックメジャー使用 ) 内円・・・ 56 目、外円・・・ 168 目 ② 柄数をきめます。 ( 衿もとの柄による ) 3 引き返し編で外円を長く編み 56 目十 6 三 9 ・・・ 2 目 ( 余り ) 内円の目数を 54 目に調 整します。 9 模様はいります。 円にする方法 ③ 内円、外円の柄分割 ・・ 6 目 ( 余り ) 1 キ莫様が 18 目な 168 目十 9 = 18 ・・ ので、残り 6 目は捨てます。 54 目十 9 = 6 ・・・・・・内円 の 1 柄の目数 ④ 外円目数ー内円目数 = 減目数・・・ 1 柄をとりだして 計算します。 18 目ー 6 目 = 12 目・・・・・・減目数 ⑤④ヨーク段数 + 減目数 = 減目操作段数 . 減目数 殳数 = = 減目操作段数 2 ョーク段数・・・ 58 段ですがネックの減目が終わって 1 段編むために 57 段で計算します。 1 10 ~ 1 間 ~ 1 10 ~ 1 203
横編の引き返し編で、ヨーク外まわりと内まわりの差 をつけて、方向転換で編みます。 計算のしかた ( ゲージ 10E 平方 33 目 46 段 ) ① 内円、外円の段数とヨーク丈の目数をだします。 内円・・・ 82 段、外円・・・ 245 段、ヨーク丈・・・ 42 ・目 ② 柄数をきめます。 8 柄入れて計算します。 ③ 内円、外円の柄分割 ( ョークつけ線 1 柄段数 ) 245 段 + 8 = 30 段・・・ 5 1 分割 31 段不足 3 段加える。 ( ネック線 1 柄段数 ) 82 段 + 8 = 1 殳・・・ 2 1 分割 11 段不足 6 段加える。 ④ 外円段数ー内円段数 = 引き返し段数 ( 1 柄 ) 31 段ー 11 段 = 20 段 ・引き返し段数 ⑤ ヨーク丈目数 = 十 1 = 引き返し目数配分 2 42 目 + ( プ十 1 ) = 2 ~ 4 ~ 9 、 2 ~ 3 ~ 2 とします。 ⑥ とししろを 1 目ずっ加えます。 編み方 ヨークを 8 等分して 1 分割の N とヨーク側の差を引き 返し編で色を変えて編みます。 42 目を作り目して配色で 5 段編み、地色で編み進みの 引き返しをし、次に編み残しの引き返しが終わったら、 配色糸にかえて 5 段編みます。 これをあと 7 回繰り返し てヨークができあがります。 、 42 目 矩形に編み、衿もとをスモックまたは、ひもなどでし ・ばる方法です。 計算のしかた ( ゲージ 105 平方 34 目 52 段、極々細 2 本どり ) ョーク丈・・・ 65 段、ギャザーを寄せるのでだぶり分とし て 1 割を加えて 72 段とします。 外円の目数・・・ 178 目 編み方 178 目を作り目し、 23 段編み黒のラメ糸で 1 段、つづけ てナイロン糸で 1 段編みます。これを全体で 3 回繰り返 します。 2 線、 3 線、 4 線上のナイロン糸をそれぞれ線 上の寸法に縮めます。 178 目 ④ 17 ③ 2 & 5 ② 39.4 ① 51 178 目 調整により円を作る方法 5 ゲージ、編み柄、素材の調整によりョーク丈を分割し て編み、衿つけ側とヨークつけ側の寸法を変えて円にす る方法です。 計算のしかた ( 中細毛糸 1 模様 4 目、外まわりゲージ 15 が 2 外円、内円の目数・・・ 102 目、 102 目 + 4 = 25 ・・・ 模様編のために 4 の倍数に十 3 をして 103 目とします。 引き返し位置の種類 編み方 こでは模様とゲージの調節で編みます。 4 布地のように内円を縮める方法 103 目を作り目 ( ダイヤル 8 ) 12 段模様を入れながら 編み、 12 段 ( ダイヤル 7 ) を図のようにダイギルを変 えながら編みますが 34 段より変わりゴム編に目なおし してさら ゲーノ調節 61 段 3 殳 に 61 段よ 2 11 り変わり 3 12 ゴムで編 4 12 みあがり 5 12 ます。ネ ックは 17 となり ダイヤル 8 12 段 ます。 1 8 殳 ④ ⑤ 24 群殳 5 T 編み残し 編み進み 31 段 1 -0 丁上 5 42 目 8 殳 103 目 〔ノ 103 目 204