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検索対象: ロシアについて : 北方の原形
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1. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 司馬遼太郎の本 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 司馬遼太郎 日本人をつらぬく原理とは何か。千数百年におよぶわが国の内 政・外交をふまえながら、三人の識者、萩原延壽、山崎正和、 歴史を考える 司馬遼太郎対談集 綱淵謙錠各氏とともに、日本の未来を模索し推理する対談集。し 司馬遼太郎 日本とロシアが出合ってから一一百年ばかり、この間不幸な誤解 ロシアについて北方の原形を積み重ねた。ロシアについて深い関心を持ち続けてきた著者 が、歴史を踏まえたうえで、未来を模索した秀逸なロシア論。し 司馬遼太郎 私の書斎には友人たちがいつばいいるーー・史料の中から数々の 人物を現代に甦らせたベストセラー作家が、独自の史観と発想 手掘り日本史 の核心について語り下ろした白眉のエッセイ。 ( 江藤文夫 ) 司馬遼太郎 長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起こし、香り高く豊か 0 な作品群を書き続けてきた著者が、この国の成り立ちについ この国のかたち ( 全六冊 ) し て、独自の史観と明快な論理で解きあかした注目の評論。 司馬遼太郎 山本七平、大江健一一一郎、安岡章太郎、丸谷才一、永井路子、立花 隆、西澤潤一、・デーケンといった各界の錚々たる人びとと 八人との対話 文化、教育、戦争、歴史等々を語りあう奥深い内容の対談集。 司馬遼太郎 すぐれた行動力と明晰な頭脳を持ち、敵味方から怖れと期待を 5 一身に集めながら、ついに自ら幕府を葬り去らなければならな 最後の将軍 徳川慶喜 かった最後の将軍徳川慶喜の悲劇の一生を描く。 ( 向井敏 ) し し一 1 ー 59

2. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 司馬遼太郎の本 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 司馬遼太郎 明治新政府にはその発足時からさまざまな危機が内在外在して 4 いた。征韓論から西南戦争に至るまでの日本の近代をダイナ 翔ぶが如く ( 全 + 冊 ) し ミックかっ劇的にとらえた大長篇小説。 ( 平川祐弘・関川夏央 ) 司馬遼太郎 妖しの力を操る怪僧と浪人たちが、徳川幕府の転覆と明帝国の 再興を策して闇に暗躍する。夢か現かーー全集未収録の幻の伝 大盗禅師 奇ロマンが、三十年ぶりに文庫で復活。 ( 高橋克彦・磯貝勝太郎 ) 」 司馬遼太郎 幕末、ある時点から長州藩は突如倒幕へと暴走した。その原点 に立っ吉田松陰と、師の思想を行動化したその弟子高杉晋作を 世に棲む日日 ( 全四冊 ) 中心に変革期の人物群を生き生きとあざやかに描き出す長篇。」 司馬遼太郎 土佐の山内容堂を描く「酔って候」、薩摩の島津久光の「きつね 馬」、宇和島の伊達宗城の「伊達の黒船」、鍋島閑叟の「肥前の妖ト 酔って候 怪」と、四人の賢侯たちを材料に幕末を探る短篇集。 ( 芳賀徹 ) 」 司馬潦太郎 源氏の練梁の子に生まれながら寺に預けられ、不遇だった少年 時代。義経となって華やかに歴史に登場、英雄に昇りつめなが 義経 ( 上下 ) らも非業の最期を遂げた天才の数奇な生涯を描いた長篇小説。」 司馬遼太郎 単行本未収録の膨大なエッセイの中から厳選された篇。森羅 以下、輾用のことながら万象 ( の深い知見、知人の著書 ( の序文や跋文に光る = 1 モ ア、エスプリ。改めて司馬さんの大きさに酔う一冊。 ( 山野博史 ) 」

3. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 司馬遼太郎の本 司馬遼太郎 竜馬がゆく ( 全八冊 ) 司馬遼太郎 歴史と風士 司馬遼太郎 坂の上の雲 ( 全八冊 ) 司馬遼太郎 菜の花の沖 ( 全六冊 ) 司馬遼太郎 ベルシャの幻術師 司馬遼太郎 幕末 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立仗 者となった坂杢馬の奇跡の生涯を、激動期に生きた多数の青 春群像とともに大きなスケールで描く永遠の傑作青春小説。し 「関ヶ原の戦い」と「清教徒革命」の相似点、『童馬がゆく』執筆 に到るいきさ 0 など、司馬さんの肉声が聞こえてくるような「 話集。全集第一期の月報のために語られたものを中心に収録 松山出身の歌人正岡子規と軍人の秋山好古・真之兄弟の三人を 中心に、維新を経て鬟叩に近代国家を目指し、日露戦争の勝利 し に至る勃興期の明治をあざやかに描く大河小説。 ( 島田謹一一 ) 江戸時代後期、ロシア船の出没する北辺の島々の開発に邁進 し、日露関係のはざまで数奇な運命をたどった北海の快男児、 高田屋嘉兵衛の生涯を克明に描いた雄大なロマン。 ( 谷沢永一 ) 十三世紀、ユーラシア大陸を席巻する蒙古の若き将軍の命を狙 うべルシャの幻術師の闘いの行方は : : : 幻のデビュー作を含 む、直木賞受賞前後に書かれた八つの異色短篇集。 ( 磯貝勝太郎 ) し 歴史はときに血を欲する。若い命をたぎらせて凶刃をふるった 者も、それによって非業の死をとげた者も、共に歴史的遣産と いえるだろう。幕末に暗躍した暗殺者たちの列伝。 ( 桶谷秀昭 ) し一 1 ー 75 し - ト 86

4. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 司馬遼太郎の本 司馬遼太郎 十一番目の志士 ( 上下 ) 司馬遼太郎 歴史を紀行する 司馬遼太郎 日本人を考える 司馬遼太郎対談集 司馬遼太郎 殉死 司馬遼太郎 余話として 司馬遼太郎 木曜島の夜会 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 天堂晋助は長州人にはめずらしい剣の達人だった。高杉晋作 は、旅の道すがら見た彼の剣技に惚れこみ、刺客として活用する 7 ことにした。型破りの剣客の魅力ほとばしる長篇。 ( 奈良本辰也 ) 風土を考えずには歴史も現在も理解しがたい場合がある。高知、 会津若松、佐賀、京都、鹿児島、大阪、盛岡など十一一の土地を 選んで、その風土と歴史の交差部分をつぶさに見なおした紀行。し 梅棹忠夫、大養道子、梅原猛、向坊隆、高坂正堯、辻悟、陳舜 臣、富士正晴、桑原武夫、貝塚茂樹、山口瞳、今西錦司の十一一 氏を相手に、日本と日本人について興味深い話は尽きない。 戦前は神様のような存在だった乃木将車は、無能ゆえに日露戦 争で多くの部下を死なせたが、数々の栄職をもって晩年を飾ら れた。明治天皇に殉死した乃木希典の人間性を解明した問題作。 アメリカの剣客、策士と暗号、武士と言葉、幻術、ある会津人 のこと、『太平記』とその影響、日本的権力についてなど、歴史 小説の大家がおりにふれて披露した興味深い、歴史こぼれ話。 オーストラリア北端の木曜島で、明治初期から白蝶貝採集に従 事する日本人ダイ・ハーたちがいた。彼らの哀歓を描いた表題作 他「有隣は悪形にて」「大楽源太郎の生死」「小室某覚書」収録。 し一 1 ー 49 し一ト 38 し一 1 ー 37 し一 1 ー 36

5. ロシアについて : 北方の原形

司馬遼太郎 故郷忘じがたく候 司馬遼太郎 功名が辻 ( 全四冊 ) 司馬遼太郎 世夏草の賦 ( 上下 ) 司馬遼太郎・陳舜臣 春美 対談中国を考える 井上靖・司馬邃太郎 西域をゆく 文藝春秋編 司馬遼太郎の世界 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 朝鮮の役で薩摩に連れてこられた陶工たちが、帰化しても姓を あらためず、故国の神をまつりながら生きつづけて来た姿を描 く表題作のほかに、「斬殺」「胡桃に酒」を収録。 ( 山内昌之 ) 」 戦国時代、戦闘も世渡りもからきし下手な夫・山内一豊を、三 代の覇者交代の間を巧みに泳がせて、ついには土佐の太守に仕 立て上げたその夫人のさわやかな内助ぶりを描く。 ( 永井路子 ) 」 戦国時代に四国の覇者となった長曾我部元親。ぬかりなく布石 し、攻めるべをに攻めて成功した深慮一穀ぶりと、政治に生 きる人間としての人生を、妻との交流を通して描く。 ( 山本一カ ) 」 日本と密接な関係を保ちつづけてきた中国をわれわれは的確に 理解しているだろうか。両国の歴史に造詣の深い両大家が、長 い過去をふまえながら思索した滋味あふれる中国論を展開。 少年の頃からの憧れの地へ同行した一一大作家が、興奮も覚めや らぬままに語った、それそれの「西域」。東洋の古い歴史から民 族、そしてその運命へと熱論ははてしなく続く。 ( 平山郁夫 ) 国民作家と親しまれ、混迷の時代に生きる日本人に勇気と自信 7 を与え続けている文明批評家にして小説家、司馬遼太郎への鎮 魂歌。作家、政治家、実豕など多彩な執筆陣。待望の文庫化。編 し一 1 ー 66

6. ロシアについて : 北方の原形

1 ロシアについて 司馬遼太郎 原 方 Ⅷ IIIIIIIIIIIIIIIII 川 9 7 8 4 1 6 7 1 0 5 5 8 7 文春文庫司馬遼太郎作品リスト 翔ぶか如く 最後の将軍ー徳川慶喜ー 十一番目の志士 ( 上 ) ( 下 ) 木曜島の夜会 世に棲む日日 ( 一 ) ー ( 四 ) 歴史を考える対談集 酔って候 対談中国を考える 竜馬がゆく ( 一 ) 菜の花の沖 ( 一 ) ー ロシアについて北方の原形 功名が辻 ( 一 ) ー ( 四 ) 故郷忘じがたく候 手掘り日本史 この国のかたち ( 一 ) ー 歴史を紀行する 幕末 八人との対話対談集 夏草の賦 ( 上 ) ( 下 ) 対談西域をゆく 義経 ( 上 ) ( 下 ) 歴史と風土 坂の上の雲 ( 一 7 ベルシャの幻術師 日本人を考える対談集 大盜褝師 殉死 以下、無用のことながら 余話として 司馬遼太郎対話選集 ( 一 ) ー ( + ) この巨大な隣国をどう理解するか 「日本とこの隣国は、交渉がはじ まってわずか二百年ばかりのあい だに、作用と反作用がかさなりあ い、累積しすぎた」。長年にわたり ロシアに対して、深い関心を持ち つづけてきた著者が、おもに日露 関係史の中から鮮かなロシア像を 抽出し、将来への道を模索した、 読売文学賞受賞の示唆に富む好著。 著者紹介 司馬遼太郎 ( しば・りようたろう ) 大正 12 ( 1923 ) 年、大阪市に生れる。 大阪外国語学校蒙古語科卒業。昭 和 35 年、「梟の城」て、第 42 回直木賞 受賞。 41 年、「竜馬がゆく」「国盗 り物語」て菊池寛賞受賞。 47 年、 「世に棲む日日」を中心にした作家 活動て、吉川英治文学賞受賞。 51 年、 日本芸術院恩賜賞受賞。 56 年、日 本芸術院会員。 57 年、「ひとびとの 足音」て。読冗文学賞受賞。 58 年、 「歴史小説の革新」についての功績 て瀚日賞受賞。 59 年、「街道をゆく 、、南蛮のみち I 、、」て、日本文学大賞受 賞。 62 年、「ロシアについて」て、読 売文学賞受賞。 63 年、「韃靼疾風録」 て、大佛 : 知に賞受賞。平成 3 年、文 化功労者。平成 5 年、文化勲章受 義著書に「司馬遼太郎全集」「司 馬遼太郎対話選集」 ( 文藝春秋 ) ほ か多数がある。平成 8 ( 1996 ) 年没。 1 9 2 0 1 9 5 0 0 4 7 6 0 I S B N 4 ー 1 6 ー 7 1 0 5 5 8 ー 6 C 0 1 9 5 \ 4 7 6 E 定価 ( 本体 476 円十税 ) 文春文庫 し 1 文春文庫 ・安彦勝博 カバ 476 文春文庫 十税

7. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 ロシアについて 北方の原形 司馬遼太郎 文藝春秋

8. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 ロシアについて 北方の原形 司馬遼太郎 文藝春秋

9. ロシアについて : 北方の原形

「司馬遼太郎記念館」への招待 司馬遼太郎記念館は自宅と隣接地に建てられた安藤忠雄氏設計の建 物で構成されている。広さは、約 2300 平方メートル。 2001 年 11 月に開館した。 数々の作品が生まれた自宅の書斎、四季の変化を見せる雑木林風の自 宅の庭、高さ 11 メートル、地下 1 階から地上 2 階までの三層吹き抜けの壁面に、 資料本や自著本など 2 万余冊が収納されている大書架、・ ・・などから一 人の作家の精神を感じ取っていただく構成になっている。展示中心の見る 記念館というより、感じる記念館ということを意図した。この空間で、わずかで もいい、ゆとりの時間をもっていただき、来館者ご自身が思い思いにしばし考 える時間をもっていただきたい、という願いを込めている。 ( 館長上村洋行 ) 利用案内 所在地 T E L P H 開館時間 休館日 入館料 大人 大阪府東大阪市下小阪 3 丁目 11 番 18 号〒 577-0803 ※その他臨時に休館することがあります。 特別資料整理期間 ( 9 / 1 ~ 10 ) 、年末・年始 ( 12 / 28 ~ 1 / 4 ) 毎週月曜日 ( 祝日・振替休日の場合は翌日が休館 ) 10 : 00 ~ 17 : 00 ( 入館受付は 16 : 30 まで ) http:/ /www.shibazaidan.or ・ jp 06-6726-3860 , 06-6726-3859 ( 友の会 ) 般団体 500 円 400 円 新大阪 、大阪 新幹線 近 線 京都 高・中学生 300 円 240 円 小学生 200 円 160 円 ※団体は 20 名以上 地梅 JR 環状線 御なんば鶴橋河内小阪八戸ノ里近鉄奈良 筋 ※障害者手帳を持参の方は無料線 ・近鉄奈良線☆大和 西大寺 アクセス近鉄奈良線「河内小阪駅」下車、徒歩 12 分。「八戸ノ里駅」下車、徒歩 8 分。 ⑩ 5 台大型パスは近くに無料一時駐車場あり。但し事前にご連絡ください。 記念館友の会ご案内 友の会は司馬作品を愛し、記念館を支えてくださる会員の皆さんとのコミュニケー ションの場です。会員になると、会誌「潦」 ( 年 4 回発行 ) をお届けします。また、講演 会、交流会、ツアーなど、館の行事に会員価格で参加できるなどの特典があります。 年会費一般会員 3000 円サポート会員 1 万円企業サポート会員 5 万円 お申し込み、お問い合わせは友の会事務局まで TEL 06 - 6726 -3859 FAX 06 - 6726 -3856

10. ロシアについて : 北方の原形

文春文庫 評論と対談 ( ) 内は解説者。品切の節はご容赦下さい。 関川夏央 司馬遼太郎が晩年の十年間その全精力を傾注した「この国のか たち」。原稿に添えられた未発表書簡、資料の検証、関係者の証 ~ 司馬遼太郎の「かたち」 せ 「この国のかたち」の十年 言を通じて浮かび上がる痛烈な姿と「憂国」の動機。 ( 徳岡孝夫 ) 関川夏央 言文一致体の提唱者として文学史に名を残す一一葉學四迷は小説 一一葉亭四迷の明治四十一年家、ロシア吝薯、大陸浪人などの顔も持っ複雑な人物だ。た。そ一 の人生に重ねて明治の時代綿を描く長篇評論。 ( 高橋源一郎 ) せ 関川夏央 夏目漱石、松本清張、須賀敦子 : : : 。いずれも既にこの世にな い人の遺した書きものを通じ現在を照射する、深い知識と鋭い 豪雨の前兆 観察眼、人生への洞察が冴える珠玉の随筆一一十一一篇。 ( 水村美苗 ) 関川夏央 昭和三十年代、人々は映画に明日への希望を託していた。最も 2 昭和が明るかった、頃時代を色濃く映し出していた映画会社・日活と吉永小百合、石原 裕次郎を通じこの時期の時代精神を描く長箍評論。 ( 増田悦佐 ) 渡部昇一・谷沢永一 中学歴史教科書の反日的記述を、論壇の両雄が対談形式で徹底 こんな「歴史」に誰がした的に批判。その本来のあるべき姿を明示し、そういった教科書 日本史教科書を総点検する がなぜ生まれたのかを解明する、絶好の入門書。 ( 田久保忠衛 ) 坂本龍一・天童荒太 いま世界にあふれる暴力と無関心、そして若者たちの孤独。東京 少年とアフリカ に暮らす小説家とニューヨーク在住の音楽家が、それぞれの生 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話い立ちゃ創作世界を通して救いの在り処を探す真摯な対話集。