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検索対象: ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方
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1. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

011 / Bouquet rond 花材 A バラ、、イプヒ。アッチェ " ・・ 15 本 B ノヾラ、・メルシードゥパルフアム " ・・・ 7 本 C バラ " イプミオラ " ・・・・・ 4 本 D ガマズミ・・・・・ 2 本 E レモンリーフ・・・・・・ 5 本 F ゼラニウム・・・・ 3 本 G アストランチア・・・・・・ 3 本 H アフリカンプルーバジル・・・ 5 本 I ツインキャンドル・・ 3 本 プーケを作る際には重要なのは花材選びです。 メインの花材を決めたら、アクセントにしたり面白 みを加えるサプ花材を選び、次にプーケのボリ ュームを出し、花と花の間を埋めてクッションに するための葉物や枝物などのグリーンを揃えま す。プーケによっては、手元に人れて茎を保護 する役目の葉物も必要となります。 花材選びのポイント 〇花材の種類を絞りながらも「ポリュー ムと花の美しさを引き立てるプーケ」 がテーマ。バラは人気のヒ。ンクのグラ デーションを 3 種類用意し、変化をつ ける。 〇バラとは形が異なり色みの合うツイン キャンドルとアストランチア、ガマズミで 面白みを加える。 〇バラの色に合い動きのあるアフリカン プルーバジルをアクセントに 〇クッションのグリーンにはゼラニウム を。香りの葉物はバラと相性もよい。 〇茎を保護するための葉物には平らな 面を持ち、丈夫で持ちのよいレモンリ ーフを使用。

2. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

~ 秋のシャンペー、トル Bouquet ( amp re d'atltomne tl tl ケ 色づ朝 シャン / 、一一 小ぶりの 深まる里 黄色やオ 大輪ダリ イメージで 一心に色づき始め・や実ものも合 フランス語で「 - 」という意味。 ーのアクセントに 、赤、濃い紫の花をい、紅葉 様子を表現しました ジで作ったプーケです。

3. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

039 / Bouquet de pensées 花材 A パンジー ( ミックス ) ・・・・・ 30 本 B クリスマスローズ・・・・・ 7 本 C ナズナ・・ 3 本 D ツインキャンドル・・ 10 本 E ワスレナグサ・・・・・・ 7 本 F ノ、ゴロモジャスミン・・・・・ 5 : 本 G 銀葉アカシア・・・ 2 本 花材選びのポイント 〇パンジーはヒ。ンクから紫の濃淡のグ ラデーションで色を揃える。 〇テクスチャーと色が調和するサプ花 材を加えると、パンジーの色を見せる 効果がより高まる。ここではクリスマス ローズとツインキャンドルを選択。 〇春の始まりの軽やかさを、ナズナやミ 銀葉アカシアなどの飛び出す花材で 表現する。色のアクセントとしての役 割も。

4. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

109 / Couronne de Noél 2 種類のバラを挿す。ゆるいグルーヒ。ングでリー クリスマスローズを空いているところに挿し、アスト マッカサを配置する。裏にグルーを塗る。 スの流れる方向も意識。上から見てリースの中 ランチア、ツインキャンドル、シンフォリカルポスを順 心部分に花が上を向いているもの 2 ~ 3 輪と、 に全体にバランスよく入れる。色のアクセントとな 外輪と内輪側にも入れる。 る材料。 制作のポイント 〇土台の常緑樹は葉先がすべて同じ 方向に流れるように挿す。横から見た ときにフローラルフォームが見えないよ う、葉先がテープルに着くように入れ て一体感を出す。 〇テープルリースなので座った目線で 確認する。 360 度、どこから見ても同じ 雰囲気になるように作る。 モミに接着する。このときも表面だけでなく、外輪 元成。 と内側側のテープルに近い場所にも配置する。

5. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

021 / Panierrond 空いているところにミントを 3 カ所挿す。香りをプラ 残っているチョコレートワッフルゼラニウムを挿 仕上げに、新芽のついたゼラニウムを挿す。柔 スするための花材だが、成長するので、動きの し、空間を埋める。 らかいグリーンが全体のアクセントになり、奥行き 面白さも表現できる。 を作るための花材でもある。 3 カ所にクリスマスローズを配置する。花が何輪 クリスマスローズが人った状態。 もついているクリスマスローズは、空間を埋めてく れる存在。 ミントを挿す。フォームの中に入る部分の葉は手 でしごいて取り除く。 制作のポイント 〇アレンジメントの基本。最初にグリーン で土台を作り、花を配置する。土台 の段階で 360 度どこから見ても美しい 半球状に構成する。 〇花材は色と質感を見せるために、グ ルーヒ。ングで配置。 3 カ所ずつに配 置することを基本にすると、丸い形に 作りやすい。 全体を確認し、潰れている葉はないか、隙間は 上から見た様子。上から見て丸く作ることが ノ、 ないかを確認して完成。 ニエ・ロンでは大切。

6. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

013 / Bouquet rond 【イ乍り・方、】準備をした花材をスパイラ , 。 - のテク = ックで、ラウンド形と呼ばれる半球形に束ねます。最初に中心となる花を選び、全体にまんべんなく花 が散らばるよう、花と花との間にクッションとなるグリーンを挟みながら組んでいきます。最後に茎を保護するための葉物を入れ、紐で縛っ てプーケを固定してから茎をカットします。 ョンとなる花材。 ゼラニウム、アフリカンプルーバジルをクッション にバラを足していく。バラがつながらないように、ア 常にプーケの重心が手の真ん中にきていること 花とグリーンを交互に配置しながら、同じ花が隣 り合わないよう 1 本ずっ花材を足していく。ツイン を確認。重心がずれたらプーケを回して中心に キャンドルは、色と形のアクセント。 戻す。中心の花がずれたら握っている手を少し ゆるめ、花を手で上下させて調整。 制作中は常に上や横から形を見て、丸く仕上 がっているかを確認。レモンリーフ以外の花材 がすべて入った状態。

7. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

029 / Pot fleuri バラ。イプヒ。ンク " を、グリーンの間に中央を避 同じバラを、さらに同じ場所に 2 本ずっ挿す。横 けて 3 カ所に挿す。 から見て半球状に形作ることを意識。色を塊で 見せるためにグルーヒ。ングで配置している。 バラ、・グレープキャンディ " をグルービングで 3 カ 所に挿す。こうすると色の存在が際立つ。中央 に配置すると他の花材の中で目立ちすぎるの で、避ける。 クリスマスローズを空いているところに配置し、プ バリアも入れる。小花がアクセント。 切り分けたプラックベリー、ツインキャンドル、アス 最後は、残しておいたゼラニウムの花のついた 元成。 トランチアを空いているところに挿す。花器の雰 部分を挿す。 囲気に合わせ、ナチュラルなイメージの花材で 仕上げる。 制作のポイント 〇基本のパニエ・ロン ( → P. 16 ) の応 用。花器に高さがあるので、上台のグ リーンも少し高さを出して配置。 〇色を塊で見せるために、バラはグルー ヒ。ングで入れる。挿しながら、全体を 半球状に整えることを意識する。

8. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

017 / Panier rond 花材 A バラ、・イプヒ。アッチェ " ・・・・ 6 本 B / ヾラ " ジャルダン・アラ・クレム " 8 本 9 本 C バラ " イプシルバ D クリスマスローズ・・・・・・ 3 本 E ヒ。ットスポルム・・・ 3 本 F レモンリーフ・・・・・ 6 本 ・ 3 本 G チョコレートワッフルゼラニウム H ミント・・・・・・ 9 本 プーケと同様、花材選びは重要です。メインの 花材を決めたら、アクセントにしたり面白みを加 えるサプ花材を選び、花をアレンジする土台に 使うための葉物や枝物などのグリーンを揃えま す。花器は、作りたいアレンジの大きさやイメージ に合わせて選びますが、花器を選んでからその 雰囲気に合う花材を揃える場合もあります。 花器 直径 20X 高さ川 cm のバスケット 花器と花材選びのポイント 〇基本のアレンジメントなので、花が挿 しやすい円形のバスケットを用意。 〇花はバラとたつぶりのグリーンでバス ケットに合うナチュラルな雰囲気に バラはヒ。ンクの濃淡のグラデーション で華やかに。 〇バラの色に同調するクリスマスローズ で、花の形に変化をつける。 〇土台のグリーンは形や質感、色みの 異なるものを 3 種類用意し、組み合わ せの面白さを見せる。

9. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

花材 A シキンカラマッソウ・・・・・・ 3 本 B メリケンカルカヤ・・・ 3 本 C レースフラワー・・ダウカスポルドー D グリーンローズ・・・・・ 5 本 E グリーンベル・・・・・ 4 本 F アストランチア・・ 4 本 G ナズナ・・・・ 3 本 H 穂物・・約 10 本 花器 局さ 6cm のミニポトル 12 個と ワイヤーで制作したもの 3 本 花器と花材選びのポイント 〇花器は本の土台にワイヤーでフレー ムを作って固定し、ミニポトルを取り付 けたものを使用。草花系の花材も、 投げ人れるだけで雰囲気が出せる。 〇花は P. 76 で使ったものより、よりナチュ ラルな印象の草花系。白グリーンと 紫でまとめ、落ち着いたイメージに 下準備 注ぐ。 作り方 ニポトルに、花を入れてこばれない程度に水を 短くカットしたグリーンローズ、アストランチア、切り 分けたレースフラワーを入れ、切り分けたシキン カラマッソウを人れる。これは色のアクセントとな 動きを出す。 て入れる。そのまま、または折って配置し、変化と 仕上げにメリケンカルカヤを適当な長さにカットし る材料。高さは揃えるようにする。 花材は 1 つのポトルに 3 ~ 4 本が適量。同じ花が なるべく隣り合わないようにミックスで入れる。グリ ーンベルを入れ、花がすべて人ったらナズナを 兀成。 配置する。 穂物を入れる。花と葉を分けて使うとよい。飛び 出すように入れて動きを出す。 制作のポイント 〇花材はほば同じ高さで入れることで 世界観を作る。グラスと穂物で動きと 変化をつける。 〇 360 度どこから見ても美しいように、花 の向きを考えてアレンジする。

10. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

040 / Bouquet de pensées 作り方 下準備 すべての花材の、プーケを握る手の下にくる葉 束ねるテクニックはスパイラル。色の濃いパンジ銀葉アカシアをクッションにしてパンジーを入れ は取り除く。銀葉アカシアは 20 ~ 30cm の使い ーを 2 本持ち、ツインキャンドルを人れてプーケのる。パンジーの茎は中で空洞になっているためデ やすい長さに切り分け、花も一緒にこそげ取る。 中心にする。 リケート。折ったり曲げたりしがちなので、クッショ ン用の材料を挟んで優しく扱う。 プーケを握り、回しながら花材を足していく。パン パンジーの間に他の花材を人れる要領で束ね さらに花材を足していく。パンジーは同じ色が隣 ジーの間に色のアクセントとしてのワスレナグサ る。ワスレナグサや銀葉アカシアは飛び出す位 り合わないないように注意して配置。同じ色がつ を入れ、クリスマスローズも入れる。 置にも人れて動きを出す。 ながると色の豊かさを見せる効果と立体感が 失われるため。 さらに花材を足し、最後にハゴロモジャスミンを 完成。上から見た様子。ラウンド形のプーケな 人れる。花材がすべて人ったら、プーケを麻紐 ので、上から見たときに丸くなっていることが大 で縛り、茎をプーケ全体の高さの 1 / 2 程度の長 切。 さになるように切り揃える。 高く飛び出す位置にナズナを入れる。 制作のポイント 〇パンジーの色のグラデーションを効 果的に見せるため、高低差の少ない コンパクトなラウンド形に束ねる。 〇パンジーの色の配置に気を配る。同 じ色が隣り合わないようし、色彩の豊 かさを強調する。