位置 - みる会図書館


検索対象: ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方
44件見つかりました。

1. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

099 / Composition 、。 Cou に u い d'automne 下準備 作り方 フォームの上面の中心からはずした位置にグミ の葉を挿し、高さを決める。同じく上面にも 3 カ 所、寝かせるようにしてグミを挿し、間にゼラニウ ムを配置する。 器の底に、湿らせておいたヤマゴケを敷く。防水 ヤマゴケの上にフィルムをのせ、器の形に合わせ 切り分けたグミの葉を、フローラルフォームの側 のために敷くフィルムが外から見えないようにする てカットし吸水させたフローラルフォームをセット 面に 3 カ所に挿す。 ため。隙間のないように敷き詰める。 し、はみ出したセロファンを切る。 中央に緑色の秋色アジサイを入れ、こんもりした 形に構成する。 グリーンの間に、紫色の秋色アジサイを 3 カ所に 配置する。 側面の低い位置にも秋色アジサイを 3 カ所配 切り分けたシモッケを空いているところに挿す。 切り分けたアロニアを間に挿し、プラックベリーも 置。間に切り分けたオレガノを同じく 3 カ所に挿 器を回しながら全体の色と花材のバランスを見 人れる。 す。花の大きいアジサイから入れ、間を他の花 て配置。上だけでなく側面にも、少し飛び出すよ 材で埋めるようにして作っていく。 うに人れて奥行きを出す。 制作のポイント 〇色の面白さを見せるアレンジなので、 色はあまり飛ばさずに、塊で見せるこ とがポイント。 〇配色を効果的に見せるため、凹凸を あまりつけずに高さも低めに構成して いるが、奥行きを出すため実ものなど は少し高い位置に入れる。 最後にアストランチアを人れて空間を埋める。

2. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

020 / Panier rond チョコレートワッフルゼラニウムを、中央の空いて グリーンの土台の完成。この段階で、全体が半 球状になっていることが重要。 いるところに配置する。中央に挿したビットスポル ムと側面のグリーンがつながる位置に、高さを出 すように入れる。 バラがすべて人った状態。バラの間からグリー ノヾラ、、ジャルダン・アラ・クレム " を空いているところ ンが自然な雰囲気で顔を出している。グリーン に色のバランスを見て配置する。バラは常にグリ がバラを支える役目もしている。 ーンと同じ高さに入れることが重要。 こから花を挿す。バラは茎が器の底まで届く長 さにカットする。写真は 1 本目に入れるバラ " イプ ビアッチェ 3 本目も同じバラを挿す。 3 つのバラをつなげる バラ " イプビアッチェ " を、中央に近いところに斜 葉をかき分けるようにして 2 本目のバラ " イプヒ。ア と、緩い半球状を描くようになっているとよい。上 ッチェ " を挿す。 めに挿す。 から見たときに、三角形になる位置が適当。 バラ " イプビアッチェ " を先に挿したバラの隣り に 3 カ所配置する。 バラ、、イプシルバ " を配置する。先に挿したバラ " イプヒ。アッチェ " と並ばない場所に、外側に 3 カ所、中心に近い部分に 2 カ所、グルーヒ。ングで 配置する。 バラ、、イプヒ。アッチェ " をグルーヒ。ングで配置し、 塊で見せることで色のインパクトを出す。グリーン の高さに合わせて人れると、全体が半球状にな クリスマスローズは茎が柔らかく、そのままではフ ォームに挿しにくいので、先に穴を空けて挿す場 所を作る。

3. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

下準備 やすい太さにし、揃えて持つ。 ムスカリを挿す。茎が細いので 4 本まとめて挿し 先に挿す。写真は 1 カ所目。 く、他の花材を配置した後では人れにくいため スズランをグルービングで 3 カ所に挿す。葉が多 数枚まとめて挿す。 れる。表面にも中心を外して 2 カ所にゼラニウム 配置し、間にチョコレートワッフルゼラニウムを入 フローラルフォームの側面にゼラニウムを 3 カ所 ラルフォームの厚みを半分にカットしたサイズ。 る。フォームの厚さは 4cm 程度。一般的なフロー フォームをトレーにのせ、防水テープで固定す トレーに合わせてカットし、吸水させたフローラル 058 / La féte du muguet 作り方 フローラルフォームにゼラニウムを挿してべース を作る。ゼラニウムは葉を手で取り分け、余分な スズランは根を切り落とす。 茎をナイフで切り落とす。 必要な長さに根元を切り揃える。 2 カ所目。しつかりと立てて入れる。 ゼラニウムは茎が柔らかく挿しにくので、切り落と した茎の先を斜めにカットして、これで挿したい 場所に穴を開けてから挿す。 3 カ所目。フローラルフォームの中心は空けて 3 カ所に配置。 3 つの位置が正三角形を描かな いように注意する。 根を切り落とした状態。 ムスカリを、スズランとかぶらない位置に 3 カ所に 配置する。

4. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

下準備 ヒュウガミズキとビョウヤナギは 30cm 程度の使い やすい長さに切り分ける。他の材料とともにプー ケを握る手の下にくる葉を除く。 ナズナやシモッケを足し、 1 本目のダリアを人れ る。このプーケでは主役ではなくアクセントなので 中心付近には配置せず、低い位置に人れて目 立ちすぎないようにする。 さらに花材を足していく。ダリアは常に低い位置 に配置し、周囲には背の高い枝物や葉物を入 れてプーケに立体感を出す。全体にまんべんな く入れ、色としての機能を見せる。 横から見た様子。プーケを握っていた部分を麻 紐で縛る。茎をプーケの高さのレ 2 程度の長さ に切り揃える。 096 / Bouquet champétre d'automne 作り方 束ねるテクニックはスパイラル。茎の真っすぐな 黄色い小さいほうのジニアを 2 本持ち、オレガノと ヒュウガミズキを入れてプーケの中心にする。 ダリアの上に垂れるようにプラックベリーを人れ る。目立っ花の周囲に主張の控えめな背の高 い花材を人れて凹凸を作ると、プーケに奥行き が出せる。 最後は花や柔らかい茎を保護するため、枝物 を周囲に多めに入れる。 元成。 プーケを回しながら花材を足す。枝物や葉物を クッションにしながらジニアを人れる。大きいヒ。ン ク色のジニアは高いところに入れると目立つの で低い位置に入れる。 さらに花材を足していく。花は同じ種類がかたま らないように 1 種類ずっ順番に人れてミックスに 作り、自然的な印象に 花材がすべて入った状態。全体にバランスよく 色が散っていることがわかる。 制作のポイント 〇花は高低差をつけながらミックスで 配置。 1 輪 1 輪がきれいに見える空間 を作ることを意識しながら、ふんわりと した印象に束ねる。 〇枝や葉物を多めに使った立体的な 空間の中に、花の濃い色を点で人れ るような気持ちで制作する。

5. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

090 / Composition dans un vase antique 作り方 下準備 バラは茎についたトゲを取り除く。葉は、水に浸 かる部分以外は残しておく。 切り分けたヨウシュヤマゴボウを、組んだ枝の間 ナズナを立て気味にして人れる。花器を回しな がら全体をよく見て、 1 カ所にかたまらないように に人れる。ヒュウガミズキを安定させ、動きを外 バランスよく配置する。空いているところにセージ へ出す役目をする。 を入れて土台の完成。 残しておいたヨウシュヤマゴボウを上部に人れ、 グリーンをかき分けるようにしながら、さらにバラを バラがすべて入った状態。人れづらいときは、茎 ニンジンの花を入れる。端だけでなく中心に近 入れる。立体感と奥行き出すため、高低差をつ を回転させながら土台の間に挿入させるように けて全体にバランスよく配置する。 い位置にも飛び出すように入れる。 するとよい。 数め の留 状一 すし があ キの 力、な ュ多す 花放 ズさ ガ交 ヒ士 た同 ける 分でれ 中一 を器よ るか 作広 4 を ~ め状 留射 バラを入れる。 1 本目は中心から少しずらし、土 台の間にしつかりと留まる位置に人れる。 制作のポイント 〇枝とグリーンで花が留まるように構成 した土台を最初に作る。土台がきれ いにできていると、花も配置しやすくデ ザイン的にも美しく仕上がる。 〇バラの上にも飛び出す花材を入れ、 奥行きを出す。こうすることでバラの 存在がより引き立つ。 花器に水を注いで完成。ふんわりと広がるように プラックベリーとアストランチアを入れる。バラが かたまっているとフラットな印象になるので、奥行 花材を配置することが大切。 きを出すためにナズナを全体に飛ばすように人 れる。

6. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

全体のバランスを見ながら、中心を避けてラケナ リアを 1 本ずっ挿す。高さを見せることを意識し て、真っすぐに立てて人れる。 を見ながら他の花材を配置。 とイメージを決め、間の色やバランス 〇スズランを先に挿してアレンジの高さ て配置する。 輪郭を作り、メインとなる花材は立て 〇最初にゼラニウムを挿してアレンジの 制作のポイント クを挿してカバーする。完成。 フローラルフォームが見えているところにゲーラッ とでアレンジ全体に変化と動きが加わる。 低い位置にも入れる。多少の高低差をつけるこ 059 / La féte du muguet クリスマスローズを空いているところに入れる。そ のまま、または花を 1 輪ずつばらして配置するな ど変化をつける。 15cm 程度の長さに切ったアネモネを配置する。 全体を見て、白い色が足りないところに入れる。 ト、之 アレンジの中心部分にもクリスマスローズを入れ る。立体感と奥行きを出すため。 パイナップルミントを入れる。白い斑入りなので、 明るい印象になる。

7. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

113 / Bouquet de Noél 制作のポイント 〇バラは 2 ~ 3 本まとめ、常緑樹の濃い 緑に負けないようにグルーヒ。ングで配 置する。 〇オーナメントやマッカサの位置が偏ら ないように、全体のバランスを常に確 認しながら組む。 手元にレモンリーフを人れる。バラの近くなど、茎 プーケを握っていた部分を麻紐で縛り、茎をプ が動いてしまいそうな場所のみに配置する。 ーケ全体の高さのレ 2 程度の長さになるように 切り揃える。完成。

8. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

081 / Composition des sous bois 作り方 鉄製の器の上にヤマゴケを敷く。ガラス製の水中央にガラス製の水盤をのせる。 盤を置く中央の部分もヤマゴケで覆う。 せたフローラルフォームをセットする。 鉄製の器の、花を配置する部分にのみ吸水さ 下準備 夜娘 : 0 サラセニアを配置する。指でコケに穴を空けてフ ローラルフォームの位置を確認し、サラセニアは 根元をナイフで斜めにカットしてから挿す。 多少の高低差をつけ、グルーヒ。ングで数カ所に 配置する。均等配置になると面白みがなくなる ので、間隔や分量に変化をつける。 ガラス製の水盤に水を注いで完成。水面に映 り込む花の様子もデザインの一部。 4 カ所にグルーヒ。ングで挿す。間隔が均等にな らないようにし、多少の高低差をつけて配置す る。サラセニアは高さの上限の目安となる。 クレマチスを人れる。花は常に同じ方向に流れ るように配置する。 サラセニアの間にオレガノを配置する。 クレマチスは溢れるように入れる。常に先端が 一方向を向くように挿し、流れを統一する。 制作のポイント 〇ヤマゴケは豊かな緑とみずみずしさを 見せるため器の上に隙間なく敷く。 〇サラセニアとオレガノを挿すときは、均 等配置にならないように注意する。グ ルーヒ。ングでリズミカルに 〇クレマチスを挿す向きは、常に一方 向に向くようにし、流れを統一する。

9. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

108 / Couronne de Noél 下準備 長さにハサミで切り分ける。フローラルフォームは 十分に吸水させる。 し、葉先がテープルに着くようにする。浮いてしま うようなら NG 。 計回りに流れる向きで。流れる向きを決めたら、 あとから入れる常緑樹もすべて同じ方向を向くよ うに配置する。 フローラルフォームの上面を常緑樹で覆う。モミ を 3 カ所に挿し、リースの高さを決める。上面に 入れる常緑樹は目立つので、形のきれいなもの て配置しないと、あとで花材が入らなくなる。 所に入れる。先に人れた 2 種類のグリーンをかき を選ぶこと。 わけるようにして入れる。 土台の完成。フローラルフォームが見えないよう ゼラニウムを空いているところに挿し、小さく切り アジサイは上向きに入れるだけでなく、リースの にしつかり覆われていることが大切。この段階で 分けたアジサイを挿す。アジサイは色の面白さ 外輪と内輪側にもさまざまな方向を向くように配 きれいに仕上がっていると、花を人れてからも美 と、間を埋めるための花材。アジサイを配置しな 置する。内側に明るい花を入れることで奥行き しく仕上がる。 がら、バラを人れるだいたいの位置を決める。 が出る。

10. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

下準備 028 / Pot fleuri 作り方 バラの茎についているトゲと葉を、ナイフや手で すべて取り除く ( → P. 12 ) 。レモンリーフの葉は 1 枚ずっハサミで切り分ける。 植本鉢の縁に両面テープを貼る。 両面テープの剥離紙をはがし、レモンリーフを葉元を両面テープで留める。 鉢の周囲に貼り付ける。葉先が植木鉢から数 センチ上に出る位置に、ずらしながら重ねる。 同様に葉元に両面テープを貼り、 3 段目のレモ ンリーフを貼り付ける。麻紐などで縛って葉が落 ちないように固定する。これはデザイン上の効果 も考えてのこと。 花器の中にフィルムを敷き、吸水させたフローラ ルフォームを人れ、はみ出した余分なフィルムは 器の高さに合わせてカットする。 植本鉢の下からはみ出したレモンリーフを底に 合わせて切り揃える。 レモンリーフをフローラルフォームの端に 3 カ所 挿す。器に高さがあるので、それに合わせて少し 立てるように配置する。 レモンリーフを数枚ずつ重ね、葉元が真っすぐ になるようにハサミで切り揃える。 2 段目のレモンリーフを貼り付ける。葉先を上に し、ウロコ状になるように剥離紙をはがした両面 テープの上に貼る。 オリジナル花器の完成。 切り分けたジャイアントヒ。ットスポルムを、レモンリ ーフの間に 3 カ所と、フォームの上面の中央から 少しずらした位置に挿し、高さを決める。