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検索対象: ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方
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1. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

) 柔ツン 127 / Composition parfumée アストランチアを入れ、切り分けた銀葉アカシア を入れる。銀葉アカシアは色のつながりと、全体 に動きを出すための花材。完成。 残りの 2 種類のバラも、全体の色のバランスを見 ミントを挿す。入れるときは 2 本まとめ、バラの上に ながら順番に入れる。花の小さい " ヒ。ンクイプ 飛び出すように配置して動きと奥行きを出す。 ヒ。アツツェ " は 2 本まとめてグルーヒ。ングで入れ 制作のポイント 〇バスケットアレンジは、全体を持ち手 の半分程度の高さまでに収めること がポイント。持ち手もフラワーデザイン の一部なので、きれいに見せる花の ポリュームを知ることが大切。 反対側から見た様子。どこから見ても色や花材 に偏りがないようにバランスよく配置することが大

2. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

花材 A シキンカラマッソウ・・・・・・ 3 本 B メリケンカルカヤ・・・ 3 本 C レースフラワー・・ダウカスポルドー D グリーンローズ・・・・・ 5 本 E グリーンベル・・・・・ 4 本 F アストランチア・・ 4 本 G ナズナ・・・・ 3 本 H 穂物・・約 10 本 花器 局さ 6cm のミニポトル 12 個と ワイヤーで制作したもの 3 本 花器と花材選びのポイント 〇花器は本の土台にワイヤーでフレー ムを作って固定し、ミニポトルを取り付 けたものを使用。草花系の花材も、 投げ人れるだけで雰囲気が出せる。 〇花は P. 76 で使ったものより、よりナチュ ラルな印象の草花系。白グリーンと 紫でまとめ、落ち着いたイメージに 下準備 注ぐ。 作り方 ニポトルに、花を入れてこばれない程度に水を 短くカットしたグリーンローズ、アストランチア、切り 分けたレースフラワーを入れ、切り分けたシキン カラマッソウを人れる。これは色のアクセントとな 動きを出す。 て入れる。そのまま、または折って配置し、変化と 仕上げにメリケンカルカヤを適当な長さにカットし る材料。高さは揃えるようにする。 花材は 1 つのポトルに 3 ~ 4 本が適量。同じ花が なるべく隣り合わないようにミックスで入れる。グリ ーンベルを入れ、花がすべて人ったらナズナを 兀成。 配置する。 穂物を入れる。花と葉を分けて使うとよい。飛び 出すように入れて動きを出す。 制作のポイント 〇花材はほば同じ高さで入れることで 世界観を作る。グラスと穂物で動きと 変化をつける。 〇 360 度どこから見ても美しいように、花 の向きを考えてアレンジする。

3. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

VBouquet ロ Composicion ー秋の実もののプーケ Bouquet de baie 実もので表現する実りの秋 花は入れずに実ものだげを数種類合わせ、 秋の実りの美しさを魅せるプーケです 少しワイルドな印象に作ります ナチュラルな実ものに合わせてグリーンの動きも大きくし、 枝ぶりや実のつき方の違いで変化をつけ、表情豊かに仕上げました

4. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

花材 A 秋色ヒペリカム・・・ 7 本 B ヤマイチゴ・ 8 本 C ビバーナム・コンパクタ・・・・・ 5 本 15 本 D プラックベリー E ヒペリカム・・る本 F アフリカンプルーバジル・・・・・ 3 本 G ョウシュヤマゴボウ・・・・・・ 8 本 H ゼラニウム・・ 3 本 花材選びのポイント 〇色や形、生り方などで個性の異なる 実ものを数種類集め、実ものの表情 の多彩さを見せる。 〇少しワイルドな印象に仕上げるため、 合わせるグリーンはヨウシュヤマゴポ ウやアフリカンプルーバジルなど、動き が大きなものを選択。 隣鰐 種識 一口 のが もな 実っ をよ 花な ( 鉙合ね さり束 ルルウ しど実出 : 回なでび をルグ飛 ケジン ハビ外 べと ラ プペる 。ヒす ル葉一 ラ . 紅、し 中 々持の はてケ クし一 ッとプ ニ料て ク材れ テの入 ね本ム 束 1 ウ 下準備 すべての材料の、プーケを握る手の下にくる葉 を取り除く。 作り方 制作のポイント 〇実ものが主役なので、中心にはもっと も色がきれいで目立っプラックベリー を入れる。実ものは色が散らないよう に、グルーヒ。ングで配置。 〇最初からかなり外への動きを意識し てグリーンを入れる。実ものは色のつ ながりを考えて配置する。 ざっくりと束ねていくイメージで、さらに花材を足し 花材がすべて入ったら麻紐で縛る。茎をプーケ ていく。 の高さの 1 / 2 程度の長さに切り揃えて完成。ワ イルドなイメージのプーケなので、手元に保護の ための葉物は入れない。 、ヤ

5. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

078 / Composition dans d い tubes de verre 作り方 下準備 適当な長さに切ったキョウカノコをグラスチュー 間にヤマイチゴを 3 カ所に入れ、ワレモコウを入 プに 1 本ずっ 3 カ所に入れる。最初に色の濃い れる。全体の色のバランスを見ながら、空いてい るグラスチュープだけでなく、花が入っているチ 花から入れ、すべての花が入ってからグリーンを 配するとバランスがとりやすい。 ュープにも花材を入れていく。 上から見た様子。色と形のバランスを見て、同じ 花がすべて人ったらグリーンを配置する。ナズナ 他の花材を足していく。花は外側と内側、両方 花や色が隣り合わないようにし、動きと立体感、 はナチュラルな雰囲気を演出し、動きを出すた に向くように配してポリューム感を出し、真っすぐ の茎からふんわりと花が広がるように見せる。高 奥行きを見せる。そうしないと煩雑な印象になる めの材料。最初に入れると埋もれてしまうので、 さはある程度揃える。 ので注意する。 終わりのほうで入れる。 グラスチュープに、花を人れてこばれない程度 にたつぶりと水を注ぐ。 仕上げにメリケンカルカヤを配置。流れと雰囲気 コバンソウは葉と花を分けてそれぞれ入れる。ヤ を作るための花材。穂物も最後のほうで入れ マイチゴは茎についている細かいトゲを落として から人れる。 制作のポイント 〇色のはっきりした目立つ花から配置 する。グラス類や穂物は最初に入れ ると壊れやすく、花材の中で埋もれて しまうので最後に 〇花は花器から溢れるように入れる。茎 の部分はすっきり見せて、上はふんわ りとした印象に作る。

6. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

花材 A クチナシ・・・ 25 本 B グミ ( 葉 ) ・・・・・・ 5 本 C グリーンベル・・・ 10 本 D ミント・・・・・・ 15 本 E リョウブ・・・・・ 2 本 F ゼラニウム 2 種・・・・・・ 10 本 その他 アストランチア・・・・・・ 5 本 花材選びのポイント 〇クチナシの白色を引き立てるため、サ プ花材はグリーンを中心に集め、色 も白グリーンでまとめる。 〇材料が多いと花が傷つきやすくなり、 持ちも悪くなるため、最小限の種類と 量で。表と裏で葉の表情が異なるグ ミなどで変化を出す。 下準備 リョウブは 20 ~ 30cm 程度の使いやすい長さに 切り分け、他の材料とともにプーケを握る手の下 にくる葉はすべて取り除く。 作り方 クチナシは花弁が柔らかく傷つきやすいうえ、花 さらに花材を足していく。グリーンベルは飛び出 花を上に向けて束ねようとすると、重みで下を向 が重く下に垂れてくるので、必ず間にクッション す位置に入れて動きを出す。グミの葉も入れる。 いてしまうので、花を下に向けて花材を足す。ゼ のグリーンを挟み、支えながら束ねる。クチナシ グミは硬いので、花を固定するために役立つ。 ラニウム、ミント、アストランチアをクッションに の葉もクッションになる。 制作のポイント 〇クチナシは花が重いので、組んでいく 際にはクッションのグリーンをしつかり 挟んで安定させる。花が曲がらないよ うに下向きにして組む。 〇クチナシがグラついていないか、きれ いなラウンド形に束ねられているかを 確認しながら丁寧に作業する。 クチナシが曲がっていないか、きれいなラウンド 最後は手元にグミの葉を入れ、茎を保護する。 形に組めているかを確認しながら、さらに花材を プーケを麻紐で縛り、茎をプーケの高さの 1 / 2 足していく。リョウブも動きを出すための花材。 程度の長さに切り揃えて完成。

7. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

花材 A チューベローズ・・・・・ 7 本 B グリーンベル・・・・ 7 本 C レースフラワー・・ 8 本 D ワスレナグサ・・・・・ 15 本 E オレガノ・ディクタムナス 10 本 F ゼラニウム・・・ 3 本 G クリスマスローズ・・・・ 7 本 H パイナップルミント・・・・ 7 本 I アップルミント・・・・・・ 10 本 10 本 J ローズマリー K マメの花・・・・・・ 5 本 L キャンディーミント・・・・・・ 7 本 花材選びのポイント 〇初夏の庭に育っハープを各種集 め、香りや色、質感の多彩さを表現。 〇サプ花材は、主役であるハープの雰 囲気を損ねないグリーンべースのもの を選び色を統一淋しい印象になら ないよう、動きのある花材を加える。 〇チューベローズの甘い香りで、清涼 感のある香りに複雑みをプラス。 作り方 を取り除く。 下準備 すべての材料は、プーケを握る手の下にくる葉 材料を人れて高低差をつける。 高いところに入れ、手元にはゼラニウムなど低い ースフラワーやグリーンベルなど揺れる花材は プーケを回しながらミックスで花材を入れる。レ 化を与えていることがわかる。 配置されたレースフラワーが、プーケに動きと変 花材がすべて入った状態。全体にバランスよく さらに花材を足していく。ミントは成長するので、 そのスペースを確保しながら配置。背の高い花 材と低い花材を交互に入れ、同じ種類の花材 が続かないようにする。 ーケの高さのレ 2 程度の長さに切り揃えて完 プーケを握っていた部分を麻紐で縛る。茎をプ さらに花材を足していく。ワスレナグサは全体に 配置し、青色がまんべんなく散らばるようにする。 香りのアクセントのチューベローズも人れる。 制作のポイント 〇背の高い花材と低いものを交互に入 れ、高低差をつけて束ねる。 〇花材はミックスで入れ、全体にまんべ んなく散らばるように。色と形のバラン スを見ながら束ね、色がばやけている ところに足りない色を加える気持ちで 作ると雰囲気が出せる。

8. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

105 / Composition de fruits d'automne フルーツと、ガジュマロの根以外の材料が入っ 最初に挿したゲーラックスの上にフルーツを配 た状態。 置する。大きくインパクトのあるザクロを最初にの せる。 アストランチアを空いているところに挿す。 フルーツをすべてのせた状態。これでほば完 ガジュマロの根をあしらう。茶色が入ることで奥 成。下のフローラルフォームが見えているようなと 行きと動きが加わる。 ころがあれば、ゲーラックスを挿して隠す。 色と形を見ながら、他のフルーツものせる。 ヾ・を 兀成。 制作のポイント 〇材料の色と形の面白さを見せるため に、面積を広く作り低く構成。フローラ ルフォームが見えないように、最初に アジサイとグリーンで隠す。 〇インパクトのあるダリアを引き立てるた め、枝と葉物で奥行きを作る。

9. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

全体のバランスを見ながら、中心を避けてラケナ リアを 1 本ずっ挿す。高さを見せることを意識し て、真っすぐに立てて人れる。 を見ながら他の花材を配置。 とイメージを決め、間の色やバランス 〇スズランを先に挿してアレンジの高さ て配置する。 輪郭を作り、メインとなる花材は立て 〇最初にゼラニウムを挿してアレンジの 制作のポイント クを挿してカバーする。完成。 フローラルフォームが見えているところにゲーラッ とでアレンジ全体に変化と動きが加わる。 低い位置にも入れる。多少の高低差をつけるこ 059 / La féte du muguet クリスマスローズを空いているところに入れる。そ のまま、または花を 1 輪ずつばらして配置するな ど変化をつける。 15cm 程度の長さに切ったアネモネを配置する。 全体を見て、白い色が足りないところに入れる。 ト、之 アレンジの中心部分にもクリスマスローズを入れ る。立体感と奥行きを出すため。 パイナップルミントを入れる。白い斑入りなので、 明るい印象になる。

10. ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り : 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方

021 / Panierrond 空いているところにミントを 3 カ所挿す。香りをプラ 残っているチョコレートワッフルゼラニウムを挿 仕上げに、新芽のついたゼラニウムを挿す。柔 スするための花材だが、成長するので、動きの し、空間を埋める。 らかいグリーンが全体のアクセントになり、奥行き 面白さも表現できる。 を作るための花材でもある。 3 カ所にクリスマスローズを配置する。花が何輪 クリスマスローズが人った状態。 もついているクリスマスローズは、空間を埋めてく れる存在。 ミントを挿す。フォームの中に入る部分の葉は手 でしごいて取り除く。 制作のポイント 〇アレンジメントの基本。最初にグリーン で土台を作り、花を配置する。土台 の段階で 360 度どこから見ても美しい 半球状に構成する。 〇花材は色と質感を見せるために、グ ルーヒ。ングで配置。 3 カ所ずつに配 置することを基本にすると、丸い形に 作りやすい。 全体を確認し、潰れている葉はないか、隙間は 上から見た様子。上から見て丸く作ることが ノ、 ないかを確認して完成。 ニエ・ロンでは大切。