くびはねせほねかる 首の骨や背骨は軽い しくみになっていた 目立たない 前足は細く、つめが まえあしはそ うすい歯 プーン型で まえあしおお おな けん しゅう ねん それに統一されました。 とういつ が先についた名前なので、 なまえ さき た。スーバーサウルスの方 ものであると分かりまし はスーバーサウルスと同じ おな 果、ウルトラサウルスは実 れました。最近の研究の結 さいきんけんきゅう ウルスと同じものだといわ は、この動物はブラキオサ どうぶつ つけられた名前です。初め なまえ サウルスのなかまに対して 見された、大型のブラキオ おおがた コロラド州で 1 979 年に発 はっ ウルトラサウルスとは、 ウルトラサウルス かたい板で身を守っていた スプーン型の歯 ウルトラサウルスの足 ペロロサウルス プラキオサウルス科 やく はくあきせんき ・植物食■約 22 m ? ・白亜紀前期 ・イギリス・ボルトガル・フランス かせき ぶぶんてき ◆化石が部分的なので、くわしいことは からだろっかつけい 分かっていません。体は六角形をした、 いた 小さなかたい板におおわれていました。 しょ ( ぶつしよく サウロポセイドン さいきんはつけん おおがた 最近発見された大型のかみなり 竜です。アメリカ、オクラホマ州 の白亜紀中ごろの地層から、首の ほねはっくつ せんちょうやく 骨が発掘されました。全長約 20m ほどで、ブラキオサウルスとよく にています。北アメリカでは、最 後のかみなり竜と考えられます。 はくあきなか かんが 0 プレウロコ工ルス プラキオサウルス科 はくあきぜんき こがたり 0 うき 0 く ■植物食■ 1 Om ■白亜紀前期・アメリカ◆かなり小型の竜脚 類で、カマラサウルスににていました。骨は部分しか見つかって かせきおおし いませんが、足あと化石が多く知られています。 しくぶつしよく ほねぶぶん アストロドン プラキオサウルス科 ? はくあきせんき しよくぶつしよく ー植物食■ 10m ・白亜紀前期・ニジェール ? ・アメリカ・イギリス おな かせき ◆見つかっている化石のほとんどがプレウロコ工ルスなどと同じものか、 なゆう きようり 0 う こども ほかの恐竜の子供だったため、アストロドンという名か有こうなのかど うかは分かりません。 からだ 前足の大きなブラキオサウルスは「うでのトガケ」、大きくて、かたい板で守られた体のペロロサウルスは「かいぶつトカゲ」と名づけられました。
おもとく さんし 0 っち ぜんちょう せいそくじき しょ ( せい ■食性■全長・生息時期・産出地◆主な特ちょう プラキオサウルス巓 り満う りゆやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) プラキオサウルス プレウロコ工ルス う せなか 大きな鼻のあなが目よりも上の方にあり、広い口にスプーン型 背中にかけては急に下がっているのが特ちょうです。尾は短めで くびなが げんしてき まえあし せほね リ 0 うきやくるい の大きな歯がならんでいます。首が長く、前足がほかの竜脚類に す。背骨のとっきがふたまたになっていないなど、原始的なので、 ひと ちか くらべてたいへん発達してかたが高くなっているので、かたから ケティオサウルス類と近いなかまだと考える人もいます。 ・プラキオサウルスの骨格 広い鼻のあな はったっ かんが こっかく ひろはな まえ スプーンのように なった大きな歯 なかくび 長い首 ななめになった せなか 背中 くびろっこっ 首の肋骨が とても長い はね 大きなかたの骨 短めの尾 っかく ながまえあし とても長い前足 プラキオサウルスの格 プラキオサウルス プラキオサウルス科 しよくぶつしよく ・植物食■ 24 ~ 28m ・ジュラ紀 こうき 後期・タンザニア・アメリカ はな ◆ひたいに大きな鼻のあながある頭、 くびうしあし なが 長くてじようぶな首、後ろ足より ながまえあし かなり長い前足、かたが高いため こしに向けてさかになっている背 なかみじ 中、短めの尾などが特ちょうです。 頭がかなり高いところにあったた め、高い木の葉も食べることがで さいたし きたでしよう。背の高さでは最大 きようり 0 う 級の恐竜です。
6 ・コープ はっくつ さをましていきました。マーシュとコープはそれぞれ発掘チー せいぶ ムをアメリカ合衆国の西部に送りこみ、これらのチームは先を あらそって化石をさがすだけではなく、相手チームを見張り、ス あいて バイを送りこみ、ほりのこした骨は相手にうはわれないように つか たたきこわし、ついには銃を使ったうち合いまで起こったと伝 えられています。 しかし、このあらそいのおかげで、ふたりかほうこくした恐 竜やそのほかの化石はあわせて 1 30 種以上になり、アバトサウ ルス ( プロントサウルス ) 、デイプロドクス、アロサウルス、ス テゴサウルス、トリケラトプスなど、有名な恐竜が世に知られ ることになったのです。 かせきはっくつ 1 9 世紀後半から 20 世紀初めにかけて、多くの化石発掘のプ 口が活やくするようになりました。化石ハンターとして有名な のは、マーシュとコープの発掘の手伝いから始まり、後にプロ はっくっしゃ の発掘者となったチャールズ・スターンバーグ、カーネギー博 ぶつかん こくつつきうりう 物館の化石さい集人で、「国立恐竜モニュメント」になっている はつけん コロラド州のカーネギーさい掘場を 1909 年に発見したア かせき はっくつ 工ドワード 人々です。 ひとひと ル・ダグラス、 チャールズ ・スタンバーグ しぜんしはくぶつかん アメリカ自然史博物館のさい集人でテイラノサ ウルスを始め、多くの化石を集めたバーナム・ブラウンなどの はっくつ 1 61 宀骨格 ・ブラキオサウルスの アロサウルスの頭骨 はつけん はつけん オサウルスなど多くの恐竜が発見されました。 した。ここからは、ブラキオサウルス、エラフロサウルス、ドリ ・ヤネンシュを中心としたチームによる発掘調査が行われま はっくつ 5 ようさ 竜化石が発見され、 1 909 年から、ベルリン博物館のウェルナ はくぶつかん なせき 1907 年、タンザニアのテンダグルにおいて、大りようの るようになりました。 また、 20 世紀に入ると、世界かく地で新しい恐竜が発掘され
ネオヴェナトル ネメグトサウルス 、々〃記 g こ 05d い ・・・ 9 ・ 101 ・ 106 ・ 138 ノアサウルス 1 、 IO 5 ユ〃 1 ・ 5 ノドサウルス 个燾 ) d05 ユれイ 5 ノドサウルス類 ・・・ 29 ・ 134 バウバウサウルス P ロ 1 ア p ル 5 れ岱 バガケラトプス Bagaceratops パキケファロサウルス P c / り℃ ep / los ユ川 5 パキプレウロサウルス P ユ c / に ros ユⅢ・ パキリノサウルス Pac/ り 7 廂れ 0 Ⅲ・・・ 白亜紀 ・・・ 65 ・ 130 ハクサンリュウ バクトロサウルス Bactrosaurus ・・ バタゴサウルス バタゴニクス P 第ロ go れ ) た ハドロサウルス } イロ日 rosa い・・ 1 70 ・・・ 32 ・・・ 67 ・・・ 27 ・・・ 86 ・・・ 86 ・・ 126 ・・ 122 ・ 134 ・・ 106 ・・・ 62 ・・・ 39 ・・ 104 ハドロサウルス類 バノブロサウルス Pa れ OP ー 05 はい ハプロカントサウルス おーは p ー OC はれ [ 〃 osa 川 S バラサウロロフス Paras 司 op 厄い・・ バラバサウルス B ユ ? ・ apasa れい・ バリオニクス B の 10 れ ) Ⅸ バルクソサウルス pal ・た 50S ロ 17 い ハルピミムス H の・ p ⅲ川 バロサウルス はんしるい 板歯類 バンビラブトル B のれん p い 1 ・ ビアトニッキサウルス ピサノサウルス p なれ OS ロれい ヒサノハマリュウ ピストサウルス p なこ 05d い ピナコサウルス ヒバクロサウルス ーイ ) , pa じ r05 ユれ胤イ 5 ・ ヒプシロフォドン H ) ア lop ん 0d0 れ ・・・ 63 ・・・ 58 ・・・ 95 ・・・ 37 ・・ 127 ・・ 76 ・・ 164 ・・ 126 ・・ 107 ・・・ 8 ・ 93 ヒプシロフォドン類 ヒプセロサウルス 上イ ) pse ー 05 ロい ヒラエオサウルス ヒロノリュウ ファャンゴサウルス ーイュ ) 観 ngosa い・ フウィアンゴサウルス p / れい 1 ロれ gos ユ r 5 フクイリュウ プシッタコサウルス - P 、朝な acos ユ 11 岱・ プシッタコサウルス類 フタバリュウ プテラノドン p にれ 0 日 0 れ プテロダウストロ pte rodaustro ・ プテロダクティルス P に ro 日ロ c り覗い ブラキオサウルス ・ユ C / 0 、 aurt い ブラキオサウルス類 ブラキケラトプス Brac / り℃ビ躙いい・ ブラキロフォサウルス Brac / り 'lop ん 05 ロⅢ・い プラコドウス P 信 co 日 ・・・ 93 ・・ 164 ・・・ 73 ・・ 164 ・・ 137 ・・ 133 ・・ 103 ・・ 126 ・・・ 70 ・ 130 ・ 161 ・・ 1 1 2 ・ 134 ・・ 1 OO ・ 164 ・・・ 77 ・ 81 ・ 130 ・・・ 75 ・ 138
恐竜折り紙 かみ テイラノサウルス オルニトスクス カマラサウルス がみ いち この折り紙は、大きなーまいの紙からできています。たいへんふくさつ おお プラキオサウルス いませんが、恐竜の特ちょうをうまくつかんでつくられています。 きようリゆう な折り方で、恐竜の骨格を見て形づくられています。どこも切ったりして こっかく きようりゆう ※この折り紙は、作者が恐竜の骨格などを見ながら折りあげたもので、作り方などはありません。
本惕そっくり。今 きようリ 0 う にも動き出しそうな恐竜は、実は粘土でつくられてい きようりゆう 恐電の模型 すうしゆるいわんど かたら もけい る模型です。数種類の粘土を使って形づくられて、もようをつけ、色づけ されています。 *e. を、い心 -. ン当立ー 0 、 しつわんど もけい いろ つか 木の葉を食べるカンプトサウルス テイラノサウルス プラキオサウルス ヒプシロフォドンをおそうディノニクス いをを①ゾを - 小さなえ物をとるコ工ロフィシス
ゾーい きようりゅう ロ恐竜とは何か きようりゅう 恐竜の起源と進化 きようりゅう 恐竜の分類 きようりゆう 恐竜の系統 きようりゅう せいたい ロ恐竜の生態 たん生 成長と死 しよくせいかっ 食生活 たたかい しやかいせいかっ 社会生活 じゅうきやくるい 獣脚類 ( けもの竜 ) げんしてき 原始的な獣脚類 ケラトサウルス類 カルノサウルス類など 初期のコ工ルロサウルス類 がたきようりゅう ダチョウ型恐竜 アルヴァレスサウルス類 テリズィノサウルス類 テイラノサウルス類 オヴィラブトロサウルス類 ティノニコサウルス類 弓類への進化 りゅうきやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) ・ 54 げんりゅうきやくるい 原竜脚類 ・ 55 げんしてき りゅうきやくるい 原始的な竜脚類 58 エウヘロプス類 ・ 59 ケティオサウルス類 ・・ 62 テイプロドクス類 ・ 64 カマラサウルス類 ・・ 68 ブラキオサウルス類 ・ 70 テイタノサウルス類 ・ 72 げんしてき 原始的な鳥盤類 そうじゅんるいけんりゆう ・装盾類 ( 剣竜・よろい竜 ) ・ 77 スケリドサウルス類 ・ 78 剣竜類 ・・ 80 よろい竜・ノドサウルス類 ・ 84 よろい竜・アンキロサウルス類 ・ 88 6 8 2 6 7 8 きげん ちょうるい けいとう りゆう 2 2 4 6 8 0 1 2 じよう せいちょう りゆう 2 3 4 8 4 6 9 0 2 2 2 2 3 3 3 4 4 しゅうきやくるい ちょうばんるい ・ 76 りゅう しよき けんりゆうるい りゅう りゅう
きようリゆうおお じゅうきやくるい リゆうきやくるい ちょうきやくるい 恐竜を大きく 2 つのグループに分け、さらに獣脚類、竜脚類、鳥脚類などに分かれていきま けいとうしゅ きようリゆう す。これをさらにこまかく分けたのが、この系統樹とよばれる図です。さまさまな恐竜のグ みち ループと進化の道すしにそって分類したものです。 きようりゆう 恐竜の系統 きようりゅう 恐竜とは何か りゅう りゅう しゅうきやくるい 獣脚類 ( けもの竜 ) りゅうきやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) 6500 芳年前 紀 9900 まんねんまえ 万年前 鳥へ とり ブラキオサウルス類 トロオドン科 ドロマエオサウルス科 オヴィラブトロサウルス類 テイラノサウルス類 がル」よゅう ォルニトミモサウルス類 ( ダチョウ型恐竜 ) ォルニトレステス科、 コンプソグナトウス科 後期 こうき はくあき ケティオサウルス類 エウヘロプス類 カマラサウルス類 アロサウルス科など スピノサウルス科 テイタノサウルス類 始祖鳥ー・・・ ディノニコサウルス類 デイプロドクス類 コェロフィシス科など ケラトサウルス科とアベリサウルス科 400 んんまえ 年前 弩恐 りゅうきや ( るい 竜脚類■ 目■■ コエルロサウルス類 ■テタヌラ類 ■■ カルノサウルス類・ ケラトサウルス類ー■・ .. ■ ヘレラサウルスー 工オラブトルー・・ 後期 後期 こうき ( 初期のコエルロサウルス類 ) しよき 900 んねんまえ 年前 ユ中 OOO んねんまえ 年前 けんしてきりゅうきや′、るい バラバサウルス科 ( 原始的な竜脚類 ) ヴルカノドンー・・・・■ 「ちゅうき ( 原始的な獣脚類 ) ぜんき 前期 げんしてきしうきやくるい OO んねんまえ 年前 億 2700 んんまえ 年前 紀き 4800 期 んりんまえ げんりゅうきやくるい 原竜脚類 こうき 中期
ちゅうせいだ、 中生忙について ちゅうき ジュラ紀中期 ~ 後期 こうはん りゆうきやくるい はったっ おお しんようしゅ だいしんリん たようです。針葉樹の大森林が発達し、大きな竜脚類や剣竜など シュラ紀の後半になると、今まで地つづきだった大陸が北のロ うみ しよくぶつしよくきようリゆう ーラシアと南のゴンドワナの 2 つに分かれました。浅い海が陸地 の植物食恐竜がさかえるのをかのうにしたのでしよう。 せかいてき に入りこんで、世界的にあたたかで雨の多い気候が広がっていっ ジュラ紀中期 ~ 後期 の地球 けんりゆう たいリく みなみ りくち あめおお はい ひろ きち冷うき ③⑥ヾ 1 ④⑤ ちすはん きようり幸う 恐竜の番号と同じ地図の番 はしょ 号が生きていた場所です。 はんごうおな きようり 0 う き 0 うき い ・ジュラ紀中期 ~ 後期に生きていた恐竜・ きようり 0 う きた せかいじ 0 う おな 世界中にほほ同じタイプの恐竜がすんでいて、特に東アフリカと北アメリカには り 0 うきゃ ( るい きようり 0 う 同じ種類の恐竜かたくさんいました。いっぽう、アジアでは、どく自の竜脚類エウ ヘロプス科がさかえていました。 おなしゆるい ④バロサウルス ③マメンチサウルス ①アロサウルス ⑧ドリオサウルス ⑥ファャンゴサウルス ⑤プラキオサウルス ⑦ステゴサウルス ⑨カンプトサウルス 130
くび なが ダトウサウルス ケティオサウルス科 きち 0 うき しよくぶつしよく ・植物食■ 14m ■ジュラ紀中期・中国◆ あにまもげんしてきり 0 うきやくるい がっしりとした頭を持つ原始的な竜脚類です くひはねなが が、首の骨は長くなっています。ほかの竜脚 ちい はな 類とくらべて鼻のあなが小さめです。 長めの首 ち 0 うこく り 0 うきやく はこのように がっしりした頭 こっかく ダトウサウルスの骨格 せなか 背中がなたらかに 下がっている を当、 - . 信二い ハプロカントサウルス : 、 ケティオサウルス科 しよくぶつしよく ■植物食■ 20 ~ 26m ・ジュ ラ紀後期■アメリカ◆くほみや せほね せほね かたが高く、 空どうのない背骨、背骨のとっ てん 後ろに向かって きがふたまたになっていない点、一 背中がかた まえあしなが 前足が長めで、かたが高くなっ むいている たいけい た体型などが、ケティオサウル スによくにています。尾がやや 短めです。 アウストロサウルスケティオサウルス科 ? はくあきぜんき しょ ( ぶつしよく ・植物食■約 1 5m ■白亜紀前期・オーストラリア まえあし ◆前足がとても長く、ブラキオサウルスのように見え ますが、ケティオサウルスのなかまが白亜紀まで生き のびたものと考えられています。 ケティオサウルス ケティオサウルス科 しよくぶつしよく ・植物食■約 18m ・ジュラ紀 ち 0 うき 中期・イギリス・モロッコ◆背 ほね 骨はくほみや空どうがないため、 かる げんしてき 軽くないところがやや原始的で まえあしなが す。前足が長めでブラキオサウ たいけい ルスににた体型をしています。 ↓冪い なが まえあしすこ 前足が少し長め くう みじか ケティオサウルスは「ク ジラのトカゲ」、アウス トロサウルスは「南のト カゲ」、という意味で名 づけられました。 みなみ やく なが はくあき てあしさきしんか 手足の先は進化した リ 0 うきやくるし、 竜脚類と同しく細い かんが 63