クロノサウルス さんし 0 っち せいそくしき せんちょう しよくせし、 生息時期ー産出地 を食性一一全長 白亜紀前期のは虫類 ちうせいだい 中生代について ケアラダクティルス はくあき さかな よくリゆうむし くびながリゆう きょリうすく なか うみ は、ほとんどの翼竜は虫や魚を食べていましたが、白亜紀にはフ 海の中では、魚竜が少なくなって首長竜がそれにとってかわり よくリゆう ました。また、翼竜の種類がとても多くなリ、翼を広けると ランクトンや果物を食べたと考えられるものなどもいました。 10m 以上にもなる大型のものもあらわれました。ジュラ紀まで かんが くだもの おお しゆるい ひろ つばさ おおがた いじよう アン / 、ングエラ 興竜類 よくかいちょうやく にくしよく ・肉食■翼開長約 4m はくあきせんき ■白亜紀前期■ブラジル よくリうるい こっか , アンハングエラの骨税 海洋を飛ぶアンハングエラ 136 かいがん
のた く白ま しか ます しー なの ーる *K 者や虫 己 . ま 酉ー 支の の有 空特 るほリ鳥 あき機 う ケひ飛 カ型て 海はヘ な。竜は き翼 3 類 お大ゅ種 てた、 えまカ くたし 竜まれ 長いわ 首てら えあ カカ にさの み海がも の 3 類な 期スき 後ルお大 紀ウる 亜サあ 白サも モど さんし物っち しよくせいせんちょうせいそくじき ■食性全長「生息時期■産出地 工ラスモサウルス ちゅうせいだ、 中生忙について ケツアルコアトル 白亜紀後期のは虫類 テイロサウルス くびながりゆう はくあきこうき しはいしや ら ケツアルコアトルス 翼竜類 よくかいちょうやく にくしょ ( ■肉食■翼開長約 12m はくあきこうき ■白亜紀後期■アメリカ よくリゆうるい くひなが 首は長い 歯のない大きな くちはし 尾はほとんとない こっかく 工ラスモサウルスの骨格 工ラスモサウルス 首長竜類 やく にくしよく ・肉食・約 14m ■白亜紀後期 ■アメリカ くびながリうるい 大きなつめのある足 はくあきこうき
けんりゆうるい おもとく さんし 0 っち しくせいせんちょうせいそくしき ・査性・全長・生息時期・産出地◆主な特ちょう ステゴサウルス 装盾類 ( 剣竜・よろい竜など ) そうし・るいけんり端う チュンキンゴ サウルス せはね 背骨がとても高いどく特な形をしていること、とげのついた尾 科とより進化したステゴサウルス科がふくまれます。ジュラ紀の はねいた こうき 中 ~ 後期にはたいへんさかえていましたが、白亜紀のなかばには を自由にふりまわせたこと、背中に大きな骨の板がならんでいた おも け ことなどが主な特ちょうです。やや原始的なファャンゴサウルス すがたを消してしまったようです。 ・ステゴサウルスの骨格 とく しゅう はくあき せなか おお ちう とく げんしてき こっかく うえ まえ ステゴサウ丿レスステゴサウルス科 いちばんゆうめい しよくぶつしよく けんり 0 うなか がた ■植物食・ 7 ~ 9m ・ジュラ紀後期・アメリカ◆剣竜の中では最大で、一番有名です。いびつなひし形の はねいたくび いたやくめ いけん 大きな骨の板が首から尾にかけてならんでいます。この板の役目についてはいろいろな意見があります。の どは小石のようなよろいで守られ、尾は 4 本のするどいとげで守られていました。 さいだい おお まも を 80
おもとく さんし 0 っち ぜんちょうせいそくじき しよくせい テルタドロメウス ■食性・全長■生息時期■産出地◆主な特ちょう つ初期のコ工ルロサウルス巓 しゅうきやくるい り滲う 獣脚類 ( けもの竜 ) ぶんるいじよう カルノサウルス類などと同じ特ちょうを持っていますが、すっ と、鳥にはにていません。はっきりとした分類上のきまりはあり と体が小さく、軽いつくりのを持っていました。体は羽毛にお ませんが、コンプソグナトウス科とオルニトレステス科がこれに おわれていたようですが、のちのコ工ルロサウルス類にくらべる あたります。 ・コンプソグナトウスの骨格 コンプソクナトウ . おな うもう からだちい からた こっかく 細いあご 軽いつくりの はそながお とても細長い尾 はんゆびまえあし 3 本指の前足 さきひろ 先が広がった恥骨 こっかく ・オルニトレステスの骨格 あごと頭は、 がっしりとしている コンプソグナトウス コンプソグナトウス科 ■肉・昆虫食■ 1 m ■ジュラ紀後期 きようり 0 う ■ドイツ・フランス◆最も小さな恐竜の 1 つで す。こまかくするどい歯がならんだ細いあこ、 3 本 めゆびたいか ほんゆびみ 目の指が退化しているため、 2 本指に見える短い まえあし はそながお 前足、とても細長い尾などが特ちょうです。始祖 ちょ ) おなちそう はつけん きまうり 0 う ゆうめい 鳥と同じ地層から発見された恐竜としても有名です。 はやうこ むししようどうぶつ す早い動きで、虫や小動物をつかまえていたと、 考えられています。 こんち 0 うしよ ( こっかく コンプソグナトウスの組み立て骨格 ・一 34
おもとく さんし 0 っち しくせいぜんちょうせいそくじき ■餐性・全長■生息時期■産出地◆主な特ちょう つディノニコサウルス巓 しゅうきやくるい り物う 獣脚類 ( けもの竜 ) ユタラブトル ーシノルニトイテス ちかじゅうきやくるい もっとも鳥に近い獣脚類のグループです。のうと目が大きく、 組み合わさリ、 1 本のほうのようになっていたことです。足の大 まえあし どいしよう きなかぎづめは 180 度以上も動かすことができ、歩いたり走った 前足は長くてつばさのようにおりたたむことができました。最大 うし ばんめ ゆびふと りするときは、地面から持ち上げられていました。このかぎづめ の特ちょうは、後ろ足の内がわから 2 番目の指が太くなり、大き かんが くてするどいかぎづめがついていたことと、尾の骨がへん形して で、え物を切りさいたと考えられています。 ・ディノニクスの骨格 おお なが さいだい とく じめん おお うち もの はね けい こっかく うえ のうと目が大きい くび しなやかな首 がっしりとしたどう するどい歯が 生えた、軽い つくりの頭 後ろ向きになり、 さきひろ 先の広がった恥骨 おりたたむことの ながまえあし できる、長い前足 くさび型の頭 こっかく ティノニクスの骨格 ばうのようにかたい尾 ティノニクス ドロマエオサウルス科 はくあきせんき ・肉査■約 2.4 ~ 3.5m ・白亜紀前期 ・アメリカ◆このグループを代衾する ものと あしうち 竜です。え物に飛びかかって、足の内が おお か裕が わの大きなかきづめで、切りさいたと考 えられています。 まえあし かぎつめがある前足 あしうち 足の内がわに 大きなかぎづめ 48
おもとく さんし物っち しよくせい ぜんちょう せいそくじき ・食性■全長・生息時期■産出地◆主な特ちょう ハプロカントサウルス ダトウ サウルス ケティオサウルス類 り満うをやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) せほねくびはね 背骨や首の骨には、軽くするためのあなやくほみがなく、首の 歯が生えた短い頭や、足の長さがほほ同じな点などは、エウヘロ せかいじゅっ つけねあたりのとっきが、ふたまたになっていないなど、やや原 プス類やカマラサウルス類ににています。世界中にいましたが、 してき のち 始的です。後のさまざなな竜脚類の祖先になったグループだと考 完全な化石は多くあリません。 ちか える人もいます。鼻のあなが少しひたいに近づき、スプーン型の ・バタゴサウルスの骨格 てん おな なが くび げん かんが るし、 かせきおお かんせん リゆうきやくるい ひと はな がた こっかく なか 首はあまり長くない とっきが、ふたまたに なっていない はな 鼻のあなは、 やや後ろに ある 大きなどう は スプーン型の歯 こっかく / ヾタゴサウルスの骨格 ピアトニッキサウルスにおそわれるバタゴサウルフ まえあしうしあし 前足と後ろ足が、同し くらいの長さで、太い足 なが ふとあし バタゴサウルス ケティオサウルス科 やく ・植物食・約 15m ・ジュラ紀中期■アルゼンチン◆パラバサウルス げんし ( き てん ににている点もあって原始的ですが、より進化したケティオサウルスの かせきおなところ かんが おお なかまだと考えられています。大きさのちがう 5 体の化石が同じ所から せいかっ 見つかっているため、群れで生活していたのかもしれません。 きち 0 うき しよくぶつしよく ~ 62
おもとく さんし物っち ぜんちょう せいそくじき しよくせい アンフィコ工リアス ・食性■全長・生息時期■産出地◆主な特ちょう 口先にえんびつ型の歯がたくさんならび、鼻のあなが頭のてっ いて、首や体をつりばしのようにささえていました。たぶん、 はそなが ペんにあり、長い首とムチのように細長い尾が特ちょうです。ま はほほ水平にたもたれ、低い木や下草を食べていたのでしよう ( くびはね せばね た、首の骨や背骨のとっきがとても高く、そこに力強い筋肉がつ テイプロドクス科とティクラエオサウルス科がふくまれます。 ・テイプロドクスの骨格 / デイプロドクス類 りゆ 5 をやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) アマルガ サウルス がた くちさき はな くびからだ ながくび したくさ とく すいへい ひく ちからづよ こっかく うえ ーコ はな 鼻のあなが、頭のてっぺんにある がっしりとしたとう体 はそながお ムチのように細長い尾 くび 長い首 は えんびつ型の歯 うしろ くびろっこっ い後ろ足 首の肋骨はやや短め まえあし 短めの前足 こっかく ・ティクラエオサウルスの骨格 こっかく テイプロドクスの骨格 テイプロドクス テイプロドクス科 . ・植物査・ 22 ~ 24m ・ジュラ ミ後期・アメリカ◆このグルー 、だいじよう きようり・う 代表する恐竜です。首と尾がとて ・なが 長く、特に尾の先はムチのように 5 みうはうけい くなっています。頭は長方形で、 のあなが、頭のてっぺんにあり、 先にえんびつ型の歯がたくさん生 せなか ています。背中や尾には小さな骨 とげが 1 列にならんでいました。 しょ ( ぶつしく くびお あたま はね 64
おもとく さんし 0 っち ぜんちょうせいそくしき しよくせい ■食性■全長■生息時期■産出地◆主な特ちょう アルゼンティノサウルス のテイタノサウルス類 り物う り物うきやくけいるい 竜脚形類 ( かみなり竜 ) マラウイ サウルス ひろ みなみはんき幸う リやうきやくるい の前の方が左右に開いているため、背中とこしがとても広いのカ ' 主に白亜紀の南半球でさかえた竜脚類で、よろい竜のようなよ けんしてき とく 特ちょうです。やや原始的なアンテサウルス科とテイタノサウル ろいを持つものなど、いろいろな種類がいて、大きさも大小さま なが おお かんせん こっかくすく ス科がふくまれます。完全な骨格が少なく、多くのなぞをのこ ざまです。口先にばうのように長い歯を持ち、鼻のあなは頭のて ひら せほね っぺん近くに開いています。また、背骨のとっきが低めで、腸骨 ています。 ・オピストコ工リカウティアの骨格 頭と首は、見つかって いない せなか さゆう はくあき おも しゆるい だいしよう おお くちさき はな ちか ちょうこっ こっかく はったっ ははが広く、発達した すいへいひく せなか 水平で低い背中 らからづよ まっすぐのひた、力強い尾 ふとまえあし 太い前足 オピストコ工リカウディア テイタノサウルス科 ? 第植物食工約 12m ? 「白亜紀後期・モンゴル ふとまえあし さゆうひろ ◆つめが目立たない太い前足や、左右に広がった こつはん 大きな骨盤などが特ちょうです。カマラサウルス ぶぶん ににている部分もあります。 しよくぶつしよく おお 72
ムッタブラサウルス おもとく さんし 0 っち しよくせいぜんちょうせいそくじき ・食性・全長■生息時期・産出地◆主な特ちょう ちょうきやくるい 原始的な鳥脚類 ( ヒプシロフォドン類 ) げんしてき はがた かたち へテロドントサウルス科、ヒプシロフォドン科、ムッタブラサ 歯は原始的な木の葉型で、まだ特べつな形になっておらす、数も ウルス科、テノントサウルス科、ドリオサウルス科など、やや原 少なめでした。体もとびぬけて大きくなっていません。 2 本足で きようつう はんあしある してき 歩くものがほとんどですが、一部は体が大きくなり 4 本足で歩い 始的な鳥脚類をまとめたグループです。共通する特ちょうを持ち ながらも、それぞれどく自の進化をしました。植物をかむための ていました。 ・ヒプシロフォドンの骨格 カスパリニサウラ げんしてき とく ほんあし げん おお ちょうきやくるい とく からだおお しよくぶつ こっかく うえ はかた 木の葉型の歯 はね 骨になったけんでばうのように かためられた尾 くちさき 口先にとがった 歯がある はったっ よく発達した 後ろ足 はそまえあし 細い前足 こっかく ヒプシロフォドンの骨格 ヒプシロフォドン ヒプシロフォドン科 しよくぶつしよく ・植物食・ 1 .4 ~ 2.3m ■白亜 きぜんき 紀前期■イギリス・スペイン・ あたま ボルトガル ? ◆体に対して頭と おお こども かん 目が大きめで、子供のような感じ くちさき です。口先にはくきのような歯、 はがた あごには木の葉型の歯が生えてい ました。後ろ足が発達していて、 尾がぼうのようにかたくなってい はや たため、走るのが速かったとされ せなかちい ています。背中に小さなよろいが あったようです。 はくあ はったっ 93
7 を おもとく さんし 0 っち しよくせいぜんちょうせいそくじき ■食性・全長■生息時期■産出地◆主な特ちょう りゆうる い パキケファロ サウルス ワンナノ サウルス 頭の骨がとてもあっくなっているのが最大の特ちょうです。前 ひろ はくあきせんき 足が小さく 2 本足で歩きましたが、どう体やこしがとてもはば広 った頭のノヾキケファロサウルス科がいました。白亜紀前期にあら はくあきこうき く、尾も太くて、よろい竜のような体つきをしていました。平ら ・ホマロケファレの骨格 まえ さいたい ほね はね ほんあし からだ ち物うおう こっかく うえ あたまはね ぶあつい頭の骨 とてもはは広い、 どうとこし とけやこぶで、 がかさられている あみのようになったけんで、かためられた太い尾 くび がんしような首 くちさき 口先にとがった 歯か、生えている ほおに、とっき がある まえあし うしあし 後ろ足 まえあし とても小さな前足 長い後ろ足 ホマロケファレの 骨格 ホマロケファレ ホマロケファレ科 はくあきこうき ほね しよくぶつしよく ■植物食・約 1 .5m ■白亜紀後期■モンゴル◆骨があっくなり、こぶ あたまとく あたま でふちどられた平らな頭が特ちょうです。おたがいの頭をこすり合わせ はんあしある ちら てカくらべをしたのかもしれません。 2 本足で歩きました。どう体とこ たいけい ひろ しがとてもはば広く、尾が太い、きみような体型をしています。 こっかく やく おふと